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2019/06/24 21:04:56 (HaupiOWA)
昭和の面影を伝える公衆浴場を、数年前から夫婦で週末に利用している。
スーパー銭湯では味わえない、浴槽の熱めの湯と静かでレトロな雰囲気を気に入っているからだが、私にはもうひとつ秘めた楽しみがある。

私たち夫婦が利用する夕方の時間帯、番台には年輩のオヤジが座っており、女湯の方を時々ジッと見ている。
老人とて男であり、妻の裸を見られることにゾクゾクするような興奮と得も言われぬ喜びを感じる。

40代の妻は美形の上に胸が大きく括れもあって、10歳ほど若く見られることも多い。
女湯の利用客はほとんどがお年寄りだそうで、女性客の裸を見慣れたベテランにとっても妻は「掃き溜めに鶴」なのだろう。
番台からだけでは物足りないのか、浴槽の温度調節のために女湯の洗い場に入って来た際も、妻をジッと見るという。
全裸の妻を目の前にして、オヤジは一体何を思うのだろうか?

初めて利用した日、店から出て来るなり「イヤだったー」と顔を顰めていた妻だが、今ではオヤジと言葉まで交わしている。
「一度見られたら、二度見られるも三度見られるも同じ」「お爺さんだから、見られても別にいいよ」と気にかける様子はなく、タオルで前を隠すこともしないそうだ。
隣の女湯から二人の話し声が聞こえてくると、「あられもない姿でオヤジと向き合う妻」と「一糸まとわぬ妻を間近でジッと見るオヤジ」を想像して半勃起状態になる。

スワッピングでもなければ妻を寝取られたわけでもない、公衆浴場で番台のオヤジに妻の裸を見られることに密やかな喜びを感じるという地味な体験談だが、同好の士がおられたならばレスを賜りたい。
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削除依頼
2019/06/24 02:32:59 (Xrt7TqlL)
最近はあまり見なくなりましたが、男性なら世代によっては覚えがあるんではないでしょうか、思春期の頃に河川敷や森の中でエロ本を探して遊んだりした事を♪
これは私がそんな思春期の男の子と経験したお話です。

季節的には、夏が終わり過ごしやすくなっていた秋口くらいだと思います。
その日は平日だったのですが、私は休日が不定期な仕事に就いており、その日は友人と朝から出かけ、少し早い時間からお酒を飲み、まだ帰宅ラッシュが落ち着いた頃の早めに解散し酔い覚ましに歩いて帰宅していました。

