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人待ちです。

投稿者:咲夢 ◆T6n/s8MOs6
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2023/02/09 12:42:38 (ionPZeGr)
兄さま、気づいたらいいなぁ~。

レスがありましたら

相談してから
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843
投稿者:咲夢 ◆FL6PYKU6Uk
2024/04/15 20:11:54    (9RcsB70u)
こんばんは、今日はかなり疲労困憊です(・・;)

【本編です。】

父さまから“大丈夫かい?”と問われ頷くと母さまに背を向けその場から立ち去ろうとする。
……空気が変わった気がした、三人が進むのを気にせず振り返ると母さまのところに〇〇がいる。
「迷子なの?」

〇〇に話しかけながら近寄ると咲夢にすり寄り可愛らしい声で鳴いている。
「父さま、どうしましょう?
……迷子さんのようですし……。」
〈しかし将くんのマンションに連れて行くわけには……。〉

〇〇は小動物です、対応お任せします。笑


「Petit Champ de Fleursに行くなら咲夢、グラタンを食べたいです。」
行くたびに食べているグラタン。
他のお料理も美味しいのに頼むモノは変わらない。

車から降り店内へ入ると見ない顔がある。
〈いらっしゃいませー。〉
〈〇〇ちゃん、語尾は伸ばさないでね。〉
〈はーい、お義母さま。〉
〈咲夢ちゃん、2ヶ月ぶりぐらいかしらいらっしゃいませ。
この娘、息子の婚約者なの。〉
〈お義母さん、お義母さん、こんな可愛い娘がこのお店に来てるの?〉
〈全く……、息子は〇〇ホテルで勉強中でこの娘は跡取り女将でね。〉
〈ちょー余裕っすよ!〉

何だか城井茉生を彷彿とさせる言動の息子さんの婚約者。
苦笑しながら席につきそれぞれ注文していく。

【廣末亭編です。】

〈〇〇さん、離れのお花活け直してもらってもいいかしら?〉
〈あのお花ではいけまけんでしたか?〉
〈ごめん、そうじゃないのよ!
離れのお花は特別室に移してもらって
咲夢の好きなお花にしてもらおうかと思ったのよ。
それから貴男、和食だけじゃなく……。〉
〈はいはい、和洋折衷にしとくから大丈夫だよ。〉


さくらの会員サイトも動かしてくださいね〜。笑
842
投稿者: ◆qxoHFK2gD.
2024/04/14 22:06:22    (AGM/wOUB)
咲夢さん、こんばんは。

明日は今日以上に暖かく(暑く?)なるみたいなことを言ってました…


本編です。

涼香・咲夢・啓輔に促され、手を合わせて首を垂れる将。
『(何て呼べばいいんでしょうか?和夏さんはおかしいだろうし、お義母さんはまだ早いだろうし……いや、お義母さんって呼ばさせてもらいます……お義母さん、僕ら二人は咲夢さんの大学卒業を待って、結婚を考えてます。どうか許してください。お義父さんにはこれから言うつもりです。どうか見守ってて下さい。)』

頭の中で言い終えると、垂れていた頭を上げ立ち上がり、後ろにいる三人に顔を向け啓輔に、
『お義父さんお待たせしました。もう大丈夫でしたら行きましょうか?』
<ん…あぁ、そうだな。じゃあ、和夏また来るから…咲夢も大丈夫かい?>

咲夢の返答を待って…


【廣末亭編】

<貴方、夜の用意できてます?>
<今やってるよ。彩葉おまえどうせ、夜は休みなんだろ(笑)>
<良くお分かりで(笑)。久しぶりに咲夢が来るんですもん。。まぁ、余計なのが一人じってるみたいですけど…>
<お前まだ二人の事認めてないのか?>
<認めてますよ認めてますとも…咲夢の表情見たら反対なんてできませんよ。。でもねぇ妹の子供が獲られちゃうみたいで…>

【再び本編です。】

車に乗り込む一行
<将君、Petit Champ de Fleursで昼食食べて行こう。で、夜は廣末亭を四人で予約したからね。>
運転しながら
『それは結構ですけど、お義父さん・母さんお疲れじゃないですか?』
そう答えた時に、Petit Champ de Fleursの駐車場に車が滑り込む。


841
投稿者:咲夢 ◆FL6PYKU6Uk
2024/04/14 05:08:08    (0tF9dPiM)
将さん、おはようございます(*´∀`*)
今日は暑くなりそうですよ。

