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2012/10/01 02:49:17 (YhzbJ3l7)
俺が妹の処女を奪ったのが、妹が高校2年の夏。
あれから4年。二人で同棲して2年になる。
家では、ほぼ毎日、妹の身体を求めていても毎年
夏には、会社の休暇を利用してあちこちに旅行した。
その年も海の近くの旅館を予約してでかけた。
午後に旅館に入り、夕食までの時間、二人で海まで
の道を散策しながら歩いた。海岸の砂浜には、まだ
泳いでる人もいたが、陽も傾いてる時刻からか少ない
ので、安心した。俺は人ごみが嫌いで、混んでる所
には、まず行かない。明日の遊び場所を探してから
旅館に帰った。しばらくして夕食が運ばれてそれが
終わると女中さんが布団を敷にやってきた。我々を
夫婦だと思ってるので布団は並べて敷いていった。
まあどうせ朝まで一緒に寝てるのだから一つでも
よかったけどね。女中さんが引き上げてから我々は
早速、部屋にある風呂に入ることにした。始めに
妹が入り少し遅れて俺も入った。身体を洗ってから
一緒に湯船に浸かるのだが、狭いので工夫がある。
まず俺が先に入って膝を立てて開いて座り開いた脚
の間に妹が向き合って腰を落とし妹の両脚は俺の脚
を跨ぐようにする。そうすると俺の一物の前に妹の
秘部きて、そのまま挿入が可能になる訳です。
そうして向かい合ってお互いの身体を弄って唇を重ね
胸を揉み、乳首を吸ったり、舐めまわしたりしながら
気分を高める。その内一物は固く屹立して妹の秘部の
辺りを擦り刺激を与える。妹の呼吸が乱れてきたら
一物を秘口に当てて腰を進めて挿入し抜き挿しを始め
る。我々の動きにお湯がピチャピチャと波打って溢れ
出る。抱き合いながら舌を絡めて、胸を揉み乳首を
弄り妹が感じてきたら体制を変える、湯船の縁に手を
つかせて腰を上げてバックから挿入、乳房を掴んで
引き寄せその時に一物を妹の中に深く挿し入れると
呻き声をあげ、一物を引き抜くと「ハアーッ」と声を
漏らす、それを繰り返して限界が近くなり、抜き挿し
を早くして快感が走ると同時に妹の中に男汁を吐き出
して果てた。今回も妹は旅行に合わせてピルを飲んで
たから中出しできた。風呂から出ると互いに全裸
で一つの布団に入り抱き合って眠った。家にいる時も
同じようにしてる。普段はなかなかできないけど、休暇
と云うことも有ってか明け方目が覚めた俺は、まだ眠っ
てる妹の裸体を弄りながら胸に吸い付いたり、舐めたり
して指を妹の秘部に挿入して濡れ具合を確かめて、まだ
充分に濡れていないので抜き挿し、掻き回ししてクリを
揉んでるとジワジワと潤んできた。そのころには、妹も
起きてるらしく呻き声を上げて身体も少し汗ばんできて
反応し始めてきたから俺は妹の両脚を開き正上位で挿入
ゆっくりと抜き挿しをして一物で妹の肉壁の感触を味
わいながら体位を変えて交差位で充分に深い結合をして
ると妹の肉壁がキュウキュウと一物を咥えるのを感じた
奥まで挿入すると妹は嗚咽をもらして感じ始め俺の動き
に合わせて善がり声をあげて俺に抱きついてきた。
朝立も手伝って俺の一物は限界まで膨張して妹の中で
暴れる、すると妹の肉壁も息をするように締め付けて
くる、互いに充分燃え上がって妹も絶頂を迎え同時に
俺も男汁を放出、ドクドクと云う感触を下半身に感じ
それでもしばらく抜き挿しをして汁を出し切った。
家にいる時はコンドームしてるけど、こんなに中出し
したら妊娠するだろうな。今回の旅行でも、ほとんど
こんなこと、ばかりしてたから、あまり遊ばなかったな。
だから、あまり旅行のことは、覚えていません。
それに帰ったら、また妹の身体を求めて交わるのだから
同じことの繰り返しかも。

881

66才の母親と

投稿者:とも ◆S5JAQCd/Ck
削除依頼
2012/07/17 12:43:31 (6sVXvtDX)
母親を、初めて犯した日の続きを、書きます。母親にチンポ握らせてしごかせて下着に精子を、出して自分の精子で汚した手を見せながら僕は、自分の精子で汚れた母親の精子まみれの下着を、下着の上からマンコの辺りを、激しく愛撫しながら胸に吸い付きながら下着の横からマンコ触ったりしながら母親の顔を、見たら目を瞑ったまま口を半開きにしてパクパクしてました。そして自分は、母親の体から一度離れて母親のパジャマと下着を、脱がしました。この時は、もう殆んど抵抗もしなくて自分のなすがままになってました。そして母親の足を拡げようとしときには、力を入れて体を、ねじって抵抗したけど力ずくに足を拡げて直接マンコを触ってキスしながら指を入れて中をかき回して我慢できずに母親の中にチンポ入れようとしたら今度は、少し大きな声で、とも自分の名前を、呼びながらそれだけは、許して駄目駄目と言って泣いてました。でも自分は、もう止まらないので無理矢理にチンポを、入れて激しくピストンしながら耳元で母さん凄く気持ち良い最高だよ愛してると良いながら、さっき出したのに又直ぐに逝きそうになり母さん出すよ母さんの中に出すよ逝くよと言いながら母親の口に吸い付きながら母親のマンコに精子を出して暫く出した後もピストンしながら母親の顔を見ると真っ赤な顔で泣いて居るのか解らない顔で自分の顔を見てました。チンポを抜いてマンコを見ると精子が少し出て来てました。取り敢えずティッシュでマンコとチンポを拭いて母親の横に寝てキスしようとしたら横を向かれましたが、後ろから抱き付いて又乳首や胸を、触ろうとしたら払い退けられて最低と言い 風呂場に行きシャワーで体を、洗ってました。それを見て自分も風呂場に入って行くと母親は、急いで出て行き母親の部屋に戻りました。自分もシャワーを、浴びて又ビールを、飲みながら冷静に考え取り敢えず寝ようとしたけど母親の事が気になってなかなか寝れずに考えていました。
882
2012/10/29 07:07:57 (3nR5ryup)
バカ往復(往路)

