2025/08/18 09:09:31
(VLg0XDPb)
あの日の横浜は、小雨が降っていた。8階のレストランから見える景色は、雨で少しぼやけて、僕の気持ちを映しているようだった。目の前には、マッチングアプリで知り合った女性が座っていた。メールではSMという特殊なジャンルでやり取りしていたけど、実際に会ってみると、彼女はごく普通の、どこにでもいそうな女性だった。
僕はわざと穏やかに、当たり障りのない会話を続けた。彼女が退屈しているのが分かった。時々、窓の外をぼんやり見ている。僕のことを「いい人」だけど「つまらない男」だと思っているんだろう。それでいいんだ。世の中の大半の男は、こんな状況でどうにかしてセックスに持ち込もうとギラつく。でも、僕は違う。今日の僕の目的は、彼女の安易な期待を裏切ることだったから。
違和感とゲームの始まり
食事が終わり、会計の時。僕はわざと会社の電話だと偽って席を立った。「これで済ませておいて」。そう言って、伝票に一円単位までピタッと合う金額を置いた。彼女が伝票を見て、不思議そうな顔をするのが見えた。この小さな違和感が、彼女の心に小さな棘として刺さってくれることを願った。
エレベーターに乗り、二人きりになった瞬間、僕は彼女を僕の世界に引きずり込んだ。「退屈だったよね?ごめん、ずっと首を見てたんだ」。ふっと、僕の左手が彼女の首に添えられ、右手で顎を持った。彼女の瞳がゾクッと揺らぐ。「良かった、首と手の相性はよさそうだ」。
「ここでゲームをしよう。1階まで誰も乗ってこなかったら、その次に行こう。目をそらしたら負けだ」。僕は彼女の顎をグイッと上げ、首をギュッと軽く締める。エレベーターが3階になった時、僕はさらに力を込めた。「目をそらすな」。彼女の瞳に、恐怖と興奮が混じった光が宿ったのを見て、僕は勝ったことを確信した。
支配と調教
ホテルに入ると、僕は椅子に座り、彼女に座る場所を指示しなかった。彼女がオロオロしているのを見て、僕は早口で言葉を浴びせ始めた。「他の男と比べていただろう?」。僕は彼女の浅はかさを罵り、ワンピースの中に手を入れ、ズルッと肌を滑らせてブラの中へ。そして乳首をグリグリとねじり上げる。彼女の「やめて!」という叫びは、僕にとって最高の音楽だった。
僕は彼女の舌をグイッと引っ張り、涙とよだれを流させた。そして、その醜い姿を愛おしむようにキスをした。チュッと唇が触れ、ぬちゅっと僕の舌が侵入すると、彼女は無意識に絡みついてきた。唇を離し、「罰はまだ終わってないからね」と告げると、彼女の下着の中がじんわりと湿っているのが分かった。
服を脱がせ、床に四つん這いにさせた。「お前は犬だ」。僕はそう言い放ち、彼女の身体をまるで標本のように観察した。彼女が動くたびに、僕は彼女の尻をバチンッと叩いた。彼女は心の中で「もっと叩いて」と願っていることが分かった。
フロントに預けていた鞄を持ってきてもらい、中から犬用の首輪を取り出した。カチャッと首に装着した瞬間、彼女はすべてを悟ったはずだ。僕が最初から、今日という日を完璧に計画していたことを。
新しい関係の始まり
手錠をかけ、浣腸をブシュッと注入する。うっとお腹に痛みが走った彼女に、僕は自分のものを差し出した。「俺をイカせたら、トイレいってもいいよ」。彼女は必死に僕のものをしゃぶり始める。チュパ、チュパ、ジュブジュブ。僕は彼女のフェラチオを罵り、喉の奥までグイグイと突き刺した。新品のバイブを膣にヌルッと差し込むと、ブゥゥゥゥンという機械音と彼女の悲鳴が混ざり合った。
僕がザーメンを吐き出すと同時に、彼女は絶頂し、肛門から汚物がブシュウウウッと噴き出した。「なんだ、漏らしちゃったのか」。僕は笑いながら、彼女の髪を優しく撫でた。「ゆりあは、俺の犬なんだから下を向かなくてもいいよ」。初めて彼女の名前を呼んだ。彼女はすべてを許されたと思い、安堵したようだった。
「…はい……ご主人様……」。彼女は小さくそう呟いた。外の雨は、さらに強くなっていた。