2026/07/15 12:09:33
(mQruLZhF)
やはり中村会長は京子の虚勢など簡単に見抜いていて…未知の世界に足を踏み込もうとしている身包みを剥がされたただの怯える女なのだとわかってしまっているようです…。これは最初の段階…ここでそんな顔をしていては保たないと言われ、まだまだ先があることを示されさらに不安感が増してしまいます。
わかっていたはずなのに…拘束感が増していくと自らの体の自由や権利が奪われていっていることを実感してしまうのです。
(するなら…早くして……終わらせて……)
中村会長は京子の反応を見ながら…ゆっくりと丁寧に縄を施しています。痛みを感じさせないようにという配慮もあるのでしょうし、芸術に近いような緊縛師としての矜持のようなものもあるのかもしれません…。
早く時間が過ぎてほしい…解放してほしい…セックスはしたくないけどしないと終われない…そう思うのに、他の部屋に比べてこの部屋ではまだ喘ぎ声どころか…矛盾した気持ちを抱えながら、鏡越しに更に縄が這う自分の体を見つめています。
胸の上側を通り潰すようにしていた縄が二の腕と手首に繋がり、これまで些か動かせていた手が完全に動かせなくなってしまいました。動かせるのは上半身全体だけ…何かをされても手で防ぐこともできず、顔や体を捩ることくらいしかできない…その事実により恐怖感が増して…
もし…この人…中村会長に逆らって怒らせたら何をされるか…頭の中に無意識にそのような考えが浮かんでしまいます。先程まではどうにか…と画策できるくらいの余裕はあったのに…。
「は…い……」
背後から耳の近くで囁かれる中村会長の言葉……縛られる自分を見ていなさい……この言葉に従えば酷いことはされない…息を吐きこくりと頷きます。恐怖に肩が小さく震え…大人しく言葉を受け入れ、反抗的な様子も見せず…ただ鏡の中の中村会長とその手の動きを潤んだ瞳で見つめています…。
【こんにちは。お写真ありがとうございます。勘違いしていたところがありました、申し訳ありません。実際にはしたことないのに想像だけで緊張してしまいます。場違いなことを言ってしまっていたら目を瞑ってください…】