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2018/07/17 20:45:59 (Crx2scHw)
再会した二人。

動き出した二人の時間はどうなっていくのか。



【お相手】恭平さん
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投稿者:鈴香 ◆NZJg9s3.DU
2018/08/20 11:55:23    (mzGWgXhE)
<お休みでお出かけでした。遅くなってごめんなさい>


「恭?クッキーじゃないのがよかったの?」

貴方の瞳から落ちた一粒の涙。
鈴香はおろおろした様子で尋ねる。

貴方が泣いている所など見たことがなかった。
小さい頃、家族ぐるみで泊まりに行ったコテージから抜け出して、
探検したことがあった。

森で足を取られて転びそうになった鈴香を助けようと、
しかし結局二人して転んでしまった時も、
わんわん泣く鈴香に対し怪我をしながらも泣きごともいわず、
自分をおんぶして帰ってくれた貴方。

そんな貴方なのにと心配そうな顔で見つめると、
ぎゅっと抱き着く。


「喧嘩したらクッキー作らないよ?」

貴方に笑って欲しくてわざと茶化して見せる。
123
投稿者:恭平 ◆U3IZQiFJCQ
2018/08/18 08:49:26    (Po7xGqTW)
《おはようございます。今日はリアル鈴香さん休みでまったりかな?ゆっくり身体を休めてね。》

可愛らしい会えなかった間の色々な思いまで詰め込まれたクッキー。お尻の方からカリッ。コリコリ。

『うん、最高に美味しい。今まで食べたどんなクッキーより美味しい。』

涙が溢れてきた。鈴香への想い、自分が早く見つけられず、晃に酷い目にあっていた自責の念など複雑な涙。

『これから食べたい時には、この美味しいクッキーが必ず食べられるんだね。』

カリッ、カリッ、コリコリ、コリコリ。

『鈴以外に愛した女の子なんて居ないよ。鈴より美味しいクッキーを作れる娘なんて、いない。』
122
投稿者:鈴香 ◆NZJg9s3.DU
2018/08/17 19:39:38    (yGS4p4Iy)
<でも明日はお休みなので、ルンルンです>


「んー折角作ったから食べて欲しいな」

そう言ってにっこり笑う鈴香。


「恭が鈴と会わない間に付き合ってた子が作ったのより、
美味しくできてるといいな」

少し自信なさげに上目遣いで見つめる。
貴方が男女問わず慕われていた学生時代を知っている鈴香。

大学生になっても、社会人になっても、
知らないながらにもそれは変わらないと思って疑わない鈴香。


121
投稿者:恭平 ◆U3IZQiFJCQ
2018/08/17 10:26:51    (dKoW3f3w)
《おはようございます。お盆休みはないのですか?大変ですね。私も似たような感じです。》

特別に作った鈴香の気持ちが込められたクッキーだと言うのが伝わってきた。

『ありがとう鈴。特別なアヒルさん、可愛らしく出来ていて食べるのが勿体ないなぁ。でも1番にいただくのが礼儀かな?』

前からそうだった。何かあった時には自分で作った物を手渡し気持ちを伝えるのが鈴香。

『ありがとうって気持ちは俺もだよ。鈴が帰ってきてくれたんだから。』

クッキーを手に取ると同時に鈴香の顔を見た。
120
投稿者:鈴香 ◆NZJg9s3.DU
2018/08/16 21:43:27    (Ahap62ay)
<こんばんは。鈴は残念ながらお盆もなく・・・
恭平さんはお盆休みでした?>

「あっ」

アヒルのクッキーのことを言われて、はっとする。


「あのね、この子は恭のなの」

そういうとソファーの上にちょこんと正座をして貴方に身体を向ける。


「いっぱい、ありがとう。ありがとうの印」

晃の所から助け出してくれたこと。
おまじないと言って隅々まで身体にキスの雨をふらしてくれたこと。
可愛いお洋服やお菓子の材料をそろえてくれたこと。

そして、愛を思い出させてくれたこと。

多弁には語らなかった。
何故なら今までの離れていたころのあれこれを思い出すのはまだ怖いから。
それでも感謝していることはすべて本当だった。
119
投稿者:恭平 ◆U3IZQiFJCQ
2018/08/16 10:46:08    (mRF2rENc)
《こんにちは。ちょっとご無沙汰をしちゃいました。ごめんなさい。鈴香さんは、お盆休みですか?》

