ナンネットID のアカウントをお持ちですか? ログイン ログイン
ナンネットID
 
1

人待ちです。

投稿者:咲夢 ◆T6n/s8MOs6
削除依頼
2023/02/09 12:42:38 (ionPZeGr)
兄さま、気づいたらいいなぁ~。

レスがありましたら

相談してから
設定、登場人物などレスしますね。
 
1 ... 26 27 28 29 30 31 32 33 34 ... 95
レスの削除依頼は、レス番号をクリックして下さい
655
投稿者: ◆GNfDB.9c1s
2023/12/20 22:55:55    (ZSvFgIRI)
咲夢さん、こんばんは。

トラブルってクレーマーさん(さん付けって変か(笑))絡みだったんですね・・
接客の仕事の辛いところですよね。出禁にするわけにもいかないし。
咲夢さんと話したいんだなぁぐらいに思って、右から左に聞き流しておくしか無さそうな気が・・・

ストレス溜めないで、溜まりそうになったらここで吐き出してください。


本編です。

キッチンで朝食を作り始めようと、夜間に水を入れコンロにかけている時に、咲夢と鈴子が起きてきておはようございますと。
『あ、二人ともおはよう。りんちゃんよく眠れた?』
三人で話してメニューを決め、作り始める。
かなりがやがやとしていたはずだが、料理が完成しても林が起きる気配は無い。
『ダイニングテーブルで食べよう。俺と咲夢で配膳しておくから、りんちゃんはそこの寝坊助起こしてくれる?』

リビングのテーブル横に敷いてある布団の枕元に膝をつき、<正憲さん起きてください。朝ですよ。>と声をかけて、軽く肩を揺する。

<う、う~ん・・・>
<正憲さん。>
<・・・・・・う・・・あっ、おはよう・・・すず・・・>
<正憲さん、朝ですよ。朝食皆で作りましたので、顔洗ってきてください。。>
布団の上に半身を上げた林に、
『早く顔洗って来いよ林。。飯冷めちまうぞ。』
<あ、ああ・・・うん・・・>
のろのろと起きあがり、洗面所に向かう林。

それを見て、笑いあいながらリビングテーブルに着く三人。
『林って、あんなに寝起き悪かったんだ、りんちゃん将来苦労するかもよ(笑)』
<だ、大丈夫です。。>
顔を染めて答える鈴子。

<皆、おはよう。>
顔を洗ってさっぱりした顔で林が声をかけ、空いていた椅子に腰を下ろす。
『寝坊助も起きたし、食べようか・・・いただきます。』
食事を終え支度をして、買い物のため一足先にマンションを出る、林と鈴子。
玄関まで一緒に行き
『じゃあ、〇時にターミナルの華岡線駅改札で。気をつけてな。』


【茉生&奏楽編】

<鈴っち?>
<うん、橘鈴子さんだよ。>
<ふ~ん、あの強気な女、橘鈴子って言うんだ。。隣の男は?>
<どこかで見たなぁ・・・そうそう、林って言ったかな・・・確か山神さんの友達だったと思う。>
<咲夢ちゃんの友達と、あの親父の友達か・・・本当にどこ行くんだろう?>
<山神さんの事、親父ってなんだよ親父って。。またデコピンするぞ、奏楽。。>
<ご、ごめん・・・許して。それなかなか痛いんだよ。>
<奏楽、あの二人ちょっとつけてみようか。何となくだけどあの二人つけてたら、山神さんにも会えそうな気がする。只の勘だけど。どうだ奏楽、今日は一日休みって言ってたよな。>


654
投稿者:咲夢 ◆T6n/s8MOs6
2023/12/20 17:50:41    (4f71FA18)
将さん、こんばんは。
遅くなってしまいました。゚(゚´Д`゚)゚。
もうどうにかヤツを仕留めて頂けないでしょうか?笑
解決したのに毎日毎日、来院され一方的に文句を押し付けていきます。
咲夢が最初に対応したのならまだ納得出来ますが対応した人が表に居ないのに……。