 『あいこ』に『チュー』をされた僕は、一瞬で緊張から解放されました。柔らかくて心地好い唇を吸ったら、全身が幸せな空気に包まれて、生き返った感じがしました。

 僕の時計も一気に動き出しました。血流も『ゴゥンゴゥン』と回り出し、チンポに『ドドドドドッ』と大量に血液を送り込みました。

 「…ナニ、考えてんだよ?」

 いきなり下半身に『富士山』を押し付けられた『あいこ』が、また怒り出しました。白いワンピース姿にガッツリヤラレていた僕は、恐怖心を蹴っ飛ばして、思いっ切り全開になってしまいました。

 「てめぇ~、ふざけんなよっ!」

 僕の頭の中は『ラブホの大失態を取り戻す』コトと、僕のチンポをビンビンにする『白いJKをナントカする』コトで満杯でした。

 怒られようが、外だろうが、『ついさっき、お父さんに釘を刺されたばっかり』だろうが、何だろうが、デニムの縫い目をブチ切って、チンポを放り出したい勢いでした。

 「調子に乗ってんじゃねぇ~ぞ、エロガキっ!」

 いくら怒鳴られても、エロエンジンが絶好調になってしまった僕には、全身を駆け巡る血流が『エロエキゾーストノート』となって、耳を塞いでくれていて平気でした。

 『ズドドドドドッ』と身体に鳴り響く爆音をともなって、チンポがパンツの下で猛烈にドリフトしていました。

 「離れろ~~~っ! スケベっ! 変態っ! バカっ!」

 『あいこ』は僕を引きはがしにかかり、両腕でグイグイ押しました。僕は殴られない内に思いっ切り抱き着きました。

 『あいこ』の右腕を殺し、左腕の『肘』と『ツボ攻撃』をブロックしながらギューッと抱きしめました。『金的攻撃』を警戒し内股でガードしつつ横歩きで移動しました。



 《解説しよう、『ツボ攻撃』とは? 主に指先などで人体の『ツボ』を押し、我慢出来ない痛みを味あわせる、見た目『地味』だが、かな~りのダメージを与える恐ろしい技なのだ! この技を喰らって背中に『北斗七星』の形にアザを作らると、『「死兆星」が見えてしまう!』と、中坊の間ではまことしやかに語られている!》



 「お前~っ、ぶっ殺すぞっ!」

 こんな場所でバカ姉との、『脱衣所の攻防』の経験が生かされるとは思いませんでした。僕は『猛獣』の威嚇にも怯まずに、何とか上手く建物と建物の隙間に連れ込みました。

 身体をよじって抵抗する『あいこ』のワンピースが、スルスルとめくれ上がってきました。『あいこ』を建物の壁に押し付けて、首筋から耳元へ『チュー』を繰り返しました。

 「ばっ、バカッ!! マジで…、やめてっ!」

 『やめてっ!』の一言で、僕のエロいギアが一段上がってしまいました。右手でオッパイを触ったらノーブラでした。それで、またギアが一段上がってしまい、『あいこ』の肌をまさぐってた左手が、お尻が剥き出しになってしまったコトを発見すると、また一段上がってしまいました。

 「はあ~ん、あっ、はっ、あっ、く…、やめて、」

 クセの悪い足は、かなりの脅威ですが、僕は抱っこするように『あいこ』の足を開かせ、股間の柔らかいところに『富士山』をグリグリこすり付けました。攻撃は最大の防御です。

 「あんっ! ヤダっ! …あ、あっ、あっ、あっ、」

 『あいこ』の固かった身体が熱くしなやかになってくると、汚い言葉を吐き散らしていた口から、なまめかしい吐息が漏れてきました。僕はワンピースの上からでもお構い無しに、オッパイを吸って、吸って、舐め回しました。

 「ばか…、はあ~~~ん、バカぁ~。」

 モミモミしながら、『茶碗蒸しプリン』の食感を感じさせるオッパイの柔らかさを再確認し、服の上からでも分かるコリコリになってきた乳首を、もっとコリコリにしてやりました。

 「あっ、う~~~ん…」

 僕は興奮して、防御を忘れて、両手で大好きな『あいこ』のお尻を撫で回してしまいました。お尻の谷間に指を伸ばすと、物凄く熱くてしっとりしてました。

 すると、『はあ、はあ』息を荒くしていた口が、僕の口を塞ぎました。抵抗していた腕が僕の肩に回り、口の中で舌がクネッてきました。僕もグルングルン舌を回して応えました。

 「スルの…? ホントに…? ここで…?」

 「…ヤリたいですッ!」

 「…また、中途半端なコトしたら…、」

 「さ、最後まで、イカせて下さいっ! ヤラせて下さいっ!」

 「……………、うん。」

 控え目に『あいこ』がうなずくのを見て、僕は速攻でショートパンツとボクサーパンツを下ろし、勢いで下半身スッポンポンになりました。

 後ろ手をついて壁にもたれ掛かる『あいこ』は、足を開いたまま待っていてくれました。ずり落ちてきたワンピースで股間が隠されて、そこから伸びる太ももが、僕のエロ神経をゴンゴン蹴り上げて刺激しました。

 一瞬、頭にカーッと血が上って、『何でもいいから、早く突っ込みたい!』と思ってしまいました。でも、一度深呼吸をして、スカートの中の状態を確認しました。

 思い切ってスカートをめくり上げると、『あいこ』の股間にパンティーじゃない布が引っ掛かっていました。暗がりで良く解らなかったので、僕の頭の中は『?』で一杯になりました。

 白っぽい布から『ヒモ』が垂れ下がっていました。それを見て、僕のエロいギアはトップに入りました。中2の憧れ『ヒモパン』でした。



 『ありゃーっざーっす!!』



 心の中で思わず叫んでしまった僕は、『ヒモパン』に半分隠されたマンコをそっと撫でました。撫でた指をそっと嗅ぎました。思わず胸一杯、息を吸い込んでしまいました。

 「入れていいですか?」

 『あいこ』の鼻にも指をかざして確認と、一言『…ばか』と許可をもらうと、僕は遠慮無しにチンポをグリグリこすり付け、潤滑油を満遍なく塗り込みました。またあの匂いが漂い始め、鼻の穴から僕の脳みそをブン殴りました。

