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堕ちる憧れ

投稿者:松井翔平 ◆vVgtI4rckc
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2025/07/06 17:34:04 (lr8T.XNS)
その人は、貴女が野球と出会うきっかけをくれた。
その人のプレイは、貴女に野球の魅力を教えてくれた。
その人の活躍は、貴女に体格が全てではないと証明してくれた。

貴女の憧れであり、目標でもあった。
しかし決して追いつくことができないだろう雲の上の存在のようにも感じていた。

そんな思春期時代、誰しも憧れの選手の一人や二人いるのは当然かもしれない。

県内唯一の女子野球チームに所属している貴女。
小学校時代は男子に混ざっても違和感がないほどにグラウンドを駆け回り、巧みなバットコントロールと繊細なボールさばきで、レギュラーすら勝ち取っていた。

現在所属しているチームでも変わらず努力を続けている。
しかし、両親共に小柄な貴女は女子だけのチームの中でも小柄、そして非力に見え、後れを取り始める。
自慢のバットコントロールも、徐々に球威に押され、はじき返すのが困難になっていくのを感じていた。
それでも続けられたのは、憧れの選手が自分と似たタイプだから。

昨今の日本人離れした体格の選手に囲まれながらも、シュアなバッティングで唯一無二の存在としてチームを牽引し、世界大会では最優秀選手に選ばれるほどの成績で、その名を世界に轟かせた。

好きな食べ物、好きな言葉、趣味、食事、座右の銘。

憧れのあの選手のことは何でも知っている。
そしてあの選手の言葉は、何よりも深く、重いものとして受け止める。

家族の助けより、コーチのアドバイスより、あの選手の何気ない一言の方がずっと重要。
憧れはいつか、崇拝に近いものへと変わっていった。

そんな選手がシーズン後の自主練の地として、地元へと帰ってくるという噂を耳にする。
偶然にも憧れの選手と出身が同じ貴女は、居ても立ってもいられず、SNSの目撃情報などを頼りに少し強引に押し掛ける形で訪ねていく。


失礼にも程がある、身勝手な行動。
しかし咎めるどころか、その向上心の高さを評価してくれ、いくつかの約束を守ることを前提に自主練中の指導を引き受けてくれることに。

その約束とは、
・自主練の邪魔が増えては困るからと、二人での自主練の事は友達はもちろん、家族にも絶対に言わない事。
・自分の指導、アドバイスを信じて疑わない事。

真っすぐ受け止めれば至極真っ当な約束。
しかし、男の視線は発育途中、その成熟しきっていない貴女の身体へと注がれていた。


【松井翔平 30歳 173cm 中肉中背よりも引き締まった体つき。
選手としては小柄ながらも、シュアなバッティング、繊細なグラブさばき、そして5年連続盗塁王を獲得する文字通り走攻守揃ったユーティリティープレイヤー。
世界大会ではキャプテンとしてチームを牽引、優勝こそ逃すも、彼の力は大きかったとメディアも絶賛。

その一方で、世界大会時分、性的な娯楽に緩い国での滞在が長くなると、日本では当然認められない年齢の女子で手籠めにする快感を覚えてしまう。
性的な知識も不十分な女子を辱め、そして快楽に流され変貌していく姿にこの上ない興奮を感じる変態へと変わってしまえば止まらない。
とはいえ、日本という国で堂々と動くことはできず悶々とした日々を過ごしていたところ…、飛んで火にいる夏の虫、とばかりに貴女と出会ってしまう。


貴女
「不自然」な指導にも自分で勝手に真っ当な解釈に切り替えて受け入れてしまう程に、男に憧れを抱いている。
それはもはや崇拝に近い。

野球の上達の為、に指導を教えを乞う、ことが目的だったはずが徐々に、褒められることが嬉しい、指示されることが嬉しい、悦んでくれることが嬉しいと方向性もズレ始める。
従順と言えるほどに変化していく少女。
自慰、淫語、奉仕、羞恥、露出、放尿…、強すぎる憧れは、貴女を盲目にし内に秘めたる雌を開花させていく。




期待するイメージや要望をざっくり記載させていただきましたが、具体的な容姿、性格などはご提示いただけると嬉しいです。
基本的には置きレスになります。
出来る限り1日1レス程度は目指したいと思いますが、数日開く可能性もございます。
同様のペースで可能な方がいらしたら、お相手をお願いできればと思います。

