留美といいます。教師をしています。 先日、信じられないようなことがありました。 それは今も続いています。 ** 電車通勤なのですが、春先から痴漢によく遭うようになりました。 しかも同一人物です。 軽く触ったりするくらいなので、気付かないフリです。 ところが、わたしの服装が薄着になるころから、徐々にですけど 大胆になってきました。 わたしも抵抗したり、にらんだりするようにしていたんです。 でも、少し考え方が甘かったみたいで、スカートを捲って ストッキングの上から下半身を触るようになったり、 ひどい時は、ブラウスの上から胸を触るようになっていました。 それでも、週に2回あるかないか・・・気分は悪くても、 おおごとにしたくないという思いが強くて何もできませんでした。 ** そんなある日、授業参観の日。 もうお分かりかも知れませんが、父兄の中にいたんです。痴漢が。 相手も驚いたふうでしたが、話しかけられることもなくその日は 終わりました。 ** しばらくその父兄に遭遇することなく、通勤していましたが、 ある日いつものように触ってきました。 にらみつけると小声で話しかけてきたんです。「先生」って。 それからは何を言っているのかわかりませんでした。 その父兄に触られるがまま、恥ずかしくて顔も見られないですし、 抵抗もないに等しいくらいです。 わたしにも少し変化がありました。 電車を降りてから、感じてしまっていた自分に気付いたのです。 はしたないと思いながら、顔見知りに触られていたことを 思い出すだけで、感じてしまいます。 いつかもっと大胆なことをされるんじゃないかっていう不安が 日増しに大きくなっていきます。 でも、不安だけなのか、わからなくなっています。 留美