母さまの眠る近くにある洋食屋さんの名前考えて貰いありがとうございます。
長くしてるから忘れちゃった(*´艸`*)

【本編です。】

「将さんに泣かされてはいませんが……、ママさまに後ほどご相談したい事があります。」
〈今でなく?〉
「はい、出来ればふたりの時に……。」
そう答え歩くと父さまが手伝おうとする咲夢、ママさま、将を静止、ひとり黙々と掃除をし手を合わせ目を瞑って……。

暫くすると咲夢を促す。
「母さま……。」

そう呟いた後、膝を地面付き目を瞑り手を合わせ。
「(父さまがママさまと渡航して以来ですね、伺えなくてごめんなさい。
咲夢は将さんに見守られ、護られ暮らしています。
母さま、咲夢…、将さんを愛してます。
なので父さまとママさまに……、今度の旅行の時、将来のことを報告しようと思っています。
父さまとママさま、許して下さるでしょうか?
きっと大丈夫ですよね?)」

振り返り3人に笑みを見せ膝を払い立ち上がる。
「ママさまもお願いします。」
〈えぇ、私も和夏さんにご挨拶をしないとね。
(和夏さん、お久し振りです。啓輔さんは貴女と居た頃と大分変わってしまったかしら?
貴女からお預かりした咲夢は素敵な女性に育ってますよ。
一緒に過ごした時間は短いですがこれから先、長く過ごさせてもらうわね。
そして私の息子、将は貴女の大切な咲夢とお付き合いをしてますが許してくださいね。
手前味噌だけど心優しい子に育てたつもりよ、安心して咲夢を任せてもらえないかしら?)
はい、今度は将の番よ。〉


洋食屋さんの名前素敵ですね(*´∀`*)
夜は廣末亭に寄るのかな?
旅館に行くから少し短めでも?

これからまた眠ります。

体調に十分、気をつけてください。
無理なさらないように続けてもらえればと思います。
840
投稿者: ◆qxoHFK2gD.
2024/04/13 16:11:33    (YMgjkBhI)
咲夢さん、こんばんは。

体調を崩して遅くなってしまいました。
申し訳ありません(´Д`)


本編です。

咲夢が選んだピンクのダリヤを購入し、坂道を降りていく一行。
視線の前には、陽光を反射している海が広がっている。
<ポカポカして、いい天気ねぇ…>
暢気そうな声を発した後急に、
<そう言えば、咲夢貴女将に泣かされてなんかいないわよね。。将貴方も、まさか泣かすようなこと、してないでしょうね。>
『きゅ…急に何を言い出すの母さん。そんなことあるわけないだろ、ねっ咲夢。』
少しドギマギしながら答える。

そのやり取りを注意深く窺っている啓輔。
その後しばらく歩くと、目的の場所の前に。
<さぁ、ここだ…>
そう呟くと、周りを掃除してから、
<(久しぶりだね、和夏。念願だった絵の勉強のため海外に行っていてね……)>
首を垂れる啓輔。
<さあ、次は…>
『咲夢先に…その次は母さんだよね。』
839
投稿者:咲夢 ◆FL6PYKU6Uk
2024/04/07 20:24:52    (mgnYO53e)
将さん、こんばんは。
暖かいような涼しいような変な天気でした。
梅雨に入ると気分も沈んでしまいます(´・ω:;.:...

【本編です。少し戻ります。】

将は照れながらママさまはこんな時しかないとばかりに笑顔でハグをしてから歩き、車へ。
「将さん、お顔が赤いですよ?(小声)」

久しぶりの家族のふれあい、Petit Champ de Fleursの前を通り過ぎると父さまが食べていこうと誘ってくれる。
「はい!食べていきたいです。」
〈その前に和夏さんのところに寄りましょう。〉
「ママさま、ありがとうございます。」
〈咲夢を産んでくれたお母さまにご挨拶しないとね。
将も言いたいことあるなら和夏さんの前でね。〉

突然、将にそう声を掛ける涼香と啓輔は何か言いたげでいるが黙ったままでいる。

車を降りるとお花屋さんでダリアが丁度いい感じで咲いている。
「父さま、濃いピンクと薄いピンクのお花を母さまにお渡ししたいです。」
〈……そうだな、涼香はどう思う?〉
〈咲夢が選んだお花です、和夏さんも喜んでくれるはずですよ。
将もそう思うわよね?〉

