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人待ちです。

投稿者:咲夢 ◆T6n/s8MOs6
削除依頼
2023/02/09 12:42:38 (ionPZeGr)
兄さま、気づいたらいいなぁ~。

レスがありましたら

相談してから
設定、登場人物などレスしますね。
 
1 2 3 4 5 6 7 ... 98
レスの削除依頼は、レス番号をクリックして下さい
953
投稿者:**** 2024/12/26 16:39:29(****)
投稿削除済み
952
投稿者: ◆qxoHFK2gD.
2024/12/16 23:00:56    (xl50dRVF)
咲夢さん、こんばんは。

朝起きた時寒いのは寒いんですが、身体が少しずつ寒さに慣れてきたのか、一時期ほどの辛さが無い!(^^)!でも、温め合いましょうね。
(ただ単に寒さが緩んでるだけかな)


【本編です】

リビングの窓を開けると、少し温い風が室内に入って来る。
キッチンに行くとコンロにかけて薬缶の湯が沸くところ。
『メールチェックは明日でいいや。今からやる気も起きないし…咲夢も自分の部屋の窓開けて、空気入れ替えて来なよ。コーヒーは俺が淹れるからさ。』
そう言って、棚からサーバーとドリッパー引き出しからペーパーフィルターを取り出し、冷蔵庫からコーヒーの粉を取り出す。
『咲夢はカフェオレで、お義父さんは何にしますか?って言っても凝ったものはできないですけど……母さんはどうする?』
<じゃあ私は、ブラックを。>
<私は、そうねぇ……お砂糖とミルク貰える?>
リビングのソファに座っている、義父と母がそれぞれ答える。

ソファから立ち上がった母は、室内を色々と物色している。
<(これがデジタルフォトフレームって奴ね。二人の熱い写真入ってて啓輔さんが見ちゃってもあれでしょうから、今日は勘弁しておいてやるか、どうせ明日見れるだろうし(笑))>

『母さん、色々触って壊さないでよ。これでも中には一応高いものもあるんだからさ。』
トレイに乗せた各自のコーヒー(義父と自分の前には、◯◯◯の力も)と、小皿に乗せたクッキーをテーブルに置いていると、母が少し足早に、デジタルフォトフレームの前から離れるのを目にする。
『写真見る?っていっても、この前と碌に代わってないけど。』
そう言い、デジタルフォトフレームの電源を入れると、数十秒後起動が終わり、写真を表示され始める。
『電源を入れて放っておくだけで勝手に起動するよ。』
<そうなのね。(何だつまんない…刺激的な写真はなしか…)>
『そうだ、お義父さん母さんちょっと待ってて。』
いつの間にかリビングに戻っていた咲夢を連れて、キッチンに。
小声で咲夢に
『咲夢、この前林に作って貰ったフィギア、お義父さんと母さんに見せてもいいかな?良くできてるし…恥ずかしい?』


咲夢の回答は??

心配事(海賊版フィギアの件)を抱えたまま、彩葉さんと向き合うの、も将的には辛いでしょうから、メールチェックは後日で。
っていっても林が電話してくるか来ないか考え中(笑)

【林編】

<やっぱりこっちから話しといたほうが、いいよな…でも言い難いな……オーナーと店長の話がどうなったか、聞いてからでも遅くないかな?>
スマホの画面に将の電話番号を表示させて、発信ボタンをタップするかしないか、逡巡している林。

【夢見堂 オーナーと店長編。】

<おい〇〇、答えろ。お前があの電話の奴と組んで作ったのか?>
<……す、すいません、そうです…(聞き取れるか取れないかくらいの小声)>
<全くもう…どう林先生に謝れば…モデルの方にどう謝れば……で、何体ずつ作ったんだ?現物は今どこにある?>
<わ…私が知る限りだと一体ずつかと……現物は…その……オークションで落札されて、落札者に送ったと△△が言ってました。>
<△△って言うんだな、共犯者。。△△の素性と△△に落札者の名前と住所、今日中に教えるように言え。>
<は、はい……住所は確か…顧客名簿に…>
<うちの客なのか……これから林先生と善後策を協議する。逃げようなんて思うなよ。それにこっちから言うまで、△△とやらに連絡するのも禁止だ!わかったな。>
<は…はい。分かりました…>

