2023/11/17 15:07:53
(fS5F.udM)
将さん、こんにちは。
雨が凄かったですが今は止んでます。
でも寒いです(´;ω;`)
ダルくて1日、お家に居ますが明日はお仕事です。
ここで浜田奏楽君ぶち込んでくるとは、予想もしてなかった。とは言っても浜田奏楽と城井茉生をくっ付けるんですよね?
出会いは大事にしないとね。笑
はい、大目に見ましょう。(なぜ上から?笑)
確かにエッチでなければ妄想族でなかったらこのページの存在も見に来ることましてやレスすることなんて絶対になかったでしょうね。
将さんに会うことも出来たしネットは怖いと言われてますが将さんと話すことも出来て良かったと思ってます。
スケベで良かったスケベ万歳!(何か違う気もするが、まあいいでしょう(笑))
↑は違うような気がします…。笑
【本編です。】
「将さん、キャベツの千切り途中でした。
ありがとうございます。
双子コーデ、どうでしょうか?」
〈正憲さん、このワンピース、喜んでくれると思いますか?
山神さん、咲夢、お父さまに話してくれてありがとう。
友だちと、いいえ、親友の咲夢とパジャマパーティーをしてみたかったの。〉
ふたり並んでクルリと一回転してからソファに座ると咲夢もその隣に座る。
「それは林さんが真剣だと判ったからではありませんか?
将さんの話では林さん、今まで全ての賞を断っていたそうです。
今年はそれを受けるそうです。」
〈私も調べてみたの、住宅建築賞と言うモノらしいわね。〉
将が山葵と辛子のチューブを持ってくると咲夢と鈴子は顔を見合わせる不思議顔をする。
駅前の出来事を聞き困った顔をして。
「何度言っても諦めてくれないから困ってるんです。
奏楽さんにお好きな人が出来ればいいのですが……。」
〈それは難しいんじゃないかしら咲夢ほど魅力的な人そうは居ないわよ。〉
「そう言ってもらえるのは嬉しいんですがいくら何と言われても咲夢は将さんしかいません。
あっ、バルコニーの用意、咲夢たちがお手伝いしてもかえって時間が掛かりますよね。」
暫くすると鈴子のスマホに林からの入電が入る。
「将さん、林さんが到着したようです。
咲夢が迎えに行ってきますね。」
そう言うとキーを持ち管理人室へ、来客が到着したと言うと駐車場のインターホンに渡利さんが〈どの様なご要件でしょうか?〉と言うと〈こちらにお住まいの山神と約束をしております。〉
〈伺っております、只今、シャッターを上げますので来客用の駐車場にお停め頂いてエントランスにお越し下さいませ。
山神さんの奥さまがお待ちです。〉
シャッターが上がり来客用の駐車場に停車させるとエントランスへ。
そこには書類に記入している咲夢の姿がある。
〈林さん、電車が止まってしまって大変でしたね。
こちらの書類に林さんの車のナンバーを記入してください。〉
【マイマイ、桜葉編です。】
〈(あの奏楽ってヤツに咲夢っちは困ってる。と言うことは…、アレだな。
あーしが奏楽に興味があるとか適当なこと言ってダブルデートに持ち込んで別行動するってのがいいよな。)
桜葉っち、どうかした?〉
おつかいを終えた茉生が宮園書店に戻ると桜葉が待ち構えていた。
〈あー、うん、ほら、この間、野乃崎さんの件で迷惑って言うかマイマイの思い通りに出来なかったからお詫びっていうか…。
飯でもどう?〉
〈あー、その事?んー、大丈夫、今度は何とかなりそうだから!〉
〈えっ?また何かするの?ううん、咲夢っちの知り合いがあーしに興味があるってからあーしも彼氏欲しいし紹介してもらおうかな?って。〉
〈それってダブルデートってこと?〉
〈そうなるね、何?あーし、何も企んでないよ?〉
〈そうじゃなくて……、マイマイが他のヤツとデートするのが嫌なんだよね。〉
〈はい?桜葉っち、あーしに惚れたってこと?〉
ズバリ言われ顔を赤くする桜葉。
〈そ、そ、そんなんじゃねーし、でもそのデート、俺も行く!〉
〈そうなの?その人、咲夢っちにも興味があるみたいでねー、桜葉っちが手伝ってくれたらあーしに興味なくなるかもなんだけどねー。〉
うわー、マイマイ、悪い女。笑
どうなるんでしょうね~。この辺りは流れでしていきましょう。