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雨宿り4

投稿者:まなみ ◆8wwUsyplVU
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2021/07/07 17:48:35 (cJdnAsKN)
ゆうすけさん、お待たせしました。
 
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65
投稿者:星野瞬一 ◆Nvwi/zPrkY
2021/10/23 09:57:21    (fqZH232j)
律子ちゃんとキスしながら舌を絡ませ、抱きしめてから浴室の椅子に座らせると、律子ちゃんはこぶりだけど形の良い胸を強調する様に肩をすくめて後ろに手をつくから…
何とも言えない程律子ちゃんの全身を見て僕は見とれながらも興奮して、おちんちんをガチガチに硬くして反り返らしていると、蕩けきった瞳で律子ちゃんは見つめ、頬を真っ赤に染めてキスした口元から溢れ出た涎がそのまま胸元まで…胸の膨らみからお腹まで垂れていて…
僕が息を飲み込んだと同時に「お願い…いれて…」と言われ、僕は逆らうことも出来ずそのままおまんこの中に入れると、律子ちゃんが一声鳴いて身構える感じがしたけど、僕は一気に入れることはせず、ゆっくり律子ちゃんのおまんこの中の感触を楽しむ様にゆっくり出し入れしていると…
「ふあ…ああぁ…はひっ…だ…めぇ…そんな…ゆっくりぃ…さっきみたいに乱暴にされるの…もいいけど…これ…も…気持ち良すぎて…狂っちゃう!」と嬉し泣きしながら言う律子ちゃん。

律子ちゃんの肩を撫でただけでビクッ!としておまんこをしめつけてくるから、まるで全身が性感帯にでもなっているかの様に思え、喘ぎ方にもまだ余裕が感じられ、まだまだ正気でいるようで、僕は律子ちゃんの細い身体を抱きしめ変わらずゆっくり出し入れしながら「律子ちゃんのおまんこの中…すごく熱くて気持ちいいよ?こんなふうにゆっくり出し入れするのも…たまには良いだろ?
僕もとても気持ちいいよ?律子ちゃんのおまんこの中の感じが良くわかる感じがして…」と気持ちよさそうにしながら言った。

「だ…だめぇ…はひっ…し、死んじゃう…気持ち良すぎて…死んじゃうよ?おま…おまんこが…ね?痺れて…きちゃったよ…ゆっくりもいい!頭っ!白くなってくよお…しゅん…いち!しゅんいちっ!」とだんだんと乱れながら僕の名を呼ぶ律子ちゃん。
僕はふと繋ぎ目に手を伸ばすとお汁は椅子をどろどろに濡らしており、律子ちゃんがガクガクと震えているのに気づくと律子ちゃんを抱き抱えると同時にそのまま深く突き刺さり
「ひぎっ!うあぁぁっ!ふかいっ!ずぶずぶっ!てきちゃう!
も…げんかいっ!だして!このまま中にごびゅごびゅって熱いの出して下さいっ!ひあぅ!イクッ!イク!イク!」と身体をビクッビクッと弾ませ、切なそうに…でもどことなく幸せそうな表情の律子ちゃんを見ていると、僕も射精感が高まり「いいのか!律子!あぁ…それじゃ出すよ!うっ…おおぉ!」と叫ぶ様に言って出した。

律子ちゃんは足をしっかり絡み付けてしがみついて密着して僕の精液をゴキュゴキュと飲む様に膣が子宮が蠢いている感じがした。

「おかしい…ほんとに今日…おかしいよぉ…もうだめだって…限界だって…頭も身体もたくさん訴えているのに…子宮だけは…もっと犯して!精液で溺れさせて!って言ってくるの…」と言ってくる律子ちゃん。
確かに肩で息をして、身体はガクガク震えているのに…おまんこだけはキュンキュンとおちんちんを刺激して来ている。
律子の瞳を覗くとそこには律子でもリツコでもない…妖しい瞳の色をした何か…
身体は律子に変わらないけど…もしかしたら今まで誰にも…まなさんや裕介さんでさえ知ることが出来なかった本来の律子の姿かも知れなかった。
そう思うと僕は「律子ちゃんのおまんこが満足するまで僕の精液で溺れさせてやるよ!」と言って直接子宮に当たる様に腰を打ち付けた。

ただ律子の身体に余り負担がかからない体勢をして打ち付けていた。




【まなみさん、とりあえずしゅんくんの部分まで返しておきます。
健二のパートはもうしばらくお待ち下さい。
ちょっと色々考えているけど、考えが纏まらなくて…】


64
投稿者:紀子 ◆NIDFFcYqc
2021/10/20 19:27:32    (RbSm5uDI)
【一日おいて、昂りまくったりっちゃんの感情は少し収まりました。のんちゃんの方は時間を進めていきますね。】

『けんじ、今から家をでるよ?』
…っと。さて、行きますか!
(結局、心配されまくった高田くんに押し切られ、会いに行く日はわからないように近くにいてもらうことにしました。ただ、それによって紀子自身も相当気が楽になりました。
この日は関根に呼び出された日。紀子は暖色系のブラウスにカーディガン、会う日には決して履けなかったロングスカートを履いて行きます。高田くんには待ち合わせのすぐ近くのお店で待ってもらい、完全に別々に動くことに。家を出てすぐ、まなみからラインが…)