951
投稿者:咲夢 ◆pxOMaC79Dw
2024/12/13 15:47:23    (GrG8LQD4)
将さん、こんにちは。
本当に早いですよね…、何だかバタバタとしています(´・ω・`)

それさえ過ぎてしまえばのんびり出来ますが年明けて4日から仕事ですよ(´;ω;`)



【本編です。】

渋滞に巻き込まることもなく市内へ到着すると華丘駅のホームセンターへ。
「将さん、序ですし日用品の足りないものも買い足しましょう。
ティッシュペーパーの在庫もなかったと思います。
他はシャンプーなどでしょうか?」

店内まで4人で歩いていると乾麺饂飩を教えてくれた小母さまと娘ちゃんが声をかけてくる。

〈さくらお姉ちゃ〜ん〜。〉
〈あら、彼氏さんとご両親?〉
「こんにちは、はい、両親と…(将の顔を見る。)
父さま、ママさま、アルバイト先のお客さまでお買い物先でもよくお会いする方です。」
〈いつも娘がお世話になっております。〉
ママさまが言うと父さまと共に頭を下げる。

〈お姉ちゃん、今日はお兄さんとお手々つないでないの?〉
首を傾げて将と咲夢に尋ねてくると頬を染める咲夢と将の顔を見る父さま。
少し話をしてからアクセサリー制作に必要な物と日用品を購入しマンションへ。

「父さま、ママさま、コーヒーでよろしいですか?」
と手洗いを済ませた咲夢がキッチンで薬缶を火に掛け将は空気の入れ替えのため窓を開けている。
「将さん、今日の内にお仕事のメールチェックしては如何ですか?
将さん、リビングの薬箱の横に買い置きの◯◯◯の力をお飲みになっておいた方がといいと思います、父さまにも。」



【奏楽と茉生と奏楽の父母編です。】

〈咲夢っちにラインしたけど既読にならない。〉
〈そんなに直ぐ既読つかないよ。〉
〈火曜日の学校終わりのバイトの前に奏楽含めて山神さんと一緒に会ってもらえないか?って入れたのにー!〉
〈マイマイ、連絡入れたんだから落ち着こう?〉
〈うん、でもあのお兄ちゃんが奏楽だとは思わなかったよ。〉
〈俺もあの女の子がマイマイだとは思わなかった。〉
〈何、2人でコソコソしてるんだ!〉
〈親父、いや……。〉
〈奏楽のお父さん、あーし、小さい頃、奏楽に遊んでもらったことあるんだ。
公園で自転車暴走した男の子たちから守ってもらったの、ほら!〉
前髪を上げて額の傷を見せる茉生と驚く奏楽の父母。

〈茉生ちゃん、あの時の女の子だったんだね、もう一人の女の子は?〉
〈あの後、暫くしたら公園に来なくなっちゃった…。〉
〈マイマイより少し年下?あの女の子も可愛かったなー、ってマイマイ!叩かないで!〉
〈奏楽はあの時からお人形さんみたいなコ好きだったよね。〉
〈あぁ、面食いは俺の遺伝だろ、なっ、母ちゃん!〉
〈父ちゃん、子どもの前で何言ってるんだい!〉



【末廣亭編です。】

〈貴方、咲夢からのメールで鹿肉と野菜とか購入したらしいわよ。〉
〈たまには和食じゃないものでもいいか。〉
〈山葵も買ってるみたいね。〉
〈和洋折衷か…、物見てから決めるか。〉
〈離れは今日は予約入っているわ。〉
〈奥の個室でいいだろう、テーブル席だが構わんだろ。〉
〈私、休んでいいわよね?〉
〈離れに挨拶行ってからな、彩葉、咲夢ちゃんが居るのに仕事してても身が入らんだろうしな。〉
〈貴方、ありがとう!個室の用意してくるわ!〉
〈個室の前に離れを用意しろよ、◯◯たちも頼むよ。〉
〈〈〈はい、板長!〉〉〉
950
投稿者: ◆qxoHFK2gD.
2024/12/12 22:20:46    (cVMaxyZ4)
咲夢さん、こんばんは。

