『そういうわけにはいかないんですよ。
仮に事故だとしても、その責任が追及されます。
そうすると、配達員としての私の査定に影響がでますから、ここは一度使っていただいて確認したいと思います。
もし、使い方がわからないのであれば一緒に出来ますし、お願いします。』
【受付嬢ですね、ありがとうございます。
おおよそ、大人の玩具を使いそうもない女性ですね。
こちらは、若者、中年どうしましょうか。】
配達員さんの口調が強くなってきた。
本当に真面目に言っていると受け取れる。
結は圧力の様なものに飲み込まれ、電マを手に取る。
「使い方は…あの…多分分かります。」
恥ずかしそうに電マを手に取るとスイッチを入れ『弱』の所で藤倉さんに振動を見せ
「動きますよ、これで大丈夫です」
額に汗をかきながら俯き加減に。
『そうですか、よかった、ちょっと貸していただけますか?』
スイッチを入れてグイイイイインと音を出す、電マを取ると、スイッチを弱、中、強、最強とボタンを押す。
『ほんとだ、動きますね。』
そう言いながら、結の二の腕に電マを押し付ける。
『ちゃんと、動いていますか。押し付けて動きが止まったりしていませんか?』
結に押し付けながら、強弱のスイッチを変え、動きのリズムを変えるスイッチを操作する。
『本当は、実際に使ってもらうように、試してもらった方がいいのですがね。』
「あっ…!」
結は思わず声を漏らす。
男性の藤倉さんが電マの強弱を試してみたり、結の腕に当ててみたり、異性を意識してしまい、更に耳を赤くする。
「直接…ですか……」
「えっとそれは…」
藤倉さんの言葉に息を飲む。
(白いブラウス オレンジのフレアスカート ストッキングです)
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