1: 無知病弱令嬢
投稿者:
サリーナ
◆yPwHPtuzPE
2024/02/25 19:43:48(usFLROVs)
大聖堂の大きな扉が開かれると、レイウスにエスコートされ純白のウェディングドレスに身を包んだサリーナが姿を現し、アレクが待つ祭壇に向かいヴァージンロードを一歩一歩と進む。
聖堂を埋めつく来賓たちの目は、一斉に花嫁へと向けられ、その神秘的とも言える美しさに声にならない感嘆があがる…王家からの第二皇子を初めとした国内の貴族や他国の王族貴族らから…
招待客の目は、祭壇で待つアレクにも向けられたが、それは紛れもない嫉妬の視線だった。
公爵令嬢と使用人との恋物語は、庶民が芝居や唄で知ったように、その話は社交界で広まり貴族であれば知らぬ者はいないか、庶民とは違い貴族たちからは「平民ごときが…」と思い見下す者も多くいたが、実際にアレクを見てその考えを改めることになる。
立派な体躯は、力仕事と喧嘩により培われたものであったが、それはまるで鍛え上げられた騎士のようでもあり、悪い目つきも鋭い眼光と捉えられた…いずれも「あのレイウス公が認めた男」というフィルターかかかっていたためだ。
平民と蔑み見下すより味方にしたほうが得ととらえた…何もかもがアレクにいい方へと流れた。
式は厳かな雰囲気で進み、帝都からわざわざこの結婚式のために駆けつけた大司教の声が大聖堂に静かに響く…
「汝アレク、プリムローズはサリーナ、フローレンスを妻として如何なる時も慈しみ愛することを誓うか?」
「誓います…」
アレクに続きサリーナもまた誓いの言葉を口にする…それに引き続き指輪の交換が行われた。
アレクはサリーナの左手をとり、その細い薬指に指輪を嵌める…サリーナの目にはうっすらと涙ぎ浮かび、改めて本当の夫婦になった実感を噛み締めているようだ。
アレクは、そんなサリーナを微笑みを浮かべ見つめながら、最前列のメイサにもチラリと目を向けた。
花嫁の父親らしく涙をハンカチで拭うレイウスの隣で、メイサも目を潤ませていたが、それは娘を嫁に出す母親のものではないことをアレクだけが知っていた。
式がはじまる前、アレクはメイサの部屋を訪れていた…式の前にサリーナの母であるメイサに挨拶をするという建前だった。
「とうとうこの日になりました…メイサ様にも私からお送りしたいものがあります…コレです…」
アレクは、そう言い、とても指にはめる事ができないやうな小さなリングを見せ、メイサにドレスの裾を捲り上げるように伝えた。
何かにつけ反抗的だったメイサも口ではブツブツ言いながらも素直に従いドレスの裾を捲り上げた。
ここ最近、メイサは、何時でもアレクからの誘いを受けられるように下着をつけておらず、アレクの手によって陰毛を剃られ無毛になった下半身を晒した。
片足を椅子にかけさせたアレクは、そこにしゃがみ込むと肉豆を剥き出し小さなリングをはめ指先でクリトリスを刺激しはじめた。
クリトリスは、すぐに反応し、みるみるうちに膨れ上がり、はめ込まれたリングがその肉豆の根本を締め付ける形となる。
「これは、先日返してもらった隷属の指輪を作り直したもので…もうひとつの結婚指輪だと思ってください…」
(ここに居る全員…誰もメイサがクリトリスの根本を締め付けているリングのせいで目を潤ませているとは思ってないだろうな…あとでパンパンに膨れ上がったクリトリスを甚振ってやるか…)
厳かな式のなか、アレクはひとり良からぬ事を考えていた…
始めてから2年…ようやく結末となりましたね…
こんなに長くお付き合いした方は、初めてでした。ありがとうございました。とても楽しいイメでした。
というかまたリズベットのお話も始まりますね…改めてよろしくお願いしますね。
26/03/22 00:18
(ROhLaKiK)
お疲れ様です。
お返事遅くなっていてごめんなさい。
4月から別の部署になっていて、慣れないのでちょっと疲れていて…。
来週末にお返ししたいと思うので、少しお待ちくださいませ
26/04/05 22:08
