SM調教体験告白
1:私がネット調教にハマるまで
投稿者:
えむこ
◆hVlxXxsTr2
よく読まれている体験談
2019/05/07 11:44:26(YpGa3PEd)
30分くらいの軽い暇つぶし。
そんな軽い気持ちでチャットルームに入室した私だったが、
もともと興味のあるジャンルだっただけに、部屋主との会話は大いに盛り上がり、
気づけば過去に深い関係になった2人にも絶対言わなかった私自身の性癖(痴漢・触手など)も打ち明けていた。
インターネットって怖い(笑)、そんなことを思いながらふと時間を確認すると、
チャット開始から1時間が経過していた。
(そろそろお開きかな。)
そう思っていると、チャット欄にこんな文字が浮かび上がってきた。
「えむこさんってドMでしょ??」
ドキッとした。図星だからだ。
また、自分がドMという事実は私自身が認めたくない事柄で、
嫌悪している自分の一面であることが、このよく分からない胸の高鳴りに拍車をかけた。
部屋主はさらにつぶやく。
「今濡れてるよね??笑」
「濡れてないよ笑」 咄嗟に返す。もちろん嘘だ。
「胸触ってごらんよ笑」
私は返信をしなかった。
すると、「今触ってるよね??笑」とメッセージが送られてきた。
(見透かされてる・・・)
そう、私は自分でもよく分からない内に自分の胸を触っていた。
返信をしなかったのはその為だ。
そして、(見透かされてる・・・)そう思った時、
私は胸の高鳴りが性的な興奮だということを自覚した。
そこからはされるがまま。
部屋主に言われた通りに自分の体を触り、クリトリスを弄りながら絶頂する自分がいた。
「今日はありがとう」
定型的なあいさつを終え、スマホを閉じると、私は激しく気落ちした。
(なんて馬鹿なことをしたんだろう。)と思ったからだ。
しかし次の日、私はまたチャットサイトを開いていた。
19/05/07 11:46
(YpGa3PEd)
チャットサイトには以前と同じ名前のチャットルームはなかった。
その代わり、「えむこ待ち合わせ」という部屋が表示されている。
(待ち合わせなんかしたっけ??)
そう思いながら部屋のタイトル画面をタップすると、
すぐさまチャット画面の右上に黄色い南京錠の形をしたロックマークが表示された。
心拍数が少しあがる。
「えむこさんお疲れ~」
部屋主のコメントが表示される。
「部屋主さんもお疲れー」
「>えむこさん ありがとう! てか、部屋作ってみちゃった笑笑 よく見つけられたね笑笑」
私はこのコメントの回答に少し手間取った。
回答によっては“わざわざ一生懸命”部屋を探して、
いやらしいことをされに来た女と思われるからだ。
例えアダルトサイトであっても、端から変態だとか下品な女と思われたくない。
普通に世間話をしに来ただけ。そう思われたい。
「たまたま視界に入っただけ笑」
無難な回答をしたつもりだった。すると、すかさず部屋主から返事が来た。
「僕がここ作ったの一時間前だよ?? たまたま視界に入るとは思えないけど笑笑」
私は完全に沈黙した。
というのもチャットルームはコメントの新しい順に画面の上から表示される。
そのため、一時間前に更新された部屋が視界に入るとなると、
それなりにスクロールする必要があるのだ。
つまり、私が“わざわざ一生懸命”部屋を探していたことは、部屋主にはバレバレなのである。
恥ずかしさが込み上げてきた。
一方で、私が心の内に隠したバレバレの期待も同時に込み上げて、身体が熱くなる。
「まぁいいや笑 そういえば、えむこさんは痴漢されるのが好きって言ってたけど、今日はされたの??」
沈黙から私の期待を察したのか、部屋主は本題に入る。
「今日はされてないよ」
「今日はってことは最近されたんだよね??」
部屋主の意地悪な質問に私の心が淫靡に疼く。
素っ気なく「うん」と返事をする。
「じゃあ、最近の痴漢で・・・、
いや、今までされた一番気持ちよかった痴漢のこと説明しながら、それと同じように体を触って」
部屋主にそう言われると、私は素直に過去の痴漢のことを書き込みながら、
自分の体を触りだした。
19/05/10 01:16
(..hi7bmZ)