【本編です。】

林の咲夢のパジャマ姿も……と言いかけ将が語気を強め、林が聞いたことがない将の声。
〈山神、お前、本当に咲夢ちゃん、一色になったんだな…。
お互い大人になったって訳か、噂ではサークルのマドンナ喰ったって聞いたが俺は嫌だった。
お前がそんなヤツではないのはウマが合った俺が知ってないわけがないって何の根拠もない自信があった。
お前も大学時代、付き合ってた彼女居たしな。
あいつ、今何してるんだ?…って俺と同じで知らんか。
すずにはアイツ(駅で会った)のことも話さなきゃだよな、誤解されたらたまらん。〉

【少し巻き戻し~、咲夢の部屋です。】

ベッドに横になりながら。
〈咲夢、恋バナの続きよ!〉
「と、言われましても咲夢は将さん……、今、気づきましたが異性に恋をしたの初めてです……。」
〈えっ?あっ、そうか!咲夢は幼稚舎から正心の寮に入寮していたものね。
私は実は……、お父様の後輩の息子さんだったわ。〉
「……将さんに知られたら驚かれるでしょうか?
明日、りんちゃんたちがお出掛けになったら話してみようと思います。
お父様の後輩の息子さんはお幾つくらいなんですか?」
〈山神さん、驚かないと思うわよ。
息子さんも建築士だったような?
興味ないから覚えてないわ…、ファ~っ…。
咲夢、おやすみなさい。〉
「えぇ、りんちゃん、おやすみなさい。(将さんも初恋ありますよね…、どんな方だったのでしょう……。)」

翌朝、時計を見ると午前5時半、鈴子も目を覚ましている。
〈咲夢、おはよう。〉
「りんちゃん、おはようございます。
着替えて顔洗にいきましょう。」
簡易のワンピースに着替えるふたり。
ただ鈴子のワンピースは咲夢の貸出で膝より大分上。
リビングを通りキッチンにいる将にふたりで「〈おはようございます。〉」
「朝ご飯ですよね、咲夢も手伝います。」
〈山神さん、私……作ってみたいです。〉

その後、出来上がったのは旅館の和食の様な朝ご飯。
アジの開き、だし巻き卵、副菜などなどとお味噌汁。
鈴子は林のために初めてだし巻き卵を作った。

【翌朝、茉生&奏楽編です。】

〈茉生ちゃん、おはよーーーー!〉
駅前でブンブンと手を大きく振る奏。
〈お前は馬鹿?大きな声を出すなと昨日言ったよな?〉
とデコピンをする茉生。
〈ごめん……、茉生ちゃんとデート出来ると思ったらテンション………!違う!咲夢ちゃんと付き合えると思うと血が騒ぐぜ!〉
〈ハァーー、まぁ、いいか。(コイツ、やっぱりカワイイな……。)
違っ!山神さんがいい!〉
〈茉生ちゃん?あれ?……あのアベック、咲夢ちゃんの友だちだよな?〉
〈ん?あー、鈴っちだ、うん、咲夢っちの友だちだよ。
どこに行くんだろう?〉
653
投稿者:咲夢 ◆T6n/s8MOs6
2023/12/19 19:58:52    (7FIfbT2c)
こんばんは、明日の朝にレスします
652
投稿者: ◆GNfDB.9c1s
2023/12/17 21:51:51    (r5BL/KUB)
咲夢さん、こんばんは。

ミスにされてしまった人はやり切れないでしょうが、なんにしても解決(?)できて良かった(^^)
あとはもうくよくよ考えないで、考えそうになったら、妄想の世界に飛んでください(笑)


本編です。

咲夢の欠伸をきっかけに、そろそろ横になりましょうと鈴子。
<明日は私が選んだ双子コーデですから、正憲さん・山神さん楽しみにしててくださいね。>
と続けて、悪戯っぽく笑う鈴子。
その言葉で初めて気が付いたように、
<あっ、今日のすずの装い、写真撮ってない・・・>と林。
『写真?しょうがないから送ってやるよ、高いけどな(笑)』
<山神、お前なぁ・・・>