(/BeX2n4y)
無理されないでください。
のんびりと待っていますから。
くれぐれも体調だけは、崩されないようにしてくださいね。
26/04/06 06:40
(2hQmSaZq)
「まさか、サリーナのこんな姿が見られようとはな。」
「ふふっ、全てはアレクのおかげなのです。病を患った私をずっと支えてくれたのですから…。」
レイウスの腕に支えられたまま、扉が開くまでの時間に、先ほどのことを思い返す。
アレクと2人っきりで話していたの時にむせてしまったサリーナを見て慌てふためくアレク。
咳き込むことが常だった、離れにいた頃を思い出してしまって、1人でクスクス笑ってしまった。
生の終わりを悟ったサリーナが口走ってしまった、「女の喜びを知りたい」という願い。
ベッドの上で読む本の描写の一つでしかなかったそれは、嘘から始まって現実になった。
扉が開き、ヴァージンロードを歩くサリーナとレイウスを、たくさんの祝福の歓声が出迎える。
幼い頃から病弱で露出が少なかったサリーナだが、使用人の親類伝いに人柄が民衆に広まっているうえ、100にも届く王族や貴族の求婚を断り、しがない使用人を選んだことで、一般庶民からの人気がかなり高まっていた。
壇上に上がり、アレクと並んで大司教の前に立つ。
神聖で荘厳な空気の中、サリーナはチラチラアレクを横目で見ては、たまに目が合って笑顔を見せた。
自分が元気になり、好きになった相手と結婚ができるなんて現実味がなく、物語の登場人物になったような気がして、ふわふわ落ち着かなかった。
左手の薬指に指輪が嵌められる際、
アレクに触れられたことで、一気に現実感が増し、感極まって泣いてしまいそうだった。
「…嘘の夫婦じゃなくて、本当の夫婦になれますね…っ」
離れでの2人だけの秘密。
零れ落ちそうな涙を誤魔化すように、小声でアレクに囁いて、悪戯そうに笑ったのだった。
ーーーーーーーーーーーーーーー
「みろ、サリーナが指輪を…。どうにも嬉しいような、寂しいような…。世の父親というものは、こんな想いをするのだな…。…メイサ?聞いているのか…?」
「…っ、え、ええ…っ。聞いていますとも…っ。」
(全く、馬鹿アレク…っ!オマエのプレゼントのせいで、せっかくのサリーナの晴れ舞台に集中できないじゃないっ!)
最前列に立つメイサは顔を真っ赤にして、口元を両手で覆っていた。
端から見れば、娘の結婚に感動して泣いている良母だが、事実は異なった。
クリトリスの根本を締め上げる小さなリングは、包皮を剥いて肉豆を露出させ、少し風が吹いただけで感じてしまうほど敏感にしていた。
風はもちろんのこと、スカートの内裾に擦れたり、式場を包む祝福の歓声や拍手の振動でさえ、メイサは何度も軽く絶頂してしまっていた。
とはいえ、直接触ったわけではなく、浅いところでイっているだけで、むしろ悶々としたものが溜まっていくだけ。
(…っ、サリーナには悪いけれどっ、初夜の邪魔をしてでも、抱いてもらわないと割に合わないわよっ!)
時折こちらをニヤニヤ見つめるアレクを、恨めしそうに睨みつけるメイサだった。
【改めまして、お疲れ様でした。
今度はもう少し早く返せると良いなと思いつつ、次のイメもよろしくお願いしますね。
私もこんなに長くお相手していただけたのは初めてでした。だいたいいつも、リアルの方で疲れてしまい、返す気力がなくなって、そのままフェードアウトになってしまうパターンが多く…。
私のわがままを聞いてくださった、お付き合いを続けてくださって、本当にありがとうございました。】
26/04/12 22:00
(ICnz4y1K)
こちらこそ、ありがとうございました。
慌てなくてもいいので、リズベットの人柄の分かるレスをお願いしますね。
入院中にレスしたあれを上げておきますので、それで新たにスタートとしましょう。
26/04/12 22:10
(tLYtNx.3)
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