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2022/07/16 15:31:57 (m9UOQMXj)
幼馴染の夏芽と貴方
高校生になっても2人で登下校し、休みの日は2人で遊んで…。

付き合うとかそういう話は未だないけど、どこかで結婚してずっと一緒にいるんだろうな…なんて思っていた貴方ですが、ある夜とあるサイトを見つけてしまい…。

そこのサイトには夏芽が義父から調教されている動画が大量に投稿されており…。


NTR、BSS的なイメになります。
流れは相互1、2レス程度幼馴染シーンを行い、その日の夜の新着動画内シーンに映るような形で多ラウンド的に行えたらと思っています。夏芽の調教に対するスタンスは嫌々です。

こちら返信遅めですのでご了承ください。


【好み/躾/尊厳破壊/言葉責め/露出/絶頂責め/小スカ(大スカも一応可)】
 
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477
投稿者:遠藤拓海 ◆Y2PumnYwuE
2023/07/18 00:04:09    (X1OylPiH)

あまりの気持ちよさに無意識な夏芽の頭を掴み腰を打ちつけた拓海だったが、射精を終えたことで我にかえり頭を掴んでいた手を離した。

「ご、ごめん…あんまり気持ちよくって…つい…苦しかったろ?」

夏芽は、涙目になりながらも首を横に振り微笑むと大きく口をあけた。
その口の中の精液を見せつけあと、夏芽はそれを飲み干した。
何度も動画で見た光景だった。
自分の精液を飲んでくれた…その事を嬉しく思う反面、義父のものを飲んだということを思い出させ少し暗い気持ちになる拓海…幸いにもそんな拓海の様子に夏芽は気づいていないようだ。

夏芽には、「夏芽の部屋」のことは話してはいない…拓海が以前から「夏芽の部屋」なるサイトを知っていたと知れば、夏芽は、幼馴染に恥ずかしい姿を見られたことを恥じると同時に知っていながら何故助けてくれなかったのかと責めるかもしれない…
それを考えると「そんなことはやめろ」とハッキリ言えないでいたのだ。

拓海のそんな様子には全く気づかずいる夏芽は「つぎは私の番…」とばかりに身体を寄せる。
拓海もそれに応えるよう夏芽の股間に手を伸ばした。

(こ、こんなに濡れて…)

ペニスをしゃぶっただけの夏芽が、これ程股間を濡らしていることに驚く。
なんのテクニックもない拓海の指使い…そんな稚拙なものにでも夏芽はすぐに気をやってしまう…

何もかもが義父に躾けられたもののように思えるが、それを顔にだすことはできない…

(だ、だめだ…こんなことばかり考えてちゃ…何もかも分かっていながら夏芽とやり直そうと連れ出したんだ…)

次から次に浮かんでくる光景を拓海は必死に打ち消そうとした。


(えっ…コンドームのつけ方も知らない?そ、それって…つけたことがないってこと?あのオヤジや三宅とも生で…)

今日は危険日だからと夏芽はラブホテル的で泊まる時に買ったというコンドームを取り出した。
だが、夏芽はつけ方がわからないようで困惑している…つまらないことは考えないようにしようと決めたばかりの拓海だったが、どうしても義父や三宅と結びついてしまう…

「つけ方…わからない?俺もよく知らないけど…前に見たAVで女の人が口に含んでつけてたような…」

夏芽は「そんなの見てたんだ…」と笑いなからコンドームを口に咥えてペニスに被せた…








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投稿者:黒崎 夏芽 ◆vy.SQ3GcuQ
2023/07/17 15:27:23    (Nx7RCN2u)


(あれ…?なんか戸惑ってるみたいな顔してる…、なんか間違えた…?)

