2022/09/07 16:37:46
(JPn1j/U6)
「夏芽ちゃん、早く食べちゃいなさい。遅刻したら拓海くん怒っちゃうよ?」
「ふぁ…ぁい…、んぐ…、ん…」
欠伸混じりに朝食を取る夏芽を美奈子が急かす。
昨夜は夜遅くまで買ったばかりのアナルバイブで調教され、アダルトショップのこともあってなかなか眠れなかった。
急いで食事を取り終え、鞄を取りに行こうとした矢先、次郎の部屋に連れ込まれる。
「…、今日は、変なところ連れて行かないでよね…」
セクシーランジェリーをつけていくように指示されても顔を顰めるのみで、特に反抗することもなく、浣腸して帰ってこい、という実質調教宣告にも割と従順な対応を見せた。
昨夜のことは嫌な思い出であるのは当然だけれど、それと同時に頭が真っ白になるほどの快感を思い出してしまう。
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「……ん?ぁっ、えっと、なんだっけ?」
移動教室に向かう際、いつものように拓海と廊下を歩いていたが、話を聞いていなくて聞き返す。
スカートが揺れることさえ気になり、常にソワソワしてお尻を押さえてしまう。
(ひゃー…っ、スースーして全然集中できないや…、動くたび乳首も擦れるし…、本当にこれ透けてないよね…?)
大切な秘部は守られることなく常に外気に晒されており、薄いブラウスの下は乳首が常に刺激されて勃っている。
何度も鏡でチェックしたはずだが、それでも気になってしまっていた。
どうやら拓海は昨日みたいに今日も遊ぼう…と誘っていたようだが、困り眉を見せて苦笑いする。
「うー…、ごめんね、今日お家の手伝いの日なんだあ…。だからまた今度ね…」
遊びたいのは山々だけれど、昨日みたいにすっぽかしてしまえば、変なところに連れて行かれるかもしれない。
…それもいいかも、なんて思った瞬間、一人で左右に頭を振って正気を取り戻す。
「あ、ごめん、トイレ行ってこよ。さっき行ってて!」
女子トイレに入ったちょうどその時、スマホが振動する。
LINEの文面を見るや否や、ぱあっと表情が明るくなり、目的のトイレもせずに女子トイレを飛び出す。
そして小走りで拓海を追いかけ、廊下を先行くその背中にタックルするかのように強く抱きついた。
「あはっ、あははっ!びっくりしたっ?えへへ…っ、お手伝いなくなったって!ねえ、やっぱり放課後どっか行こっ!」
露骨にテンションが上がり、抱きついたまま喋る夏芽だが、カップレスのせいで拓海の背中には柔らかい感触がいつも以上に鮮明に伝わり…