 「いいから…、早くっ、」

 まどろっこしい前戯を省いて、『あいこ』が小声で急かしました。チンポのヌルヌル感がツルツル感に変わってきたので、腰を押し出しました。やっぱり『あいこ』のマンコはまだキツイ感じがしました。

 「何で…、こんなに…、デカいのよ…っ!?」

 「分かりません…。」

 「……………、ばか。」

 『あいこ』は熱い息を吹き掛けながら、僕の顔のあちこちに『チュー』をして、鼻を軽く噛みました。僕はそろそろと出し入れを繰り返して、そしてズゴッと奥まで突っ込みました。

 「あぐっ! …はあ~~~ん。」

 『あいこ』が僕をギュッと抱きしめ、耳元でチンポに活力を吹き込みました。チンポをゆっくり引き抜き、また突っ込みました。そしてちょっとずつドリブルのスピードを上げていきました。

 「うっ、はううっ、あふうっ、…ちょっと、速いよっ!」

 「だ、大丈夫です。」

 「違うよ…っ。『ともスケ』のコトじゃないよっ!」

 僕は右腕に『あいこ』の左足を抱え、ゴールに真っ直ぐ向かってチンポをドリブルしました。『あいこ』のピッチが柔らかくチンポを包んでくれました。

 「ああん、…ううっ、ダメ…、」

 『ヌチュヌチュ』と小さい粘着音が聞こえていた下半身から、ねっとりと熱い物が滴って、僕の股間と『ネチネチ』粘り着く感じがしてきました。

 チンポを伝って下りてきたヤツが、キンタマを舐めるように滴ってきました。その感触に僕は思わず『ゾクーッ!』として、股を閉じて『気をつけ』をしてしまいました。

 「あっ、あ~~~ん。…ばかっ、早くっ、早くぅ~。」

 『気をつけ』の勢いで、思わず深く入ってしまったチンポに反応すると、『あいこ』が積極的に腰を揺すってきました。やっぱり落ち着かない外なので、僕も早く決めたかったです。

 僕はとにかく『あいこ』をイカせてあげたくて、ひたすらチンポでマンコの内側をこすり、あの『ザラザラ』を探しまくりました。

 パンパンと激しく肉をぶつけてから、ゆっくりチンポで探りました。当然ですが『あいこ』のマンコは姉と全然違ってて、『ザラザラ』もどこだか全く分かりませんでした。

 『ヤバいっ! ヤバいよ…。』

 僕が『どうしようか?』と焦り出し、悩みながら『パンパン』を『パパパッ』とした時、僕のポロシャツがギューッと引っ張られ、『あいこ』がマンコをガツガツとぶつけてきました。

 「うっ、うう…っ、う……………ん。」

 僕の首筋に顔を押し付けて、『あいこ』がガクンガクン痙攣しました。『あいこ』は声を出さずに静かにイッたみたいでした。喉元に物凄く熱い息が『ふあ~っ』と上がってきました。

883
2012/10/20 10:36:05 (z3XCuBwU)
もう大分前の話しです。私が当時中3で、母は、再婚しました。私も母と義父と一緒に生活を始めました。
寝るときは、いつも川の字で、寝ていました。私が寝ていないのに、きずいていないのかエッチをはじめていた。私は、いつも悶々と毎日を過ごしていました。ある日母が朝はゆく仕事にいってしまい私は、義父と二人になったしまいました。義父は、いきなりエッチなビデオをみだして、自分でしごいてました。私もこっそり見ていてら、、あそこは、洪水状態で、義父は、私の事は、お構いなしで、しごいてました。またぺニスが今まで見たことないぐらい大きくて、びっくりしてしまい、、私もパンティを脱いで、オナニーをはじめてしまい。すると義父が私のあそこをペロペロ舐め始めあまりに気持ちのよさに、いってしまい その後で、全裸になり全身ん愛撫され、義父のぺニスが私のあそこに 、なんかゴツゴツするなぁとおもったら、イボイボがついたコンドームで、またそれがたまらなく良かった。

sexを義父としていくうちに、毎日しないと我慢できなくなり、母が居ないときに、こっそりsexしていました。夜は、義父の隣には、母が寝ていてので、母逹がsexしてる時は、私は、みつからないように、オナニんしてました。義父は、絶倫で、母とsexをした後で、母がシャワーん浴びてる間私のあそこにバックから、挿入。わたしのあそこは、既にびちょびちょ。わたしのあそこは、締まりが良かったみたいで、すぐ義父は、いってしまいました。そんな生活が続き、
884
2012/10/24 02:26:44 (6TjpPcAg)
帰り道

 『あいこ』たち親娘と、笑い合いながら『茶碗蒸しプリン』を食べる僕は、ふと、心にモヤモヤするものを感じていました。

 何だか分からないけど、淋しいような、悔しいような、羨ましいような、ハッキリしない感覚でした。

 この場の雰囲気にそぐわない、この嫌な感覚を、心の端っこの方にギューギューに押し込めながら、僕も笑ってました。

 気が付くと、狂気じみていた『陽射し』は、窓から差し込む優しい『日差し』になっていました。



 「『あいこ』、ともくん送って行け! ともくん、『リッちゃん』と『まさちゃん』によろしくな? 『旦那』にも、ついでにヨロシク!」



 空がスミレ色に変わる頃、テンションMAXになったお父さんが、僕を送り出してくれました。僕が来た時は、ホントにやっと、や~っと会話をしている感じだったんですが、僕が帰る頃には見た目、普通にしゃべっていました。

 「また、来いよ! いつでもな?」

 「はいっ、また来ます!」

 ちょっと、前のめりになってる感じのお父さんを、そっと、お母さんが肩を抱いて抑えていました。

 「『あいこ』、早く行きなさい。パパが後を追っかけちゃうから。」

 お母さんは嬉しそうに笑って、僕たちを見送ってくれましたが、『テンションが異様に上がってた』お父さんを凄く心配しているようでした。



 スミレ色の空が紫色に濃く染まると、町並みも人通りもひとつに溶け合って、また現実感の無い空間に変わってきました。

 紫色の深い海に、発光する深海魚たちが泳ぐように、ぼんやりとした光がフワフワと漂っていました。その中でハッキリと白いワンピースはポワッと浮かび上がっていました。

 せっかく、お父さんに雰囲気を作ってもらったのに、僕は『あいこ』とふたりっきりになると、またグダグダでした。『気まずさ』ばかりがドンドン溜まる胸が、ヘソの下まで垂れ下がっていました。