「恭ちゃん」鈴香の呼び掛けに懐かしさと子供の頃を思い出して少し照れくさかった。

『いっぱい出来たね。それに美味しそう。』

摘まもうとお皿を見れば1つだけ他と違って可愛らしいアヒルのクッキー。

『これはお風呂の光るアヒルさんを思い出して作ったのかな?セバスチャン用とか?』

何気ない1個だが鈴香が特別に作った1個だから意味がありそうに感じて尋ねてみた。
118
投稿者:鈴香 ◆NZJg9s3.DU
2018/08/13 19:01:23    (ZqX1l16q)
〈お菓子の誘惑!〉

「はーい♪」

ご機嫌な様子で返事をして、次のクッキーをオーブンに入れると、貴方の元に皿を持って現れる。

「恭ちゃん、召し上がれ」

わざと子供の、鈴香がまだ小学校に通っていた頃の呼び名で呼びかける。
何処に行くのも「恭ちゃん、恭ちゃん」と今よりも小さな身体でついて来た鈴香を思い起こさせる。

差し出される皿にはいい色に焼けて、香ばしい香りを放つうさぎや人参の形のクッキーが。
その中で1つだけ、目まで付いたアヒルのクッキー。



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投稿者:恭平 ◆U3IZQiFJCQ
2018/08/10 22:53:43    (txL0IJzq)
《お菓子なら選ぶの得意ですよ(笑)福砂屋のカステラ、通りもん、赤福餅、萩の月、ロイズの生チョコなど。鈴香さんの好きなプリンなどぜひ食べさせたいのが地元に何店もo(^o^)o》

昔は我慢出来ずに手を出して火傷寸前の時もあったが今はさすがに鈴香もオーブン用の手袋で取り出し上手にお皿に並べて。

『一緒に食べよう。せっかく紅茶を入れたんだから次をオーブンに入れたら来て。』

張り切っているが、座らせないと疲れが出るのが分かっていて鈴香が戻るのを待っている。

『手伝わなくて平気かな?オーブン熱くなってるから気を付けるんだよ。』

不思議とお菓子を作っている時の鈴香は怪我をしないから普段よりは安心して見ている。

部屋は甘いクッキーの香りが漂いケーキ屋さんみたいに。
116
投稿者:鈴香 ◆NZJg9s3.DU
2018/08/10 21:18:57    (6/EZpAxF)
<鈴の傍にはたくさんのお菓子がないと近寄れないのですよ笑>

「美味しくできたと思う!」

出来を聞かれて満面の笑みで笑う。
流石に出来立てのクッキーに触れてしまう程、
鈴香も子供じゃないなかったようで大人しくしている。


「鈴、次の焼いてくるけど食べていいからね」

張り切った様子で次のうっきーをオーブンへ。
ぱたぱたと動くのは元気な証拠。

それでも昔から張り切りすぎて熱を出すことを思えば、
やはり貴方は甲斐甲斐しくしてしまうのだった。
115
投稿者:恭平 ◆U3IZQiFJCQ
2018/08/09 19:56:31    (39VSH5Kn)
《こんばんは。そんなに簡単には飛びませんが風に乗ってリアル鈴香さんのところに飛んで行けるなら飛ばされても良いかも(ちょっとマジで)》

唇を合わせると鈴香の方が積極的に舌を絡め抱き付いて軽いキスが濃厚な状態となってクチュ、クチュっと少し卑猥な水音。

ちょっと雰囲気がエッチな空気になり掛けた瞬間にオープンからピピッ、ピピッと電子音が響きクッキーの焼き上がりを知らせた瞬間、パッと膝から飛び降りる鈴香。

(ふわぁ、やっぱり鈴だよなぁ。)

『どんな出来栄えかな?鈴が作るクッキーだから懐かしく美味しい出来上がりと思うけど。』

ちょっと肩透かしにがっかりしながらも、嬉しそうにオープンを開けて出来栄えを確かめる鈴香に近付いた。
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