2015/01/18 15:36:01
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俊哉は終始私の手を握ってくれて、私は最初は緊張してたけど、俊哉のお陰で緊張は無くなってました(笑)
叔母さんは凄く優しくって、面白い人でした。暫く話した後、叔母さんは「今日は夕飯を食べていってねご馳走を作るから」と言ってくれて「ホテルに予約をしてあるんだけど」と俊哉は言ったけど、結局私達はご馳走になりました。私は叔母さんにエプロンを借りて、お手伝いをしました。
ぎこちないながらも私は野菜の皮を剥いたり、里芋を下茹でしたりと出来る範囲で作るのを手伝いました(笑)叔母さんは「娘がいるとこう言う感じなのかしら…家は男ばかりだから嬉しい」と喜んでました。夕飯を並べてたら、叔母さんの子供さんが帰って来て、一緒にご飯を食べました。お酒も進み、俊哉は酔ってしまい、結局私達は叔母さんの家に泊まる事にしました。お風呂に入り客間に戻ると、俊哉は高鼾を掻いてて、私は仕方がないので、リビングで叔母さん達と話しました。叔母さん達も自分の部屋に戻ったので、私は客間に戻ろうとしたら「和美ちゃん此方に来なよ」と上の息子さんが手招きしてて、私は息子さんの所に行ったら「此から俺と出掛けない?」と誘われ「でも…」とモジモジしてたら「ね!良いじゃん」と言われ、私は頷き、息子さんの車に乗り、一緒に出掛けました。向かった先は飲み屋で、私は軽く飲みました。大輔(息子さんの名前です)さんの話は面白くって、お酒が進みました。しめにラーメンの屋台に行き、私は初めて豚骨ラーメンを食べました(笑)
「ワ~美味しい」と喜んだら 「和美ちゃんは相変わらず食いしん坊だな」と笑ってて「大輔兄さんは私の小さい頃を覚えてるんですか?」と聞いたら「勿論覚えてるよ和美ちゃんったら中々俺達になついてくれなくってさ…俊哉の後ろに隠れてて可愛かったな」と笑ってて「ヘ~そうなんだ」と笑ったら「まさか可愛かった和美ちゃんが彼奴の彼女になるなんてな」と笑ってて、急に真面目な顔をして私の手を握り、「ねえ和美ちゃん、今夜は俊哉は寝てて相手にしてくれないだろ?良かったら俺が相手にしてあげようか?」と言い出したので「嫌だ大輔兄さんったら酔ってるの?」と私は手を離そうとしたら「俺はマジて言ってるんだけど?なあ…良いだろ?」と耳元で囁かれ、私の背中はゾクゾクとしてしまい、私はコクンと頷きました。