 せっかく、お父さんに『秘策』を伝授してもらったのに、追い込まれ過ぎた僕は、またやってしまいました。



 「…パンティー、何枚持ってるんですか?」



 「……………、はあっ?」



 振り向いて叫んだ『あいこ』の『はあっ?』が、僕の額に刺さりました。気まずい空気に限界まで浸かって、窒息してしまった僕は、何の脈絡も無い問いを、また、またしてしまいました。

 「何で、そんな事、聞くんだよっ!?」

 当然ですけど、『あいこ』が怒っていました。でも、どうせ僕は『相変わらず』なので、何にも考えず『素』のままで聞きました。

 「銀色のヤツ…、無くしちゃったじゃないですか…。あれ、カッコ良かったから…、」

 「………、まだ、あるよ。」

 「…何枚くらい?」

 「お前、バカだろっ!?」

 紫色の深い淀みに隠れた中から、『あいこ』の呆れ返った声が聞こえました。表情は朧げだけど攻撃的な視線がビンビン伝わってきました。

 「…はい、でも、」

 「でも、何だっ!? ハッキリしろっ! お前、イラつくんだよっ!!」

 「…銀色は、特別に意味があるって…、姉ちゃんに聞いたから…。」

 『怒りモード全開!』一歩手前の感じだった『あいこ』のオーラは、急に僕の台詞で収縮していきました。

 「な…、な…、何だよ…、意味って?」

 「あの…、その…、」

 「てめぇ~~~っ、マジで、ぶっ飛ばすぞっ!?」

 「ヤリたい時に、履くんでしょ?」

 「!!、!!、!?」

 「違いますよね? やっぱり…」

 紫色の薄暮が終わり、夜の黒い幕が下りてきました。僕の目にも『あいこ』が物凄く恥ずかしそうに困って、茶髪をグシャグシャと掻きむしる様子が見えてきました。

 「ちっくしょ~~~っ! …何で、バレてんのかなぁ…?」

 「えっ!? マジ?」

 「何だよ…、悪リぃ~かっ!?」

 「いえ、すいません。ありがとうございます。」

 「………、何だぁ、それ?」

 噛み合わない会話にイラつきながらも、『あいこ』は僕に付き合ってくれました。

 僕は姉の言ったコトが本当で、こんなにバレバレな意思表示をしてくれていたのに、全く気が付けてなかった自分が、ほとほと残念に思えました。

 「見つけらんなくて、すいませんでした。」

 「いいよっ!」

 「でも、」

 「いい~~~って!!」

 『あいこ』は、グダグダで残念な僕の話しを、ぶった切るように吐き捨てました。驚いて目を合わせてしまった僕を、ジッと見て言葉を続けました。

 「…まだ、いっぱい持ってるから、いいよ…。」

 「何にも、分かってなくて、すいません…。」

 「ウゼ~よ! もう、いいっ!」

 僕は『もう、いいっ!』の意味が、『拒絶』なのか『許諾』なのか解らず、身動きが出来なくなりました。しだいにネガティブな空気が僕を包み込みました。でも、その考えは間違っていました。

 「…これでもさ、ともゆきのコト、あたしは理解してるつもりだよ。」

 『あいこ』が僕を諭すように優しいトーンで話してくれました。僕は『ともスケ』じゃなく、ちゃんと『ともゆき』と呼んでくれたコトに『ドキッ!』としてしまいました。

 「だから、もう、いいよ。」



 僕はバカです。多分、この時、この国一番のバカでした。姉の言う通り『あいこ』は解り易い人でした。でも僕は何にも解っていませんでした。

 何が一番解ってないかって、自分で自分自身の事が全然解っていませんでした。

 そんなバカのところに、わざわざこの人はセックスをヤリに、やって来てくれました。でもその時、僕は事もあろうに姉との『近親相姦』の真っ最中でした。



 「…これでもさ、…我慢してるコトも、あるんだよ…。あんたもさ、さっき、我慢してプリン食ってたろ? そういうコトだよ。」



 それでも『あいこ』は、僕たちを批難したりせず、スルーしてくれました。さらにその後、僕とセックスしてくれました。

 それなのに僕は、あの時『あいこ』が来てくれた理由を聞いてしまいました。

 僕は、逆に『あいこ』の立場だったら『どうだった?』とか、ちっとも考えられませんでした。

 きっと、あのみんなでプリンを食べていた時の、僕の居心地の悪さ以上の感情を抱いていた筈なのに…。

 それも、あんな綺麗な思い出の中の、わだかまり程度の小さなモノではなく、もっと大きなドス黒い感情の筈です。



 『疎外感』ではなく、『嫌悪感』。

 それとも、もっと強烈に相手が嫌いになる『ナントカ感』だと思います…。僕の残念なボキャブラリーでは、その、『破壊力のある名詞』が浮かんできません。



 自分が好きな相手を訪ねて行って、そこで近親相姦の現場を見ただけでもショックなのに、その後、無神経に『訪問理由』を聞かれたら? 僕は最悪だと気付きました。

 今やっと僕は、『あいこ』に限りなく強烈な『近親相姦に対する拒否反応』を感じさせてしまったんだと、無茶苦茶、後悔しました。

 そんな『異常な事を異常とも思っていない』バカ丸出しの僕と、今、いっしょに同じ道を歩いてもらっているだけで、物凄く申し訳なくなってきました。



 たまらず僕はダッシュしました。

 50mダッシュ一本、全力で行かせてもらいました。



 「『あいこ』さん! すみませんでしたっ! ホントに本当に、すみませんでしたっ!!」

 僕は『あいこ』に振り向いて、全身全霊で謝りました。頭を下げただけじゃ全然足りないと、本気で思って土下座しました。

 「本当に、すいませんでした!」



 時が止まりました。ほんの1秒か、それとも1分か、はたまた1時間か、1日、1週間?、1ヶ月?、1年?。僕の時計を動かす人は、確かにこの時、僕の時間を凍結していました。

