病室出会った快さんは、ビックリするくらい老人だった。
いつも薄暗いヤリ部屋でしか会った事が無かった事、部屋に行けば早々に目隠しをされた事、終わった後はイカされグッタリしていた事など、じっくりと話すことも顔を見ることも無かった。
この老人にイカされまくっていたのかと思うと複雑な気分になった。たしか快さんを紹介してくれたウケも『見た目キモいけど…』と言っていたのを思い出した。しょぼくれた爺さんが、そこには居た。
少し話をしたが、この入院を機に息子の家の近くに引っ越す事になったらしい。
賃貸契約の解約などの手続きは快さんが行うみたいだったが、道具などの処分を頼まれ、ヤリ部屋のカギを渡された。
一人でヤリ部屋に入ると、思っていたよりも狭く殺風景だったが、キレイには整頓されていた。
クローゼットを開けると、三段の半透明の衣装ケースにパンパンの淫具たち…
未開封の物もあれば、使い込まれた物、こんなの使ったか?というような物までけっこうな重量だった。新品のローションも6本あった。
家に持ち帰り、とりあえず片隅に放置。
ゴールデンウイーク明けには退院したらしく、その後、何度かLINEのやり取りはあったが今日に至るまで、会ってはいないし、今後も会う事は無いだろう。
問題はここから…
イケない。
ここ10年ほど、全て受動的な性的快感を受けていたので、自分でシコってもイケない。電動エネマでもドンピシャで当たらない。メタルブジーに至っては、なんか痛いだけ…
そのくせ、普通の排泄で甘イキしそうにはなる…でも、射精の快感やメスイキの快感まではとどかない。
欲求不満のまま、4か月が過ぎた。バリウケの変態に仕上げられた中年男性でコッチの思い通り責めてくれる人なんて、なかなか出会えない…
俺はこのままずっと、欲求不満で過ごすかと思うと、残念でならない…
2026/08/14 12:57:42
(Mfs3iYiJ)