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堕ちる憧れ

投稿者:松井翔平 ◆vVgtI4rckc
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2025/07/06 17:34:04 (lr8T.XNS)
その人は、貴女が野球と出会うきっかけをくれた。
その人のプレイは、貴女に野球の魅力を教えてくれた。
その人の活躍は、貴女に体格が全てではないと証明してくれた。

貴女の憧れであり、目標でもあった。
しかし決して追いつくことができないだろう雲の上の存在のようにも感じていた。

そんな思春期時代、誰しも憧れの選手の一人や二人いるのは当然かもしれない。

県内唯一の女子野球チームに所属している貴女。
小学校時代は男子に混ざっても違和感がないほどにグラウンドを駆け回り、巧みなバットコントロールと繊細なボールさばきで、レギュラーすら勝ち取っていた。

現在所属しているチームでも変わらず努力を続けている。
しかし、両親共に小柄な貴女は女子だけのチームの中でも小柄、そして非力に見え、後れを取り始める。
自慢のバットコントロールも、徐々に球威に押され、はじき返すのが困難になっていくのを感じていた。
それでも続けられたのは、憧れの選手が自分と似たタイプだから。

昨今の日本人離れした体格の選手に囲まれながらも、シュアなバッティングで唯一無二の存在としてチームを牽引し、世界大会では最優秀選手に選ばれるほどの成績で、その名を世界に轟かせた。

好きな食べ物、好きな言葉、趣味、食事、座右の銘。

憧れのあの選手のことは何でも知っている。
そしてあの選手の言葉は、何よりも深く、重いものとして受け止める。

家族の助けより、コーチのアドバイスより、あの選手の何気ない一言の方がずっと重要。
憧れはいつか、崇拝に近いものへと変わっていった。

そんな選手がシーズン後の自主練の地として、地元へと帰ってくるという噂を耳にする。
偶然にも憧れの選手と出身が同じ貴女は、居ても立ってもいられず、SNSの目撃情報などを頼りに少し強引に押し掛ける形で訪ねていく。


失礼にも程がある、身勝手な行動。
しかし咎めるどころか、その向上心の高さを評価してくれ、いくつかの約束を守ることを前提に自主練中の指導を引き受けてくれることに。

その約束とは、
・自主練の邪魔が増えては困るからと、二人での自主練の事は友達はもちろん、家族にも絶対に言わない事。
・自分の指導、アドバイスを信じて疑わない事。

真っすぐ受け止めれば至極真っ当な約束。
しかし、男の視線は発育途中、その成熟しきっていない貴女の身体へと注がれていた。


【松井翔平 30歳 173cm 中肉中背よりも引き締まった体つき。
選手としては小柄ながらも、シュアなバッティング、繊細なグラブさばき、そして5年連続盗塁王を獲得する文字通り走攻守揃ったユーティリティープレイヤー。
世界大会ではキャプテンとしてチームを牽引、優勝こそ逃すも、彼の力は大きかったとメディアも絶賛。

その一方で、世界大会時分、性的な娯楽に緩い国での滞在が長くなると、日本では当然認められない年齢の女子で手籠めにする快感を覚えてしまう。
性的な知識も不十分な女子を辱め、そして快楽に流され変貌していく姿にこの上ない興奮を感じる変態へと変わってしまえば止まらない。
とはいえ、日本という国で堂々と動くことはできず悶々とした日々を過ごしていたところ…、飛んで火にいる夏の虫、とばかりに貴女と出会ってしまう。


貴女
「不自然」な指導にも自分で勝手に真っ当な解釈に切り替えて受け入れてしまう程に、男に憧れを抱いている。
それはもはや崇拝に近い。

野球の上達の為、に指導を教えを乞う、ことが目的だったはずが徐々に、褒められることが嬉しい、指示されることが嬉しい、悦んでくれることが嬉しいと方向性もズレ始める。
従順と言えるほどに変化していく少女。
自慰、淫語、奉仕、羞恥、露出、放尿…、強すぎる憧れは、貴女を盲目にし内に秘めたる雌を開花させていく。




期待するイメージや要望をざっくり記載させていただきましたが、具体的な容姿、性格などはご提示いただけると嬉しいです。
基本的には置きレスになります。
出来る限り1日1レス程度は目指したいと思いますが、数日開く可能性もございます。
同様のペースで可能な方がいらしたら、お相手をお願いできればと思います。

勝手ながら名前は漢字フルネーム。
1000字以上程度の文章量がコンスタントに可能な方でお願いできればと思っております。

魅力に感じていただけましたら、ご相談からよろしくお願いいたします。】
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72
投稿者:松井翔平 ◆vVgtI4rckc
2025/07/13 22:16:22    (mIym3i9I)
「良いに決まっているじゃないか…?
そうじゃなかったら、そもそも言い出さないよ…、そう思わないか…?」

そんな言葉を返しながら、男も着替えるためにアンダーシャツに手をかける。
プロ選手の中では小柄な部類とはいえ、栞にとっては明らかに大きい男。

引き締まった身体は必要な筋肉だけを厳選して積んでいるような、一言で言えば無駄のない身体。
どこかで有名選手が口にしていた「野球をプレイする為に必要な筋肉以外は不要。」そんな言葉を体現しているかのよう。
発達した脊柱起立筋はバットのような太さ、シャツの上から見てもそんなにわからなかったが、男の姿勢の良さ、小柄なその身体でも年間二桁の本塁打を記録するのに納得できてしまいそう。
そして極めつけは、ボクサーパンツ一枚の姿になったときに見える大殿筋。
小ぶりな肉付きであるにもかかわらず、余計な贅肉を削ぎ落し、引き締まって見える。
さらには尻の付け根から伸びる太もも、は、栞にウエストと同じくらいの太さじゃないか、と思えるほど。

