今から十数年前。8歳の頃。 中学生の姉には大学生の彼氏がいた。 うちは片親だし姉は、いわゆる普通の家族に憧れていたのだろう。 その大学生と結婚するとよく私に話していた。 母が明け方までスナックで働いていたこともあり、 姉は夜遊びをしたり夜中に家に彼氏を連れ込むこともあった。 姉がお風呂に入ると大学生の彼氏はいつも姉と私が使っている子供部屋にやって来た。 真っ暗な部屋の中で私の布団に一直線にやってくる彼氏。 布団を捲ると私のパジャマのズボンを脱がす。 そして懐中電灯で股間を照らしながらパンツも脱がされる。 「みゆちゃんは良い子だね。今日もぐっすり寝てていいよ。 起きちゃダメだよ。そうなったらお兄ちゃん、お姉ちゃんと別れなきゃいけないんだ。」 私は必死に目を閉じる。 指でアソコを広げられたり舌で直接舐められることもあった。 大学生の彼氏はズボンから男性器を出して私のアソコに擦り付ける。 彼氏が射精するまで終わらない。 射精すると終わりの合図。 ティッシュを私の枕元に置き「自分で拭いてね」と言って部屋を出て行った。 週に2~3回は着ていた彼氏がぱったり来なくなった。 姉は怒りながら「浮気してたの。私以外の女と。」と言っていた。 姉は怒っていたが、私はもうあんなことをされなくて済むと安堵した。 姉に彼氏にされたことを言ったことは一度もない。 姉を傷付けたくないからだ。 あの男にされたことは私だけの秘密として抱えて生きていくしかない。