『のんちゃん?気をつけてね?無理しちゃだめだよ?何かあったらすぐ行くからね?』
『まなちゃん…ありがと。いってきます』

「あ、きたきた!…?あれぇ?メスイヌちゃんどうしたの?そんな格好で。そんなスカート長かったら、お漏らしした時汚しちゃうよぉ?」
…どうも。お構いなく…
「…え?メスイヌ…ちゃん?」
(からかうつもりで絡んできた美由紀に対して、静かに笑みを浮かべてスルリと横をすり抜けます。いつもはオドオドして、胸やお尻を触られてびくびくと感じていた紀子。ところが今日は自信をもって背筋をピンとはり、じっと関根を見据えています)

「…おい、なんだその格好は。着替えてこいよ」
…いやです。これがわたしですから。
「なに?おい美由紀、紀子こっちに連れてこい」
「はぁい。…きゃっ!」
(肩を掴もうとした美由紀の手を、紀子ははたいて退けます。バシッと乾いた音が響き、驚いて紀子を見る美由紀。紀子はそんな美由紀には目も暮れず、ただまっすぐ関根だけを見据えています)

…今日は。お話があって誘いにのりました。
もう…もうあなたとの関係は終わりにします。
「なに?おまえ、自分の立場がわかってんのか?」
はい。
「あの写真、ばら撒くぞ!」
…ご勝手に。あなたにそれができるのならね?
(紀子は胸ぐらを掴まれます。関根に睨まれて脅されても、その顔色を変えずにしっかりと関根の目だけを見て。関根にも紀子の変化はわかりました。たった少しの間見ないだけでしっかりと自分を取り戻した大人の女性の顔をしていたからです。それは関根を瞬間怯ませるほど…)

あなたがわたしのいやらしい動画や写真をばら撒くのなら勝手にしてください。ですが、もしそんなことしたら、わたしもそのつもりで動きますから。
今までわたしにしてきたこと…強姦めいたこともされましたよね?さんざん犯して酷いことして…
(言葉の意味がわかったのか、一瞬顔色を変える関根。紀子はすかさずたたみかけます)

…この子共々、人生棒にふるつもりがあるなら好きになさい。今ここで服を破いて、めちゃくちゃにすればいい。
そのかわり、わたしは徹底的に戦いますから!
わたしはもうひとりじゃない!あなたになんか…もう2度と屈したりするものか!
さあ!どうするの?はっきりしなさいよ!
「せきねさぁん…あたし…こわいよぉ…」
(関根の目と鼻の先で強く凄み返す紀子。そのあまりの変わりぶりに、美由紀は負けてしまい関根の背に隠れて怯え出します。しばらく続いた無言の時間。関根はその手を払い除けると…)

「…好きにしろよ!」
「あ!まってよ、せきねさぁん!」
(苛立ちでごまかして捨て台詞を吐いてその場を立ち去る関根。美由紀も紀子をチラチラ見つつ慌てて追いかけていきます。2人が見えなくなると同時に、ペタン…と紀子は座り込みます。
程なくして、あまりに心配になった高田くんが注意深く様子を伺いにきました。すると、座り込んで丸まっている紀子の姿が。咄嗟に駆け寄り、紀子を抱きしめます。)

あ…けん…じ?
おわった…よ?もうアイツ…わたしに関わらないって…よかった…よかったぁ…
(抱きしめた瞬間からガタガタと震えが伝わってきました。紀子は笑いながらも涙をこぼし怯えた表情で…)

わたし…がんばった…
こわかった…また…ながされて…ひどい事受け入れそうになった…
でもね?けんじが…いてくれて…勇気振り絞って…

こわかった!こわかったよおおおおおっ!
うわあああああんっ!
(抱きしめられた胸の中で大声で泣く紀子。ようやく解放された安心も手伝って、高田くんに抱きつき、涙を流したままキスをします。力一杯抱きしめて…それが束の間の安堵だとは知らずに、気持ちの落ち着いた紀子は、高田くんの腕にしっかりと抱きついてその場を後にしました…)

「…あのアマ。なめた事しやがって…まだこっちにはいくらでも手はあるんだからな、おぼえてろよ。
…結局おまえはいつまでも俺のオモチャなんだよ…」

【ちゃんと救いは用意してますよ。おおかたの流れは、あなたの妄想とおなじですよ?あたしの方がちょっと酷いかな?と自分でひいちゃってるくらいのを用意してますから…】
63
投稿者:律子 ◆lhmAJ0ETT2
2021/10/19 21:16:16    (OwRvPwKI)
んちゅ…あぁぅ…くちっ…んむぅ…くふ…ぅぅ…
(舌を絡められるだけでお汁がトプトプ…と溢れます。抱きしめられた律子は、そのままお風呂の椅子に座らされて、浴槽のへりに頭を預けるように腰掛けた腰を引き出されます。
律子は肩をすくめて後ろ手に手をつきます。控えめながらも形の良いおっぱいが強調されて…しゅんくんはその律子を全体で見て息を飲みます。蕩けきった瞳はギチギチに張り詰めたおちんちんを見つめて頬を真っ赤に染めて、キスの糸がそのまま涎になり口元からこぼれ胸元を濡らします。
涎はそのまま胸の丸みにそってお腹まで垂れ、その下にはいまかいまかとドクドクとおつゆを溢れさせて待ち侘びるおまんこが…)

