2024/02/28 15:08:04
(1fwQbfWD)
咲夢さん、こんにちは。
そうでしたか。着実に少しずつでもいいですから、良くなってればと思ってます。(#^.^#)
風は大分収まって来たけど(でもまだ強いかな?)寒さは相変わらず……早く暖かくなってくれぇ。。
本編です。
ベットに横になって、将の胸に顔を埋めて「おやすみなさい。」と咲夢。
咲夢の枕の下から腕を差し入れた将は、
『スキンケアよろしく(笑)じゃあおやすみ、咲夢。いい夢を見てね……咲夢の夢見たいけどどうだろう、見られるかな?』
いい夢を…の後は、独り言のように呟き咲夢の頭に鼻を軽く押し付け、シャンプーの香りをかぎながら目を瞑る将。
そのままいつしか眠りに落ちていたようで、夜中に一度目を覚ます。
咲夢はとみると、きちんと仰向けに直り、すやすやと寝息を立てている。
喉の渇きを覚え、咲夢を起こさぬよう腕を引き抜いてベットから起き上がり、キッチンへ。
ミネラルウォーターをコップに注ぎ、コップを持ってソファに座る将。
水を飲みながら思いついて、サーバーのメーラーを立ち上げる。
『配信の感想入ってるかな……ほぉ、みんな見てくれてたようだ(笑)どんなことを…』
特別会員から入っていたメールを開く。
【ショウ、ナカイチです。いいもの見せて貰ったよ。二回出させてもらった(笑)今後も不定期でいいから、配信してくれ。。それと今度は咲夢ちゃんの全てを見たい。駄目かな考えてくれ。】
【さくらラブです。咲夢ちゃんの肌堪能させてもらったよ。前のメールでも話した通り、俺は皮膚科開業してる。何かあったら気軽に相談してくれていいから。】
【途中からだったけど配信見させてもらった。ありがとう。今度〇〇に来る機会があれば案内させてもらうから。その時にはさくらちゃんにワインプレゼントさせてくれ。 貴公子】
【シマユウです。さくらちゃん、素敵で従順な娘(こ)だね。。ずっと大事に育ててやってくれ。もっともっと乱れるところを見てみたい。。】
【ショウ君、大名です。前に言った救いたい女性(仮にM子としておく)と一緒に見せて貰ったよ。M子はさくらちゃんを見て、女性の喜びを取り戻してきているようだ。君たちに感化されて、私たちもビデオを撮ろうと、思ってる。M子も乗り気になってるから、撮ったら君たちに送るから、二人で見てくれ。】
『楽しんでもらえたようでなにより(笑)まぁ・咲夢を見てつまらないとか言うやつは、アク禁にしてやるけど』
水を飲み終え、
『おっと、寝なきゃ……』
咲夢を起こさぬよう隣に潜り込むと、目を閉じる。次に目を覚ました時に隣を見ると……
【シマユウ&クイーン編】
<そうだクイーン。昔のいざこざは一回目を瞑ってもらって、元俳優呼べませんか?先生彼女の大ファンだったはず…急に姿を消した時はすごく、悲しがってました。彼女も荒波にもまれて、昔みたいな勝手はしないでしょうし。先生も彼女相手なら文句ないはずですので。。>
<話くらいは付けられるだろうけど……この店の敷居は跨がせたくないわ。>
<……分かりました。場所はこちらで用意しますので、話だけ付けてください。勿論お礼は弾ませていただきます。>
<分かったわ、槙島さんの頼みならしょうがない、話付いたら槙島さんに連絡すればいいわね。>
<クイーン、お手数おかけしますが何卒よろしくお願いします。あっ、この件くれぐれも内密に。>
<そんな事分かってるわよ(笑)今度飲みに来てよね、槙島さん。>
<ありがとうございます、クイーン。後で必ず伺わせていただきますので…>
咲夢さんの思ってる方向と違ったかな……
まぁそうだとしても、これも醍醐味ってことで(笑)