勝手ながら名前は漢字フルネーム。
1000字以上程度の文章量がコンスタントに可能な方でお願いできればと思っております。

魅力に感じていただけましたら、ご相談からよろしくお願いいたします。】
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82
投稿者:松井翔平 ◆vVgtI4rckc
2025/07/15 20:04:24    (fNh47g2l)
「…。」
口を挟まず、熱の入った栞の言葉に耳を傾ける。
別の女の話が出たことで、自分だけ、という特別感が薄れ、嫉妬心のようなものが見えるかとも思ったが、どうやらそうでは無いらしい。
逃げた、という表現を口にする辺り、松井の指導に対して疑問を抱くことはなく、一方的に女の方が松井の期待を裏切ったという言い回し。

少しの賭けではあったが、杞憂だったようだ。
心中、心の半分は…いや、大半はもう松井への崇拝に近い感情で埋め尽くされているのだろう。

「ありがとう。栞が自分の口でそう言ってくれたのなら、俺ももう迷わない。どんどん成長して、イく姿を楽しませてもらうからね。」

楽しむ、それは二つの意味で正しい。
憧れは時に良薬となり、期待に応えるために必死に向上しようと心がける。
その結果、確実に技術面は向上していた。その成長をもっと楽しみたいという意味合い、一方は当然、少女が女へと成長する前に雌へと変化していく様を楽しむ、ここに尽きる。

「さて…、栞と話すのも楽しいけど…そうしてばかりもいられないな。着替えたら始めていこうか。」

動きを止めれば汗が吹き出るほどの暑さの中、個人練習は始まる。
部活を休んでまでこっちを優先したくらい、こちらに気持ちが向いていること自体は喜ばしい、それが傍目に心配を誘う行動になっていなければいいが…、という少しの懸念はあった。
その辺に軽く釘を刺し、ランニングから開始。

暑い最中だからこそ、しっかりとアップに時間をかけ、体内の温度を上げていく。
キャッチボール、元々器用な部類の栞は送球も正確だったが、ステップを少し深くすることで、低くて早い送球が可能になった。しかし、下半身への負担が大きく筋力不足という課題が見える。
近距離からのノックにおいては強みのグラブ捌きは健在のようで、見惚れる程丁寧に補給し、送球の体勢までスムーズな体重移動が確認できた。

「ほんの数日だけど、見違えたね。栞、上手くなってる。というか、元々かなり上手いから、実際あんまり言うことがないくらいだ…。

ほら、水分補給…、ちゃんとしておこう。
熱中症になったら元も子もないからね。」

一息入れるように、バッグからドリンクを取り出して手渡す。
あの日を思い出させる利尿剤入りのドリンクだ。

筋力強化も加味したプロティンテイストに混ぜ込まれれば気づけるわけもない。
そして男は、架空の女の存在に張り合うかのようにやる気を見せる栞に、この日はさらに追い打ちをかけていくことに。

「良し、そのドリンクだけ持って少し裏の山に入ろうか。
体幹を鍛えるために俺が定期的に走っているコースがある。

荒れた道だからきついけど、確実に下半身の筋力とバネを育ててくれる。
さすがに道具荷物は持っていけないけど、こんな山奥じゃ置き引きに会うこともないだろう。

念の為飲み物だけは手に持って…。
川沿いを走るから迷子になったりもしない、安心してくれ。」

薄く笑みを浮かべて、栞の了解を確認するとゆっくりと走り始める。
大量の汗で乾く喉を潤すドリンクは格別。

当然利尿剤の浸透率も高く、その状態でランニングなどすれば酔っている頭を振るようなもの。
何一つ手荷物もない中、手に持ったペットボトルと首に掛けただけの冷感タオル。

先々に、初日を思い出す出来事が待ち受けているとも知らず。
83
投稿者:佐倉 栞 ◆bw/2zoLEgk
2025/07/15 21:03:45    (rEOcJ0t2)

あの…山道へは、オシッコを目の前でさせるために入るのでしょうか?

他にも目的が?