…おねがい…いれて…
っ!おふっ!
(その一言に逆らえず、しゅんくんはゆっくりとおまんこに身体を入れます。ひっかかりがじゅぷん!とおさまると、律子は一鳴き大きく喘ぎます。
…やだ!また一瞬でもってかれちゃう!身構えていると、胎内のしゅんくんはゆっくりと律子の中を進み、膣襞一枚一枚の感触と味を楽しむように入っていくと、その膣ごと引き抜くように、またゆっくりと…ゆっくり深く出し入れされてしまいます)

ふあ…あ、あ、あ、ああああああ…
はひっ…だ…めぇ…そんな…ゆっくりぃ…
さっき…みた…いな…乱暴にされるの…もいいけど…
ひあああああっ…はっ…はふううううっ…
これ…も…きもちよすぎて…くるっちゃうっ!
(嬉し泣きをしながら、反響する喘ぎを自分で聞く律子は、身体全体が性感帯になったかのように更に敏感になっていきます。肩を撫でられるだけでビクッと震えて、おまんこをギュウウウウウウッ!と締め付けます。鳴き方にも余裕があり、正常な意識を保ちながら狂わされていくようです。しゅんくんは律子の細い身体を抱きしめると、変わらずゆっくり深くピストンを繰り返しています)

だ…だめぇ…はひっ…ふああっ…
し、しんじゃう…きもちよすぎて…しんじゃうよ?
あたしたち…の…存在も…時間も…ぜんぶ溶かされて…ひとつに…小さく…まる…丸く…なってく…みたい…
おま…おまんこが…ね?しびれて…きちゃったよ…
あた…あ…た…あたしがね?…じぶんの子宮に…還ってく…みたいに…深く…かんじ…かんじるううううっ!
んっ!ひいいいいっ!ゆっくりもいい!あたまっ!しろく…なってく!よおおおっ!
しゅんいち!しゅんいちいいいいっ!
(だんだんと乱れていく律子。しゅんくんはふとつなぎ目に手を伸ばします。おつゆはもはや椅子までドロドロに濡らしていました。
ガクガク震えながら必死に身体を支える律子に気付き、抱き抱えると、そのまま深く突き刺さってしまい…)

ひぎっ!うああああああああああああっ!
ふかいっ!ずぶずぶっ!て…きちゃうっ!
も…げんかいっ!だしてっ!このまま中にごびゅごびゅって!熱いの出して下さいっ!
ひあうっ!イクっ!イク!イク!イク!
イッッッッ…くううううううううっ!
(入れられてからずっとイクのを我慢していたのでしょう。体をビクビク弾かせて、切なそうに、でも幸せそうな表情をさせながら律子は何度も電流を流されたように絶頂します。熱い熱い精液をゴキュゴキュ飲むように膣が子宮が蠢き、足をしっかり絡めてしがみついて密着します。)

…おかしい…ほんとに今日…おかしいよお…
もうだめだって…限界だって…頭も身体も…たくさんたくさん訴えてくるのに…子宮だけは…もっと犯して!精液で溺れさせて!って言ってくるの…
しゅんいちお願い!もっと…もっともっと…もっとぉぉ…
(肩で息をしてガクガク震えて…確かに身体が限界だと訴えています。でも、繋がっているお腹だけはキュンキュンとおちんちんを刺激し続けます。まるで何かに取り憑かれたかのように妖しく瞳の色を変えて…律子でもリツコでも、果てはりつこでもない「何か」が、しゅんくんの瞳をしっかりと見据えて断ることのできないおねだりをしてくるのでした)

【とまりません!あたしのなかのりっちゃんが止まらないんです…ホントにどうかしたかみたいに狂っちゃって…よくないことは起こらないんですが、いまのりっちゃんはホントにおかしくなってますよ?
のんちゃんの方はあらためてまた。いまあたし、りっちゃんの感情に溺れてます…】
62
投稿者:瞬一、健二。 ◆Nvwi/zPrkY
2021/10/18 19:01:09    (SgiCob3v)
律子ちゃんを抱きながら大きな湯船に足を伸ばして寛いでいると「…ふああ…お風呂、おっきくて気持ちいいねぇ…しゅんくんが足伸ばして入れるなんて、ちょっとしたプールだよ?」と律子ちゃんもまったりと様にあまりにも大袈裟な例えを言ってくるから
「いくら僕が大きいと言ってもプールはないだろ?ちょっとしたプールだと言ってもさ…
でも…律子ちゃんならプールサイズでも泳げばあっという間に側に来れるだろ?」なんてバカな返しをしながら話していた。

「それじゃ、そろそろ身体洗ってやるよ?」「えっ?身体?いいよぉ…わたし洗えるから…」「いいよ、いいよ洗ってやるよ?」「あっ…ちょっ…だめだって…さっきさんざんイカされたばっか…」と話ながら僕は律子ちゃんをお姫様抱っこして湯船からあげると、両手でソープをモコモコに泡立てて、律子ちゃんの身体中をアワアワにして丁寧に洗い回していると「あっ…あふ…んあぁ…」と律子ちゃんが喘ぎ声を漏らし初め…