そんな将と林のやり取りに笑みを浮かべながら、おやすみなさいと言って咲夢の部屋に行く、咲夢と鈴子。
二人が部屋に消えるのを待っていたように林が
<女の子のパジャマ姿っていいよなぁ・・・ずずはもちろんだが、咲夢ちゃんも・・・>
それを聞きとがめた将、
『林、それ以上言ったら今度はロシアンたこ焼き位じゃ、絶対に許さないからな。覚えておけよ。』
と語気を強める。その様子を見た林
<わっ、、ごめん。悪かった。>
と平謝りに。

そんな話をしていると、鈴子が
<山神さん、ちょっと咲夢の部屋に来てください。>
と呼びに来る。
『部屋に?何だろう??』
そう呟いて立ち上がる将、釣られて立ち上がる林。

<あっ、山神さんだけで・・・正憲さんは待ってらして。すぐに済みますから・・・それに私の親友とはいえ、他の女性の部屋に入るなんて、鈴子泣いちゃいますよ。。>
鈴子の言葉を聞き、すごすごとまたソファに腰を落とす林。
<(なんで、山神だけ・・・何するんだ一体・・・)>
と気が気でない林。その思いは表情となって顔に現れる。
『悪ぃ、林。ちょっと行ってくるわ。』
そう言って、鈴子の後について咲夢の部屋に。

部屋に入ると咲夢が、お布団リビングに運んでください、りんちゃっは咲夢のベットで一緒に眠りますからと。
『布団?いいけど、林に貸してあげるの??優しいねぇ二人とも。本人がソファで文句言ってないんだから・・・』
そう言った時に少し悲しそうな鈴子の表情が目に入る。

『そうか、風邪でもひかれちゃ、デート台無しだね。。りんちゃん、林の事心配なんだね。』
今度は顔を赤らめる鈴子。
『それにしては、さっき呼びに来た時、林に悪戯してたみたいだけど。それとこれは別か(笑)』

不思議そうな顔をしている咲夢を横目に、布団一式を抱え
『ありがとう、二人とも。林の奴<何事だ?>ってやきもきしてると思うから、さっさっと持って行ってやるとするか(笑)』
咲夢が開けてくれたドアから出がけに、『二人ともおやすみ。』と言って、廊下に出る。

リビングに戻ると、林が案の定心配そうな表情をしている。
『林、りんちゃんが使う予定だった布団、お前に貸してくれるとよ、良かったな。二人はベットで一緒に寝るそうだ。』
言葉を聞き布団を見て安どの表情を浮かべる林。

『何想像してたんだよ林。。(笑)』
<な、何も・・・いいだろ別に。。>
林はそう言うと、そっぽを向く。
『35にもなって」、純情だねぇ(笑)』

それから小一時間グラスを傾け、くだらない話をしている将と林。
『林、お前ら明日俺たちより早いんだから、先にシャワー使えよ。』
一足先にグラスを空けた林に向かい言葉をかける将。
<悪い、じゃあ、ちょっと借りるわ。>
そう言って浴室に向かう林。

林がシャワーを使っている間にグラスを空けた将は、ソファとリビングテーブル窓の方に寄せて、ダイニングテーブルとの間のスペースを広げて、林とための布団をそこに敷く。
リビングテーブルの上を片していると、林が浴室から出てくる。
『布団敷いておいたから、ここで寝てくれ。窓から離したから寒いことなんてないと思う。。じゃあ、俺もシャワー使って寝るわ。』
<ああ、ありがとう。おやすみな。>
『ああ、おやすみ。』
そう言って立ち上がり、一度自室に向かう将。