購入して母さまの場所まで歩いているが……、誰も話さないでいる。
838
投稿者: ◆qxoHFK2gD.
2024/04/05 17:39:36    (UeGEwYrY)
咲夢さん、こんばんは。

今日はまた寒い…ブルブル

雨は嫌ですよね。。と言っても、もう一月二月すれば雨の季節です。(驚かしてどうする。)
折角暖かくなってきたと言うのに、季節の移り変わりは早いものです。


本編です。

咲夢とハグを終えた母が、将の目を見て微笑み両手を広げる。
<ほら早くなさい、将(笑)>
『恥ずかしいなぁ、もぉ…』
そう言いながらも、軽く母とハグを交わす将。
『はい終わり終わり…(若干の赤面)』
<何言ってるの、まだよ……あんたとこうするのも久しぶりでしょ(笑)>
『いいだろ、もう……』
隣を見ると、咲夢と啓輔がハグを解いたところ。
啓輔はというと、これも若干赤面しながら、ハグを解かれたことにか残念そうに歩き出すが、愛娘の咲夢は将の横がさも定位置であるように。
<(将君の横に…咲夢の小さい頃は肩車もして…)>

車に乗り込み、将に啓輔が寄り道を頼んでから、涼香が急に手を添えてくる。
驚いて涼香の方を見る啓輔。
涼香は頭を小さく振って、さも<大丈夫、私が産んだ子供を信じてください。>とでも言うように、優しく微笑んでいる。
啓輔は、添えられた手を優しく握り返すだけだったが、涼香は安心したように。
車が、以前寄った【Petit Champ de Fleurs(プテイ ション ド フルール)】の横を通り過ぎ、港を見下ろせる駐車場に滑り込む。

啓輔は店を横目で見ながら
<咲夢、お腹空いただろ、帰りにそこ寄って、何か食べていこう。>と。


837
投稿者:咲夢 ◆FL6PYKU6Uk
2024/04/03 21:54:46    (oveNtJAx)
将さん、こんばんは。
雨が降り出して頭痛です(´;ω;`)
嫌ですね、雨。
雨がなければ困りますが咲夢には天敵です。

【本編です。】

「ママさま、父さま、お帰りなさい。」
ママさまが離れていた時間を取り戻すようなハグをしてくれる。
〈啓輔さんも…ね、咲夢。〉
〈私もか?!〉
「父さま、お嫌ですか?」
〈愛娘にハグをするのに嫌ことなんかあるもんか!〉
優しく咲夢に父さまもハグをしてくれる。

〈将も…、ね?〉
ママさまは将にも手を広げて見せると将は……?

台車を押す将の隣を寄り添うように歩く咲夢。
〈(もう私の隣は歩いてくれないか……。)〉
若干の寂しさを感じ顔に出てしまってる啓輔を見てママさまは…?


シマユウさんは何となく出したかっただけです。笑

車に荷物を乗せると車が走り出す、啓輔が寄って欲しい所があると。
「(母さまの所…、父さま、母さまの事、忘れてはいないのですね。
でも……ママさまは?)」

バックミラーを見るとママさまと目が合う。
どうしたらいいか判らずにいるとママさまは優しく微笑み頷く。
「(ママさま、お嫌な気持ちになられてないようで良かったです。)」

車は港の見える丘に差し掛かるとフワりと春の終わりを告げる風が吹く。

【中嶋泰恵編です。笑】

〈確か山神さんの婚約者の咲夢とか言う娘も正女だったわよね。
うん、もう小娘相手に手加減なんてしてやらないんだから!
えっと……城井茉生。
CASTLEの親会社の社長の娘ね、いいこと思いついたわ。〉
836
投稿者: ◆qxoHFK2gD.
2024/04/02 22:34:46    (kAUzpY8F)
咲夢さん、こんばんは。

日が落ちるとまだまだ涼しいですよね。

唐突ですが将の周り、花粉症デビューの人が多いみたい…
でも、いくら鼻水が出ようが目が痒かろうが、認定されなきゃ花粉症じゃない!(笑)