僕もその声を聞いているうちにムラムラしてきて、次第に胸の膨らみを丁寧に洗っていた手が次第に厭らしく撫でだし、ビンビンに尖った乳首を指先で弾いたり、愛撫する様に揉んでいた手が腰回りを撫でながらお尻の方へ下がって行き…
お尻から太股を厭らしく撫でる様に這い回り、おまんこ周辺までは触れるが、決してクリに触れるどころかおまんこに入ろうともせずに律子ちゃんの反応を楽しむ様に撫でていた。

律子ちゃんは甘い吐息を吐き、身体をくぬらし快楽に昇り初めようとすると、僕は焦らす様に手をずらして他の場所を撫でたりしていると…

「あぁ…しゅんくん…そ、そう…そのまま…あ!いやぁいじめない…でぇ…」とせつなげに訴え、我慢出来なくなった律子ちゃんは自ら細い指先をおまんこに伸ばし、割れ目を縦に横に擦り、くぱぁと開いてクリをコリコリと弄り出した。

「はあっ!はあっ!はあっ!あふっ!」と息を荒くする律子ちゃんの身体を抱え姿見に足を開いて映して見せても律子ちゃんは姿見から目を反らすことはなかった。

「んあぁ!気持ちいい!気持ちいいよぉ!」と浴室に拡がる律子ちゃんの喘ぎながらの叫び…僕もどんどん快楽の波に引き込まれて行く。
僕は律子ちゃんの膝に腕を入れて足を持ち上げ、胸を中心に撫でていると律子ちゃんは両手でおまんこを弄り続けていいた。

すると「ああぁ…しゅん…いち…しゅんいちぃ…」とまるでリツコが言う言い方で僕の名を呼ぶと「ふああ…やだだめっ!イク!イッちゃう!」とクリを弄っただけで潮を噴いてイッた。

「やだ!噴いちゃう、たくさん出ちゃうよ!イク!イク!イクゥゥ!」と叫びながらビシャビシャと姿見に映るもう1人の律子にまるで辱しめる様に潮をかけている様に僕には見えた。

噴き終るとジョボジョボとおしっこが滴り落ちる姿もとても色っぽく、恥ずかしそうにしている律子ちゃんは恍惚の表情を浮かべていた。

僕がその姿に見とれていると「…ばか…見ないでよぉ…
でもね?気持ち良すぎて…このまま溶けちゃいそ…」と言うと僕のおちんちんが大きくなっているのに気づくと「…ふふ…まだ…元気いっぱいだなんだね?」と魅惑的な笑みを見せる律子ちゃんに対して「そりゃあんな姿を見せられたら…こうなるなっていう方が無理だよ?」と言って律子ちゃんを抱きよせ…
「律子ちゃん愛しているよ?もっともっといっぱいしようよ?時間なんて忘れてさ?」と言って律子ちゃんを見つめ、熱いキスを交わして律子ちゃんのおまんこにゆっくりと反り返ったおっきなおちんちんを焦らす様に入れて行った。





健二。
紀子とあの日お互いの気持ちを通わせてから、毎日の様に紀子と会って、遠回りした分を取り戻す様に目的もなしに自由にデートをして、その帰りには必ず肌を重ね、紀子の胎内を堪能していた。

その頃には俺も紀子のおかげで自信もついて、何度も紀子を感じさせる事が出来ていた。
この日もいつもの様に紀子と会ってデートしていた。
「ねぇ、けんじ…
あたしね、本当に関根と関係を切りたい。
けんじからいっぱい勇気貰ったし…今度、関根と会ってきっぱり断ろうと思うんだ。」と紀子に言われて
「いやいや1人じゃだめだ!俺もついて行くよ!関根のことだ、1人じゃ危険だ。」と言って手を伸ばした。
紀子が伸ばした手を取ってキスすると両手で胸の間に包み込むと、少し俯いてから見上げた顔は、今まで見せてなかった強い女性の顔…
その顔を見た俺はそれ以上何も言えなくなった。
不安は拭うことは出来ないが「大丈夫!危なくなったらすぐに逃げるから。
それに、今のあたしには…けんじも…まなちゃんやりっちゃん…みんながついている。
あたしもうあんな男には負けないんだから。」と言う紀子の言葉に胸が熱くなった。

「わかった…それじゃ紀子、関根と会う日が決まったらすぐに教えて?その日有給もらって、もしもの時にこっちに来るよ!俺の姿が見えたら関根も警戒するからこの前みたいに離れた処に隠れているから。」と言った。




【まなみさん、お待たせしました。
それじゃ二部構成で進めたら良いのかな?
紀子ちゃんの方だけど、関根と会う日は健二がいない方がいい?
それとも、いるのがわかってあえてその日は紀子の要求を飲んで、その後まなちゃんとかりっちゃん、または健二らに危害を及ぼすとか脅して紀子を犯すとか?
ただあまりやりすぎたら話がおかしくなりそうだなぁ…
健二の目の前で紀子を犯したりするのは良くないよなぁ…
色々妄想は広がるけど、俺の妄想はハッピーエンドにはなりそうにないなぁ…ごめん忘れて下さい。】