口で噛んでズボンを下ろし、得意気に拓海を見上げたら、少し困ったような表情をしていた。
何か間違えたか、もしかしたら変なことをしているのか、少し不安になってしまい、その想いを振り切るようにペニスに舌を伸ばした。

(拓海のおちんちん…、私好きな人のおちんちん舐めてるんだ…。)

ペニスに舌を這わせ、玉袋にキスし、フェラの前の愛撫をする。
蒸れた雄の香りに包まれると、性行為をしている感覚が強まり、より発情していく。

「….んっ、ちゅっ、じゅるっ、ん…っ、んっ!」

髪を耳にかきあげ、いよいよ亀頭を咥え込む。
そして、竿を舌や頬肉で刺激しながらストロークしはじめた。
グポグポ水音を鳴らしながら、チラッと拓海を見上げる。

(気持ちよさそうにしてくれてる…、何だか嬉しいな…)

奉仕で気持ちよさそうにしている拓海を見て幸福感を感じ、より一層熱心に竿をしゃぶる。
下腹部は熱く蕩けるような感触がし、無意識に右手が自分の股間に伸びる。

「んぶっ!んぐっ、ぅんんっ、んっ、…っ!?…んっ、ん…」

拓海に後頭部を掴まれ、激しく喉奥を使われる。三宅の別荘でさせられたイラマチオのようだったが、相手が拓海となればオナホのように扱われることさえ嬉しかった。

口内で爆発するように白濁液が放出されると、舌で受け止め、射精が終わるのを待つ。
勢いが弱まると、尿道に残った精液を吸い出し、名残惜しそうに口から抜いた。

「んぁ…っ、ん…、んくっ、ん…っ、ごく…っ!…ご馳走様でした、えへへ…っ」

溜まった白濁液を口を開いて見せつけ、喉を鳴らして一気に飲み干す。そして、再度口を開いて飲んだことを証明した。
またも義父に躾けられた仕草に複雑な顔をした拓海だったが、当の本人は発情しきって気がついていない。

「拓海…っ、私もイきたい…、触って…?」

床から立ち上がり、ベッドに登って拓海の横で膝立ちとなる。
口淫中に自分で触っていたが、達するに至らず、ヒクヒク疼いている性器を腰を突き出して見せつける。

「ぁっ、ん…っ、ぁんっ、拓海…ぃっ、拓海ぃっ!」

拓海が足の付け根の間に指を差し込み、クリトリスや陰唇を触る。
その度にビクッと震え、快感に腰が逃げそうになって拓海の肩に捕まる。

「イっ、イっちゃう…っ、拓海…っ、好き…っ、好き…ぃっ!」

割れ目に指が挿入されると、1分もせずに達してしまい、好きと連呼しながら身体を震わせて、拓海の指を締め付けた。

「はぁっ、ぁ…っ、ん…、もう我慢できない…、エッチしたい…んだけど…、今日あまり安全な日じゃないから…、そのゴムとか、つけてもいい…?」

力が抜け、拓海に抱きついて寄りかかりながら、絶頂の余韻に浸る。

耳元で囁き、ゴムをつける許可を求めた。

ラブホテルで泊まった時、節約しなければいけないことは重々承知していたが、万が一の時を考えてコンビニで買っていたゴム。

寝室から小走りで出て、リュックに入れていたコンドームの箱を持ってくる。

「えっと…、ん…?ペタンコになってるんだけど、広げなきゃダメなのかな…?」

よく考えたら経験人数や性行為回数は同年代女子の倍以上あるのに、コンドームをつけたことがなかった。
箱から出して個包装を剥いたが、ゴムの装着の仕方がわからず戸惑っていた。


【確かにもう一年なんですね。休みながら少しずつできたので、苦になったりすることはなく、ずっと楽しみながらできました。
もう少しの間よろしくお願いしますね】
475
投稿者:遠藤拓海 ◆Y2PumnYwuE
2023/07/15 17:09:07    (DeUXFR56)

濃厚なキスを交わし、いよいよ夏芽との初めてセックス…美奈子とのことがあり童貞ではない拓海だが、あれは恋人同士の普通のものではなく、夏芽同様、どうしたらいいかと考えていた。
映画のようにキスを交わしながらお互いの服を脱がせ…