いつの間にか、師走12月ももう半ば。
あと20日後には、年が明けてるんですね。

寒い日が続きますが、体調崩さないで下さいね。


【本編です】

マルシェでの軽食・買い物を終え、車は一路家路へ。
社内での話題は、彩葉さんの事。
<啓輔さん、何故一時帰国の事、彩葉さんに言わなかったんですか?>
<何故って…失念してただけだって…>
<あの権幕だったら、今夜廣末亭伺ったら、こっぴどく叱られるでしょうね(笑)>
『母さん、廣末亭の事はなるようにしかならないから、今更ここでとやかく言ってもしょうがないでしょ(笑)』
<将、笑ってるけど、貴方にもきっととばっちり行くから、覚悟しておきなさいよ(笑)>
<えっ俺にも?参ったな…>

そんなことを話しているうちに、車は高速を降り一般道に。
『咲夢、母さん、夜まではまだ少し時間あるから、明日のアクセサリー作りの足らない部品、このままホームセンターによって買っていかない?お義父さんもいいですよね?でマンション行って、そこからタクシーで廣末亭に向かいましょう。今夜は飲まされそうだから、その方がいいでしょ。最初から明日は、メールチェックぐらいで済まそうかと思ってたから、良かったよ。』


【夢見堂 オーナーと店長編】

<(あっ、あの馬鹿、いらないことを…)>
常連客が留守電に残しているメッセージを聞いている、古城オーナーと店長、常連客からの電話が切れると、
<おい〇〇、借りるって何のことだ??まさか林先生のあのフィギア、貸したとかじゃないだろうな!>
<…………>
<何とか言ったらどうだ?>
<…………>
<何も言えないってことは、認めたってことだな!?>

949
投稿者:咲夢 ◆FL6PYKU6Uk
2024/12/01 14:33:49    (CqAs995b)
将さん、こんにちは。
コタツに入ってます、今日はめちゃくちゃのんびりしてるけど寒い。

【本編です。】

〈(本当に将ってば仕方ないわね、彼女が不安そうな顔してるじゃない。
将のお母様も私を訝しげに見てるわよ、全く仕方ないわね。)〉
4人の乗る車に深々とお辞儀をすると啓輔が片手を挙げ〈若女将が挨拶しているよ。〉と。

ママさまは軽く会釈をし咲夢は…俯き車に乗り込む。
〈あら、彼女さん、気づいちゃったわね。〉
〈◯子さん、どうかした?〉
〈いいえ、何でもありませんよ、仲のよろしいご家族…、ご両親さまと婚約者さまを羨ましく思ってまして…。〉
〈そうか、…子どもたちが馴れたらやはり2人だけで新婚旅行しないか?〉
〈そんな贅沢なこと言えません。〉
〈考えておいてくれ。〉
〈はい……。〉

将、咲夢と新婚旅行先で一緒になるとはこの時は思ってもなかった◯子。

【車中編です。】

「将さん、車停めてもらえませんか?メールがあります。」
〈誰から?〉
「彩葉さんです、……父さま、彩葉さんに帰国の連絡されました?」
〈いや、してないな。〉
「◯◯の小父さまが末廣亭に行かれたようで帰国されてるのを知ってらっしゃるようです。」
〈参ったな……、マルシェで連絡するか。〉
〈啓輔さん、貴方、咲夢と旅行してると知ったら彩葉さん、お怒りになられますよ。〉
〈もう既に怒ってると思う。〉

マルシェまで車を走らせると咲夢が彩葉に連絡をする。
「彩葉さん、父さまとママさまが帰国されていて旅行に……。」
〈今、どこにいるの?!〉
「旅行先のマルシェです。」
〈もういいからそこの野菜とか魚介、肉類をメールして頂戴!夜は末廣亭よ!
異論なんて言わせないわよ!〉
「と、言う事です、将さん、父さま、ママさま。」