本編です。
『お帰りなさい、お義父さん母さん。』
近くに来た両親に挨拶を。
<ただいま、将君、咲夢。今日はわざわざ出迎え悪かったね。>
<あら、いいんですよ。将はどうせ時間の融通効くんだし…ねっ将。。でも咲夢ありがとうね(笑)大学早退してくれたんでしょ。>
『母さんには適わないな(笑)あっ、お義父さん荷物貸してください、台車に乗せますから、母さんも。』
二人から荷物を預かると、台車に乗せ終え、
『じゃあ、行きましょうか。』
駐車場の車に向かい歩き始める四人。
車につき荷物を乗せ終えると、車に乗り込みエンジンを始動しながら、
『お義父さんたちの家の方にしますか?それともマンションで少し休みますか?』
後部座席で視線を交わす啓輔と涼香だったが、
<将君、家に行く前に、ちょっと寄って欲しいところがあるんだけど、大丈夫かな?>
『それはもちろん大丈夫ですが…お疲れでは?』
駐車場内を移動しながら、返す将。

<いや、却って今行った方が…駐車場出たら右に曲がってくれるかい。>
『えっ、こっち行くと海の方に…(あっ、そうか、こっちは咲夢のお母さんの…そういうことか。)』


シマユウは、先生と出張の帰りかな?
ここでぶち込むと全く想像外でした。只入れただけなのか、膨らましたいのか分からないんで様子見(笑)

洋食屋さんの名前忘れちゃって、探そうと思ったんだけど、断念しました(>_<)

【林&橘大悟編(笑)】
<さてと、これでいいかな。しかし、橘先生の発想って凄いよな…モールに入る商店街の屋上に、住居を設置するなんて…先生に一度見て貰って…>
橘設計事務所にコールすると、一度コール音がした後すぐに誘いが聞こえる。その相手に用件を伝えると、少し後に聞き覚えのある声が。

<橘先生でございますか?林…林正憲です。>
<あぁ君か、今日はどうした?>
<商店街再開発の住宅部分の、概要設計ができましたので、先生のご意見を窺えればと。>
<住宅は専門外だし…入る家庭の要望は取り入れてるんだろ。>
<それは勿論です。。でも、住居から商店への出入り部分ですとか、関わってくる部分も……>
<そうか……それもそうだな。。君の事務所からうちの事務所まで、30分くらいだったかね。一時間後くらいでどうだ?>
<分かりました、それでは14時半に伺わせていただきます。>
<うむ、、では後程。>

【〇〇株式会社編(笑)】
<(と、チーフに答えたものの…中嶋さんが会議に同行すること、山神さんどう思うかな?でも、正女の学生を一人で相手するのは厳しいし……メールで山神さんに、中嶋さんが同席すること伝えておけばいいいよな。)>
[山神様、〇〇株式会社〇〇です。
CASTLEブランド打ち合わせ会議、モデル対応で弊社中嶋が同席することとなりましたので、よろしくお願いいたします。
会議可能な日程お早目に連絡いただけますでしょうか?]


835
投稿者:咲夢 ◆FL6PYKU6Uk
2024/04/02 13:00:54    (gpHL390g)
将さん、こんにちは。
暖かくなった分、少しでも冷えると凄く寒い気がします。
職場都合で木曜日まで休みになりました(︶`*).。.:*

【本編です。】

手を繋ぎターミナルビルへとはあえり電光掲示板を見上げると将が両親はもう到着して続きをしていることを知らせてくれる。
「早く到着ゲートに行きましょう!」

急かすように手を引っ張るが……。
「将さん、場所が……、判りません……。」

改めて案内板を見上げるがいくつも有ってどちらに進んでいいか困った顔をしていると将は握った手をクイッと軽く引っ張ると到着ゲートに。
「間に合いましたか?あっ、ママさまと父さまです!」

ママさまが将と咲夢に気がつくと片手を上げて手を振る。
「……ママさま、大きく手を振ってらっしゃいます。」

微笑み、将と顔を見合わせる。
〈す、涼香、そんなに目立つことしなくとも将くんたちは判ってるよ…。〉
〈えぇ、気づいてるの解ってますよ、ただ…。〉
〈ただ何だい?〉
〈ふたりの迎えが嬉しいのと啓輔さんが将を認めてくれているのが嬉しくて堪らないのよ。
さくら〜、しょう〜……。〉

〈(さくら?しょう?…まさかな?……!!
さくらちゃんだ!ヤバいぞ、先生が目にする前に…、時間がない!)
先生、車の到着が遅れているようです、ロビーに出ると混雑しますのでアチラのソファにお掛けになってお待ち願います。〉
〈なんだ、時間を伝えてなかったのか?槇島がミスをするなんて珍しいな。〉
〈申し訳ございません、どうやら運転手の腕時計が止まってしまっていたようでして……。(よし!先生を座らすことに成功したぞ!
しかし肉眼で見るさくらちゃん、本当に人形のようだな。)〉