拓海が夏芽の服に手を伸ばそうとした時、夏芽は突然立ち上がり自分から服を脱ぎはじめた。

お互いの服を脱がせ合う…それは映画とかのことであり実際はこんなものかと思う拓海…

「ううん…綺麗だよ…夏芽は…」

拓海の前で全裸になった夏芽…身体を隠そうとせず真っ赤になっている夏芽を可愛いと思った。


「夏芽の部屋」で何度も見た夏芽の身体…生で見るのは公園のトイレを覗いた時と義父の部屋のクローゼットに潜んでいた時以来だ。

あの時より夏芽の乳房は少し大きくなった気がする…あれから何度も義父や三宅に揉まれたからだろうか…ふとそんなことを考えてしまう…

拓海も夏芽に続いて服を脱ごうとした時、「口でしてあげる…」と夏芽が足元に正座をした。
手慣れた手つきでスボンのベルトを外す…しかも口で咥えてパンツを下ろした。

さすがにこの行為には違和感を感じた。
これは恋人にすることではない…動画の中で義父に強要され行っていた行為だ。
夏芽は義父の調教により、これが当たり前のことだと思い込んでいるのだ。

(こ、こんなことやめさせなきゃ…)

何もかも捨てて夏芽と家を飛び出したのも夏芽を助けるため…


「も、もうこんなこと…やめ…はあぁっっ…!」

まるで奴隷のような行為をやめさせようとしたおき、拓海の口から大きな声が漏れた。
口でパンツを下ろした夏芽が既に勃起していたペニスに舌をはわせたのだ。

「な、夏芽っ…ううっ…」

夏芽は、竿の根元から何度も舐めあげたあと、クチに咥えて舌を絡ませた。
拓海のペニスを喉元にまで含み、時には袋を口にまで舌をはわせる…それは美奈子にも劣らないフェラチオだった。
同じように次郎に仕込まれたものだが、拓海への想いが加わっている分、夏芽のフェラチオが勝っていたかもしれない。

(や、やばい…メッチャメッチャ気持ちいい…)

1度は夏芽に奴隷のようなことをやめさせようとした拓海だったが、与えられる快感に身を委ね夏芽を見下ろした。
ペニスを懸命になってしゃぶる夏芽は、服を脱いで真っ赤になっていた夏芽とはまるで別人のように見えた。
正座をし口の端から涎を垂らして奉仕する姿に言いようのない征服感を覚えた。

「あぁ…な、夏芽…お、俺…も、もう…」

拓海の切羽詰まった声に夏芽のストロークもスピードを増す…

拓海は無意識のうちに夏芽の頭を掴み腰を激しく打ちつけた…

お互い無理しなかったのが、長続きの要因ですね。
もう1年になりますね…

474
投稿者:黒崎 夏芽 ◆vy.SQ3GcuQ
2023/07/15 09:50:00    (4qcOC0ks)

「うん…。」

拓海に腕を引かれてベッドに連れられる。
頬は真っ赤に染まり、体温が上がっていくのがわかる。

(拓海とエッチするんだ…、やっと好きな人に愛してもらえる…)

ベッドの上に二人で腰掛け、見つめ合う。心臓が高鳴り、今にも破裂しそうだった。

「ん…っ、ちゅっ、ん…っ、んん…っ」

自然と唇を重ね、舌を絡める。唾液を交換しあい、夏芽は拓海に抱きつき、体を密着させて濃厚なキスをした。

「…。じゃあ…、ぬ、脱ぐね…。」

唾液の糸を垂らし、それを手の甲で拭う。
そして、少し震えた声で耳元でつぶやいた。

(はしたない女って思われてないかな…。でも、こういう時って女が先に脱ぐのが普通…?もうよくわかんなくなってきた…)

恥ずかしさと緊張で混乱しそうになりながら、ベッドから降り、拓海の目の前でシャツを捲り上げ、部屋着のスウェットを下ろして足から抜き取る。
淡い黄色で花柄の下着姿になり…。

「昔は一緒にお風呂入ってたし、裸なんてお互い何度も見たのにね…。あはは…、すっごい恥ずかしい…。」

照れて恥ずかしくて、苦笑いしながらブラジャーのホックを外す。
ぷるんっと音を立てるように『夏芽の部屋』で拓海が何度も見た乳房が顕になる。

そして、夏芽は気がついていないが、既にショーツがぐっしょり濡れており、ずり下ろした際にトロッと割れ目と糸を引いた。

「ど、どう…?もう綺麗な身体じゃないけど…。」

思わず胸や股間を隠したくなるのを我慢し、両手を後ろで組んで身体を見せつける。ツンと張りがある乳房や無毛の股間に拓海の視線が言ってるのを感じ、全身が汗ばんでいく。

(恋人同士のエッチなんて、どうすればいいの…?美紀さんに教えて貰えばよかった…。えっと、こういう時みんな最初、フェラさせてきた…っけ?そういう順番なのかな…?)