マルシェで野菜などなどを買い求め軽食を摂る。
「父さま、ママさま、お昼は食べない方がいいと思います。」
〈そうだな〉
〈そうね、将、明日、仕事?マンションからタクシーの方がいいと思うの。
私、咲夢とアクセサリーを作る事になってるし……。〉
「父さまとママさま、ホテルに泊まるににしても…。
華丘駅のホームセンターで足りないモノを買わないとなので……。」

【奏楽と茉生編です。】

〈……奏楽!〉
〈マイマイ、どうした?〉
〈奏楽、…お兄ちゃん……。〉
〈マイマイ?〉
前髪を上げ額にある傷を見せると……。

〈まーちゃん?〉
〈うん、そーちゃん。〉
〈ごめん、女の子の顔に傷つけちゃって、俺……。〉
〈そーちゃん、違う、助けてくれたから額だけたったの!〉
〈そうか、それなら……あれ?まーちゃんと仲良かった女の子は?〉
〈急に居なくなっちゃったから分からない。〉
〈ちっこい子だったよね?幸せならいいんだけど。〉
〈そーちゃん…、あーしと付きあっ……。〉
〈まーちゃん、ストップ、俺、やっぱり咲夢ちゃんのこと好きだからきちんと振られてから
まーちゃんに自分から告白する!〉
〈うん!あーしも山神さんに振られてくる!〉
948
投稿者: ◆qxoHFK2gD.
2024/11/29 23:25:10    (KpfTHEl/)
咲夢さん、こんばんは。

またまた寒い。
少し、寒さが緩んだと思ったらすぐこれだもんな・・・

二人でお布団包まって温めあいましょ(#^.^#)

こちらこそよろしくです。


【本編です】


旅館の玄関先、図らずも〇子と二人になった将。
義父と母、咲夢は5mほど前を話しながら歩いている。
「若女将さん、お世話になりありがとうございました。(〇子…幸せそうで良かった。)」
<いえ、こちらこそご利用ありがとうございます。またのご利用お待ちしております。(将、可愛い娘じゃないおめでとう。まだ先でしょうけど、今度は三人での利用待ってるわね。)>
表面上は何の変哲もない普通の挨拶を交わす、将と〇子。
会釈をして歩き出す将。

車の前に着いた義父と母、咲夢が振り返ってその様子を見ている。
昨夜から吹き始めている少し強い風が、咲夢の髪を靡かせ、ワンピースの裾をはためかせている。
ゆっくりと歩いている将に、
<将、何してるの?早く車の鍵開けなさいよ。>
と涼香の声が飛ぶ。
「ごめん、ごめん。ここから届くかな。」
歩きながら、リモコンキーのボタンを押す将。
カシャンと低い音がして車のロックが外れる。
車に荷物を積み込み始める三人。
「お義父さんすいません、これもお願いします。」
そう言いながら、一番手前にいた母に
「母さん、これお義父さんに渡して。宜しく。」
自分たちの荷物が入ったキャリーケースを、母経由で義父に渡す将。
<OK…これでいいかな……>
全ての荷物を積み終えた義父がリアハッチを閉める。
それが合図だったように、それぞれが乗るドアを開け車内に乗り込み、一拍遅れて義父がドアを開け、車内に乗り込む。
ドアが閉まる音が、なぜかほぼ同時に響く。

将はエンジンをスタートさせながら、
「母さん、マルシェの住所教えてよ。通りから外れるみたいだから、ナビに入力する。」
母が読み上げる住所をナビに入力し、ルート検索を始めると、
「マルシェ、登録されてるかな?」
と独り言ちる将。
十数秒後ルート検索が終わり、目的地にマルシェが表示されると、
「おっ、あった。じゃあ行こうか。」
車はマルシェに向け走り始める。


【夢見堂 オーナーと店長編。】

怒りを何とか抑えながら、夢見堂店舗に着く古城オーナー。
店頭で店長を見つけるなりすぐに、
<〇〇君、悪いけど一緒に事務所に来て。〇〇と事務所にいるから、店頭宜しく>
と〇〇と近くにいたパート従業員に言って事務所へ向かう古城。
<は、はい…(何だ?どうした?何があった??まさかフィギアばれたなんてことないよな。)><はい、わかりました。>