シャワーを浴びベットに入ると、思い立って咲夢の部屋の鏡カメラを起動する。画面は薄暗く、ベットの上には寄り添い眠る咲夢とりんちゃんの影。
『そりゃもう寝てるよな・・・』
そう独り言ち、ベットに横になる将。


ピピ・・ピピ・・ピピ・・
スマホのアラームで目を覚まし、寝ぼけ眼をこすりながら時計を見ると、時刻は朝7時。
ベットの上に置きあがり、大きく一度伸びをしてから、勢いをつけてベットから出る。

『林とりんちゃん、朝飯食べるかな。パン?御飯?・・・まあどっちでもいいか。。』
と、洗面所に行き髭を当たりながら考えている。


【浜田鮮魚店編】

朝食時の食卓、奏楽が
<親父・お袋、昨日夜言ったように、今日休み貰うからな。>
<ああ、それは聞いたが、理由は何なんだ?>
<あんた、いいじゃないの。奏楽もたまには羽伸ばしたいでしょ。>
女将は部屋の外へ漏れてくる電話の話声を偶然耳にしていた。
途切れ途切れに漏れてくる話からすると、相手はあの城井茉生というギャルっぽい娘。詳しい内容は分からないが、会う約束をしてるみたいだった
<(あの人(旦那・親父)はあの娘見た目で嫌ってるみたいだけど、私はいいと思うよ・・・それにどんな見た目だろうと、人様の奥方にうつつぬかしてるよりかは、何倍も健全だよ。)>


651
投稿者:咲夢 ◆T6n/s8MOs6
2023/12/17 07:11:37    (31LQLRB5)
将さん、おはようございます。
爽やかな目覚めとは言えませんが今日で考えるのをやめようと思います。

【本編です。】

リビングに戻ってくると林の清々しい顔にオーラを読み取る。
(林さんから紺碧の色がなくなりました、何かあったのでしょうか?)
その考えを隠しながらキッチンへ炭酸水と100%のリンゴジュースを再度用意し、お菓子と運んで将の隣へと。
鈴子は林の隣に座り四人で箱根の思い出話などをしていると咲夢が欠伸をする。
それが移ったように鈴子も欠伸を。
〈すずたちそろそろ眠ったらどうだ?〉
〈それは私に早く眠ってもらって山神さんと内緒話でもするつもりですか?〉
〈違う、違うってば!〉
慌てる林に鈴子がお腹を抱えて笑い出す。

〈じ、冗談だから、ふふふっ…正憲さん、真面目なんだから。〉
(咲夢も将さんと冗談が言い合える関係になるのでしょうか?)
施工を飛ばしていると
〈咲夢、咲夢、あーい、咲夢さ~ん?〉
「あっ、りんちゃん、何か言いましたか?」
〈歯を磨いてそろそろ横にならないかと……。
それに明日の服装は私が選んだ双子コーデよ。〉
〈……あっ!今日のふたりの服装も色違いの双子コーデと言うやつだったのか……。
迂闊だった、写真撮ればよかったよ。〉
〈将さんが撮ってくれているはずですよ、ねっ、将さん?〉

将と林に挨拶をした後、自分たちの食器を片付けてから身支度を整えリビングへ。
「将さん、林さん、お休みなさい。」
〈正憲さん、山神さん、おやすみなさい。〉
パジャマと言う無防備な服装、男たちの妄想を掻き立てる。
〈山神、…すず、ブラしてるのかな?ノーブラ?
柔らかなパジャマでお尻が強調されてて上向きのお尻だよな……。
パジャマまでお揃いとは恐れ入りったよ。
咲夢ちゃんも……、わっ!山神、睨むなよ。〉

咲夢の部屋では。
「りんちゃん、咲夢のベッドでふたり眠れるでしょうか?試してみませんか?」
〈少し窮屈だけど眠れるわよね?〉
「咲夢もそう思います、りんちゃん、ベッドで眠ってお布団は林さんにお貸ししたいと思うのですが。」
〈ありがとう、咲夢!〉