裸になって見せたものの、普通のSEXなどしたことなく、次郎や三宅達とのことを思い出す。
大体は口の奉仕から命令されていたため、ベッド下に正座し、拓海を見上げ、ズボンのベルトに手をかける。

「口でしてあげるね…、したいことあったら何でも言ってね…?私、拓海の恋人なんだから…っ」

恥ずかしそうに、ちょっとはにかみながらそう呟き、拓海のパンツに顔を埋め、口でずり下ろした。

【だいぶ遅くなってしまってすみません…】
473
投稿者:遠藤拓海 ◆Y2PumnYwuE
2023/07/11 03:43:15    (nmpRLLUq)

大丈夫ですよ。

マイペースで…
472
投稿者:黒崎 夏芽 ◆vy.SQ3GcuQ
2023/07/11 00:01:01    (phnltTkD)
ちょっと遅くなっていてすみません。
お返事あと数日くらい遅れてしまいます…
471
投稿者:遠藤拓海 ◆Y2PumnYwuE
2023/07/06 00:04:31    (fWnWE/H3)
顔をマッカにして胸を突き出す夏芽を拓海はじっと見つめた。

料理の最中もどこか様子がおかしい夏芽だったが、やはり先程口走った言葉を気にしているようだ。

「夏芽…ちょっとこっちにきて…」

拓海は夏芽の手をとるとリビングのソファーに座らせた。

「あのさ…夏芽の気持ちも分かるよ…多分、俺なんかが想像すらより酷い目にあったんだと思う…そのせいであんなこと口走ったり…でも…そのことで夏芽が負い目を感じたりはしなくていいんだよ…俺だって…その…おばさんとのこともあるし…」

夏芽を見つめていた拓海も目を伏せた。

「だから…何も繕うことはないんだ…今の夏芽も…俺がずっと好きだった夏芽なんだから…」

再び夏芽を見つめ直した。

「でもせっかく触らせてくれるって言うんなら…触らせてもらおうかな(笑)」

拓海は冗談っぽく言うと人差し指で夏芽の乳房をツンとした。

「バカッ!」

夏芽は反射的な拓海の指を叩き抱きついた。

「夏芽…ベッド…行こう…」



470
投稿者:黒崎 夏芽 ◆vy.SQ3GcuQ
2023/07/05 21:50:45    (xorB3yPh)

(何であんなこと言っちゃったんだろ…、拓海びっくりしてたよね…?)

買い物に出かけながらも夏芽は内心焦って心拍数も上がっていた。
二人でいるだけで発情してしまう上、変なことを口走ってしまい、普通の人間ではなくなってしまったように感じてきた。

(あれ…?うまく切れないし…。あっ、こっち焦げちゃってる…。お母さんならもっとテキパキできるのに…)

拓海に手伝ってもらいながらも、ここでも夏芽は焦っていた。
彼女らしいところを見せようと、料理を振る舞おうとしながらも、美奈子のように手際よく料理することができなかった。
二人で立つ台所は楽しいけれど、反面負い目も感じていた。

「あれ、美味しい…。手伝ってくれてありがとうっ!」

なんだかんだで出来た料理を口にすると、美味しく、笑みが溢れる。
会話も弾み、少し元気がなかった夏芽も徐々に笑顔を取り戻していく。

(なんだか楽しいな…、焦る必要はないのかも…。いや、それじゃダメ…。拓海は色んなものを捨てて私と一緒にいてくれてる…、せめて彼女らしくしないと…。)

食べ終わり、食器を洗いながら少し考え、真剣な瞳で拓海を見つめる。

「ね、ねえ…、おっぱい…、さ、触ってみる…?」

口にした瞬間、かぁっと音を立てるように頬が真っ赤に染まるのを感じる。
恥ずかしくて額に汗をかき、拓海は驚いた表情をしていた。

「いや、あの、違うの、聞いて…っ!あのね、私エッチなことはちょっと怖い…。でも、いつまでもそう言ってられないでしょ…?だから、少しずつ慣れていきたいな…って、その、練習…みたいな…。」