まだ時間も早く、気候が気持ち良かった事もあり遠回りして近所の川沿いをのんびり歩いていた時、目の前に一台の自転車が止まっていました。
普段なら何も気にせず通り過ぎるはずでしたが、その時は不思議な事に、その持ち主がどこで何をしているのか気になり、無意識にその自転車に近づいていきました。
すると、そこから少し離れた所にある背の高い草が生い茂った藪の中から、制服姿の男の子が手に何かを持って現れ、私とほぼ同時に自転車にたどり着きました。
私は酔っていた事もありその子に「こんばんは♪こんな所で何してたのぉ?」と声を掛けると、その子は手に持っていた物を隠す様に鞄に仕舞いながら「いやっ…なんでも無いです」と言い、自転車の鍵を外そうとし始めました。
そんなに遅くない時間とは言え、大通りや住宅などからは離れているため、月明かり以外の照明などはほとんどなく、その子は焦っているせいもありなかなか自転車の鍵を外さずにいました。
私はその子が隠した物が何なのか何となく察して、ファスナーが閉まりきってない鞄の中を覗き込むと、案の定、まだ読める程度にボロボロになったエロ漫画雑誌が出て来ました。
私はこの子をからかいたくなり、鞄に手を入れその雑誌を取り出すと「あ~こんな物探してたんだぁ~」と、その雑誌をパラパラとめくりながらその子の横に近付きました。
するとその子は「いやっ!違います!僕のじゃないです!」と恥ずかしそうに首を振りましたが、私はその子の耳元に顔を近づけ「恥ずかしがらなくて大丈夫♪君くらいの子なら普通だよ♪」と言うと「いや…本当に違うんです!」と言うので、私は「ふ~ん、正直に言えば黙っててあげるんだけどなぁ~♪君、〇〇中学の子でしょ?」と、地元のため制服を見ればどこの子かわかる私は、その子の学校の名前を口に出しました。
するとその子は観念したのか、俯きながら「ごめんなさい…」と謝りました、私は「大丈夫、お姉さん大人だから、悪い事じゃないの知ってるよ♪」と頭を撫でてあげました。
ここで本を返してあげても良かったのですが、なぜかこの日の私は酔っていたせいか、とてもからかい上戸になっており、「ねぇ…こぉいうの見て…どうするのぉ?」と再びその子をからかい始めました。
「えっ!?何って…別に…」また恥ずかしがるその子を見て私はゾクゾクしてしまいました。
私は「ほらぁ…さっきも言ったでしょぉ?お姉さん大人なんだからぁ…誤魔化しても無駄よぉ…こういうの見て…おチンチン硬くなるんでしょぉ…?」そう言うとその子は恥ずかしそうに黙り込んでしまい、私は続けました「硬くなったおチンチンいじって、いやらしい事するんでしょぉ?」するとその子は小さく頷き「…はい…してます…」と答え、それを聞いた私はその子の股間に手を添え「見せて…エッチな本見ながらいやらしい事してるとこ」と言い、その子の手を引き、人目につきにくいガード下に向かいました。
その子は戸惑いながらも私に手を引かれ、ガード下に辿り着くと「あの…ここで…するんですか…?」と聞き、私は雑誌を持ち、その子の後ろから、母親が子供に絵本を読み聞かせるような体勢で、その子の前で雑誌を開き、ズボンからおチンチンを出すように耳元で囁きました。
その子は周りを気にし、戸惑いながらもゆっくりズボンのファスナーを下ろし、おチンチンを出してくれました。
それを確認した私は、適当なページを開き、月明かりでうっすらと見える漫画の吹き出しのセリフを読み始めました。
女の子のキャラクターの喘ぎ声や卑猥な言葉などを拾って声に出し、彼の後ろから、肩の上で顔を並べるようにし、彼の耳元で囁くようにセリフを読み進めました。
すると彼は徐々に興奮してきたのか「はぁはぁ…」と吐息を漏らしながら手を動かし始め、数分も経たないうちに「お姉さん…出ちゃう…」と言い、地面に精子をピュッピュッと発射しました。
私は普段から持ち歩いているウェットティシュをカバンから取り出し、その子のおチンチンを拭いてあげ、しっかりズボンを履き終えてから、自転車まで送り届けました。
別れ際に「今度制服じゃない時に会えたら、もっとエッチな事しようね」と、お互い顔も薄っすらとしか見えていないのにそんな事を言って、自転車で去って行く彼を見送りました。

何年も前の話ですが、きっとこんな話が親御さんや先生に伝われば、私は逮捕されてたんでしょうね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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2019/06/18 23:38:02 (59OyCWz4)
かれこれ10年ほど前になるが、当時の事を書こうと思う。

当時、中学からの悪友Kには2つ年下の彼女Nがおり、Kとオレは野球が好きという共通点があり、よく地元の草野球なんかも一緒に参加する仲だった。

その草野球に、その彼女Nちゃんもよく来ていて、オレたち3人は普段から仲も良かった。

その日は、翌日に草野球の練習があり、その練習場はKの家から近かった。で、また翌日の練習の開始時間が朝早かったので、オレはKの家に泊めて貰う事になった。

オレがKの家を訪ねると、彼女Nちゃんも来ていて、Nちゃんも翌日練習に一緒に行くみたいで今夜はオレと同じように泊まるようだった。

という事で、オレらは練習を翌日に控えているというのに、飲もうぜ!笑 という事で、3人で缶ビールを開けて飲んでた。

当時、オレには彼女はおらず、悶々とした日々が続いていたのだが、Kには申し訳ないがNちゃんはオレに対して、ボディタッチが多く、胸こそないが、下ネタもそこそこオッケーだし、とにかくとてもノリのよい子だった。