リビングに鈴子が将を呼びに来て部屋に来てほしいと鈴子の悪戯心で内容を話さず
将を咲夢の部屋に呼ぶと咲夢が敷ふとんをリビングへ運んでほしいと頼む。
「明日のデートに差し障るとりんちゃんも林さんも気の毒です。」
〈山神さん、今日の双子コーデは咲夢が選びましたが明日は私が選んだコーデなので普段と違う咲夢をお楽しみに~。〉
650
投稿者:咲夢 ◆T6n/s8MOs6
2023/12/16 21:17:59    (IMoRYUur)
将さん、こんばんは。
やっと解決しました、悪魔の証明…は残念ながらミスという形で解決しました。
咲夢自身が関わったことではないのですがどうやっても表に居る人間として携わらなければならなかったので疲弊が凄くて…。
明日にレスしますね。
649
投稿者: ◆GNfDB.9c1s
2023/12/14 22:55:23    (bo5KeOd2)
咲夢さん、こんばんは。

悪魔の証明ですか・・・それはなかなか難儀ですね。
何か力になれればいいのですが、無理だろうし・・・
エールを送ることしか・・・


本編です。

万年筆を壊す林、それを見届ける将。
『もう未練はないな、林。』
<ああ、全くない。そんな当たり前だろうが(笑)>
『その残骸とペン先、捨てておいてやるから、ここに置けや。』
ティッシュテーブルに広げると、林が残骸をそこに。将はそれを丸めてゴミ箱に。
『万年筆って燃えるゴミかな?燃えないゴミかな?後でコンシェルジュに聞いて処分しといてやるよ。連絡先も消せよ。』
<悪いな・・・連絡先なんかとっくの昔に消してあるよ。>
将がティッシュに包まれた万年筆の残骸を、自室のゴミ箱に捨ててリビングに戻った時に、咲夢とりんちゃんが笑いあいながら風呂から上がって来る。
頬を赤く染めていた咲夢は、林を一瞥したとき微かな変化に気が付いたようで一瞬目を見張る。

林は林で鈴子のパジャマ姿に見とれて、赤くなっている。
<正憲さん、、恥ずかしいからあまり見ないでください。。>
<ごめんごめん・・・>
そう言いながらそのあとも、ちらちらと鈴子を窺っている林。
その視線に気が付いたのか、苦笑いしながら鈴子が
<正憲さんもシャワー頂いたらいかがですか>と。
咲夢は咲夢で
「将さんはシャワーの後、林さんとお酒をまだ召し上がりになりますか?」
『う、うん。もう少し飲んでから、俺は寝る前にシャワー浴びるわ。林お前どうする?』
<ああ、俺ももうちょい飲んで・・・>
『あっ、林。敷布団無いから、悪いけどお前ソファで寝てくれな。掛布団くらいは貸してやるよ。』
<酷ぇな・・・(笑)>
『一晩位我慢しろや(笑)。それとお前とりんちゃん俺たちより早いんだからほどほどにな。。』


ボーリング場連れて行こうかと思ってました
648
投稿者:咲夢 ◆T6n/s8MOs6
2023/12/13 23:25:48    (PwTxHtxL)
将さん、こんばんは。
……実はまだ巻き込まれ中です。(ー_ー)
無いことを証明することに難しさを実感しています。

【本編です。】

〈俺は今でも(ボーリング場に)通ってるぞ。
…山神には悪いが俺もすずに格好いい所をみせたいんだ、咲夢ちゃんには怒られてしまいそうだがな。
これ(万年筆)山神……、見ててくれないか?〉
その言葉を発し大きく息を吐き目を瞑り〈すず。〉と呟いてからペン先を外す。
〈これで終わりだ。〉
バキッと音がし万年筆が壊れる……。