卓越したバットコントロールや球界でもトップクラスの走塁、そして、小柄ながらにも飛距離を伸ばす打撃力、その理由が浮き彫りになった瞬間。
初日は失禁という栞にとっても大失態と言える状況に陥ったことで足早に帰宅してしまった。
当然、男の身体をまじまじと見る機会など無かっただろう。
しかし今日は心にもゆとりが、何より少し男との距離間も縮まってきていると感じる良い終わり方を迎えようとしている。

見られることに慣れなきゃいけない。
松井にだけは、下着姿を見られるのも普通として振る舞っていかなきゃ…そう意識させるだけあって、男も別段その身体を隠すなどと言う事は全くない。

「でも…そうだな…。
君みたいな頑張り屋さんは、きっとただ買ってもらうってだけだとモチベーションにならないかな…?

こうしよう…。

俺との練習を頑張って…、5回ごとに…お買い物に行く…というのはどうだい…?
その時に、ユニフォームの替えを買うのか、下着にするのかは、栞ちゃんが決めるってことで。

ただ買ってもらうだけだと申し訳なくなっちゃいそうだから…、大変な練習を頑張ったご褒美って感じなら…いいっしょ?

荷物が減れば負担も減るし、負担が減れば練習にもきやすい。
もっといっぱい、栞ちゃんの顔が見れる…ってことだもんね?」

あえて、一杯練習できる、ではなく、栞の顔が見れるという露骨な表現を用いる。
憧れの男が、自分に会いたがっている、そう思わせることで、練習以上の高揚感、喜びを植え付けていく。

「考えてみてくれるかい…?
別に答えは今出さなくても良い…。

一番大事なのは、男の子に負けない為の練習を一緒に頑張ることだ。
今日も帰ったら、中心線の復習…忘れない事…。
復習するときには必ず、俺に連絡するんだぞ…?

じゃあ、今日もお疲れ様。
気をつけて帰ってね…?」


着替え終え、荷物を片すと軽く挨拶を交わし、2日目を終えた。
上々…、少しずつ続く躾は確実に効果を見せ始めている。



【ご提案ありがとうございます。
真面目な少女だけにそう言う発想になってもおかしくないですよね…。

せっかくなので、そのマッサージをしたいと思うに至る経緯、きっかけも大事にしたいですよね。
といっても、どういう流れを考えても多少は無理やりなんですけど。

マッサージ、中心線への刺激を通じて快感という物を知った。
練習に必要なことなら、きっと松井にも必要なことなんだろうと考え、男の中心線…。
それは男性器の刺激になるのでは、と考えて、自らネットなどで学んで…とかでしょうか…?
あるいは、希望だけを伝えてやり方はその場で男に教わるという流れでもいいかもしれませんね。

栄養ドリンク代わりの性飲…も卑猥でいいですね。
例えば、結果的に栞ちゃん自身の努力のおかげで上手くなっているだけなのに、
松井の指導のおかげ、ローションの効果で疲れにくい、などと盲目的に陥っている状態で。
ローションはそもそも何なのか…という疑問に行きつく。
生々しい香りで、多分特殊な物なのだろうという想像こそしていたが、満を持して聞いてみると男は隠しもせずに堂々と答えてくれて…とかでしょうか。

素敵なアイディアいつもありがとうございます。】
73
投稿者:佐倉 栞 ◆bw/2zoLEgk
2025/07/14 00:44:17    (x1yvi9OY)

「ただいま〜あれ?誰もいないのかぁ…ママたち買い物にでも行ったのかなぁ…」

2日目の練習を終え家に帰ったのは昼過ぎ…朝はやくに出かけ、実質練習時間は数時間というところ…涼しい季節ならもっと長い時間も練習可能だが、昼間は真夏のような暑さで、あれ以上は熱中症の危険もある。

昨日は、お漏らしをしたため母親にバレないように浴室に直行、シャワーを浴びたのだが、家に誰もいないために台所により冷たいお茶を飲んだあと浴室に向かった。

(誰もいなくてよかった…もしママが居たらローションの匂いに気づかれちゃったかも…独特な匂いだもんなぁ…)


ローションを塗り込んだパンツを履いて戻ってきたため、帰り道でも自分からローションの匂いが漂っている気がした。
すれ違った何人かの人が怪訝そうな顔をしたのはあのローションの匂いのせいかもしれない。
そんな匂いを母親に気づかれたら、「何の匂い?どこで匂いがついたの?」と聞かれるはず…

松井選手に指導を仰いでいる事は誰にも言わない約束…この土日も母親には嘘をついてグラウンドに行っているのだ。
そういう意味で家族の留守は幸いだった。

こうしてみると松井選手から荷物を預かるという提案は妙案だと思う…この先もあのローションは使われるだろう…匂いのついた練習着などを預かってもらえるのは好都合だ。

(お風呂場でパンツ…洗わなきゃ…あっ…そうだ!いいこと思いついた…へへへ…)

パンツを浴室に持ち込み洗おうとして栞だったが、何かを思いついたようにいたずらっぽく笑みを浮かべて洗うのをやめた。


(それにしても松井選手の身体…すごかったなぁ…プロじゃ大きくない方だけど…無駄がないって言うか…鍛え上げられてって感じ…)