事務所に入り、応接セットの奥側のソファを店長に進め、自らは入口に近い側に腰を下ろす古城。
<(ま…まさか、フィギアばれてるのか?どこから??オーナーや林のおっさんはエロフィギアには興味ないはず……)>
漸く疑い始める〇〇の前に、
<おい!これは何だ!!どうして林先生が作った顔に、こんな下品な体が付いたフィギアが存在してる!!>
二体のフィギアの画像をプリントアウトした紙を、机に叩きつけるように置く古城。
<(こ、これはなんで?どうしてオーナーがあのフィギアの画像を持ってるんだ?あの野郎出品履歴から画像削除しなかったのか?どうしよう、何て言えば……)>
<ショーケースの鍵持ってるのは、俺とお前だけだよな。どうしてこの顔をした下品なフィギアが存在してる!?>
<……さ、さあ…そ、空似じゃないん…>
<なわけあるか!この画像は林先生が送ってくれたものだ!!顔はご自分が作ったフィギアとそっくりだと、林先生ご自身が認めてるんだ。。>
<………>
店長がどう答えようか、答えを考えていると電話が鳴る。

【常連客編(笑)】

<(おかしいなぁ…出ないなぁ…留守電になっちまった。どうするかメッセージ残しといたほうがいいかな。)>
少し逡巡していた常連客だったが、メッセージを吹き込み始める。
<△△です。悪いけどまた借りること可能かな?連絡待ってます。>
947
投稿者:咲夢 ◆FL6PYKU6Uk
2024/11/28 09:13:52    (TC6blS0F)
将さん、おはようございます(*´艸`*)
暑い、暑い言ったと思えば、涼しいから直ぐに寒いに変わってしまいましたよね。
もうあと1ヶ月もしたら年明けですよ。
まだまだこれからもよろしくお願いします。



【本編です。】

「そうでしょうか?将さんと暮らし始めてから大分、体型が変わってしまった気がします。
でも将さんがそう仰るなら気にし過ぎなのでしょうね。」
と意味深にも聞こえる言葉にママさまはクスクスと笑い、父さまは苦虫を噛みつぶしたよう顔をしている。

「父さま、ママさま、2時間くらいしたらお迎えに来ます。」
将と共に部屋に戻る。



【父さまとママさま編です。笑】

〈涼香!〉
〈言いたいことは解りますが咲夢のこと、将に任せる。と言ったのは啓輔さんですよ。
私も気になりますし、アクセサリー作りの日、将と咲夢に釘は刺しておきますよ。〉
〈頼む…。〉
〈本当にこんな時の男親の役に立たないこと…、ふふふっ、自分の娘を信じなさい。〉
〈咲夢は将くん以外と出掛けたりしていないだろうか?
ナンパなどに遭っていないだろうか、要らない心配をしてしまうんだ。〉
〈そうでしょうよ、遅くに出来た愛娘なんですもの、和夏さんにそっくりな娘…、
ですから啓輔さんが手元に置いて育てられなかった気持ちは解りますよ、だからこそ幸せになって気持ちもね。〉



【再び、本編です。】

将と共にに松の間に行くと出発の準備は出来ている、父さまとママさま。
直ぐにフロントに行くとフロント係と出入り口には女将と若女将が見送りをしている。
将がカードで支払いを済ますと着物姿の女将と若女将の◯子さんが挨拶をしてくる。
父さまとママさまが〈いい骨休めになった。〉〈お食事も美味しかったです。〉〈温泉もよかった。〉と言葉を交わし外に出る。

「とても素晴らしい旅館でした、お心遣いありがとうございました。」
〈次は是非、おふたりでいらしてくださいませ。〉と女将と微笑んで頷く咲夢。
若女将には会釈をし将より先に外に出ると女将が他の従業員に呼ばれ出入り口には将と◯子のふたりだけとなる。