【〇〇株式会社編です。(中嶋編。笑)】

〈チーフ、モデルは女子大生ですよね?しかも正女の。〉
〈そうよ、私立正心女子学園の学生って話、貴女には関係ない話だけど。〉
〈そうか、チーフ、〇〇〇県出身じゃなかったですね。〉
そう言うと正心女子学園の校則などなどをチーフにレクチャーする。

〈そ、そうなの?……〇〇くんだけだと心もとないわね…。
(山神さんのことは〇〇くんも居るし注意してれば大丈夫よね。)
〇〇くん、モデルさんが正心女子学園の学生さんらしいのから中嶋さんにも同行してもらおうと思ってるんだけどどうかしら?
もちろん、あくまでも担当者は〇〇くんよ、中嶋さんはサポート、と言うよりモデルさんのお相手ね。〉
〈あっ、助かります、正直、正心の学生と聞いて気後れしてました。〉
〈そんなに凄いの?〉
〈チーフの想像より格段上だと思います。〉

【茉生&奏楽編です。】

隣の駅のファストフード店、茉生と奏楽が待ち合わせをしていた。
〈マイマイ〜〜。〉

先に入っていた奏楽がブンブンと手を振り茉生にアピールをする。
ツカツカツカツカ……、笑顔で近寄ってくる茉生だったがニッコリとした後、奏楽にデコピンをする。
〈だーかーらー、大声出すなっていったよな!〉
〈ッッ痛えぇーーー、マイマイ今日も可愛いな!〉
〈で、奏楽の用事ってなんだ?〉
〈あー、その事なんだけどな、マイマイの親って建設会社の社長だったよな?シロイ建設だつけ?〉
〈うん、そうだよ、それがどうかした?〉
〈やっぱり!マイマイ、華丘商店街の危機だ!
商店街、今ぶっ壊してるだろ?あれ、次に俺らの住む場所ないんだよ!
商業施設になる、商店街のみんな、口車にのせられて騙されてるんだよ!俺らが救わないとダメなんだ!〉
〈えっ?オヤジがそんな悪どいことを?〉
腕を組み考え込む茉生。
834
投稿者: ◆qxoHFK2gD.
2024/03/31 21:51:11    (T9CEK2X.)
咲夢さん、こんばんは。

調子多少はいいんですね、良かった!(^^)!
今年は入学式とか桜の中でできそうですね。
ここのところずっと開花が早かったから、今年の新一年生はラッキー?

本編です。

『もう城井さんの事は、放っておくしかないんだろうね。纏わり付かれるこっちとしては、迷惑この上ないけど……咲夢はどこからどう見ても、素敵な淑女だよ、それに見た目を気にする母さんじゃないし。さあ着いた。歩いてるうちにいい時間になるだろうから行こうか。』
駐車スペースに車を停め、コンパクトミラーを仕舞った咲夢に声をかけ車を降りる。

『そうだ、到着ゲート前で待ってるって、母さんにメール入れとくね。』
ターミナルビルに足を踏み入れ、歩きながらスマホを操作しながら、咲夢に声をかける。
メールを送り終え、到着便の電光掲示板に目を向け、上から確認をして、
『母さんたちの乗った便、到着してるみたいだ、丁度いい時間だったね(笑)。出て来るまでにはまだ時間かかるだろうけど、』

【両親編】
飛行機が着陸し、安堵の空気が流れる。
到着のアナウンスが流れて、シートベルトサインが消え、しばらく移動すると乗客が次々と降り始める。
<長いフライトも終わり。無事に着いたぁ。久しぶりの日本。みんな元気かしら。ねぇ、啓輔さん。>
<あぁ、そうだね。僕たちも降りようか。>
見送りのために並んでいるCAさんに会釈しながら飛行機を降り、歩きながらスマホを起動する啓輔。
ほぼ同時にこちらもスマホを起動する涼香。
<あらっ、将からだわ…>
メールを開き
<啓輔さん、咲夢たち到着ゲート前にいるそうですよ。>

【再び本編です。】

到着ゲート前に並んでいると、ドアが開き乗客がどんどん出てくる。
『母さんたちどうせゆっくりと、最後くらいに出てくるんじゃないの?(笑)』
そんなことを話していると、ゲートから並んで出てくる啓輔と涼香。



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