61
投稿者:律子・紀子 ◆pVvpmy/qE2
2021/10/12 18:59:45    (cCGS5Dkl)
…ふああ…おふろ、おっきくて…気持ちいいねぇ…
しゅんくんが足伸ばして入れるなんて、ちょっとしたプールだよ?
(想像していた以上にお風呂が広く、責め尽くされて身も心も彼に捧げきった律子は、しゅんくんに抱かれてお風呂でフワフワした気持ちでいます。)

…え?身体?いいよぉ…あたし洗えるから…
あっ…ちょっ…だめだって…さっきさんざんイカされたばっか…あっ…あふぅ…んあぁ…
(そのままお姫様抱っこで湯船からあげられて、身体中泡でモコモコにされてしまいます。しゅんくんの手は身体中を撫でまわし、敏感になっている律子は喘ぎはじめます。
それに応えるようにしゅんくんの手つきはだんだんといやらしくなってきます。胸も撫で回されてピンピンに尖らされた乳首も弾かれて…太腿にもその手は這い回り、律子の吐息を甘くさせます。
ですが…おまんこにはその手は伸びてきません。
快感に昇り始めては焦らされ…その繰り返しです)

あぁ…しゅんくん…そ、そう…そのまま…
あっ!いやぁぁっ…いじめない…でぇ…

…っ!はあうっ!ひっ…くひぃ…
あんっあんっあんっ!ひああぁ…っ!
(もうとっくに太ももの間はヌルヌルになっていて、お汁でベトベトになっています。我慢できなくなった律子は自分でおまんこに指を伸ばします。
割れ目を縦に横に、細い指で擦り、くぱぁ…と開いてクリをコリコリと…
姿見にそんな自分の姿を映され、足を広げられても目を逸らす事ができずにいました。)

はあっ!はあっ!はあっ!あふっ!んあああっ!
きもちいいっ!きもちいいっよおっ!
(浴室に反響する自分の声にも感じてしまい、だんだんと昇りつめだします。しゅんくんは律子の膝に腕を入れて足を持ち上げると、胸を中心に撫で始めます。
律子は恥ずかしさで頭いっぱいになりながらも指が止まらず、両手で前と後ろから自分のおまんこをグチュグチュにさせています。
そんな時、ふとあの子はどんな感じで彼と…と思ってしまい…)

…ああぁ…しゅんい…ち…しゅんいちぃ…

っ!ふああああああっ!やだだめっ!イク!イッちゃう!
ああああっ!んあああああああああああっ!
(りつこの様にしゅんくんのことを呼んだ途端、堰が切れたように声を荒げて、指を入れていないのにイッてしまいました。)

ブシャアアアッ!ビシャッ!ビッ!バシャアアッ!

やだ!噴いちゃう!たくさんでちゃうよ!
イク!イク!いくううううっ!
(激しく噴いた潮は姿見の律子に向かって飛び、まるでもうひとりの律子を犯すようにかけ続けます。噴ききって力の抜けたその割れ目からは、またもおしっこが…じょぼじょぼと滴り落ちるその姿もまた色っぽく…律子は恥ずかしいながらも恍惚の表情で見ています)

…ばか…みないでよぉ…

でもね?気持ち良すぎて…このまま溶けちゃいそ…
…ふふ…まだ…元気いっぱいなんだね?


(その頃…紀子はたかだくんと遅めの食事をとっていました。あれからもまだ、今まで遠回りしていた分を埋め合わせる様に肌を重ねて胎内に入れられるのを許して…律子に負けないくらい幸せで濃密な時間を紀子も過ごしています。)

…ねえ、けんじ…
わたしね、本当に関根と関係を切りたい。
今日けんじからいっぱいいっぱい勇気もらったし…
今度、関根と会ってきっぱり断ろうと思うんだ。
(一人じゃダメだ!と伸ばす手をとり、その手にキスをして両手で胸の間に包み込みます。少し俯いて見上げた顔は、今までの紀子では見せられなかった強い女性の顔…)

大丈夫!危なくなったら逃げるから。
それに、今のわたしには…けんじも、まなちゃんやりっちゃん…みんながついてる。
わたしもう、あんな男になんて負けないんだから。
わたしを見てくれるのはけんじだけ。あなたがわたしをずっと見てくれていれば…わたしはもう迷わないよ?だから…信じて?

