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2018/07/17 20:45:59 (Crx2scHw)
再会した二人。

動き出した二人の時間はどうなっていくのか。



【お相手】恭平さん
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投稿者:鈴香 ◆NZJg9s3.DU
2018/08/23 22:49:29    (InM3DC0V)
<お寝坊しなければ夜会巻きとかしてますよ。
お仕事しながらブランケットにくるまるのに邪魔なので笑>


真っ赤な血が流れるのをぼっと見ていると、
ふわりと抱き上げられ、キッチンの冷たい床から、
座り心地のいいソファーへ。

そして貴方の腕ですっぽり身体を包まれる。


「グラスごめんなさい。どうしよう…ちゃんとすぐに買いに・・・
あっ・・・お金・・・。すぐお金貰えるキャバクラとか・・・
本当にごめんなさい」

深呼吸と言われても全く落ち着いた様子はない。

今まで貴方に怒られたのは、結果として鈴香自身が傷つくようなことを
したときだけだった。
グラスを壊した。そんなことで怒られる訳もない。

それでも人のものを壊せば罵声を浴びせられ、殴られる生活が染みついているようだった。




133
投稿者:恭平 ◆U3IZQiFJCQ
2018/08/23 22:34:44    (jsd7FGVC)
《確かに風で困るのはスカートだけじゃなく、鈴香さんみたいに髪の毛が長いと大変ですよね。纏めたり丸めたりはしないのかな?》

(しまった、1番嫌いな医者の話しと実家に早く行きたい気持ちが鈴香の中で戦い始めた。しかも知らない人が来る時間まで。)

ギュッと抱き締めて安心させようと思った瞬間に鈴香はパタパタ走り出してキッチンにある茶だんすへ。

『鈴、慌てないで。俺が手伝うか、、、』

言った瞬間に鈴香が出したグラスが手から滑り落ちパリンと乾いた音を響かせ砕けた。

『鈴、ストッ、、、』

言葉を呑み込むと鈴香の背後に回って身体を抱えて抱き上げた。

『ゆっくり深呼吸して。大丈夫、怖くない。ここに居るのは鈴と俺だけだから。』

素早く切れた鈴香の指を口にくわえると、ソファーに移動して強く抱き締めながら指を舐めた。


132
投稿者:鈴香 ◆NZJg9s3.DU
2018/08/23 22:07:00    (InM3DC0V)
<強風注意というやつですね。
風が強いと髪もふさぁーとなるので困りものです>


「す、鈴元気だから。だから先生来なくても大丈夫」

医者が嫌いなのと、貴方の実家に行けない、
その二つのことからぶんぶんと首を振り、貴方に抱き着く。

やがてあと三十分で部下が来るという話。
途端に自分自身の鼓動がうるさい位に早くなり、
貴方に聞こえるのではと思う程に。


「じゃあ、アイスティー用のグラス冷やすね」

ぱっと貴方から離れて、キッチンの棚へ。


「このグラスでいいかな?あっ!」

人が来る貴方と自分だけの空間に怯えて震えた手は
持ったグラスを床に落とし、
そして薄いグラスはパリンと音を立てて割れる。


「ごめんね。すぐに片つけるからー」

慌てて破片をそのまま触った鈴香の指から
すっと赤い血が流れる。
131
投稿者:恭平 ◆U3IZQiFJCQ
2018/08/23 20:56:29    (MU9WBYkW)
《こんばんは。こちらは雨は降っていませんが曇って蒸し暑く風が強めに吹いています。鈴香さんは、スカート捲れなくて良かったですね(笑)》

『うーん、そんな早くは仕事が終わらないから無理かなぁ?それに鈴も何回か診察が必要だから先生が往診に来るって約束だから、先生からお泊まりの許可が出てからかな?』

実家に泊まりで行くとしたら母親に身体を見られる可能性もある。昔からお風呂だけは一緒に入っていた位なので。チラッと時計を見てから。

『あと30分位かな?不安だったら寝室に行っていても構わないよ。色々とあったから今は無理しないで良いからね。』

昔から人見知りだし、数日前まで晃との忌まわしい時間を過ごしていた鈴香には優しそうに見えるだけでは辛いだろうと考えて。

『そうそう、部屋に案内したら入れて貰ったアイスティーとクッキーを取りにリビングに戻るから出せるようにだけ準備なら出来るかな?』

無理は禁物。今は鈴香が精神的に落ち着ける事が1番だと考えていた。
130
投稿者:鈴香 ◆NZJg9s3.DU
2018/08/22 21:38:35    (naaiT7Wq)
<こんばんは。風が強くてスカートめくれそうでした笑>