今は、どんな理解不明の指導でも受けるつもりの栞ですが、オシッコはまた別かと思うのですが…

お漏らししてしまったのはしかたのないものですが、野球とは関係ない排尿は…



84
投稿者:松井翔平 ◆vVgtI4rckc
2025/07/15 21:17:29    (fNh47g2l)
【ご指摘ありがとうございます。

そうですね、放尿自体が設定から外れていますよね。
失礼いたしました。

利尿剤入りの描写は無視していただき、体感トレーニングの為に山道を走る、までで大丈夫です。】
85
投稿者:佐倉 栞 ◆bw/2zoLEgk
2025/07/15 23:32:59    (QWxSa2lZ)

栞の言葉を黙って聞いていた松井選手は、話が終わると口を開いた。
栞の気持ちが通じたようで「もう迷わない…」と言ってくれ…
やはり沙織という女の子との苦い思い出が今でも松井選手の心に傷を残したままだったのだと栞は思った。自分だけは最後まで松井選手を信じついて行こうと…

練習に入るからと着替える事になる…栞はなんの躊躇いもなく松井選手のいる前でセーラー服を脱ぎユニホームに着替えた。それは栞にはあたり前になっていたことだが、「セーラー服に脱ぐ少女」は松井選手の目を楽しませるショーのようなものだった。

実技練習に入る…いつもより気持ちが入っていたためか、栞の動きはよく、松井選手はそんな栞を嬉しそうな口ぶりで褒めてくれた。
この顔…松井選手の嬉しそうな顔を見るためなら…どんな事にも頑張れると思った。

実技練習を終え休憩のあと、日頃松井選手が体幹を鍛えるために歩く裏山に入ると言い出す。
グラウンドの裏手に回り少し歩くと川があり、そのかわに沿って道があり山の方へと続いていた。道と言うには細く荒れていて、おそらくほとんど人は通ることのない道なのだろう…

グラウンドは真夏を思わせる暑さだったが、川沿いであることで風は少し冷ややかで気持ちがいい。

「こんな道が、あったんですね…ちょっと涼しくて気持ちいいですね…」

荒れた道だからキビしいかもと言われ覚悟はしていた栞だったが、松井選手と2人だと思うとピクニックにでも来ているような浮かれた気持ちになっていた…


すいませんでした…どうしても違和感があったので…




86
投稿者:松井翔平 ◆vVgtI4rckc
2025/07/15 23:59:13    (fNh47g2l)
セーラー服姿を見れば、やはり栞はそう言う年齢なのだと改めて感じさせてくれる。
意識はしていないのだろうが、その不意打ち気味な展開が、男がさらに栞に執着する理由にもなっていた。

軽い登山気味なランニングが開始される。
川沿いを上流に向かって昇っていくようなルート。
険しくもあるが、日差しが強いグラウンドに比べると木陰の中を走ることも多く、涼やかな風が川から流れてくることもあり幾分も涼しく、過ごしやすい。
残暑が厳しい季節でも屋外で体力トレーニングに励める絶好のスポットと言えそうだ。

「たまにはこうして自然を感じながらのトレーニングも良いもんだろう…?
グラウンドで必死に練習することも大事だが…、気分転換やスランプに陥ったときなんかにはこういう場所でリフレッシュするようにしているんだ。

余計な気持ちをリセットして次に進む、そんな気持ちにさせてくれる。

特に地元のこの川沿いのルートはお気に入りでね。
教えてあげるのは栞、君が初めてだ。
栞だから教えたんだ…、友達には内緒にしてくれよ…?」

と、はにかみながらそんなことを話す男はどこか楽しげでありながら、相も変わらず視線は時折栞の身体に向けられる。

「この先には小さな滝があってね…。
長い歳月をかけて削った岩がちょうど影を作ってくれているんだ。

良い風も抜けてくれて夏でも涼しいくらいなんだよ。
滝の影響もあってか、周辺の砂利も細かくてね。
横になれるくらいきめも細かい。

今日はそこでマッサージにしようか。
いくら重要なケアと言っても、毎日のように栞の身体を太陽の下にさらさせるわけにもいかないからね。

川も近いから水浴びなんかもできるし、人も滅多に来ない。
一石二鳥だろ…?」

(ここなら本当に誰も来ない。
何の気兼ねもなく、触りまくれるってことさ…。くくっ。)

そんな話をしていると、徐々に聞こえてくる滝が水面に打ち付けられるゴーっと大きな音。
顔を見せるのは周囲に気持ちの良い水しぶきをまき散らす滝と、その脇に削れてできた岩陰が見える。


「ふぅ…お疲れ様…、さすが栞…。あんまり息も上がってないみたいだね…。
さては、結構走り込んでるな…?