【ちょっとしばらく、どう進めようか迷いました。
りっちゃんにはもっと気持ちよくなって欲しいけど、のんちゃんの方も…と思って。
だから、二元的に進めます。りっちゃんの方はお風呂でまたたくさんたくさんいじめられちゃったら、ひとまずおあずけです。りっちゃんのフェードアウトとのんちゃんのフェードインみたいな感じですね?】
60
投稿者:星野瞬一 ◆Nvwi/zPrkY
2021/10/02 18:42:48    (qulIGcv4)
そんな僕に応える様に「イグゥゥゥ!またイッちゃう!あたし…アタシ…狂ってるよ!あなたに犯されて!潰されて!身体全体でおかしくさせられてどんどん作り変えられている!
さっきからもう!アタシたちいきっぱなし!目の前チカチカしてくるの!あぎゆおおお!らめえぇ!あたひもう!もう!きもひよすぎて!狂っちゃう!」と叫ぶ様に言うから「律子!そのまま狂ってしまえ!そして裕介さんに対して作った境界を無くして、一つになれ!」と言って腰を動かして押し潰すが、律子ちゃんは聞こえていない様子なので、そっと律子ちゃんの上から離れ律子ちゃんを横にして片足を高く持ち上げて「律子ちゃんの奥の奥の…更に奥…もらうね?」と言うと「しゅんくん?それは…それは…それはあぁ」と悲鳴にも似た声をあげ、僕はぐちゅう…とゆっくりと奥の方まで入り易い格好でおまんこに遠慮なく入れてやると
「あ!おっ!おっ!んおおっ!やらやら!すっごいのきちゃう」と呂律が回らない様子で喘ぐ律子ちゃん。

僕は更に奥へと入れて行くと…「…ぬじゅっ!」と今まで聞いたことのない音がしたかと思うと今まで感じたことのない感触に襲われる。
もしかして…これが子宮の中の感触なのか?膣の中の感触とは違う…
律子ちゃんがまともに喘ぐことが出来ずシーツを掻きむしりながら身悶え、乳首とクリがこれでもか!って感じでビンビンに尖らせていて…
僕は子宮内をグリングリンと掻き回す様に腰を動かしながら尖ったクリを潰してやるとイグイグ!と叫びながら身体を大きく仰け反り、舌を突き出してぶしゃああ!ぶしゃ!と盛大に潮を長く噴き続けてイキ、ガチガチになっている僕の巨大なおちんちんを千切らんばかりに締めつけてくるから…
僕はこんな締めつけに耐える術もなく、呻く様に叫ぶと律子ちゃんに負けず劣らず大量の精液を子宮の奥の奥へと注ぎ込んだ。

「…しゅんくんが…あたひたち…犯しにきてりゅの…感じ…る…
あちゅくてあちゅくて…やけどしちゃうぅぅ…もっと!もっと!ちょうだい!いっぱいアタシたちのなかに…」と僕の精液を感じながら語る律子ちゃん。
僕も律子ちゃんの胎内で今まで感じたことのない子宮内の感触を堪能して、精液を出し切った後ゆっくり抜くと激しくびくびくと痙攣しながら自らの身体を丸めて抱きしめる律子ちゃん。

抜いたばかりのおまんこはまだぽっかり開いていて大量の精液が零れ出ていて、虚ろな瞳で片方ずつ律子とリツコの色を携えながら僕を見る律子ちゃんの視線は定まってなかった。

少しして律子ちゃんが「しゅん…く…ん…ごめん…ちょっと…堕ち…る…ちゃんと…かえ…って…くるから…心配しないで…」と言って力なく笑って眠ったみたいに沈む様に気を失って僕の胸の中に入った。
「えっ?律子ちゃん?堕ちるって…」と言ったが律子ちゃんが答えることはなかった。

堕ちると言う言葉に嫌な感じはしたけど、律子ちゃんの寝顔は以前のような苦しい感じは見受けられず、今のところ僕は律子ちゃんを抱え手を握って様子を伺っていた。

すると律子ちゃんが「良かった…良かった…」と譫言の様に言って涙を流すから驚いたけど、何かその表情がとても嬉しそうだったから僕はそっと頭を撫でた。

すると律子ちゃんが手を伸ばしてきたので、しっかり繋いでいるとはっ…と律子ちゃんが目を覚まししばらく呆けたような顔していたが、ゆっくり優しい笑顔を見せて「前に話した夢の中の小さいあたしに…会ってきた。
あたしの道とは違う道で幸せに歩いているのがわかって良かったけど、お別れをしてきた。
しゅんくん?離れちゃいやだよ?ちゃんとずっとそばにいてね?それであたしをもっともっと幸せにしてね?」と言って泣き崩れそうになる律子ちゃんをしっかり抱きしめた。
「律子ちゃん?それはお別れじゃあない…律子ちゃんの一部になって一つになったんだよ?
律子ちゃん約束する、もっともっと律子ちゃんを幸せにするよ?それが僕の幸せでもあるんだから…」と言って頭を撫でると律子ちゃんはワンワンと泣き出した。

「もうこれからは…あたしはあなただけの…女になるの……ね?お風呂入ろうよ?それで…もっと…して?」と胸から顔を出して舌をペロッと出して誘ってくるから
「それじゃ早速お風呂に行こうか?」と言ってお姫様抱っこしてお風呂に向かった。

ラブホのお風呂は家のお風呂よりかなり広く、お湯張りするにも時間がかかり、待っている間に汗と潮と精液で汚れた律子ちゃんの身体をゆっくりとソープで泡泡にして隅々までおっきな手で綺麗にしてやった。

ただお風呂にも姿見の鏡があり、身体を洗う名目で律子ちゃんの身体を愛撫して悶える姿が鏡に映り妙に興奮した。

律子ちゃんはリツコと一つになったのか、一つ一つの表情や仕草が今までの律子ちゃんより洗練されて綺麗に艶めいて見えた。


【まなみさん、長らくお待たせしました。
小さなりっちゃんもアナザーワールドで幸せになっていて良かった。
アナザーワールドのまなみも紀子さんもそれぞれ幸せになっていて…なんだか感無量です。】