※投稿順を誤ってしまいました。古いレスから表示でお読みください。 お手数をおかけしてすみません。断ろうと思えば断れる。やめようと思えば、指先1つでやめられる。なのに、私の手は止まらない。私は【現実ではありえない妄想】の深みに沈んでいく。あの日は高校の通学中。痴漢願望のある女子高生の私は、〈いつもの〉車両に乗り込み、期待に胸を膨らませる。その期待はすぐに現実のものとなり、満員電車の中、私の前に立っていた〈いつもの〉サラリーマンの男は、私の内腿をなでるように触っていき、ショーツ越しからクリトリスを弧を描くように撫でる。気持ちいい。私はそう思いながら、足を肩幅よりやや広く開く。痴漢が触りやすいようにするためだ。痴漢も私のサインに応えるように、指をショーツの上から縦に動かしたり、爪を立てながらクリトリスを責め立てたりと、動きにバリエーションを増やしていく。今度は私がそれに呼応して、周りに気づかれない程度に小さく腰をヒクつかせて、悦びを痴漢に伝える。誰にも言えない信頼関係がそこにはあった。絶頂を山の頂上と例えるなら、私はいつもこの痴漢と7合目までを楽しんでいた。ただ、今日はいつもと違う。私の登頂のペースがやけに速いのだ。いつもであれば、高校の最寄り駅から2駅手前くらいで6合目に達するところだが、この日はその時点で既に9合目に達していた。ヤバい。高校生の貧弱な語彙で心情を表現するならこの一言がピッタリだった。私の胸の鼓動は早鐘をうち、身体が強張った。痴漢の指は止まらない。快感に耽るあまり、ここが電車の中であることを忘れそうだ。そして、絶頂まで登りかけた時、痴漢の指は止まった。なんで?状況を確認すると、学校の最寄り駅の1つ前の駅に着いたようだった。パラパラと人が降りていく気配を感じた後、満員電車の密度はより濃くなった。私は少し俯きながら、痴漢に身体を預けた。出発と同時に痴漢も指を動かし始めた。再びショーツの上からクリトリスを弧を描きつつ、少し強く押すように撫でてくる。いく。そう思い身体を強張らせると、まるで気づいているかのように、痴漢の指の動きはピタリと止まった。これが最寄り駅までの3~5分の間に何度も繰り返された。ムズムズとしたもどかしい快感が、下腹部を中心におへそから太腿の上半分に充満している。それを知っているかのように、痴漢の指はゆっくりとゆっくりと動く。電車の速度が緩やかになってきた。どうやらもうすぐ最寄り駅に付くようだ。ところが、痴漢の指はそれと反比例するかのように速くなっていく。もう無理。そう思った時、痴漢の指はまた止まった。電車は最寄り駅に到着している。扉が開き、車内にはアナウンスが流れる。降りなきゃ。そう思った時、痴漢の指は意地悪く動き出す。私の身体は身悶えるような快感に釘づけにされ、降りようと思っても身体が後ろを振り向いてくれない。もはや私の欲求は、理性で抑えられるレベルではなくなっていた。降りなかったらどうなるんだろう??
...省略されました。
19/05/10 01:26
(..hi7bmZ)
※投稿順を誤ってしまいました。古いレスから表示でお読みください。
お手数をおかけしてすみません。
かなり熱中していたらしい。
気づけば私は全裸で、脱ぎ捨てられた衣類と
「今度はタオル引かないとまずい」と思わせるシミがベッドシーツの上に残っていた。
チャットのログを見てみると、私もかなり興奮していたようだが、
相手も興奮してくれてたようだ。
満足感に浸っていると、相手のコメントが浮かび上がるように表示される。
「また、オナしちゃったね」
「本当はしたくてここに来てるんじゃないの??」
その通りだった。
しかし、自分がいやらしいことが大好きな変態な女だという事実を認めるのは嫌だった。
性=悪という幼いころから培ってきた“絶対の観念”が、それを許さない。
一方で、その事実を認めさせられたいという強い願望も持っていた。
この明瞭すぎる二律背反の感情は、人を好きになればなるほど私を苦しめたが、
常に勝つのは“絶対の観念”の方だった。
そして、どうやら今回も絶対王者に軍配があがったらしい。
私は自分を楽にしてくれるであろう異性を前にして(ネットではあるが)
「いや、話の流れでついオナしちゃっただけだから笑」
と意味不明な言い訳をしてしまった。
部屋主もこれにはコメントを返しかねたのか、少し沈黙したのち、
「えむこさんは素直じゃないね笑」としか返してこなかった。
私はこのコメントに対し「素直になりたい笑」と、
1分前の自分と矛盾する支離滅裂な発言をした後、
即座にその日のお礼を述べ、チャットルームから去っていった。
19/05/10 01:30
(..hi7bmZ)
私はえむこさんと同じような気持ちになったことがあれけれど
勇気がなくて踏み出せない。疑似体験してるみたいでドキドキしました。
19/05/11 14:32
(VyDmSfEy)