ふぅ…さすがに結構汗をかいたな…。」

何の遠慮もなくアンダーシャツを脱ぎ捨てて上半身を晒すと、持ってきたタオルを川の水に浸して身体を拭き始める。

「気持ちいい…生き返るな…。
栞もどうだ…?ひとっ走りした後の川の水は最高だぞ?」

そう言って、自分が今使ったタオルをそのまま栞に差し出す。
当然、栞も首から自分のタオルを下げているが…。



【いえ、気になるところはぜひ言っていただきたいので嬉しかったですよ。
私も、嗜好に固執するあまり、ベースを自分で壊すところでした。
本当にありがとうございます。

好みではありますが、放尿はシチュエーションに合いませんね。
今後もなしでいこうと思います。

お返事が頂けて良かった。
イメージと違う、と、もうお返事がなくなってしまったら…と危惧していました。】
87
投稿者:佐倉 栞 ◆bw/2zoLEgk
2025/07/16 03:42:44    (RE6ZVDAg)

「ホントに気持ちいいですね…道は思っていたよりも厳しいですけど…自然の中だとそんな辛さも忘れちゃいそう…」

川沿いの道は、2人が並んで進めるほど広くはなく、前を走る松井選手に斜め後ろから栞がついていく状況…
時折、松井選手は振り返り栞の様子を確認しながら先導してくれる。

そもそも、練習に使っているグラウンドさえ、調べるまでは知らなかった栞にとって自分の地元にこういった場所があったことに少し驚いていた。
大都市ではないものの、ど田舎というわけでもない地方都市近郊にこんな自然が残っていたとは…

そんな場所を栞だけに教えてくれたという松井選手の言葉は嬉しく思った。
友達に自慢したい…ふとそんなことを考えたが、松井選手との約束…2人だけの秘密も悪くないとも思った。

「わぁ!思ってたより大きな滝!水しぶきか気持ちいいっ!」

前方のほうから水音が聞こえだし、道に覆いかぶさるような木々の間を抜けたところで目の前に滝が見えた。小さな滝と聞いていたが、思っていたよりも大きい…
その光景に栞は大きな声を出し滝に近づいた。

滝つぼは底が見えるくらい澄んでいて冷たそうで、休憩しようかと松井選手がタオルをその滝つぼの水で濡らし絞ったタオルで裸になった上半身を拭く…とても気持ちよさそうに見えた。

「栞もどうだ?」と松井選手が栞にタオルを放り投げる…受けとった栞は「はい…、」と答えた。

栞は、一旦受けとったタオルを近くの岩の上に置くとユニホームを脱ぎだした。
グラウンドでの練習とこの滝まで走って来た事でアンダーシャツは脱ぐのに苦労するほど汗で濡れ、アンダーシャツの下につけていたスポブラも同じように汗を吸って色が変わっていた。

(とうしよう…ブラも外そうかな…)

着替えくらいは松井選手の前でも平気になったが、ブラも外し上半身裸になるかどうか栞は迷った。
けれどその迷いからの躊躇いもほんの一瞬…栞はブラまで外し上半身裸になった。

着替えという前段階を踏んでいたこともあったが、松井選手と栞しか知らない場所で誰も来ない安心感と自然の中という開放感…何より松井選手への信頼があったためだ。
松井選手が指導してくれているのは、野球人として栞の野球に対する想いを理解してくれたからだと信じ込んでいるのだ。
信仰に近い憧れは、松井選手を神格化しつつあり、邪な気持ちなどないと決めつけていた。

「うわ〜!ホントに気持ちいいですねっ!」

発達途中の乳房を晒し汗をタオルで拭う栞…膨らみかけたその乳房は日にあたったこともなく真っ白で、その頂点にはピンク色の乳首が慎ましやかにあった…初めて目にした栞の乳房に松井選手の目がくぎ付けになっていることに栞は気づかず惜しげもなく乳房を晒し続けた…