その日、酒が入るにつれて、Kは仕事で疲れていたのか、ぐっすりと眠りについてしまった。

つまり、その後はNちゃんとオレの2人きり。

Nちゃん「あ~ぁ、K寝ちゃったね~。つまんないのぉ~。」

オレ「コイツ今仕事忙しいらしいし、仕方ないんじゃない?」

すると、Nちゃんはオレの近くへやって来て、
「ねぇ、Tくん(オレ)って、AVとか見るの?笑」
と、寝ているKに聞こえないような小さな声でオレに尋ねてきた。

オレ「えっ・・・ま、まぁ・・・たま~にはね。。笑」

Nちゃん「やっぱそうなんだぁ~。笑 やっぱ男は皆、エロいんだねぇ~ 笑」

オレ「ま、まぁ・・・健全な男子なら皆見ると思うよ。笑」

Nちゃん「実はこの間、Kに(AV)見せられてさ・・。女優さん、凄いなぁ~っ思っちゃって。笑 なんかホント色んな事させられちゃって、尊敬するな~みたいな☆笑」

オレ「う~ん、まぁ女優の子たちって、自分が好きでやってる部分もあるだろうし、本人楽しんでやってる部分もあるんじゃない?笑」

Nちゃん「やっぱそうなのかなぁ~。笑 私もKに見せられて、色んな(エッチな)事出来てちょっと羨ましいな~とも思ったよ。笑」

オレ「Nちゃん、エロいな~。笑 でももう既にKに色々教わってるんじゃないのぉぉ~?笑」

Nちゃん「それが最近コイツ忙しいから、ご無沙汰なんだよねぇ~。。。しかも、ちっさいし・・・。笑」

オレ「ちっさい??」

Nちゃん「あっ!笑」

オレ「ちっさいって・・・アソコの事?笑」

Nちゃん「うん。笑」

確かにKはオレよりも小柄で、身長184cmのオレより、アソコのサイズも小さいのだろうと思った。

オレ「ははっ、そこ気にするんだ。笑」

Nちゃん「なんかこの前見たビデオの男優さんの・・・モザイクかかってたけど、本当は・・・おっきいんだろうな・・・☆なんて思った。笑」

オレ「ま、そりゃあ男優さんだもんな・・・硬さにも大きさにも・・・自信持ってるんじゃない・・・?笑」

ここでNちゃんがイタズラに聞いてきた。

Nちゃん「え、じゃあTくんは・・・自信ある?笑」

オレ「え・・・オレは別に男優じゃねえし!笑 う~ん・・・でもまぁ・・・あいつ(K)よりは自信あるかもね!!笑」

その時Nちゃんの唐突の質問に対して、オレはそう答えるしか思いつかなかったのだ。

すると、Nちゃんは目をトロンとさせて、
「えぇ~まじぃ・・・?じゃあ・・・チョットだけ・・・見せてくんない?☆笑」

オレ「ま、まじ!?」

Nちゃん「うん、まじ☆笑」

オレ「今?ここで!?」

Nちゃん「うん。Tくんの・・・見たい槌笑」

オレ「じゃあ・・・まぁKは・・・絶対起こさないようにしないとな。」

Nちゃん「うん☆笑」

そして、オレはKを起こさないように、ゆっくりとズボンのチャックを開け始める。
Nちゃんは少し口を手で押さえ、恥ずかしそうにし顔を赤らめながらも、どこか期待に満ち溢れた表情をしていた。