同級生の身体は、プールの時間などで見たことはある…父親以外の大人の身体を間近でじっくり見たのは今日が初めてで、ユニホームやジャージの上からでは分からなかった松井選手の身体は頭にこびりついている。

(あんな鍛えた身体で抱きしめられたら…きっとドキドキしちゃうんだろうなぁ…って…きゃ〜私何考えてるの…)


野球ばかりでも栞も中学2年生…友達の中には男の子と付き合っている子もいる…その友達に惚気話を聞かされたこともあり、恋愛にまるで興味がない訳でもなかった。
そんな想像をしてしまうのは極々当たり前と言えた。

栞が、そんな想像をしてしまうのにも理由がある…もちろん松井選手は憧れの人であるが、言ってみれば雲の上の人だ。
たまたま運好く指導を仰ぐことができたが、それはあくまで幸運以外何ものでもない。
その松井選手から練習を頑張ったら5回ごとに買い物に連れて行ってくれるといわれたのだ。
言ってみれば、それはデートとも言える。
憧れの人とデート…栞がニヤけてしまうのも当然だった。

シャワーを浴び部屋に戻った栞は、ベットに横たわり今日の練習の事を思い出していた。

守備練習に打撃練習…的確な松井選手の指導…だがどうしてもあの木陰でのマッサージが頭に浮かんでしまう。

(なんか…途中からすごく気もちよかったなぁ…あんなの初めて…あっ…そうだ!誰も居ないうちに反復練習しようかな…)

シャワーを浴び着替えたジャージのズボンを栞は脱ぎ捨てベットの上で仰向けになると脚を左右に開き膝を立てた。
目を瞑り神経を集中させ手を股間へと伸ばす。


(ここをこうして…何度も撫でて…あっ…忘れてた…アレ使わなきゃ…)

ふと思い出しようにテーブルの上に置いた自分のパンツに手を伸ばした。


(これにはあのローションの匂いが残ってるから…嗅ぎながらなら、もっと集中できるはず…)


再び横たわると顔にパンツをのせて大きく息を吸い込む…少し生臭いローションの匂いが鼻に抜ける。

(グラウンドよりも少し匂いが薄くなってちゃってる…でもないよりは…それにしても…やっぱりこの匂い…ん〜ん…好き…)

自分が好きだと言って匂いを嗅いでいるものが精液だとは知らずに何度も何度も息を吸い込む栞…グラウンドの時と同じように頭がボウッとし始める…

「あっ…!わ、忘れれてた!松井さんに知らせなきゃ…LINELINE…でも…誰も居ないんだからLINEじゃなくて電話でもいいよね?声聞きたいし…かけても大丈夫かな?」


律儀にオナニーをはじめる前に松井選手に連絡しようと栞は教えて貰った番号に電話をかけた…




マッサージの仕方は、その場で…のほうがいいですね。
下手に調べるとまつがいかがわしいものだと分かってしまうので…

あとローションですが、やはり正体はバラさずお願いします。
あくまで似た匂い…ということで。

飲については、デタラメなことを信じ込ませ飲ませる方向がいいです。
世界的女性あすりのほんの一部しか知らないが、精液には抜群の栄養があるとか…
逆に女の愛液には精液並みの栄養があって…それは女が若いほど効能が高いとか…

色々浮かんできます(笑)この先が楽しみです。





74
投稿者:松井翔平 ◆vVgtI4rckc
2025/07/14 09:09:20    (WCkw4aaJ)
栞が家路についた頃。
男も自主トレ中の仮の住まいにしているマンションへと戻ってきていた。

1LDKのシンプルなマンション。
一人住まいには問題ない間取りではある反面、有名選手が一時的とはいえ滞在するには少し驚く広さかもしれない。

しかしそれには理由があった。
大きめのエントランスとは別に、入り口が数か所設けられており、それぞれ独立したエントランスになっている。
といっても、広々としたエントランスではなく真っすぐエレベータが設置されているところに向かうだけの通路。
それも、そのエレベータが動いている時にはオートロックが解除されず鍵を持っていても一時的に入室不可となり、エレベータが完全に停止、つまり誰も使用していないことが明らかになったとき、初めて中に入ることができる。

有名人、スポーツ選手や芸能人、女優などプライベートを極力知られたくないと考える一部の人間の為に特別に作られたマンションなのだ。


「ふぅ…。今日も暑かったな…。
シーズン中はもっと暑いが…、オフ中はもう少し涼しくあってほしいもんだぜ…。」


玄関先で荷物を置き、そのままユニフォームを脱ぎ捨てる。
何よりも先に大量に掻いた汗を流したい、と思うのは当然だろうか。

帰宅後数秒で全裸になると浴室へ向かう。
シャワーヘッドから勢いよく流れ出る心地よい湯の雨。
頭からかぶり、それが全身に行き渡り、流れていく。
そんな中で脳内によぎるのは今日の事。


(計画通り…、いや、計画以上に今日も楽しめたな…。
素質…?か…。
元から素直、なのもあるんだろうが…。

俺が思っている以上に、俺への憧れは強いと見える。
憧れの選手…、から受ける指導、に目を輝かせ…、必死になる姿…たまらないね…。

そしてあの発育途上の身体つき…。
2日目にして、屋外でも堂々と着替えを見せてくれる物分かりの良さ…。)


「思い出すだけで…。くくっ。」


ゆっくりと、股間で垂れ下がっていたモノが硬度を増し、その首を持ち上げていく。
身長こそ、日本人平均のそれと同じか少し高い程度。
しかし、筋肉同様に同性でも目を見張りそうなほどのモノの姿がある。