勇気を出そうとしても昼間みたいに変なことを口にしまうし、セックスしたとしても可愛らしくしていられる自信がない。
リハビリのように少しずつ、行為に慣れていき、嫌なことを思い出したり、変に感じすぎたりしないようにしていきたかった。

ぎゅっと目を瞑り、白いシャツの下の膨らみを突き出すように胸を張った。
469
投稿者:遠藤拓海 ◆Y2PumnYwuE
2023/07/05 04:10:36    (r62H9wsV)

「えっ?今…なんて…」

住むところも確保できた安心感から、ごく自然の流れでキスを交わした。
この2日間、何もなかった2人…濃厚なキスから、そのまま…と思った時、耳を疑うような夏芽の言葉にギョッとする。
その時かかってきた電話のせいで、夏芽が発した言葉の真意を確かめることもできなかった。

「う、うん…そうだな…買い物行こうか…」

あの動画で見た義父からの調教…三宅からの脅しによる凌辱…そのせいで夏芽は歪んだ意識を植え付けられたのかもしれない…
思い返せば2人のファーストキスも夏芽から舌を差し入れてきた…
もっと早く覚悟を決めていれば…
拓海はそれを悔いると同時に自分が夏芽を本当の夏芽に…と心に誓った。


………

「こんなに買い込んじゃったけど…夏芽って…料理できたっけ?」

そんな拓海の突っ込みに頬を膨らませる仕草は昔と変わらない…

「冗談だよ…冗談…(笑)俺も手伝うからさ…」

新しい門出を祝うための夕飯作り…「肉はもっと焼いたほうが…」「野菜の切り方…これでいい?」「この味つけ…どう?」

まるで幼いころのままごとのようだったが、2人はこの瞬間、本当に幸せだった…




468
投稿者:黒崎 夏芽 ◆vy.SQ3GcuQ
2023/07/03 20:39:11    (wY1yMBxo)

「はぇー…、綺麗で新しいですねぇ…。」

ジムに着くとまずは案内を兼ねて施設を見学する。
新オープンということもあり、機材など諸々が綺麗で真新しく、清潔感溢れるものだった。

「あっ、社長っ!あの、今回はありがとうございます…っ!私たちの事情も汲んでくださって…、これからよろしくお願いしますっ!」

事務室に通されると、社長の佐竹と出くわす。
夏芽達からすると住居・職を与えてくれた人物であり、夏芽も深々と頭を下げた。
品定めするような視線には気づかず…。

ーーーーーーー

「しばらくは私が稼いで養ってあげるから、ゆっくりでいいよ。そばにいてくれさえすれば、私はそれでいいし…」

ソファに座る拓海の横に座り、もたれかかって身体を預ける。
高卒ですらない二人にこれだけの住居は有り難すぎるもので、一区切りついたような安心感が芽生える。

「浮気しちゃダメだからね?そりゃあ、美紀さんは私なんかよりも美人でスタイルもいいし、背も高いし…。…さっき美紀さんに見惚れてたの気がついてるからねっ」

拓海の身体に頬をつけているおかげで心拍数が上がったことにも気がつき、意地悪が楽しくてほくそ笑む。

「えへへ…、嘘嘘、冗談だって…。ねえ、チューしよっ」

返答に困っている拓海に笑い、そしてそっと唇を重ねる。相変わらず舌を入れる濃厚なキスだが、室内に二人の吐息と唾液が混じる音が響く。

(もう我慢できない…、抱いてもらおう…。拓海とならきっと怖くないエッチができるはず…。)

拓海はおそらく気遣って手を出してこないはず、と考えて夏芽から行為に誘う決心をつけた。
エッチなことは気持ちいい反面、怖くて嫌なことと覚えてしまったが、愛する幼馴染相手ならきっと…。

「ねえ、首締めて…」

そう呟いた瞬間、机の上に置いたスマホに着信が入り、ブーッ、ブーッと音を立てた。

「またお義父さんからだ…。番号変えた方がいいのかなあ…」

平静を装って振動で滑り落ちたスマホを拾い上げる。しかし、頬は真っ赤に染まり、額に汗すらかいていた。

(あれ?私、今変なこと言った…?エッチしようって言うはずが、何故か今朝見た夢を思い出しちゃって…。)

「えっと、買い物いこっか。ご飯、私が作ってあげる。」


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