59
投稿者:**** 2021/10/02 18:31:05(****)
投稿削除済み
58
投稿者:星野瞬一 ◆Nvwi/zPrkY
2021/09/30 11:07:25    (98gnfVVh)
律子ちゃんをいつもなら肘を着いてなるべく体重をかけないで押し潰していたのに、今日は何故か肘を着かずに押し潰していて…
「しゅん…く…ん…くるしい…くるしいよぉ…」と苦しそうに言われ、慌てて肘を着こうとした時咳き込みながら「でも…やめらいで…お願い…」と言われ、どうしよう?と思っていたが…

身体は何故かいうことを効かず、体重をかけて押し潰して動いていた。

動く度に繋がっているところからいやらしい音が響き、「いやらぁ!いやらしい音きかせないれぇ!イッてるから!もうイッてるから!あああ!んあああ!またくりゅ!」と普段の律子ちゃんからは想像出来ないくらいの乱れ方…
それはまるで裕介さんとの行為の中現れたリツコがみせた乱れ方ならまだ解るが、瞳の色は律子ちゃんに間違いなかった。

僕はふと激しい嫉妬心が沸き上がり、律子ちゃんの身体の中から裕介さんの痕跡全てを消し去りたい!そう思って、更に律子ちゃんを押し潰し腰の動きを早くして律子も知らない律子とリツコを一緒にして、本来の律子ちゃんを見たいと思っていた。


57
投稿者:ゆうすけ ◆Nvwi/zPrkY
2021/09/28 19:46:43    (ld2ld79y)
【すいません、まなみさん。
ある程度返事を書いていた時に何故か消えてしまい…
ショック受けて、もうしばらくお待ち下さい。
本当にごめんなさい。】

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投稿者:りつこ ◆lhmAJ0ETT2
2021/09/23 20:24:28    (at7hFfpt)
【すみません、ひとつ前の補足です。まだ見てなかったら飛ばして前を先に読んでから戻ってくださいね?】

はっ!はっ!はっ!はっ!
「りつ、がんばってー!もう少しだよ!」
(高校のグラウンドでは、様々な部活の練習で活気にあふれていました。律子が昔夢で会ったあのりつこも、今では高一。律子の様に岡女ではなく、地元の市立西高に通い始めます。
こちらのりつこはあの事件の後、周りに守られ助けられながら陸上を始め、今では長距離走で力をつけつつあります。今日もタイム計測をしていて…)

「ゴール!…っ、りつ?新記録だよ!」
ほんと?よぉし、ヤル気でてきた!タイムどり、ありがとね、のんちゃん。
あたしの方はもういいから、野球部のたかだんとこ、いってあげな…よ…
(突然身体中を走り抜ける高揚感、暖かい感情、目眩がする程の快感…りつこは走った後の熱さとは違う火照りを感じながら、紀子の肩にもたれ掛かります)

〈な…なにこの感じ…でも…昔一度だけ…同じような…〉
「ちょ…りつ?りつ?大丈夫?」
ん…あぁ…ごめん、大丈夫。ちょっと疲れちゃった…かな?しばら…く…ベン…チで…
「りつ?りつ!ちょっと!先生!りつが倒れた!」
(身体の奥、お腹の底から湧き出るぶわぁっ!とした波に頭まで呑まれると、りつこはそのままずり落ちる様に倒れてしまいました。同時に流れ込んで来るもう1人の自分の記憶。うっすらと目に映るのは紀子の心配そうな顔、そして集まる仲間…
あぁ…もうそんな時期?でも…早すぎ…ない?
そう思いながら、りつこは一面青々と広がる芝生に身を委ねます。そして目を覚ますと…)

「…あ、起きた?」
…やっぱりあなたね?おっきなあたし。
あたしがあの時のあなたくらいになったらって言ってたのは覚えてる。けど、少し早くない?…何かあった?
「あ…うん…あたしこのところ…幸せすぎて…だから無意識にあなたを…呼んだのかな?」
(起き上がり律子をみつめるりつこ。あれからまた格段にキレイになりながらも、困った様な仕草をする時の可愛らしさ。そんな律子を顔をまっかにさせながら見惚れるりつこ。)

「ふふふ…そんな顔して見ないの。はずかしいよ」
だって…ものすごく綺麗…で…可愛くて…
「あなたもなれるよ。もう少ししたらね?それより、その制服…もしかして…西高?」
(りつこはあれから自分の身の上を律子に話します。壮絶な闘いになるだろうと覚悟していたのが、まわりに助けられて守られてとても幸せに生きられてきたこと。しゅんくんとのこと。そしてまなとのこと…特にゆうすけさんのことを語った途端。律子が顔を覆って泣き出すので…)

ちょっと!どうしたの?そんなに泣かないで…
でないと…あたしも…あたしも…
(ポロポロともらい泣きしながら、りつこは自分の意識に違和感を感じています。前に会った時の様な、一つに繋がって溶け合っている一体感がありません。突如、急に全てが繋がり全てを悟ります。
だとしたら…もう時間がない…せめて…会ったら伝えようと決めていたあれだけでも…りつこは律子の溢れる涙を拭いてあげると抱きしめて、そして真正面に向かい合って…)