分厚く張った亀頭、そしてそこから引き締まったようにしなやかなカリ首があるかと思えば、竿はまた太く、浮かび上がった血管は少し固く凹凸が目に見えてわかるグロテスクともいえるフォルム。
少女の、栞の小さな手、可細い指先で握っても、中指と親指が触れあうかどうかわからない。


「これを本格的に使うのはまだ先だ…。
俺にも、我慢、は必要ってことだな…。

良いさ…、それこそ楽しみがあっていい。
ただ、ヤるだけなら相手はいくらでもいる、しかしあの年代、あの体型となれば話は別。
育ててやるさ…躾だ…。

少女が、女になる前に、雌を知り、成長すればどうなるのか…。
楽しんでやる…。くくっ…。」


湯に流されていく多量の汗…、しかし、股間で腫れたように天を仰ぐソレ、の先端で滲む大粒の透明な液体は、まるで垂れ流れるのを拒んでいるかのように居座っていた。

荷物を片付け、ボクサーパンツだけを身に着けてタオルを首にかけてキッチン。
備えられたあらゆる種類のドリンクの中から、一つを選びグラスに注ぎ、喉を潤す。


「ん…はぁ…。
さて…、栞ちゃんは、松井選手の言いつけ通り…、復習ができるのかな…?
いずれは毎日、今日の下着はこれです…なんて、報告させてやっても良いね…。」

そんな言葉を口にしながらふと、ベッドに放り投げたスマホに目をやると着信が。
佐倉栞…と表示された通話の着信。

「へぇ…、LINEかと思ったけど…電話を掛けてくるなんて…。
お家に帰ったけど…、お母さんはいなかったから…ってところかな…?

良いじゃないか…。」

そのままベッドまで行くと、スマホを持ち上げて通話ボタンをタップ。

「もしもし…栞ちゃん…?
お疲れ様…、家についた頃かなって…、ちょうど栞ちゃんの事を考えていたんだよ。

もうシャワーは浴びたのかい…?
ローションの具合はどう…?」

確かに栞の事を考えてはいた。
栞が男を思い出し、指示通りの行為に耽ろうとしていた頃に、男も自分の事を考えていた、と知れば天にも昇る思い…だろうか。
そう考えると、真摯に野球に向き合う健気な少女…でありながら、やはり栞も女の子なのだ。

復習を始める前に連絡といった手前、この通話は終わった後にかけてきたものではない、そう考えると、

(今からなんだろ…?)

そう思いながら、当たり障りない懸念点を確認しながら。




【おはようございます。
この週末の更新頻度を考えると、1日1回程度で考えていたとはいえ、平日がもどかしくなりますね。
今回のレスは普段よりボリューミーで、とても嬉しかったです。

お礼マッサージの件に関して
その場で、承知しました。
言い出すタイミングはお任せにしようかなと思います。
出来れば、さらに男の指導、躾の沼に深く足を踏み入れている、もう戻れない、あるいは戻るという選択肢など考えもしない、くらいに心酔し…始めて以降、くらいが望ましいでしょうか。

ローションの正体は伏せたまま…、なのも承知しました。
伏せたままにしながらも、精飲は先々に考えて行くイメージですね…。

似た匂い、もしかして…などと思いながら、ローションって精液なんですか?とは聞けず、あるいは聞いてみるが、さらっと違いを説明されて納得させられてしまう感じでしょうか。

精飲に関してもお礼マッサージと同様に、少しの楽しみ、で考えて行こうかと思います。
と言いますか、お礼マッサージのタイミング…が一番違和感が薄いかもしれませんね。

栞さんの希望から始まって、上手く手コキ、あるいはフェラの流れに誘導。
射精することで溢れる精液の効能について解説すれば…、興味を持ってくれそうな気がします。
変なタイミングで、いきなり精液は栄養がなんて話を徐にし始めるとそれこそ違和感ですからね…。

直ぐに採用できそうなものは即採用、先々のお楽しみはそれはそれでストックして継続の楽しみを増やしていきたい、そんな感じです。

今後の流れを近めのレスで考えているところから整理すると

・オナニー報告の習慣化。
・通話がビデオ通話へと切り替わり、帰宅後のオナニー躾。
・練習後のマッサージ、性感帯開発の習慣化。
・指導というよりも快感を求めている寄りの、栞からのねだり描写など。
・下着姿から全裸を晒す流れ。。
・放尿再び(これはもうお漏らしというよりは自然な排泄として、ですね。)
・そしてご褒美デート。

近めでは、このように考えています。
避けたい流れなどあれば教えてください。
特にここは楽しめそう、という部分があればそこのはしっかり濃い流れを作りたいのでまた合わせて教えてくださいね。】
75
投稿者:佐倉 栞 ◆bw/2zoLEgk
2025/07/14 10:33:17    (W.DmqFsG)

「もしもし…松井さんてすか?栞です。電話…大丈夫ですか?あ、ありがとうございます…家に帰ったら誰もいなかったから…LINEじゃなくていいかなと思って…」


突然かけてしまった電話は迷惑だろうかと少し心配だっが、松井選手から今ちょうど栞の事を考えていたと聞き、嬉しくなる。
無理やり押しかけ乞うた指導は、実は嫌々ではないかと不安もあったからだ。
帰ってからも栞の事を考えてくれていたという言葉に、ただでさえ良かった機嫌は上向くばかり…