 すると、地面にこすり付けた額に、震動が伝わってきました。僕の時計が動き出しました。地面から反響した音で『あいこ』が走ってくるのが分かりました。

 「オラアアアァーーーッ!!」

 怒鳴り声を上げながら走ってきた『あいこ』が、僕の頭のすぐ側で急停止すると、ポロシャツの襟を物凄い力で掴みました。

 僕の顔が地面から離れたと思ったら、一瞬、正座の姿勢のまま、強引に持ち上げられました。『あいこ』は、とても女の腕力とは思えない力で、僕を引っ張り上げて立たせました。



 「やっと、やっと、分かったかーっ!? この、くそガキぃイーーーーーッ!!!」



 僕は胸倉を掴まれて、物凄い形相の『あいこ』に睨まれました。でも僕は目を逸らさずに謝りました。

 「『あいこ』さん、す…、」

 その途端、物凄い力で抱きしめられた僕は、『あいこ』に『チュー』をされてました。

 それは、ホンのちょっとの間でしたが、僕には永遠にずっと、ずっと、続けてたような、ずっと、ずっと続けられるような、とても幸せな『チュー』に感じられました。




885
2012/10/28 04:40:13 (bOxV.Wpt)
妹とのセックスの流れは、一方的な私のキスから、乳首、しりの穴、まんこ愛撫、チンコはめ、マン土手素股か、正常位素股でフィニッシュです。風呂場では時間がないので素股だけが主でした。キスの後、妹は口を手で拭っていました。妹からの私への愛撫はなく、もちろんフェラチオはありません。【1回だけあります。】お願いはしましたが、フェラチオは頑なに拒まれました。それでも私は満足でしたので、今なら、妹を満足させられると確信しています。お互いこれまでセックスしてきた経験を、あのときの幼少のセックスを思い出しながら、お互い成長したチンコとまんこを約20年ぶりに合わせたい。もちろん、今回は、上の口でも下の口でも根元までくわえてもらいます。妹は、五才からセックスを覚えさせてしまったので、やっぱりスケベです。外からは絶対に分かりませんが、私は分かります。妹は好色です。風呂場のシャワーでオナニーしているのを目撃していますし、机にエロ本を忍ばせていましたし、私はが射精しても二回戦してもよいと言ったことがありますし、何より私と幼少にセックスしまくってます。また、実家の隣近所の先輩の前で股を開いたことも私に言いましたし、私の同級生2人から、【お前の妹とやった】と言われています。妹は、今年の暮れに30歳になるし、彼氏がいるのか心配で、妹が彼氏ができなかったり、結婚出来ないのは、私の成かもしれない。妹は私を忘れられないのか、私は結婚したのに、【お祝い出来なくてごめんね】と言われ、どうとって良い言葉なのか、やっぱり私が忘れられないのか、私が許せないのか、一度は、幼少のセックスのことを気にしていないと言ったけど。彼氏がいなければ寂しく自分を慰めていそうで、セックスを教えた責任を感じてます。私に似て何でも出来て強がるから、一人でいてしまいそうで心配です。
そんな妹が、騎乗位をしたことが1回あります。射精仕立てのころ、いつものように風呂場で、セックスをして、フィニッシュにたまには逆になろうと促し、私が寝て、妹が私の上に乗りました。乗ると言っても股は開かず、妹が壁を蹴りながらの素股です。初の体位だったので射精したとき、妹のまんこから射精したとそのセックスを締めました。妹は私は出ていないと怪訝な顔でしたが、次も同じ体位で、して確かめようとそのセックスを締めました。次は、【妹、兄のチンコをくわえる】です。
886
2012/10/10 23:58:25 (VmyUDXL9)
そして叔母さんが「今後は叔母さんの服脱がせて。いっぱい舐めて」と言われ、僕はピンクのシャツとロングスカートを脱がせベージュ色の下着姿にしました。「もっと可愛い下着着とけばよかったよ。ごめんねおばちゃん下着で」と言われ僕が「大丈夫だよ。ベージュでも」と言うと「嬉しい。叔母さんも始めて1階で下着姿だから何か興奮してるの」と言われました。そして叔母さんをソファーに寝かせパンティーを脱がせアソコを舐めました。「あぁ~あ~ん、あぁ~いいよ~沢山舐めて~あぁ~いい~気持ちいいよ~」と言われ僕は激しく体中を舐め叔母さんの顔の所にアソコをもっていき69の体勢になりお互いに舐めました。「あぁ~あぁ~いい~あ~ん」と叔母さんがいい僕も「気持ちいいよ」と言うと叔母さんに「もう我慢できない。健司のアソコ入れたぁい」と言われ叔母さんが僕にキスをしてきました。僕は叔母さんを四つん這いにしバックから入れると「あぁ~あ~ん、いい~あ~あ~ん」と言い僕が激しく腰を振ると「あ~ん、久しぶりだから何かちょ~感じるよ~あ~いい~もっと~あぁ~」と言いました。そして僕は叔母さんのブラを外し床に寝かせ、足を開き正常位で入れると「あ~んいい~気持ちいい~あ~んいい~あ~んいい~」と言い僕も「気持ちいい~叔母さんちょ~気持ちいいよ~あぁ~いきそうだよ~」と言うと叔母さんも「いいよ、いっていいよ~叔母さんもいきそうだよ~あぁ~いい~いく~あぁ~」と言い僕も「いく~あぁ~いく~あぁ~」と言い叔母さんのお腹にだしました。そして叔母さんが「とっても気持ちよかったよ(笑)久しぶりだったから何かちょ~感じたよ」と言い僕も「俺も気持ちよかったよ」と言うと叔母さんが「応接間が裸って何か恥ずかしいけど、始めてだから何か興奮したよ」と言われました。僕の腕枕で少し休み叔母さんが「お昼ご飯食べてまたしよう」と言われ「うん」と返事をし僕と叔母さんは起き2階の寝室に行きました。寝室に行くと叔母さんが「どの下着が好き?選んで」と言われ僕は色々な下着の中から黒の上下お揃いの物を選びました。「黒好き?」と言われ、「今は黒かな~(笑)」と言うと、「じゃあ次は何かな~(笑)」と言われ僕は「後でね」と言い、着替えを済ませ叔母さんの車でランチを食べに行く事になりました。
887
2012/10/19 04:58:46 (4L0fQ54E)
プリン