ねえ、あたし…?ごめん、もう…これで…あたしたち…お別れ…になる…んだ…
「…え?うそ?」
…あたしたち、もうべつの人間といってもおかしくない位ちがう人生歩んでるの。だから…だからもうこうして…繋がらなくなるの…
(途端に泣いてすがる律子。しゅんくんと結婚するの!花嫁さんになるの!と告白されて、後ろ髪を引かれます。ですが、わかってしまい自覚してしまった意識は自分ではどうしようもできません。りつこは律子をしっかりと抱きしめて、またも流れる涙を拭ってあげると、ほっぺに優しくキスをします)

ねえ…あなたには…感謝してもしきれない…
あたしが負うべきであった傷や痛み、辛さや悲しさを全てあなたが持っていってくれたおかげで…あたしはこうして幸せに走っていられる。でなければ、あたしじゃやっぱり耐えきれなかったよ。
ひとりで…よくがんばったね?あなたの方のまなも幸せそうでよかった。
ねぇ律子?ホントに…ホントに感謝してる…ありがとう…愛してるよ?
(その行動の意味を悟った律子も、涙をふいてりつこを胸に抱き、頭をなでてあげながら笑います。やがて律子の身体がりつこに溶け込む様に消えていき…周りの芝生が風に舞いあがると…)

やだ!やっぱり!あたしももっといたい!
もっとおっきくなるとこ見てて!あなたがこころの片隅にいるって感じてたから、あたし!あたし今まで!ここまでやってこれたんだよ!
なんで今なの?かみさま!いるなら教えてよ!どうして今なの!おねがい!おねがいおねがい!

おねがいだよおっ!
「りつ!りつこ!」
あ…あぁ…しゅんい…ち?どうして…ここに?
(保健室で寝かされたりつこ。聞けば常にうわごとのようにしゅんくんの名前を呼んでいたようです。もはや2人の仲は学年公認のようなものになっていて、あまりに名前を呼ぶので柔道部の道場まで、紀子がしゅんくんを呼びにいってくれたのです。)

あ…あたしね?前に話した…おっきなあたしに…会ってきたんだ。ものすごく綺麗になってて…びっくりした。やっぱり…歩んだ道は凄かったらしいけど、その分幸せが降り注ぎ始めてるんだって?
「よかったね…おっきなりつ…律子さん…かな?」
今度ね?むこうの瞬一と結婚するんだって!
(そこまで話すとりつこは、顔を赤らめて目を閉じると、唇を差し出します。保健室のベッドのカーテンの中、かなさる2人の影。しばらく唇を合わせた後、改めて見つめたりつこは…泣いていました)

いまのあたしと…むこうのあたし。もう…あまりに違いすぎて…会えなくなるってわかっちゃって…いままで…会ったら絶対に伝えたい事話して…お別れ…してきたんだ…
でもね瞬一!あたしやっぱりまだ離れたくないの!おっきなあたしと!泣き虫で脆くて…繊細で崩れそうなあたしを…ほっておけないよ!でも感じるの!もう交われないって…ねえ!どうしたらいい?
「…信じなよ?また…絶対会えるって…信じて待とう?僕も一緒に祈ってあげるから。それまで、りつもがんばって!律子さんに負けないくらいに綺麗にならなきゃね?」
…なれる…かな?だってホントにものすごく綺麗だったんだよ?心も…ぜったい澄んでるに違いない…
あんな人にあたしも…
「なれるよ?その為に僕がいるんだから」
しゅんいち…うん、そうだね?あたし頑張る!
今度はあたしもたくさんたくさん頑張って!…そうだね…あたしが瞬一の花嫁さんになる時に会わせてって…お願いする!だから…瞬一?まだ…早いかもしれないけど…

あたしの…あたしの事…ちゃんと時期がきたら…もらって…ください…

きゃっ!

(言い終わらないうちに強く抱きしめられます。耳元で「約束する」と言われ、泣きながら抱きしめ返すりつこ。)

「…もしもし?もういいですか?」
!のんちゃん!き、き、き、聞いて…た?
「聞いてたけど、聞かなかった事にしとくわ。だって、あなたたち何度目のプロポーズ?見てるこっちがお腹いっぱいになるの。
…ところで、具合はどう?」
おかげさまで。もうばっちり!みんなに守って助けられて、りつこは元気いっぱいでいられます!
「そう…じゃあぼちぼち帰ろうよ?星野くんも一緒にね?けんじ、校門のとこに待たせてるから、早く行こ?
そういえば、まなちゃん、今度の夏にこっち遊びに帰ってくるんだって?会ったらよろしく言っといてよ?」
それなら…みんなで一緒に会おうよ?まな、彼氏さん連れてくるんだって?瞬一の事も紹介したいし、たかだとの事も、報告しなくちゃいけないんじゃないの?のんちゃん…?

【これもまた、律子が送れたかもしれない「もしも」です。なんかお昼に急にこの光景が浮かんで、お別れの件の補足を兼ねて綴られせてもらいました。こちらのお返事はいらないですからね?あたしのいち妄想ですから。】


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