【沢街編です。】

〈そう言えば写真も添付したほうがいいよな、あと、このフィギアはショウに渡すつもりがあるとも。〉
咲夢と鈴子のフィギアを別撮りし添付し。
〔このフィギアが世に出回ったらさくらちゃんの学生生活、否、人生が狂ってしまう気がするんだ。
ショウも知っての通り私はショウたちが住むと思われる駅から数駅離れた場所でクリニックを経営している。
その為、さくらちゃんの学園のことを知っている、校則がかなり厳しいと聞いている。
このフィギアがさくらちゃんを知る学園関係者の目に留まれば違反として処分され兼ねない。
作りが似たこちらのフィギアも私が落札したほうがいいと思い落札しておいた。
2つのフィギアはショウに譲るつもりだが出来るだけ早く連絡が欲しい。〕

〈このメールなら早めに返信してくるだろう、しかし…、乳房が大きければいいと言うわけじゃないのになんて下品なフィギアだ!〉
946
投稿者: ◆qxoHFK2gD.
2024/11/27 15:58:53    (b2lup91Y)
咲夢さん、こんにちは。
今日は少し寒さも落ち着いて過ごしやすい!(^^)!
でももう少しで師走12月、早いものでまた一年経って…


【本編です】

『マルシェ?いいよわかった、寄ろうか。スイーツも食べよう。』
母が持っていたスマホを覗き込み、
『このモンブランとかショートケーキ美味そう!ベークドチーズケーキにフルーツタルトか…本格的だね、このカフェ。咲夢は何がいい?』
体型を気にしている咲夢に、
『咲夢の体型?全然気にならないよ…それに前にニュースで見たけど、若い女性は[やせ]に分類される人が多いんだって。少し気にしすぎなんだよ。』
そんなことを少し話した後、
『じゃ、チェックアウトする時間になったら、迎えに来るから。』
そう言うと、帰る前にもう一度温泉に入りたいという咲夢と共に部屋に戻る将。

数時間経過後
(温泉を共にしたかどうかは、二人だけの秘密ってことで(笑))

『咲夢、忘れ物無いよね?じゃあぼちぼち帰ろうか?』
鍵を持ち自分たちの部屋を出ると、義父と母の部屋のインターホンを押す将。
ドアが開き顔を出した母に、
『母さん、用意できた?そろそろ帰ろうか。帰りにマルシェ寄るんだろ。』


【夢見堂 オーナーと店長編】

林との電話を終えたオーナーは、夢見堂店舗に電話を掛けると、従業員が電話に出る。
<古城だけど、今日店長は出社してる?>
冷静を装い話している古城だったが、腹の中は怒りに滾っていた。
<オーナー、おはようございます。店長ですか?いますけど呼びましょうか?>
<いや、ちょっと用事があるから店の方に行く。出かけないようにってだけ、店長に言っといてくれるかな?>
そう言うと電話を切り外出の用意を始める古城。

そのころ夢見堂店舗では、店長が従業員から、古城の伝言を聞いていたが、海賊版エロフィギアの件が古城にばれているとは、露ほどにも思っていない。
<ふーん、オーナーがねぇ……林のおっさんに会うんじゃ無さそうだし、何しに来るんだか……分かった、一応店舗の清掃だけ、もう一度軽くしといて。>

【そのころ夢見堂常連客】

<なかなかいい感じにできたな。あそこの再現も我ながら完璧で、これはもうエロフィギアって括りじゃ収まらない、一種の芸術品だよな。>
常連客の前の机の上には、まんぐり返しの体勢にされた女形人形の股間に、男の舌が今まさに触れようとしている瞬間の形が再現されている。
<問題は顔なんだよな…羞恥と期待が入り混じる表情作れればいいんだけど、俺には無理だし…店長に言ってまたあのフィギア貸してもらうか…この前マスター型取っとけば良かったんだけど、忘れてフィギア返しちまったしな。また借りれるかな?>
945
投稿者:咲夢 ◆FL6PYKU6Uk
2024/11/21 09:39:48    (L8w8tyqr)
将さん、おはようございます(´・ω・`)
寒いですよ。
もう11月も半ば過ぎなのどから仕方ないのかなぁ?
秋はどこ?

