動き出した二人の時間<２>-[イメプレ

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投稿者:鈴香 ◆NZJg9s3.DU

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2018/07/29 09:41:10 (y67FV4V8)

＜おはようございます。
恭平さんは今日はお出かけかな？＞

「うんっ」

貴方と別れてキッチンへ。
しかしその腕には忘れずにセバスチャンと貴方に買ってもらったエプロン。

「セバスは椅子から下りたらだめだよ？」

キッチンに連れて行くと汚れない様に、セバスチャンを椅子の上に。
自分はしっかりとエプロンを。

貴方の言う通り、小麦粉など普段キッチンの上の方に
置いてあるだろう物もしっかりと出してあり、
小さな鈴香が使いやすいようになっていた。

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投稿者:恭平 ◆U3IZQiFJCQ

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2018/07/29 00:33:53 (0qhWQVz8)

《紐じゃ寝ている間にほどいて裸になってそうだよなぁ(笑)まあ履いたんだから良い子だね。》

こんな風にしたら立派にお嬢様風で自分に自信がある男以外は気後れして声も掛けないだろう雰囲気の鈴香だった。くるっと向きを変えて抱き付き軽くキスをする鈴香。

『キッチンに昨日の道具や材料は鈴に分かるように並べてあるから。出来るよね？ちょっと仕事部屋に行くけど何かあったら呼んで。』

お菓子を作り始めれば鈴香は一人で出来るのを分かっていて。

『じゃあ、作業開始だぁ。チュッ』

今度はこっちからキスをすると鈴香はキッチンに、自分は書斎兼仕事部屋に向かった。

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投稿者:鈴香 ◆NZJg9s3.DU

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2018/07/29 00:10:24 (y67FV4V8)

＜紐だけど///でも履いたもんっ！＞

「ありがとう」

くるっと向き直って貴方に抱き着く。

「恭はお仕事するんだよね。その前に」

ぎゅっと貴方の腕を引き、いつも通りしゃがんだ貴方の唇に
触れるだけキスをする。

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投稿者:恭平 ◆U3IZQiFJCQ

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2018/07/29 00:01:42 (0qhWQVz8)

《そうなんだ、ちゃんとパンツは履いたんだ、偉い偉い、、、ってハイレグとか紐パンだったりして？(笑)》

どうも昔から、鈴香の言うところの、似合わないとか不釣り合いの基準だけは理解出来ず。

『うん。久々に鈴香の髪の毛を弄ったけど会心の出来栄えじゃないかな？可愛いよ。』

クルクルっとピンクの飾りが付いたゴムで束ねた髪を止めた。

『これならキッチンでクッキーを作るのにも邪魔にならないから良いね。』

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投稿者:鈴香 ◆NZJg9s3.DU

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2018/07/28 23:54:09 (1w.izXiT)

＜今度はパンツははいたもんっ。えっへん＞

「もー恭はわかってないよー。
フィアンセだから釣り合わないとか言われちゃうかもなの」

そう言い頬を膨らますけども、
その姿も貴方には可愛らしくみえる。

「ありがとう、可愛い？」

鏡越し小首を傾げる鈴香。
料理することを意識したうえで選んだ髪型だった。

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投稿者:恭平 ◆U3IZQiFJCQ

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2018/07/28 23:42:48 (qjgyK3s8)

《また、リアル恭平がムラムラしてリアル鈴香を襲っちゃっても知らないから(笑)》

釣り合わないって聞いて首を大きく横に振って。

『大丈夫。もう部下には秘書兼助手、そしてフィアンセって言ってあるから。』

髪を撫で始めればサイドポニーテールを要求する鈴香。

『かしこまりましたお姫様。仰せの通り、左にサイドポニーテールを作ります。』

スッと髪の毛を左に束ね適度なポニーテールになるように分けて。

『これ位でいかがですか？』

わざと敬語で鏡の中の鈴香に話し掛けた。

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投稿者:鈴香 ◆NZJg9s3.DU

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2018/07/28 23:24:56 (1w.izXiT)

＜だってお風呂上がりだもん。
ただいま。ちゅっ＞

「そんなことないよ？鈴じゃ、恭に釣り合わない！って言われちゃうかもしれないし…」

不安を口にしながらも、鏡台前の椅子に座る。
人見知りのせいか、昔から自信なさげで。

「あのね、左側にポニーテールして？」

サイドポニーテールにして欲しいとおねだりする。
抱かれている時とまったく違う可愛らしいおねだり。

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投稿者:恭平 ◆U3IZQiFJCQ

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2018/07/28 23:17:46 (qjgyK3s8)

《お風呂に入ってさっぱりの鈴香さんは？やっぱり裸にバスローブかなぁ？チュッ、「待ってたよ」》

まったく天然は相変わらずだと苦笑いをしてしまう。社員は男ばかり、さらに鈴香が可愛くないと思う男はよっぽどねか変り者。

『大丈夫だよ。ただ、鈴の可愛さに圧倒されて口がきけなくなっちゃうかもよ。』

ワンピースを着せてから鈴香の手を引くと鏡台に誘導して。

『さて、ヘアを直したら完璧な弁護士事務所所長秘書の出来上がりだよ。』

シュッと髪を軽く湿らせると優しくブラシで髪を撫で始めた。

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投稿者:鈴香 ◆NZJg9s3.DU

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2018/07/28 22:55:17 (1w.izXiT)

＜鈴のわがまま聞いてくれてありがとうございます。
お風呂でさっぱりっ＞

「恭の会社の人、鈴のこと嫌じゃないかなぁ…」

何故そんなことをいうのかと不思議そうにして、
ワンピースを着せていく貴方に視線がぶつかる。

「だって、鈴は恭の周りに女の子来るの嫌だったもん」

学生時代、部活でも優秀で整った顔立ちの貴方には、
鈴香から見れば先輩、貴方から見れば後輩にあたる女子にも
注目されていた。

性別の違うこともあるが、関係性の違いがあるのに、
やはり鈴香は天然だ。

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投稿者:恭平 ◆U3IZQiFJCQ

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2018/07/28 22:41:18 (SCyYVFOn)

《リアル鈴香さんも、お風呂で綺麗になったかな？エッチな匂いの鈴香さんから、シャンプーの匂いを纏った少女みたいな鈴香さんへ。》

『さあ、着替えちゃおうね。まずショーツを、次にブラ、可愛いし素敵で大人っぽいよね。』

スルッと脚にショーツを這わせるとくるくるっと持ち上げて、ウエストのゴムを指で直して。

次にフワッと形の良いおっぱいにカップを合わせると後でホックを止めて出来上がり。

『このままでも良いけど部下の前には出せないからワンピースも着なきゃね。』

笑いながら選んだワンピースを持って頬笑む。