 お父さんが無理を押して立ち上がりかけたので、ふたりで止めました。それでも『プリンを作る!』と言ってきかないので、僕たちで作るコトにして納得してもらいました。

 僕と『あいこ』はキッチンに入って、冷蔵庫の中を調べました。卵、牛乳、バニラエッセンスがありました。でも、肝心要のグラニュー糖がありませんでした。

 「買ってきまっス!」

 僕がパシリ根性丸出しで走りかけたら、『パシッ!』と『あいこ』が右手を掴みました。

 「いっしょに行くよ…」

 『あいこ』がお父さんに、僕と買い物に行くと伝えると、お父さんは『おうっ!』と力強く返事をして、僕たちを送り出してくれました。

 玄関で靴を履きかけた時に、お父さんに『ともくん、ともく~ん』と呼び戻されました。僕だけが部屋に戻ると、お父さんが手招きして僕に耳打ちしました。

 「ともくん、俺の『あいこ』はヘソ曲がりだからな? 口先だけで何か言うくらいなら、黙っといた方がいいぞ。」

 お父さんは僕に『秘策』を伝授すると、『バンッ!』と物凄い音をさせて、僕の背中を叩きました。でも、全然痛くありませんでした。

 「何、言われたんだよ?」

 僕を待っていた『あいこ』が、お父さんとのやり取りが気になったらしく、すぐに聞いてきました。でも、僕は『あいこ』の顔を見ながら黙っていました。

 玄関を出た僕は、自分が来た道を辿ってお店を探そうと思いましたが、『あいこ』がすぐ、

 「こっちだよ…」

と言って、僕の反対側を先に歩き出しました。僕はひらひら舞う白いスカートを追っかけました。

 『あれ? 何か…、前にも、こんなシチュエーション、あったような?』

 僕は『あいこ』の後ろ姿を見つめながら、デジャヴュを感じていました。でも、デジャヴュじゃなくて、僕が忘れてしまった記憶のような感じもしました。

 呼吸の度に胸が詰まるような熱波が漂う中、『あいこ』のワンピースは涼しげに白い航跡を描いていました。茶髪から漂うシャンプーの香りが、僕に涼しい風の流れを感じさせてくれました。

 しばらく歩いた先に酒屋さんがあって、『あいこ』がカラカラとサッシ戸を開けました。薄暗い店内に入った時、何時だったか、以前、ここに来た時の事を思い出しました。

 「いらっしゃい。『あいこ』ちゃん、久しぶりね~。グラニュー糖でしょ?」

 酒屋のおばさんが注文も聞かずに当てました。僕が不思議だなと思っていたら、『あいこ』が聞きました。

 「うん。当たり~。でも、何で?」

 「『ともゆチ』くんが、いっしょだからよ。」

 『あいこ』の疑問におばさんは、僕を指差しながら答えました。僕はすっかりおばさんの事を忘れていましたが、向こうはしっかり覚えていました。

 「あ、そっか。でも、顔変わってない?」

 「ちょっと大人っぽくなったかな? でも、相変わらずね~。」

 酒屋のおばさんが『相変わらずね~』と言うと、『あいこ』がウケて、ふたりで爆笑し始めました。僕だけ取り残されたので、『だから…、何だよ!?』とイラッと来ました。

 おばさんがグラニュー糖を一袋、白い手提げ袋に入れて僕に手渡すと、『頑張んなさいよ!』と言いました。僕はイマイチ意味が分からなかったので、『あ、はい』と適当に返事をしました。すると、

 「相変わらずね~。」

と、言って、またふたりで爆笑しました。

 酒屋さんを出ると、『あいこ』が黙って手をつないできました。僕は、その柔らかい感触に、『ドキッ』としてしまいました。すると、いきなりグイッと手を引っ張って『あいこ』が走り出しました。

 『あ~、何だか、この感じ、覚えてる…。』

 僕は頭の隅っこでちょこっと思い出しながら、バカみたいにダッシュする『あいこ』に、必死にくっついて走りました。

 家にバタバタしながら戻ると、後は『あいこ』の独壇場でした。『あいこ』が繰り出す単語を理解しながら、僕は振り回されました。

 『手』と、言われて、手を洗い、『蒸篭』と、言われて、蒸し器を火にかけ、『器』と、言われて、茶碗蒸しの茶碗を用意し、『卵』と、言われて、卵を2個割り、『牛乳』と、言われて、牛乳をカップで計り、『バニラ』と、言われて、バニラエッセンスの瓶を手渡し、『砂糖』と、言われる前に、砂糖を手渡そうとしたらこぼしてしまい、殴られました。

 その間、『あいこ』は淀み無くプリン液を作っていました。蒸し器がシュンシュン蒸気を上げ始めた頃に、ピッタリ準備が整いました。

 蒸し器に茶碗蒸しをかけて、火加減を調節した『あいこ』は、タイマーをかけて、カラメル作りを始めました。

 行平に入れたグラニュー糖の色が変わるのを、『あいこ』は真剣な顔で見つめていました。その横顔を僕はぼんやり見ていたら、チンポがムクッと起きてしまいました。

 デニムの厚い壁に亀頭がゴリゴリ押し返されて、その刺激でまたチンポが固くなってしまいました。『ヤバい…』と思ってへっぴり腰になっていたら、

 『ドジャアアアーーーッ!』

と、行平が轟音を上げました。

 頃合いを確認した『あいこ』が、瞬時にお湯を入れたからです。カラメル作りの山場で、完全に油断していた僕は度肝を引っこ抜かれました。『うあああっ』と思わず叫んでしまった僕を、

 「向こうに行ってろ…。」

と、『あいこ』が冷たく追い払いました。

 僕がお父さんのいる部屋に戻ると、お父さんは眠っていました。すーすーと気持ち良さそうに寝息を立てていたので、僕も何だか眠くなりました。窓辺の南天を眺めながら、いつの間にか寝てしまいました。



 頬っぺたに冷たい刺激を受けて、僕は飛び起きました。茶碗蒸しプリンを『あいこ』が『ほら』と言って差し出しました。お父さんがニコニコしながら、プリンにスプーンを入れてました。

 濃いめのカラメルがのった、『茶碗蒸しプリン』でした。口に含むと、何となく『あいこ』のオッパイを思い出す、食感がしました。

 「何だ、こりゃ~? 失敗作かぁ~?」

 お父さんが、結構上手に出来たプリンにダメ出ししたので、『やっぱ、料理人は厳しいな…』と思いました。苦めに作ったカラメルが『良い味出してるけどな…』と、思ってたら、