「今から復習しようと思います…」


そう松井選手に告げたのは、あの約束が
あるから栞に当然のこと…声を聞けただけでも嬉しいところへ自分の事を考えていたと聞かされては舞い上がるのは、これも当然だ。

「私…シャワーを浴びるときにいい事を思いついちゃったんです…あのローションが塗り込まれた私のパンツ…洗おうと思ったんだけど、これ使えないかなって思って部屋に持っきてたんです…」


いつになく栞は饒舌…話出すと松井選手が口を挟むのが難しいほど…
松井選手への想いが大きく前のめりになり始めている証拠だった。

「今…ベットに転がって…松井さんにちょっと話すのは恥ずかしいけど…パンツを顔に被ったところなんです…グラウンドでも言ったんですけど…やっぱりこの匂い…栞…とても気に入りました…」

精液の匂いが好きと再び口にする栞を電話口の向こうで松井選手がどう思い何を考えているかなど考えもしない栞…

「じゃあ…これからふ復習…はじめますね…あっ…終わったらまた…電話してもいいですか?えっほ、ほんとてすか?やったぁ〜」


オナニーを始めるという報告に続き、終わっ後の感想を報告するという言葉…松井を喜ばせる以外何ものでもない。

「電話を切ろうとした栞だったが、ふとある事を思いつき、切りかけた電話に向かい大きな声で松井選手の名を呼んだ。

「すいません…今…思いついたんですけど…松井さん…今から時間ってありますか?疲れてて休むなら諦めるけど…もし良かったら復習に付き合って貰えませんか?ビデオ通話に切り替えるので…もしやり方が間違って居たら教えて欲しいんです…ダメ…ですか?」



おはようございます。確かに日に1〜2回では物足りなさを感じてしまいますね。それだけ楽しくなってきたとも言えますが…
提案させて貰った件は、概ね流れ的に松井さんのおっしゃるようで大丈夫です。




76
投稿者:松井翔平 ◆vVgtI4rckc
2025/07/14 16:52:58    (oRF6iYKt)
「やっぱりそうだったのか…。
多分そんなところかなとは思っていたんだよ…。

家族がいるのに電話、ってのは考えにくいし…。
気づかれちゃいけないのに、頭の良い栞ちゃんがそんなことするわけないとも思ってたから。」

案の定、チャンスとばかりに連絡してきたことが分かれば、口元が緩む。
日中の変態的なアプローチ、そこに少しでも疑問を抱いていれば連絡することにも戸惑いが生じそうなもの。
しかし、躊躇いなく連絡してくるどころか、家族というリスクがないと見るや電話をして来るところを見れば、笑みが零れてしまうくらい懸念を抱く必要は皆無と言えた。

「へぇ…。」

饒舌に語る栞の話の腰を折らないように、適度な相槌程度で耳を傾ける男。
シャワーは浴びたがぱんつを洗濯せず部屋に持ち帰ったこと、またそのぱんつを被っているという事実、それを恥ずかしくも正直に告白できる素直さ、そして何よりローションの香り…即ち性液の臭いが好きだと言えてしまう歪んだ性癖に近い嗜好。

そんな話を聞いているだけで、シャワー後で一度落ち着いた股間が再び、ボクサーパンツの中で隆起し、反り返っていく。

「時間…?
あぁ、構わないよ…。
そもそも今はシーズンオフだからね。
今の生活のメインは自主練、そして栞ちゃんの指導だ。
それが終われば基本的には身体のケアと休める時間だからね。」

復習に付き合って貰えないか。
ビデオ通話に切り替えるから。

純粋過ぎるあまり、何色にも染まりかねない少女。
男のどす黒く、卑猥で、変態的な欲求をそのまま吸収し、育っているのは明らか。
自ら、おなにーを見てください、と豪語している自覚は恐らくないのだろう。

「栞ちゃんがそうして欲しいって言うなら、もちろん大丈夫。
あの日、指導することを約束してからはちゃんと君のこれからを考えるようにはしているんだ。

ちょっと自分のこと以上に考える時もあってね。
それが結構楽しいんだ。」

当然とばかりに栞の申し出を受け入れると、男は続ける。

「間違っていたら指摘する、というより、俺が心配しているのはやりすぎること、なんだよね。
何でも頑張りすぎちゃう性格だから、適度な所で、待て、我慢、をちゃんと止めてあげないと行けないかもしれないなとは思ってる。

俺はいつでもいいから。
栞ちゃんの準備が出来たら切り替えてくれていいよ。
出来たら少し離れた場所に置いて、全身が見えるような感じで映ってくれると分かりやすくていいね。

シャワーを浴びた直後だからちょっとだらしない格好をしてるけど、ごめんね?大目に見てくれると助かる。」

乾ききっていない黒髪。
肩にタオルを掛けただけの半裸の身体。
ボクサーパンツは身につけているが、カメラの角度的に栞からは下半身が見えない。
行き過ぎる妄想次第では男もまた全裸なのかもしれないと思ってしまっても不思議ではない。

そんな様子が、ビデオ通話に切り替わると映り出した。



【本当におっしゃる通りです。
シチュエーション、方向性など多少見切り発車のような感じでしたが、栞さんが丁寧に返して下さり、提案もくださるので良い物ができていると感じています。

平日の低頻度も、ある意味楽しむための焦らしだと考え直して、引き続き楽しみに待ちたいと思います。
というか、仕事のせいで私が返せないのも問題ですが…。】
77
投稿者:佐倉 栞 ◆bw/2zoLEgk
2025/07/14 20:29:07    (Wge1hr9z)

「あ、ありがとうございますっ!よかったぁ…本当のこと言うとちゃんと復習できるか心配だったんです…ひとりでするの…初めてだから…すぐに準備しますから…少し待っててください…」


