2015/02/05 18:46:11
(O8.pE359)
運動会の後、11月にはお遊戯会が有ったので、準備に忙しく、俊哉め忙しくって、デートも出来なかったです俊哉は「お互い、忙しいけど、クリスマスは一緒に過ごそうな?ホテルのディナーを予約しとくから」と言ってくれて「うん楽しみにしとくね」と私は頷きました。
お遊戯会は無事に終わり、12月のクリスマス会まで私は忙しくなくって、そんなある日俊哉が「次の日曜日、俺の教え子が学園祭に来て下さいって、言われたんだけど、行かないか?」と誘ってくれて「エ~私も行って良いの?」と聞いたら「先生の婚約者さんもどうぞって、言ってくれたし、この頃デートも行かなかったからどうかな?」と言ってくれて「うん行く」と言ったら「じゃあ…生徒達に言っとくよ」と言うので、私は頷きました。
そして…学園祭当日、天気も良く、私達は電車に乗って学園祭に行きました。私の指には婚約を嵌め、俊哉は嬉しそうに笑い、私と手を繋いでくれました(仕事の時はを外してるんです、園児に怪我をさせてもいけないし、大事なをなくしちゃうといけないからです、私はおっちょこちょいなので)
学園祭会場に着き、私達はパンフレットを貰い「確か…あいつらのクラスは」と俊哉はパンフレットを広げてて、私も一緒に見てたら「ア~○▽先生~」と俊哉の教え子さんらしい子が、手を振ってて、教え子さん達は私を見て「こんにちは~良く来て下さいました」とニコニコ笑ってて「今日はお招きありがとうございます」と私が挨拶したら「先生の婚約者さん凄く綺麗」と言ってて、私は恥ずかしくってモジモジしてたら「ホラホラお前達!案内しろよ」と俊哉は言ってて、生徒さん達はクスクス笑い、案内をしてくれました。教え子さん達のクラスはお化け屋敷をやってて、私は怖かったけど「俺が側に居るから大丈夫だよ」と言ってくれたので、私は俊哉の腕に掴まり中に入りました。私は怖くって怖くって、外を出たら半べそを掻いてしまい「大丈夫か?怖かったか?」と心配してくれて「怖かったけど…大丈夫」と言ったら、俊哉は私の頭をヨシヨシと撫でてくれました。涙を拭いて、俊哉の腕には私の爪痕が着いてて「ごめんね痛かったでしょ?」と私は慌てて、俊哉の腕を擦ったら「大丈夫だよ」と笑ってました。俊哉は少し教え子さん達と話し「和美と回って来るよ、午後から体育館に行けば良いんだな」と言ってました。