2025/01/07 23:15:33
(dA3iZf.m)
咲夢さん、こんばんは。
巷で言っていた奇跡の九連休も終わって、新年の日常が戻ってきました。
(将的には何ら関係なく、ここ数年のいつもの正月でした・・・)
将もだらけ切ったお正月を過ごしてしまいました。
そんなに食べてないから、体重爆増とかはしてないと思いますが。
(体重計に乗ってないから分からない(#^.^#))
【本編です】
『ええ、ここに一式入ってます。』
そう言って袋ごと渡すと、彩葉さんは何事か言い添えて袋を仲居さんに渡すと仲居さんはされを持って下がっていく。
<とりあえずビールと軽いおつまみ持って来てもらうように言ったから。
ところでそっちの大きい紙袋は何かしら?>
『これですか、これは。』
咲夢に視線を移して、反応を確かめてから、
『こういうものですが。』
ガラスケースに入った咲夢のフィギアが、テーブルに置かれる。
一瞬ガラスケースを見つめていた彩葉さんだったが次の瞬間、
<あら、これって咲夢がモデルよね、そっくりじゃない。よくできてるわ。どうしたのこれ?>
『私の知り合いに、フィギアを作るのを趣味にしてる奴がいまして(笑)』
林の顔を思い浮かべながら
『そいつが俺に、凄い美少女がいたぞ。あの娘(こ)のフィギア作りたいとずっと宣ってたんですが、その凄い美少女っていうのが、咲夢だったと。
フィギアを作らせるのは、ずっと拒否していたのですが、いつまでも言ってくるそいつに遂に根負けして、一体だけそれもできたものはこちらに渡すという約束で作らせてやったと(笑)ねっ咲夢。』
一瞬咲夢を見てから続けて
<そうなの、それにしてもよくできてるじゃない。ねっ、啓輔さん・涼香さん。>
今まで怒って無視していたことを忘れたかのように、啓輔に対して話を振る彩葉さん。
どこかホッとしたように啓輔は、
<ええ、私たちもついさっき初めて見せて貰って、あまりの出来に吃驚してたところで…>
<これを作った方、林さんって方で……将の大学時代の友人で…手先は器用だったんですが、フィギアって言うんですか、こういう人形まで作るとは。>
義父と母がそれぞれ答えると
<それにしても本当にそっくりだわ。。これ私にくれないかしら?咲夢・将さんダメかしら?>
その彩葉の言葉を聞き、”やっぱりね”という感じで視線を交わす四人。
そこに先付けとビール咲夢用の飲み物(好きなのアップルサイダーでしたっけ?忘れちゃった(>_<))をお盆に乗せた仲居が、失礼しますと部屋に入って来る。