【本編です。】

松の間に行くと浴衣姿の父さまが温泉入ってシャキッとしたと将に告げるとママさまが内線を入れ………。
半分ほど食べたあたりで『吊り橋は風が吹いて渡れそうもない。』と将が言うと
ママさまがマルシェに寄りましょうと調べていたのかスマホを将に見せる。
〈ここだと少し道外れてしまうけど帰り道だし地元のお野菜や果物が買えるし何よりスイーツが食べられるわ!〉
〈涼香、今朝食食べているのにもう昼の話か?〉
〈お昼と言ってもお昼前に、昼食はここでは食べられないみたいだもの。〉
「スイーツなら咲夢も食べたいで……、あっ……。」
〈咲夢どうした?食べたいなら連れて行ってもらえばいいじゃないか?〉
〈ふふふっ、咲夢、昨日から食べ続けてるから体重気にしてるのよね?〉
「はい、少し太ってしまったので節制していたのですが旅行で食べすぎてしまって……。」
〈そうか?それくらいでいいと思うがね。〉
〈将、咲夢の体系気にならないわよね?(イタズラ笑い(どう答えるのかしら?))〉

食べ終わると父さまが内線をし片付けを頼む、チェックアウトの前に温泉に入りたいと咲夢。
〈(まさか、将くんと入るのか?)〉
「片付け前ですがお部屋に戻ります。」


【沢街編です。】

クイーンの乱れた姿とJKに手玉に取られ落ち込み気味の沢街。
クリニックの一角の隠し部屋、オークションで落札した、咲夢のフギュアと鈴子のフギュアを写真に収めると
将に連絡を入れる〔顔だけさくらちゃんのフギュアがオークションで売られていた。
ショウがまさかこんな事を我々に黙ってするわけないと思っているがオークションで売られていたのは確かだ。
こっちのフギュアは顔の作り方がさくらちゃんと似ていたから落札したがどう言うことなんだろうか?
診察の件も含め時間のある時に一報願う。
さくらラブ〕


【林と夢見堂オーナー編です。】

〈オーナー、今からメールをするから見てほしい。〉
〈林先生、新作ですか?〉
〈違う!見てみろ!私はこんなフギュア、許可していないが!〉
数分の間の後、オーナーが興奮と怒り声を出す。

〈これは一体、誰がこんな事をしたんだ!〉
〈それは私が聞きたい!そこまで怒るということはオーナーの知らぬところで起きたことだね。〉
〈えぇ、鍵を持っているのは私と店長…、あいつか!これから店に行って問い詰めてくるのでお待ち下さい!〉
〈問い詰めたところでもう落札されてしまってフギュアの行方は不明だ……。
鈴ちゃんにも山神にも咲夢ちゃんにも申し訳がたたない…。〉


フギュア、落札のお礼に沢街さんに診察させてあげるはどうですか?
その序でに?帰蝶のオイルマッサージ?笑
944
投稿者: ◆qxoHFK2gD.
2024/11/19 22:28:27    (tg2tVPAr)
咲夢さん、こんにちは。

この前まで暑い暑いと言ってたと思ったら急にこの寒さ。寒暖差が辛いっす。
異常気象とやらの影響で、秋らしい秋ってこのまま無くなっていちゃうのかなぁ・・・


【本編です】

散歩を終え、部屋に向かうため旅館内を歩きながら、
『(昨晩温泉に入ってた時に聞こえた水音は母さんか。こっちで聞こえてたってことは、向こうでも聞こえてたんだよな…)
母さんも部屋の露天風呂使ったんだ。
家族風呂や大浴場も良かったけど、部屋の露天風呂も気持ちよかったよね、月が綺麗で景色も良かったし。』
<そうね…(いやに饒舌ね、胡麻化そうと必死なのかしら(笑))
もう食事も用意される頃でしょうから、こっちの部屋で一緒に待ってましょう。(これ以上は武士の情けで勘弁してあげる(笑))>
将は、咲夢の方を見て
『どうせだからそうさせてもらおうか、咲夢。』