 『…味覚障害に、なってるんだよ。』

と、『あいこ』が淋しそうに、こっそり教えてくれました。

 「プロは厳しいですね。僕、これで十分満足です。」

 僕は場の空気を読んで言ったつもりだったんですが、鬼のような顔をした『パティシエ』に思いっ切り睨まれました。

 「こんなんで…、悪いな…、ともゆき君…。」

 お父さんがいきなり、『ともゆき君』とちゃんと呼んでくれたんで、僕はドキッとしました。

 「こんなんだけど、『あいこ』をヨロシクな?」

 「は、ハイッ!」

 「それと、なっ?」

 「ハイッ!」



 「こんな出来損ないでも、俺の大事な娘だ。無責任に妊娠なんかさせんなよ。」



 僕が完全にノーガードで油断してたところに、お父さんが物凄いパンチを撃ってきました。僕は圧倒されまくって、胃と肛門が絡み付いて引っ張られたかと思えるくらい『ギュギューン』と痛くなって、吐きそうになりました。

 「……………、はい。」

 「なあ~んてな? まあ、適当に仲良くやってくれよ。後は『自己責任』で…、ヨロシクっ!」

 お父さんは『あいこ』にそっくりの、イタズラっぽい笑い顔をまた作りました。僕は返事に困って言葉が出ませんでした。

 お父さんだけ、楽しそうに笑っているところに、『あいこ』のお母さんも帰って来ました。にぎやかに笑っているお父さんにビックリして、そして嬉しそうにお母さんも笑いました。

 「あら、もうお祭りが始まっちゃったのかしら?」

 「バカ野郎! 祭だったらプリンじゃね~だろ? 俺が『ちらし』作ってやらぁ! なぁ?」

 「はいっ!」



 結局、僕がお父さんと、ちゃんと会話が出来たのは、この時が最後の機会でした。ホンのちょっと前のコトなのに、僕の記憶はどんどん薄れて逝ってるようで、情けなくて申し訳ないです。

 僕は『あいこ』の顔を見ながら、時々、この大事な思い出を反芻しています。そんな時、『遠くを見てんじゃねぇ~ヨ!』って言われて、いつも殴られてます。

888
2012/10/18 08:22:38 (OdsNUJAp)
食事も済み、茶の間でくつろいでいると、義母さんがお風呂に
向かいました。その背中に「肩もみしましょうか」、義母さん「上がったらお願いね」
チャンスです。その前に、たまに 見過ごすのですが スリガラス越しの
義母さんのオナニー鑑賞、見たいものです。キッチンの明かりを消して
そのときを待ちます。嬉しいことに 今晩も堪能できました。
茶の間に戻って ビールを飲んでいると、義母さんが 上がってきました。
珍しく、「私も少し飲みたいわ」ワンピース型のパジャマです。
少し飲んだあとで、ソファーの義母さんの横に座り 「肩、揉みますよ」
義母さんの背中にまわり、肩もみの開始です。風呂上がりのいい香りです。
上から覗くと、胸の谷間が よく見えます。本当は 手を下げ
その巨乳を揉みたい衝動に駆られますが、今日は我慢。
この体制 たまりません。勃起した愚息が義母さんの背中に
軽く擦れて ますます興奮です。肩を揉みながら トランクスから
愚息を引き出し、直接パジャマの背中にこすりつけ 快感を味わいます。
今、急に振り向かれると 丸見え状態でいることに興奮しています。
「どうですか?」 義母さん「ありがとう、気持ちいいわ」
「いつでも言ってください、もんであげますよ。腰の方もしてみますか?」
義母さん「明日でも、お願いね。今日は遅いからもういいわ」
背中に 勃起を押し当てながらの会話です。

さあ、明日は義母さんの腰もみです。作戦を考えながら 寝ることにします。

889
2012/10/16 23:58:42 (NwkSOi61)
お父さん。

 『あいこ』のお父さんは寿司職人でした。初めて姉に連れて行かれた『あいこ』の家は、お寿司屋さんをやっていました。僕が産まれる前に、父が内装工事を請け負って出来たお店で、結構大きくて店員さんもたくさんいました。

 「ご無沙汰してました。」

 僕が『あいこ』のお父さんに緊張しながら挨拶をすると、お父さんは弱々しく左手を振りました。

 「それは…、こっちが…、言わなくちゃ、いけねぇよ…。」

 お父さんは『やっと』と言う感じで、一言、二言と吐き出すと、僕に振った左手をポトリと下ろしました。水色の半袖の下から伸びた腕は、やけに黒っぽく見えました。よく見たらアザでした。

 「カッコ悪いよなぁ? 点滴の…、跡だよ…。」

 うっ血した跡がみんなアザになっていました。あの包丁を握る力強かった腕が『アザで迷彩』になっていて、まるで別人の腕になってました。言葉は悪いですけど…、枯れてました。

 それを見て、僕はようやく冷静さを取り戻し、僕たち姉弟が『あいこ』の家に『行かなく』と言うか、『行けなく』なった理由を確認しました。



 数年前のある朝、突然、お父さんは倒れました。胃ガンのせいでした。店舗を増やす計画が実現する矢先で、無理に無理を重ねていました。

 忙しさにかまけて時間がとれなくて、病院に行かなかったのも災いしました。若くて働き盛りの身体は、ガンの進行も早くて、食い止められなかったそうです。この時、お父さんのガンは全身に転移してました。



 僕は、窓辺に置いてある『南天』の植木鉢を眺めている、お父さんの斜め前に正座しました。

 「僕が家の前に来たの…、良く分かりましたね?」

 インターフォンのボタンを僕が押す前に、お父さんの方からつないできたのが、すごくビックリしたので聞いてみました。

 「ん? ああ…、見えたんだよ。何とも無しに…。ビックリさせちゃったか? 悪いなぁ。」

 お父さんは極普通に、僕が不思議に思える事をサラっと言いました。『あいこ』似だった、ちょっと丸かった顔は、すっかり痩せこけて、ホント『ヨロシクさん』にそっくりになってました。