そういう嗜好ならば、栞か松井選手の言うことなら何でも聞いてしまう状態になってから、ハッキリと「見たい」と口に出すほうがいいかもしれませんね。

松井選手のためなら何でもしちゃう女の子ですから…







88
投稿者:松井翔平 ◆vVgtI4rckc
2025/07/16 08:39:47    (M6vKYn72)
「最高だろ?」

少しの躊躇、しかしそれも束の間。
大自然の中での解放感、爽快感に声を上げる栞に嬉しそうに微笑む男。

(やはりな…。
脱ぐかどうかは任せたけど…、

ブラ越しでも感じていた形の良さ…、発育途中ってこともあって形なんて崩れるわけもない。
最高の胸だ…、無理に脱がせず我慢したご褒美ってもんだぜ…。)

声に応えるように顔を向けていた風を装ったが、視線は完全に栞の胸元。
恥ずかしくないわけはない。
しかし、それ以上の信頼、信用…。
もはや家族や友人にはこの先も抱くことのないところまで、松井という男の存在は大きくなってきているのだろうか。

「おいで…、背中を拭いてあげよう。
そうだな…、こっちの枝にひっかけておけば、帰るころには下着くらいは多少乾いているかもしれないね。
岩間だから風も抜けるし…、この高さには少しだけ日差しも入ってくれるみたいだ…。」

自然に裸の上半身を晒す栞に声を掛けて呼び、恥ずかし気に手に握ったまま汗でびっしょりのユニフォーム、アンダーシャツ…そしてブラと順番に受け取る。

少し遠慮がちな表情、戸惑いが見えた気もしたが自然な振る舞いが逆に栞の戸惑っている時間をかき消すように、受け取った…というよりはその手から引き抜いた…の方が相応しいかもしれない。

それぞれが少し高い位置に伸びている枝にひっかけられていく。
丈のあるユニフォーム、アンダーシャツの裾こそぎりぎり栞の手でも届くが、ちゃんと引き抜かないと敗れてしまうような位置に、ブラに関しては完全に手が届かない。
上半身を晒しながら、ここへきて自分の意志で上半身に何かを纏う全てを絶たれる形に。

「これで良し…っと…。
さぁ、拭いてあげような。」

そのままタオルを手に、そっと栞の身体に伸ばす。
当然、背中をといったのだから、背中から吹いていく男。
しっかりと上半身に、タオル越しとはいえ触れていくのは今日は初めて。
じっくりとそのきめ細やかな幼い肌の感触を楽しむように拭いていく。

「それにしても…、良い汗をかいているね…。
ブラなんて、完全に色が変わっちゃうくらいに…、とても良いことだ…。

それに…肌もとてもきれいだね、さすがは女の子って感じ。
筋肉の付き具合もちょうどいい…、付きすぎてムキムキになっちゃうと女の子特有のしなやかさが消えてしまうからね…。

ちょうどいい…、このまま上半身の確認をしていこうか。
昨日は下半身ばっかりだったからね…。

学校終わりできてくれているから少し遅くなるかもしれないけど、暗くなる前にはちゃんと終えるようにするからね…。

今日は全身見ていこう。」

そう言うと、男は近くの大きな岩の上に腰を下ろし、その前に栞を立たせる。

「さぁ、こっちを向いて…。」

背を拭き終わったタオルは脇に置き、対面させた栞の身体をじっくりと眺める。
眼前にはぷくっと少し膨らんだ胸元、そして中央の突起。

そよぐ風が幾度となくその敏感な突起をひやりと撫でる。
日課のマッサージ、それが今日は上半身から始まる。



【優しいお心遣い、とても嬉しいです。
脱線させてしまうような描写になってしまってすいませんでした。

何でも聞いてしまう状態になってからのアプローチとして、温めておきますね。
ちなみに、放尿を晒すのは、お嫌いだったりはしませんか?

後はそうですね、何でも聞いたしまう状態、がどの程度以降か、そのスイッチ、みたいなものは考えておかないといけませんね。
まだまだ先ではあると思っていますが…。

徐々に指導として受け入れる、から、松井が悦ぶから従う、に切り替わっていく感じになっていけばと思いますが…。
その辺りもおいおい決めていけるといいですね。
意識の違いで食い違う可能性もありますが、その時はまたご指摘ください。】
89
投稿者:佐倉 栞 ◆bw/2zoLEgk
2025/07/16 09:35:48    (BlFomf/y)

川の水で濡らしたタオルの冷ややかさは、汗をかいた肌に心地いい。
腕、首筋…そして胸元やお腹…汗と一緒にはだの火照りまで消していくようだ。

ほんの少し恥ずかしくも思い躊躇った栞だが、思い切ってブラまで外してよかったと思う。
そうでなければこの開放感を知ることもなかっただろう。
栞の思った通り松井選手はヘンな目で栞を見ることもない…