【少し巻き戻し~。】

〈えっ、えっと咲夢?その洗い方は?〉
ミルキーにした泡を手に取り首筋から泡をのせていき背面はシャボンだらけになっている鈴子。
〈擽ったいわ…、山神さんにそんな風に洗ってもらってるの?〉
「えっ!……(赤面)そ、そんなコトはない、いいえ、そんな日もあります……。」
〈…は、恥ずかしくない……、あっ!〉
「りんちゃん、どうかしましたか?」
〈咲夢も山神さんを洗ってるの?〉
コクコクと頷くとそれが鏡に写る。

〈キャアア~~!咲夢ったらエッチね……。〉
「そ、そんなコト言われましても将さんが愛し合う者同士はそうすると言いましたから……。
りんちゃんだっていつか林さんに洗ってもらって林さんを洗ってさしあげるのよ。」
咲夢の言葉に赤面する鈴子。

〈山神、浴室、少し騒がしくないか?〉

暫くするとふたりがパジャマに着替えリビングへ戻って来る。
〈山神さん、お風呂ありがとうございました。正憲さんもシャワー頂いたらいかがですか。〉
「将さん、もう少しりんちゃんとお話しようと思うのですが将さんはシャワーの後、林さんとお酒をまだ召し上がりになりますか?」


【茉生&奏楽編です。】

〈茉生ちゃん、ゴメン!茉生ちゃんとお茶出来ると思ったらついつい……。〉
〈解った、解った!明日な。(ワンコみたいで奏楽、少しカワイイな、イヤイヤイヤ、あーし何血迷ってる?
あーしは山神さんみたいな大人がいいんだよ!奏楽みたいな金髪リーゼントでたくさんのピアスまで付けて
いろんな女に声かけるようなチャラチャラ奴、興味ないって!)〉


はい、ダブルデートのボーリングに連れて行っちゃいます?笑
647
投稿者: ◆GNfDB.9c1s
2023/12/11 18:01:07    (t.eOe3DW)
咲夢さん、こんばんは。

お疲れ様です。
トラブル・・・解決していればいいのですが。。
考えすぎるとストレスを溜めてしまい、免疫が弱くなるみたいですので、注意してくださいね。


本編です。

『ボーリングかいいよ。俺も大学時代以降やってないけど・・・そういえば林お前ボーリング得意だったよな。。りんちゃんにいい所見せたいってところか(笑)』
言いながら林に笑いかける。
咲夢とりんちゃんが風呂に立って行ったあと、ハイボールをちびちび飲みながら、
『万年筆の購入とボーリングじゃ、繁華街まで出ないと駄目だよな。買い物はりんちゃんと二人きりの方がいいだろうし(笑)、待ち合わせの時間と場所どうする?』
<ターミナル駅の華岡線改札前に、〇時でどうだ?駅から歩いて10分位でボーリング場に着くし・・・>
自分のスマホでボーリング場を調べながら、将に言う林。
『』わかった。じゃあそうしようか。。

『それはそうと、林。。今りんちゃんは風呂場でまっぱだぞ。気になるだろ(笑)それに二人でどんな話してるんだろうな。。』
スマホを操作すれば、音声どころか映像さえも見聞きできる環境であることを隠して、揶揄うような口調で林に言う将。
<気にならないって言えば槌になるな・・・すずの全てをこの目で見たいし、この手で触って感触を確かめたい。。すずが俺の事どんな風に思ってくれてるかも知りたい。でも覗くわけにもいかんし・・・>
そんなことを話していると、咲夢とりんちゃんが風呂から出てくる。
<山神さん、お風呂ありがとうございました。正憲さんもシャワー頂いたらいかがですか。>
そう言うとなぜか頬を染める鈴子。

【茉生、奏楽編】
<茉生ちゃぁ~ん。。大丈夫だよぉ・・・全然苦じゃないから。。>
奏楽の大きい声で店内の客が一斉に目を向ける。
<こらっ、奏楽。。注目集めてどうするんだよ。全くもう馬鹿か。これじゃ内緒話なんてできなくなっちゃたから、日を改めよう、明日の〇時にまたここで・・・もう大声出すなよ。。>