「お仕事今週には終わる?恭の昔のお家行ける?」

がばっと身体を起こして、おねだりする顔。
貴方の実家は鈴香にとってもよく遊びに行った
第二の実家の様なもの。

楽しい思い出がいっぱいある。


「もう恭のお仕事の人来る?」

少しおっかなビックリといった様子で、尋ねる。
人見知りな所は昔から。
学生時代の鈴香はクラスが替わる4月は一週間ほど投稿すると
体調を崩して休むことになる。
どんなクラスになっても貴方にしか懐いていないので、
いいも悪いもないが、とにかく他人が傍にいるだけで緊張する鈴香。
129
投稿者:恭平 ◆U3IZQiFJCQ
2018/08/21 22:08:53    (pqUNZFCi)
《こんばんは。天気に関係なくスイーツとかは鈴香さんの栄養源だからなぁ(笑)いつかリアルでお腹一杯になるまで食べさせたい(笑)》

鈴香と一緒にいる事は母親にLINEで知らせただけで詳細は言わなかった。それでも膨れる鈴香。

『電話じゃなくLINEで鈴を見付けて一緒にいるって伝えただけだから。今夜にでも電話をして鈴が直接お話しして良いよ。』

鈴香は元気一杯とニコニコしながら下から答えて笑顔を向けてくる。

『その元気なら大丈夫そうだね。次の仕事が一段落したら一緒に実家に行って泊まってゆっくりお話をすればどうかな?』

晃の事や、抱えている案件を考えると1ヶ月から2ヶ月位は掛かる筈で、その頃には鈴香の痣や傷も綺麗に治るだろうとも考えて答えた。
128
投稿者:鈴香 ◆NZJg9s3.DU
2018/08/21 21:31:30    (i0WhPoRF)
〈プリン!とろとろ!台風がなくても食べたい!〉

「いつの間にパパとママと話したの?鈴もお話したかったのにー」

ころんと身体を反転させて、膝の上で仰向けになってぷっくり槌。

貴方に対する程ではないが、家族以外では懐いていた鈴香。
少なくとも甘えたり、緊張しないくらいには。


「鈴元気いっぱいだよ!」

相変わらず自覚がないのか、元気いっぱいに答える。
貴方がいれば、精神的に元気な証拠だった。



127
投稿者:恭平 ◆U3IZQiFJCQ
2018/08/21 14:19:40    (fVqX1RmB)
《こんにちは。また暑さが戻って来ましたが同時に台風も近付いてきて地域によっては荒れ模様。鈴香さんが飛ばされないと良いのですが、軽そうだから心配です。万が一飛んでしまったら恭平の腕の中に落ちて下さい。目印はトロトロのプリンです(笑)》

泣いた状況を話すと直ぐに甘えてくる鈴香。

『二人とも元気だよ。鈴の話をしたら「早く連れてきなさい」って言っていたよ。』

子供の頃から出掛ける時には家族ぐるみでご飯も旅行も出掛け、親戚より仲良しだった。

『鈴が完全に元気になったら行こうね。』

今はまだ不安があるだろうし、万が一にも母親が痣とか見たら心配するだろうと思っていた。ゆっくり鈴香の頭を撫でながら答えた。
126
投稿者:鈴香 ◆NZJg9s3.DU
2018/08/20 21:26:20    (mzGWgXhE)
<楽しかったです。しかしその分お仕事行くのが辛かったですが笑>

「!」

突然のキスにびっくりした顔に。
それでも様子が戻った貴方にクスっと笑い、身体を一瞬離すと
貴方の横に座り直し、貴方の膝に頭を預ける。



「恭のパパとママ元気かなぁ。
昔はよく旅行に行ったり、ご飯食べに行ったよね」

膝枕の体勢で貴方に話しかける。


125
投稿者:恭平 ◆U3IZQiFJCQ
2018/08/20 18:29:56    (11fOdJCn)
《こんばんは。お出掛けは楽しめましたか?》

涙を流したのを見て鈴香が慌てて気にし始めて声を掛けてきた。

『ごめんごめん、そうじゃないんだよ。クッキーを食べたら小さいときの事とか、一人で日本に帰ってきて苦労した鈴の事を考えたら涙が出ちゃった。』

鈴香には常に心配をさせたくなかったから1度も泣き顔を見せた事がなかったからビックリさせてしまったようで。

後ろから抱き付いた鈴香はいっぱいいっぱいになりながらも笑わせようとしてるのも分かった。

『大変、大変、このクッキーが食べられないと困っちゃうから喧嘩なんてしないよ!』

振り返って鈴香の頭を軽く押さえてクッキーを口に入れたままキスをした。
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