平静を装う松井選手の演技に栞はすっかりと騙されたのだ。
考えてみれば、松井選手は、幾多の修羅場を渡り合い勝ってきた勝負師…焦りや不安…そんなものを顔に出していたら対等以上の勝負に勝てない…そんな男の本性など中学生の栞が見抜けるはずはないのだ。

「背中を拭いてやろう…」と声をかけてくれ、そのついでに汗で濡れたユニホームなどを木の枝にかけ乾かそうと言ってくれる…脱いだユニホームなどを一旦は手に持ったものの、それを松井選手に渡すことを躊躇った。

(汗でベタベタだから…匂い…大丈夫かな?)

裸の上半身を隠すすべを奪われる心配ではなく、自分の汗の匂いを松井選手に臭いと思われることが気になった躊躇だったが、ユニホームを受けとった松井選手がそんな素振りの欠片も見せないことにホッと胸を撫で下ろした。

栞が背中を向けると松井選手はタオルで拭いてくれた…丁寧に…そして優しく…大事なものを扱うように…
栞はそう感じていたが、実際は、肌の感触を楽しみなから先のプランを練っていたのだ。
そうとも知らずに肌の綺麗さやきめ細かさなどを褒められ気分をよくしていたのは言うまでもない。


背中を拭き終わると岩に腰掛けた松井選手の前に立った…今日の身体のケアは、せっかくだから裸になった上半身からはじめると言われたからだ。

「よろしくお願いします!」

ケアという名目のいかがわしいマッサージが始まろうとしていた…


おはようございます。
好きとか嫌いではなく、恥ずかしいけど松井選手が喜んでくれるなら栞も嬉しい…そんな感じになるかと…
いずれにせよ、お互いアイデアは出し合っていきましょう。
それこそ好き嫌いがあると思うので…







栞のことを

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投稿者:松井翔平 ◆vVgtI4rckc
2025/07/16 19:56:16    (M6vKYn72)
「うん…うん…。」

先ずは手も触れずじっくりと、一糸纏わぬ姿を晒した上半身に舐めるような視線を向ける。

(最高だな…。
大人手前どころか、学生…とも呼べないような年齢…そんな裸をこうも堂々と楽しむことができるなんて…。)

思わず緩む口元を、少し悩んだ様子を見せるふりをして手で覆いながら誤魔化す。
膝を開いて、どっしりと腰を下ろしている感じではあるが、少し前かがみ気味の姿勢を崩さないのは既に股間が危機的状況になっているからだ。

互いに上半身は裸。
倍ほどの年が離れている二人…、普通に生活していれば巡り合うこともなかった二人が向かい合う姿は、非現実的であり、淫靡にも映る。

「よし…。」

ある程度、目で楽しんだ後それっぽい掛け声を出すと、男は満を持して栞の身体に手を伸ばしていく。
そっと両手がまず触れたのは脇腹。
極力くすぐったさを感じさせないよう、ソフトよりもしっかりと五指で掴むように触れていく。

「もう少し筋肉をつけていってもよさそうだけど、十分整っているね。
合格点だ、女の子はどうしてもお腹周りに脂肪が残りがちだけど、その辺りはちゃんとケアできていると思う。
もしかして…ここ数か月で少し体重が落ちたりしていないかい?」

脇腹に添えられる四指、そして親指は臍付近に添えて両手で握られるような位置。
男の大きな手は、その二つで栞の腹囲を容易に覆ってしまいそうなほどだ。

体重の減少自体に特に意味はない。
今年の夏もかなり暑かった。
日常的に運動やトレーニングを欠かさず行っていれば、7割8割方体重は落ちる傾向にある。
当たる確率の方が高い予想をもっともらしく言っただけ。
その一言が事実なら、また信用、信頼が増す。
そうでもない、という話なら、脂肪の一部が筋肉に変わったのかもしれない、と適当に誤魔化せばいい。

「いずれにしても…お腹周りは問題なさそうだね…。
背中は昨日ある程度見れたから…、問題は…。」

本題に入るかのように、改めて男の目は栞の慎ましやかな胸元へと向けられる。
淡く透き通ったピンク色の乳首、同様に鮮やかな乳輪がそこにある。
大凡刺激などしていないことが、その色合いから見て取れる。