茉生と奏楽悪だくみ中に、ダブルデートに向かう将と咲夢を見かけて後をつけるってどうでしょう。。

鏡カメラ悩んでたんですけど・・・林がいるんで無しにしました。


646
投稿者:咲夢 ◆T6n/s8MOs6
2023/12/10 20:23:21    (TtQwiSoI)
将さん、こんばんは。
少々、トラブルに巻き込まれてしまい(・・;
疲れてしまいました。

【本編です。】

「一途と言うことは決めたらその人だけと言うことですよね?
なら安心です、林さんはりんちゃんを愛している様ですから多分、咲夢の感じた紺碧の高い波のようなモノは林さんの荷物からかも知れませんね…。
林さん、昔の物…、学生時代の物をお遣いなのかもしれません、それは駅でお会いした女性からのプレゼントではないでしょうか。
お会いしたことでリンクしてしまって持ち物から感じてるのかも知れません。」

リビングで炭酸割りのジュースを飲みながら。
「林さん、モノ作りをしていると言うことはモノを大切にしますよね?
長期に渡ってお使いのモノってありますか?」
〈あー、あるね、誰からかプレゼントされた……、あっ!(これアイツから貰ったものだ……。)
万年筆なんだけどそろそろ買い替えようと思ってたところなんだよ。
そこですず、悪いんだけど合宿前、買い物付き合ってくれないか?
で、その後、山神達とボーリングでもしない?〉
〈はい!買い物デートですね、その後のプランも素敵です!
山神さん、咲夢、ボーリング一緒に行ってくれますか?〉
「咲夢は構いませんよ、ただ咲夢、ボーリングしたことありませんよ?」
〈山神、いいよな?膳は急げと言うし明日、ここからの帰りにどうだ?〉
ダブルデートの話をして盛り上がり咲夢と鈴子はお風呂へ。

「りんちゃん、ここの湯船、バブル機能が付いているんですよ。
ふたりで入って………。」
自分の言葉で赤面する咲夢とそれを突っ込む鈴子。

〈ふたりで入って…ってなぁに?ふふふっ、山神さんとふたりで入ってるんだ?〉
顔を両手で覆いコクコクと頷く。

「だ、誰にも言わないでくださいね?」
〈どうしようかな~、って言うわけないでしょ。
でも城井さんの耳にはそれとなく入れてもいいかもね。〉
「それだともし学園で話されてしまうと将さんにご迷惑になってしまうかもしれません。」
〈それもそうね、しかし城井さん、山神さんをどうやったら諦めてくれるかしら?〉
「それは咲夢にも判りません、お風呂に入りましょう。
髪の毛洗ってあげるわ。」

私室から持ってきた着替えを用意し着ているものを脱ぎ手提げに入れてから浴室へ。
ふたりで洗いっこをしてふたりで湯船へ入りまたガールズトークを始める。
〈咲夢は山神さんとどこまでの関係なの?〉
「ご想像にお任せします…、恥ずかしいじゃないですか……。」
〈キスはした?私はしたわ。〉コクコク。
〈お胸は触られた?私は手を取って胸に置いたわ。〉コクコク。
〈咲夢ったらさっきから頷くだけじゃないの?〉
「……あの、りんちゃん、咲夢……、将さんと一緒に眠ってます……。」
〈そうなのね……、羨ましいわ。〉


浴室の鏡カメラ、音声だけにしますか?
1 ... 26 27 28 29 30 31 32 33 34 ... 95
レス投稿フォーム
名前
トリップ[]
本文

投稿文に自動改行は行われません、適宜改行を行ってください。 # タグ使用不可
削除パス[]
※投稿ミや募集の締め切り等のご自身の不注意や都合による削除依頼はお受けしておりません。削除パスを設定してご自分で削除下さい。
「sage」
※投稿を上げない
画像認証

上に表示されている文字を半角英数字で入力してください。
動画掲示板
画像で見せたい女
その他の新着投稿
人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information

ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。