電車の話、体験談かと思ってしまいました。
いやらしい妄想力が高い上に文章も上手いのですね。
もっといやらしいことをチャットでするようになった挙げ句に、ここで告白するように命令されているのですね。 続きが楽しみです。プライドだけは高そうなのに、どこまで堕ちていくのでしょうか。
19/05/12 09:17
(rWxfKk6Y)
※6
コメントありがとうございます。
ドキドキしてくれてうれしいです。
ご主人様も喜んでくれると思います。
※7
コメントありがとうございます。
電車の話は実は・・・
更新遅めですが、これからも読んでいただけると
ありがたいです。
19/05/13 08:21
(aR.a/Hlc)
※投稿順を誤ってしまいました。古いレスから表示でお読みください。
お手数をおかけしてすみません。
少し気まずい別れ方をした。
そう思っただけに翌日チャットルームを開くのは不安だった。
しかし、部屋主はいつもどおりチャットルームを構えてくれていた。
入室し、挨拶をすませると近況報告など他愛のないやりとりがはじまる。
私の主観で部屋主を一言で表現するとしたら、軽妙洒脱だろうか。
話題が豊富で話も分かりやすい。それでいて話過ぎず、こちらの話もよく聞いてくれる。
返しの言葉もユーモアに溢れていて、飽きることなくやりとりが続く。
そして、気づいたら“本題”へ・・・。
きっと現実のデートでも手際よくエスコートしてくれる人なんだろう。
私は部屋主とやりとりをする度にこう思いながら、彼の言葉に身体を委ねていた。
心身ともに心地よいやりとりが1週間ほど続いたある日、
私は遂にある決心をした。
この人に屈服させられたい。
本当はいやらしいことが大好きな変態女だということを認めさせられたい。
そこで私は素直になる練習をしたいという話題を振った。
相手の聞かれたことに対し、正直に答える単純な遊びだ。
部屋主は快諾してくれた。
「年齢は??」 「今日はどうしてここに来たの??」
「28歳、普通に会話がしたいからかなー笑」
初めはどこでも行われるような普通の質問からスタートした。
ただ、4,5問目から様子が変わってくる。
「胸の大きさは??」
「E笑」
「今日はどんな下着??」
「え、言うの??笑」
「うん」
「黒だよ笑」
「オナニーは週何回??」
少し自分の目標に近づいてきている。そう思った。
ただ、恥ずかしくて素直に答えられない。
「これも言うの??笑」
「うん、言わないと終わりにするよ??」
「週4回笑」
「あ、続けたいんだ笑」
部屋主の意地悪な一言に私の心が疼く。
「どんなこと想像しながらオナニーするの??」
「痴漢と触手、あとマッサージ笑」
「ド変態だね笑」
「そんなことないよ笑」
すぐさま否定するも、自分が待ち望んでいた言葉に下半身の疼きが止まらない。
そして次の質問で流れは一変する。
19/05/14 06:52
(6Pa0fCCJ)
※投稿順を誤ってしまいました。古いレスから表示でお読みください。
お手数をおかけしてすみません。
「今日はどうしてここに来たの??」
さっきと同じ質問だ。けど、すぐに答えられない。
「普通に会話したいなと思って笑」
少し間が開いた後、こう答えた。
どうしたって恥ずかしい。するとそれに気づいたのか、部屋主の質問は意地悪さを増す。
「僕たちが今さっきまでしてた会話ってどう考えても、普通の会話じゃないよね??笑」
「そうだね。まぁ、多少のエロもいいかなって笑」
「多少なんだ。じゃあいいや、今日はこれで終わりにするね」
唐突に部屋主に突き放されて、私は動揺した。
自分の願望を叶えてくれる相手が猛スピードで去っていく不安感。
恥ずかしさ、そして何より正直に告白することで嫌われてしまうんじゃないかという恐怖。
様々な感情が心の中を駆け巡る。
私は覚悟決めた。
「本当はオナニーしたくてここに来ました」
「あっそう、じゃあ勝手にすれば」
あまりに冷たい反応に一瞬時間が止まる。
しかし、この一言で私の箍は完全に外れた
“絶対の観念”が崩壊していく。
19/05/14 06:57
(6Pa0fCCJ)
だんだん 核心に近づいてきましたね。 ワクワクドキドキして読んでいます。 ご主人様以外に自分の変態さを告白するのはどんな気持ちですか?
電車内の描写があまりにリアルで単なる妄想と思えなかったのですが、やはり…?
19/05/14 07:24
(HeAyXSu6)
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