咄嗟の思いつきで復習…オナニーを見て欲しいという頼みを快く引き受けてくれた松井選手に嬉しそうに礼を言う。

被ったパンツを一旦外しスマホを物で固定し、松井選手に言われたように栞の全身が映るよう調整する。

「もしもし…松井さん…どうですか?うまく映っていますか?」

固定したスマホに向かい手を振る栞…こういったところは年相応の様子…自分のオナニーを見せるというとんでもない事を友達と談笑する時のような気軽さを見せる。


「大丈夫…」そう聞くと、栞は再びパンツを被った。まるで覆面レスラーのようで、足を通す部分から目を出し鼻と口は股布が覆う…一見すると実に滑稽極まりない。

「それじゃあ…はじめますね…」

開始を告げると栞は大きく開いた脚の間へと手を伸ばした。
昼間履いていた白いパンツではなく薄いピンク色…その股間部分を下から上へとゆっくりと割れ目に沿うようなぞりはじめた。

目を瞑り大きく息を吸い込んでは吐き出し神経を集中させる…

何度も何度も指を上下させ昼間松井選手の指の動きを思い出し真似をする。


(な、なんか…少し気持ちよくなってきちゃった…この調子だ…もっと身体の中心を意識して…)


松井選手の指である程度の感覚を覚えた身体は、思っていたよりも指先に反応する…無意識のうちに指の動きは少しずつ早まり、最も敏感なクリトリスを捏ね出す。

「栞は…クリトリスが気持ちいい…」

松井選手に意識にすり込むように言われたことを口に出す…

(あぁっ…クリトリスを擦ると…ホントに気持ちいい…)

スマホに映し出される栞の恥態…上半身だけが映るようにした松井選手がいきり立ったペニスを扱き出したのを反復練習というオナニーに夢中になりだした栞は気づかない。

薄いピンク色のパンツは、溢れはじめた愛液で濡れ肌に貼りつき割れ目の形やぷっくりと膨らんだ肉豆さえ浮かび上がらせ松井選手の目を楽しませていた…



78
投稿者:松井翔平 ◆vVgtI4rckc
2025/07/14 21:23:54    (WCkw4aaJ)
「慣れないうちは皆不安なもんだ、気にしなくていい。」

(復習…ねぇ…。)

思わず零れそうになる笑みを押さえ、勤勉な少女の振る舞いを見届けようと昂る興奮もそこそこに改めて座りなおす。
全身が映るように、という指示を忠実に守ってスマホを固定して映り込む栞。
少し離れていることで、栞の部屋の様子も見えてきそうだ。

当然ながら、一人の部屋を与えられているのだろう。
でなければこんなこと、なかなかできるものでもなければ、松井の指示だからと言って簡単に了承することもできなかったかもしれない。

恥ずかしげもなく…というより、下着姿を見られる事にはもう慣れて、それが当たり前になっているのだろうか。
まるで仲の良い友達とのビデオ通話のような振る舞いを見せる。
上手く映っているかどうかの確認を済ませると、言っていた通り、ぱんつを頭に被った。

(本当に被るんだ…。)

滑稽に映る…、確かにぱんつを被るなんて今でこそもう放映も許されないだろう一昔前のアニメくらいのモノ。
しかし不思議と馬鹿にするような可笑しさ…は、感じない。
それ以上に、教えを全うする為に、言われた通りに、いやそれ以上に自ら考え、試行錯誤しているのだと思うと、陥れている側でありながらその健気さに喜びにも似た感情を抱いた。


「…。」


合図とともに始まる、復習。
ゆっくりカメラに向けて広げられるしなやかな足…その太腿の隙間から露になったのはまた色の違う下着。
白に続いて、今夜はピンク。
淡い色を好むのだろうか…。

(ピンクも良いね…、もっといろいろ…、むしろ全部…君の下着は全部把握したいな…栞ちゃん。)


「…。」

食い入るように見つめる。
通話開始直後、饒舌に語っていたあの時のように。
余計な言葉を挟まず、ただじっと見つめる。
じっとりと掻いた汗が張り付いていた昼間とは違い、涼しい室内では当然そんなにはっきりと透けることはない。
まだ見えぬ下着のその奥が、余計に男の興奮を煽ってくるように見える。

「上手だよ…栞ちゃん…。ちゃんと俺がしていた通りにできている…。
よく見えているよ…。

くすぐったいは…気持ちいいに、ちゃんと変わってきているかい…?
それにちゃんと、教えた通り、クリトリスが気持ちいいって言えてるね…偉いぞ。
ん…、ふ…。」

時折、息が荒くなる男だが、誤魔化しながら上手くコメントを送る。
上手く画角外に下半身を逃がし、ボクサーパンツから取り出す勃起したモノを握りながらの、おなにー鑑賞。
贅沢この上ない最高の時間ともいえる。

じわりと広がり始めたシミが、徐々にピンク色の下着も透けさせていく。
使い慣れているはずもない割れ目、刺激に慣れているはずもないクリトリスがあらわに。

「良いぞ、栞ちゃん…。
よく見えるようになってきた…。

見てごらん…?ぱんつにシミが出てきているだろう…?
くすぐったい、を克服して、気持ちいいと感じる余裕ができている証拠さ…。

今…気持ちいいだろ…?
俺の指だけじゃなく、自分の指でも気持ちいいと感じられるようになるのは簡単じゃない。
でも、栞ちゃんはちゃんと学んで、復習して、実践できている…。