新鮮…。

そんな言葉が脳裏に浮かぶほど、簡単に拝むことのできない風景が広がっていた。

「まずは張り…。」

そっと膨らみの両方を外側から中央に寄せつつ持ち上げるようにして手を添える。
少し小刻みに揺らし、震わせながら…。

「うん…、悪くないね…。
プレイに支障が出るような、柔らかすぎる胸じゃない…。
栞が女の子理想、としてどう思うかはわからないけど、少なくともこれからも野球をしていく上で、胸が邪魔をする…なんてことはしばらくなさそうだ。」

聞き方によっては、貧しい胸元故に揺れて邪魔になることはない、と聞こえてしまいそうだが、あえて大きさではなく、「張り」と表現したことで厭味なく聞こえる配慮はしている。

「ただそうなると、ありがちなのは…。」

意味深に含みを持たせながら、そのまま手を胸の中心へと伸ばし、その指先でつんと鮮やかなピンク色は主張する突起を刺激する。

昨日の下半身のマッサージとは違う。
完全に栞がこちらに視線を向けている状態で、絵面は完全に性的アプローチ。

「腕を後ろに組んで…そのままじっとしててね…できる限りで大丈夫だ。」

そのまま男の指先は乳首を下から持ち上げ、先端を指の腹で転がし、左右に弾き変則的に刺激を与えていく。

(やべぇ…JC乳首こりっこり…。
こんなに興奮させてくれるとは…思わなかった…。

後は反応次第で、どうこじつけるか…。
まぁ、どうとでもなるさ…、憧れの選手の言う事だからな…。)

少しの余裕が生まれる男の手つきはやはり少し大胆になる。
どんな反応を見せているか、声が漏れるのか、表情に出るのか…。
既に快感に変換できる身体になっているのか、あるいは下半身同様くすぐったいという感覚なのか…。

この行為によって疑心暗鬼に陥る可能性はまだあるのか、それさえも確認するかのように。






【承知しました。
お互い出し合っていくというのは本当のその通りだと思います。

二人でよいものにしたいので。
引き続き、気になるところや、興奮のこの字もないような展開はおっしゃってください。
楽しめないのにだらだらと続けていただくのはやはり避けたいので。】
91
投稿者:佐倉 栞 ◆bw/2zoLEgk
2025/07/16 21:01:02    (KVeMAiZa)

松井選手の前に立った栞の身体…上半身の確認が始まった。
骨格に歪みはないかなどの確認だと思っている栞だが、松井選手の視線は露わになった胸元に…
親や女友達以外に見せたことのない乳房…
同世代の発育のいい女の子と比べるとまだまだ未熟と言っていいが、野球をやるにはちょうどいいくらいにしか思っていない。

しかし松井選手にとっては、この上のない代物…淡いピンクの乳首も乳輪も涎が出るほどのもので、そんな目で見られているとも思わず栞の顔は真剣だった。

(よかった…でも触っただけで体重が減ったのご分かるんだろう…やっぱり見る人が見るとんかるかんだぁ…凄いな…松井さん…)

見た目に異常がないと分かり、直接手で触れての確認に入った。脇腹を5本の指で掴むようにされたが、無駄な脂肪はないと褒められた。
ここで驚いたのは、栞の体重が減ったことを言い当てたことだ。
栞と会ったのはつい最近の事で少し前の栞の体重など松井選手が知るはずもないのに…
なるべく食事はちゃんと摂るよう心がけていたが、夏場の暑さで食欲がなくなり摂取量は減り体重は減った…こんなことは考えてみれば極々当たり前の事だが、言い当てた松井選手は凄い…と思ってしまう。

確認は胸へと移り、乳房に手を伸ばされ「張り」を見ると触られたが、信頼している松井選手であっても少し恥ずかしかしい…
医者の先生に聴診器を当てられたことはあっても直接手で触れられてのは初めてだったからだ。


「あ、あの…ありがちなのはって…栞の胸…何か問題があるんですか?」

張りに関しては問題ないと言われたが、少し意味深な言い方をした松井選手は指で乳首を突くようにしたり、指の腹で捏ねたり…無言のままそんな行為を繰り返す松井選手に栞は不安をぶつけた。

「少しくすぐったいって感じるけど…それが問題なんですか?お、教えてください…」










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