笑える話
※実体験、聞いた話、ネタ…面白い話を投稿下さい

ども、元CDショップ勤務してた北山田圭吾です。

ある日曜日、白シャツに腹巻きステテコ姿の四十代後半位のｵｯｻﾝが試聴したいと持ってきたレコードが荻野目洋子の六本木純情派。

どうみても演歌しか聞かないだろう。と見えるｵｯｻﾝが六本木純情派の試聴中上半身は腕組みしながら下半身はダンレボのようにステップを刻んでる姿に笑いを堪えるのに必死でした。

試聴後、そのｵｯｻﾝは六本木純情派をお買上しニタニタしながら店を後にしました。

露出に興味津々の私は、その日、報告板である女の子の話に興奮し、彼女の「私…女の子にもちょっと興味あるかも…」って言葉に反応し、ＩＤ付きでレスを入れた。

数時間 彼女からメールが「仲良くしてください♪また私の変態な話や彼とのことなども相談に乗ってもらえますか？」

可愛らしい文面に思わず姉心？が芽生え「仲良くしよ♪」と返信。

彼女とのメールが始まった。

「私、すごく変態なんですけど…彼に言えなくて」と彼女。
「どんなことに興味があるの？」と私。

「彼が他の女の人とエッチなことしてるの見たいんです…」

私のプロフのエロ写真や公開してない写真も見ている彼女は「○○さんみたいな綺麗な人に彼を寝とってほしい。」「彼のことが大好きだけど、彼の本心がわからないから聞いてほしい」…などなど、絶妙な女心を交え私に懇願する。

私は来週から海外旅行でいないから、彼とコンタクトをとって会ってほしい、とのこと。

彼との話を聞く中で「遊ばれてるんじゃないの？」と疑問が湧きつつあった私は、変な正義感？を出して「わかった！彼とエッチなことをするかはわからないけど、○○ちゃんを彼がどう思ってるか、確かめちゃる！」と了解しました。

彼とコンタクトを取り、彼女が海外旅行中に会うことに…。

個室居酒屋で事情聴取。
「彼の変態度も調べて欲しい…できれば彼の願望を叶えてあげて欲しい」と頼まれていた私は、エッチな質問も。

彼は「彼女にはできないけど、オナニーを女性に見てもらいたいんです…」
「○○さんの顔を見ながらスベスベそうな脚を触らせてもらって抜いていいですか？」と。

迷いながらも、彼女の懇願が頭にちらつき…目の前で彼のオナニーを見ました。

その後の話では「彼女はただのセフレ…○○さんとまた会いたい」とか言い出した(-_-;)

彼女が旅行から帰って報告。
私は「あんな男やめといた方がいい。変態なのはいいとしても、あなたを大切には思ってないよ。」と事実を伝える。

「諦められない」彼女の相談にのり「また会いたい」と迫る彼の間で疲れる私。

しまいには「彼が可哀想だからまた会ってあげてください」と彼女。
「僕の痴態を見てください」とオナ動画を送ってくる彼…。

なんかおかしくないか？(笑)

事情を全て私のナンネパートナーでもある彼に話すと一言…

「彼女と彼、同一人物じゃね？」

……マジっすか？

病院の総務課で勤務していますが、女性看護師の退職願いの退職理由欄に子作りに専念する為と記入していたのには笑えました。

１８で初めて女を知って、以来妙な自信が付いたのか、遊びまくったる
ぜ、とナンパしまくり、初めてお持ち帰りに成功した女は、なぜかその夜
から俺のところに居座り、一緒に暮らしはじめて早３０年。
その間、一切浮気もせずに、結局二人しか女知らないんだけど笑っていい？

泣ける話に書こうかと思ったが、やっぱりこっちに書く。


「火垂るの墓」という不朽の名作がある。

大戦中に幼い妹を守ろうとしていたお兄ちゃんの話し。

夏になって終戦記念日が近づくと、テレビでもやるアレ。

アニメだけど、あの映画を観て泣かないひとは、まずいない。

どうすりゃ、これだけ悲しいお話が書けるねん！と作者を恨みたくなるく
らい、あの映画には泣かされる。

ほとんどの人がそうだと思う。

俺もそのひとり。

マジで涙腺ブチ壊れたんじゃないかと思えるくらい泣ける。

２時間、ほとんど泣きっぱなし。

いや、ほんとに。

どれだけ泣けるかというと、オープニングの段階から泣く。

それもストーリーの出だしじゃなくて、配給会社が画面に出た段階で泣く。

マジで。

あの愛らしい節子ちゃんがこれから死んでしまうのか思うと、それを想像
しただけでしこたま泣ける。

とても感動する名作のはずだが、なぜかうちは爆笑の嵐に。

どうも、泣くまいとすればするほど、情けない泣き方になるらしい。

取り敢えず家では王様を気取ってる俺。

それが「ううっ・・」とか言って、鼻水垂らしながら泣いてるもんだか
ら、ヨメとふたりの娘が笑うわ笑うわ。

涙まで流して笑ってやがる。

感動して泣けよ・・。

というわけで、「火垂るの墓」が放送される晩は、家長の威厳まるでなし。

だからあの映画、嫌い・・・。