 「ともくんに、面白いもん見せたくてさ、呼んじゃったんだよ。」

 「な、何ですか?」

 「『あいこ』が、な? 柄にも無く、しょげてるんだよ。ククク…、笑えるだろ?」

 お父さんは『あいこ』にそっくりの、イタズラっぽい笑い顔を作りました。僕も釣られてニヤケてしまいました。

 「今朝、帰って来るなり、黙~ってさ、俺んトコ来たからなぁ…。困ってやがんだよ。」

 「えっ!?」

 「俺が、『パンツも履かずに、何やって来た?』って聞いたら、ともくんの話を始めてな…」

 僕は『「あいこ」のノーパン』がバレてしまったので、また『ビクッ!』として身体が緊張しました。気が付くとポロシャツの脇がビチャビチャになっていて、ヒンヤリしてました。

 すかさずお父さんは、そんな僕の慌て振りを見て、笑いました。

 「あはは、別に、ともくんを咎めやしないよ。あんなザマは今日の、今朝に始まった事じゃねぇ~しよ。」

 「えっ? あ、はい…」

 「あはは…、聞いたぞ~? 喧嘩したんだってな? でな…? 珍しく、『あいこ』が反省してたんだよ。」

 「ええ~~~~~っ!?」

 あまりの衝撃に、僕は全く素でリアクションをしてしまいました。その『反省』のふた文字は、『あいこ』の辞書に載ってないと思ってました。

 「さっき、『まさちゃん』が『あいこ』に電話くれただろ?」

 「は…、はいっ!」

 「けど、俺が『出ろ!』って言っても出やがんねぇ~んだ。いつもは『出るな!』って言っても、出てたくせによ。」

 「ぼ…、僕が、姉ちゃんにかけてもらったんです。」

 「だろ? 『あいこ』のヤツ、それを分かってて出ねぇんだよ。気取りやがって! 頭にきたから、携帯取り上げてやったのよ。」

 「そ、それで僕を呼んでくれたんですか?」

 「おうよ! せっかく俺が呼んでやってな、ともくんにしょぼくれた顔見せてやろうって~のに、隠れやがったんだよ。しょうがねぇヤツだろ? アイツ、恥ずかしがってんだよ。」

 僕は『恥ずかしがってる』と聞いて、電車の中で一回も目を合わせてくれなかった『あいこ』を思い出しました。『まだ脈があるかも?』と思えたら、少し元気が出ました。

 「…どんな、恥ずかしがるコトしたんだかなぁ~? …なぁ、ともくん?」

 少し元気が出て気が緩んだところに、お父さんが『グサッ!』とくるボディブローを撃って来ました。僕は『ビクッ!』として、またまた固まってしまいました。

 闘病中で外出出来ないはずのお父さんですが、何だか『あいこ』の後ろにくっついて覗いてたような感じがしました。この人には全部バレバレなんじゃないかと思えて、僕は肛門の奥が『ギューン』と痛くなりました。

 「けど、『リッちゃん』が出てきたのにはビックリしたなぁ。あれ、何で?」

 「た、たまたまです…。」

 「そっか? 俺はまた、『リッちゃん』が出なきゃなんねぇ~コト、やらかしてたのかと思っちゃったよ。ははは。」

 今度は『ギクッ!』とさせられました。そんなはずは無いと思いましたが、お父さんに姉との『近親相姦』がバレバレの気がしてきました。

 「で、ともくん…、ホントに『あいこ』と…、付き合ってくれる気、あんのか?」

 僕がボディブローのダメージから回復出来ていないところに、お父さんがまたボディブローを『ドスン』と撃ってきました。このパンチは一見、威力はなさそうな感じでしたが、後からジワジワ効いてきました。

 「はい…、付き合ってもらいたいんですが…、ダメですか?」

 「ははっ、何、俺に聞いてんだよ。俺は別に反対なんてしねぇ~よ。しねぇ~けど、邪魔はするよ。…何てな?」

 お父さんは僕の顔を見ながら笑っていましたが、どこか辛そうで淋しそうでした。僕はどんな顔をしていいのか分からずに困っていました。

 「ゴメンな。迷惑かけるぞ? ワガママ放題に…、育てちまったから…。」

 「…いえ、そんな…」

 僕は『そんなコト無いです!』と胸を張って言いたかったんですが、イロイロとあり過ぎて言葉に詰まってしまいました。

 「ありがとよ。無理に呼び出したのに、来てくれてよ。俺もさ、『あいこ』の彼氏に…、こうやって話しをするのも………、」

 急に、お父さんが苦しそうな表情になりました。僕は思いっ切り焦って、どうしようかとアタフタし始めたら、白いワンピースを着た少女が飛び込んで来ました。露出を抑えた『あいこ』でした。

 「パパっ、どうしたの?」

 「おっ、出て来たか? お前も、俺の………、」

と、お父さんは言葉を詰まらせ、苦しそうに歯を食いしばったかと思ったら、



 『す~~~、すぷぷぅ~。』



と、弱々しくオナラをしました。僕は脱力しました。

 「…ふうっ、屁といっしょだ。出すのに面倒かけやがる。」

 「何だ…、心配させないでよ。」

 「…へっ、利いた風なコト、言うじゃあね~か? 俺の事より心配なコトを、先になんとかしろってんだ!」

 「余計な、お世話だよ…」

 「何だ、お前、泣いてたのか?」

 お父さんが言ったので僕はビックリして、『あいこ』の顔を見ました。茶髪でさっと隠したけど、ホントに涙の跡がありました。

 「…泣いてね~し。」

 「ホント、素直じゃねぇ~なあ。どんな育てられ方したんだか。親の顔が見てみたい。」

 「バカじゃね? 鏡、見ろよ!」

 「バカ野郎…、知らねぇ~のか? 『鏡に心は映らない。教えて欲しいの、ホントの私』って、昔の人は上手いこと歌ってたんだよ。」

 「またテキトーだろ? 『ヨロじぃ』といっしょなんだから…」

 「おっ、そ~だっ! プリン! プリン作るか~~~。」

 「何だよ~、急にぃ~?」

 「お前たちが揃ったら、いつもプリンだったじゃね~か。『昔の話』で思い出したぜ~!」

 お父さんに言われて僕も思い出しました。ココに来ると帰りに手作りのプリンをもらっていました。お寿司屋さんだからなのか、なぜか『茶碗蒸し』のプリンでした。

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