もう少しクリトリスを捏ねるように弄ってみようか。
より被っているぱんつの匂いも強く嗅いで…。

ぱんつに残ったローションの匂いは大事だ…、その匂いだけでも気持ちいいって感じるようになれると、
本番でわざわざ触らなくても、緊張せずに打席に立つことができるようになる。」

まるで試合中、あるいは打席に立つ前にオナニーをする必要があるかのような言い回しを含むが、当たり前のように話を止めず。

「そのままぱんつを手で顔に、鼻に押さえつけて…、もっと匂いを強く感じてごらん。
その匂いの強いところを嗅いで…。求めるように舌を伸ばすんだ…。

思い出して…?
そのローションを塗ったのは、誰で…何なのか…。」

妄想力をはぐくむように男は想像させる。
下着に、尻に大量に付着させた精液…それを塗り広げたのは男の指先。
強く匂いを放つ場所に舌を伸ばすことは、男の指先を舐めるのと同義、とでもいうかのように。

「上手だ…栞ちゃん…。
ほら…よく見て…、君にローションを塗ってあげたのは俺の指だ…。よく見て…。」

くにくにと画面の奥でごつごつした太くて男を感じさせる指先を見せつけながら。

「俺の名前を呼んでくれるかい…?俺の名前を呼んで…、どんな気持ちか教えてくれるかい…?
それが聞けたら、今日の復習は終わりにしよう。」


今にも爆発しそうな股間を押さえながら、冷静を装いそう声を掛ける。
果てる瞬間は生で見たいもの。
ぎりぎりまで性感を、興奮を昂らせた状態で、焦らすように行為を終えさせる。
知らない少女に、性欲、という物を植え付けていく。

それがいつか、男に近づいた理由を書き換えさせるように。
79
投稿者:佐倉 栞 ◆bw/2zoLEgk
2025/07/14 23:46:01    (UBUciXir)

クーラーから吹き出す風の音しかしない室内…その中で松井選手の低い声が響く。
目を閉じ神経を集中させている栞には、まるで耳元で囁かれているような錯覚を覚えた。

割れ目を…クリトリスを弄る自分の指すら松井選手の指のような気がする…

「クリトリスを捏ねるように…」そんな言葉通り指を動かすと身体がビクンビクンと震え、強い刺激が栞を襲い、これまで感じたことのない快感が全身に走った。

栞は、指示されたように被っていたパンツを手で強く顔に押しつけ息を大きく吸い込む…胸元が膨らんでは萎み、指示が忠実に行われていることを証明する。

「ロ、ローションを…塗ったのは…松井さんの指…」

虚ろな目をスマホにむけると松井選手の太くゴツゴツした指が、、まるで栞の股間をなぞった時のようにクネクネと動く…

まるで催眠術にでもかかったかのように匂いを求めるように舌を伸ばす…

(もっと…もっと気持ちよくなりたい…)

クリトリスを捏ねるように触っていた指は、更に強い刺激を求め、ぷっくりと膨らんだ肉豆を潰さんばかりに指の腹を押しつけた。

これまでに経験したことのない何かがこみ上げてくる感覚…それはイく寸前の感覚だが、気をやるということを知らない栞には、それが何かなのか分らない…その何か分からないものに飲み込まれそうだった。

(お、終わり?も、もう?)


あと少し…あと少しで…という自分でも理解できない感覚…それでも松井選手の指示となれば従うしかない…

「ま、松井さん…栞…とっても…気持ちよかったです…何かがぐぐって押し寄せてくるような…」


栞の顔は上気し目は潤みきり、虚ろな表情を見せていた…




80
投稿者:松井翔平 ◆vVgtI4rckc
2025/07/15 08:39:12    (fNh47g2l)
「良い表情になってきたね…、栞ちゃん。」

虚ろ…、どこか焦点の定まらないような、心中を快感という一つの感覚だけで支配されてしまっているような、そんな雰囲気を見せる栞。
良い表情になった…、きっと今までならこの言葉を直接掛けることはなかっただろう。

しかし、順調に進む躾…、に対して良い成長…、都合の良い成長を続ける栞には、今の状態が良い状態だと言う事を自覚させておく方が良い、という判断だった。

「ここまでちゃんと、復習ができるとは思わなかったな…。
正直驚いている…。

近くに居ればそっと髪を撫でて褒めてあげたいくらいさ…。
俺もとても嬉しい、頑張り屋さんなのは知っていたけど、頭も良い、物事を理解する力も優れているね。

君なら…、紗織…よりも先へ、イけるかもしれない。あ…。」

わざとらしく、口にしてしまった、ような演技を見せながら別の女の名前を口にする。
虚ろな表情…潤んだ瞳…、を向ける少女に、突然現れる別の女の名前…。
憧れの選手に近づきたくて、指導を受けたくて、必死になる栞にとっては、気になることかもしれない。

「隠すつもりはなかったんだけどね…。
この際だから話そうか…。

2年前のシーズンオフに、紗織っていう女の子と友達になったんだ。
ちょうど、今の栞ちゃんと同い年だったかな、だから今は高校生になっていると思う。

栞ちゃんと同じくらい真剣に野球の練習をしている女の子でね。
俺は今ほど有名ってわけじゃなかったんだけど、ファンだって言ってくれたその子に、いろいろ教えてあげていたんだよ…。でも…。」

まるで元カノの話でも聞かされているような感覚になるのだろうか。
栞の心中をある程度察しながらも、話しを続ける男には狙いがあった。

「途中で、いなくなっちゃったんだ…。
俺のことが信じられなくなったって…、
もっと自分を先に進めることを…、もっと前にイくことを…自分の知らない自分を受け入れることを拒んでしまったんだ…。」