涼香が鍵を開けて部屋に入ると、朝食の用意はすでにされているが啓輔の姿がない。
<あらっ、啓輔さんどこに行っ……>
涼香が言い終わらない内に、外から水音が聞こえてくる。
<私がいなかったから、お風呂使ってたんだ…もしかしたら内線で咲夢達の部屋にも連絡したかも(笑)>
『母さん、俺達一度部屋に戻ってるよ。お義父さんの用意が終わったら連絡して。』
将がそう言うと、松の間を出ていく咲夢と将。
暫くして、浴衣姿でタオルを肩にかけた啓輔が姿を現す。
<涼香、君がいなかったから温泉使ってた。朝食の用意のインターホンで起こされてね。どこか行ってたの?>
<えぇ、ちょっと散歩に……一応起こしたんですけど、よく寝てらっしゃたから。途中で咲夢達に会いましたから、一緒に戻ってきました。さっきまで咲夢達いたんですけど、気を使ったのか一度部屋に戻ってるって……>

<そう……だからさっき内線で電話しても出なかったんだ。今着替えるから、将君達に連絡してくれる?>
<浴衣のままで大丈夫ですよ。もうお腹ペコペコだから、着替えは食事終わってからにしてくださいな。>
涼香はそう言うと、咲夢達に連絡、程なくして咲夢達が部屋に。
<おはよう将君・咲夢。悪かったね食事待たせてしまって。>
『おはようございますお義父さん。昨晩は大分きこしめてらっしゃって、気分はどうです?残ってませんか?』
<大丈夫。温泉使ってシャキッとしたよ。さあ食べようか。>
啓輔がそう言うと、皆座卓の上を見るが、
金目鯛の開きや生卵・海苔などは並んでいるがご飯と汁物がない。
<あらっ、ご飯と汁物が無いようですけど…>
<そうだ…連絡貰えれば、ご飯とみそ汁は温かいの運んでくれるって、仲居さんが言ってたんだ。>

フロントに連絡すると、程なくしてご飯とみそ汁が運ばれ、一同いただきますをして食事が始まる。
半分ほど食事を進めた時に将が、
『お義父さん、帰り寄るはずだった吊り橋、今日は風が強くて渡れないみたいです。代りにどこか寄りたいところありますか?』
<そうかぁ…それは残念だな。>
言いながらも、どこかホッとした表情の啓輔。

【久しぶりに林編。(笑)】

<すず…すずちゃん……早く合宿終わらないかな。
仕事に精を出すから大丈夫って、山神には啖呵切ったけど、流石に長い……会いたい、声を聞きたい、君に触れたいよ……>
オフィスにいながらもどこか上の空の林。
そのデスクの上には自分が作った、乗馬服姿でヘルメットを小脇に抱え、愛馬ヤマト号の隣で微笑む、橘鈴子のフィギアが飾られている。

<えっ、これって……>
<ん、どうした?〇〇君。>
その声を聞き我に返り、〇〇の後ろに立つ林。
<い…いや何でも……>
急いで見ていたHP(画像)を最小化しようとした〇〇だったが、一足遅く、
<仕事中に何見てるんだね君は……マウスから手を放して…>
<すいません。今度の物件の参考にできる建築物が無いかと、色々見ていたところこの画像に行きあたってしまって…>
しょうがなく、表示されているウィンドウはそのままに、膝の上に手を置く〇〇。
〇〇が見ていたウィンドウを覗き込んだ林。
<こ…これは…な……なんですずちゃんの顔の、こんな破廉恥なフィギアが……>
そのウィンドウには
馬の横に座り込み、その長い一物を手に取り、自らの頬に寄せる橘鈴子の顔をしたフィギアが…
<〇〇君、この画像はどこから?>
<……左上の矢印で戻って下さい。そうすれば建築物を見てたの分かりますから。>
パソコンを操作する林。
<オークションサイトか…かなり前に落札されちまってる。それにしても誰がこんなもの作って、出品しやがったんだ。。この顔はどう見ても…>


将が咲夢の海賊版エロフィギアの存在を、さくらラブこと沢街博史からのメールで知るのは、もう少し後の事。

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