そう…、
栞を絶頂に誘うきっかけ…あるいは誘導。
果てる理由…、根拠を植え付ける必要層があった。

言葉を誤魔化してばかりもいつかぼろが出る…、少なくとも「イく」感覚は素直に口に出させたい。
そう考え、少し強引ではあるがこの方法を取った。

「だから、栞ちゃんに出会った時…。
あのキラキラした表情を見た時…、この子なら…自分の殻を破って、見せてくれるんじゃないか…。
怖がらず自分の知らない自分を受け入れ、前に突き進む力…イく力を…見せてくれるんじゃないかって…。

でも、同時にちょっと怖かったんだ。
失うのって…嫌なんだよね…、またどこかへ行っちゃうかもしれないって…。」

そう口にしながら、少し沈黙を作る。
画角外で勃起したモノを扱きながら、躾を次の段階へ進む為のアプローチのタイミング測って。

「きっと、さっき…いや、今もかもしれないけど。
栞ちゃんの身体の奥の方から、来る感覚、溢れそうな感覚があったと思う。
それを感じた時…、どう思った…?
怖かったかい…?

自分の知らない感覚、自分の知らないことが押し寄せてくる感覚。
自分が知らないことに身を委ねて…次の自分に向かってイく感覚。

もしそれを…怖いじゃなく…知りたいと思えたなら…。
俺はもう迷うのを止める…。

君で…、栞ちゃんで…、いや、栞で、栞と一緒に夢を見たい、そう思ってるんだ。
俺の我儘もあるかもしれない。

俺と…俺に…夢を見てくれるか…?
何度も何度も、乗り越えてイく栞を…一番近くで、俺だけに見せてくれるかい…?



通話はここまでにしよう。
切った後のケアだけど…、少し強く刺激を与えてしまったからね。
しばらくは、クールダウン…。

クリトリスの周りを揉むように解して…、今の感覚を身体に馴染ませるように。
身体が落ち着いてきたら…、今日の復習は終わり…休んでくれていいからね…。

返事はまた聞かせて…。
次の練習はその返事の後にしよう。

それじゃあ、おやすみ…。」


そう言って男は通話を切断した。
イくことを、次の自分、知らない自分への成長と言い換え、
クールダウンと言いながら、直接性感帯を刺激させない生殺し状態を指示する。

そんな状態で思考がまとまるはずなどない。
二重三重に張られた姑息で卑怯な罠。

これで遠慮もなく、絶頂へと誘える。
問題はそれをちゃんと栞自身も求めているかどうか…。
通話を終えたスマホを見つめながら、男はにやりと笑みを浮かべた。





【おはようございます。
本当に素敵なレスですね…、早く返事をしたいのに、読み返すたびに興奮して手が止まってしまう。

とても良い相手に出会えたと思うのは、イメ内でもリアルでも同じかもしれません。】
81
投稿者:佐倉 栞 ◆bw/2zoLEgk
2025/07/15 09:25:52    (7B5S9obO)

授業が終わると友達に部活は休むと伝え、松井選手のいるグラウンドへと向かった。
物足りなさを感じる野球部活とはいえ、これまでズル休みをしたことはない。
「休む」と聞いた友達が身体の具合が悪いのかと心配したほどだ。

昨夜、復習を終えたあとの松井選手の話…1人でちゃんと復習できたことを褒めてもらえたのはとても嬉しい…でも…

(栞は…沙織って子みたいにはならないから…)


唐突に出てきた栞の知らない女の子の名前…松井選手によると栞と同じように指導を仰いたようだが、ある日急に姿を見せなくなってしまったとのこと…

松井選手は、今の栞に対するように沙織という女の子にも熱心に指導したに違いない。
シーズンを終え来シーズンに向け研鑽を重ねる大事な時期にも関わらず…

(松井さんを裏切るなんて…許せない…)

見たこともない沙織という女の子に怒りがこみ上げる。

松井さんに教わることは、栞が知らない事ばかりで、それがどう上達に繋がるのか正直分からないところもあるが、確実にプレイの質があがったのは間違いない。
その実感がある限り松井選手を信じてついて行こうと心に誓った。


グラウンドに行ってみると、松井選手は休憩中のようで、ベンチに腰を下ろし身体の汗を拭いていた。
おそらく朝から1人で自分に課した課題に取り組んだのだろう…栞の尊敬する松井選手は、そういうストイックな選手だ。


「こんにちは…」

栞は松井選手に駆け寄ると頭を下げた。学校帰りにためにセーラー服姿だ。

今日も暑かったとか学校はどうだったとか…当たり障りのない話のあと、栞ほうから昨夜の話を切り出した。

「松井さん…私…昨日の反復練習で…松井さんが言ってたように身体の奥から何か溢れ出すような感じになっていました…それが何かはわからないけど…何かに飲み込まれるような感じ…それが何かを私は知りたいです…」

松井選手は何も言わずに黙って栞の話に何度も頷いた。

「栞は…私は沙織さんみたいに逃げたりしません…松井さんと一緒に頑張って前にイきたいんです!だから…もし…栞がくじけそうになったら…その時は叱ってください…栞がイく様子を松井さんに近くで見ていて欲しいんです…」

まさに狙い通り…架空の人物てある沙織という女の子の話は、負けず嫌いな栞の気持ちに火をつけた。
少々強引に事を進めても栞は盲目的に従うだろう…自分では理解できないことも何もかも…


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