ズボンの下に履いていたボクサーパンツの上からは、既にモッコリしているオレのアソコが見てとるように分かった。

Nちゃんはそれを見て、
「うわっ、めっちゃモッコリ・・・槌」

オレ「うん・・・なんかオレもなんやかんや興奮してきたわ。笑」

Nちゃん「男のボクサーパンツ姿って、エロくて超好きかも~槌笑 」

オレ「あ・・・でもやっぱりなんかKに悪い気がしてきたなぁ・・・あと、やっぱちょっと恥ずかしくなってきたし。。笑 やっぱ見せるの、やめよっかな~。。」

Nちゃん「えぇ~、大丈夫だよぉ~!!Kには絶対秘密にするし・・・!ここまでやっといて、それはナシだよぉ~!!」

オレ「ふぅ~。。。わかった、てかね・・・オレ今もうめちゃ勃ってるわ。。。笑 ほら・・・。」

そう言って、オレは一度Kが本当に起きないか再度確認した後、おそるおそるボクサーパンツを捲り上げ、ビンビンにそびえ立った自分のモノをNちゃんに見せた。。。

Nちゃん「うひょ~槌ちんぽ、でかぁ~!!これがTくんの・・・(//∇//)槌」

オレ「はは・・・。笑 やっぱKよりはデカい?笑」

Nちゃん「うん全然違う槌やばぁ・・・槌笑」

オレ「そうなんだ・・・なんか嬉しいかも。笑」

Nちゃん「なんか本物見たらほんとに興奮してきた・・・槌笑」

オレ「オレなんて、もう興奮を通り過ぎてるよ。笑」

Nちゃん「あぁもうダメ・・・Tくんさぁ・・・ちょっとだけさ・・・ナメていい?槌笑」

オレ「え、いきなり?笑 まずは触るとかじゃないの?笑 でも、全然いいよ。むしろオレもして貰いたかったし。ほら、じゃっ、どうぞ召し上がれ~ 笑」

そう言って、オレはNちゃんに自分のモノを突き出した。

Nちゃん「やばぁ・・・超美味しそぉ・・・槌(//∇//)」

オレ「・・・エッチだね。笑」

Nちゃん「じゃあ・・・いただきまぁ~す槌槌ジュポ、ジュポッ♪槌槌」

オレ「あっ・・・やばっ・・槌めっちゃ気持ち良いやん・・・。笑」

Nちゃんは、オレがモノを突き出すと、ハイエナのようにオレのモノにむしゃぶりつき、可愛い口の中で涎ダラダラに舌をダイナミックに動かして、オレのモノを堪能していた。
約5分ほど堪能して、少し休憩タイム。

オレ「どう?オレの。 笑」

Nちゃん「ヤバい。笑 こんなおっきいの初めてナメた槌笑 カチカチで硬いし、ナメてる時、めちゃピクピクしてる槌笑」

オレ「Nちゃん、上手だよね。笑 フェラ好きなの?笑」

Nちゃん「うん、超好きぃ~(〃ω〃)槌笑ねぇ、もっかいナメてい~?槌」

オレ「好きだねぇ~。笑 いいよ。笑」

そう言って、再び大きな口を開けて、オレのモノを美味しそうに頬張るNちゃん。
Nちゃんの口にオレのモノはいっぱいいっぱいといった感じだったが、涎ダラダラ無我夢中に舐めてるNちゃんが愛おしく感じてきた。そんなNちゃんの様子にオレもたまらなくなり、限界に達しようとしていた。

オレ「あっ・・・やば・・イクッ・・。」

Nちゃん「え、いいよ。出して槌」

オレ「あぁ・・・!で・・・でるぅ~!!」
そうして、オレはNちゃんの口内にたっぷりと精子を出した。

Nちゃん「んぐ・・・ぁん・・・すごっ・・・槌」

オレ「はぁっ・・はぁ・・・。Nちゃん上手いから、めちゃ出ちゃった。笑」

Nちゃんは頬を丸くさせて、明らかに口の中にはオレの大量の精子が入っているのが分かった。
すると、Nちゃんはそのままゴックン♪槌と、オレの精子の飲み込んだ。

Nちゃん「すごい、いっぱい出たね槌笑 精子の量もKより多かったし、なんか濃厚な感じがした槌笑」

オレ「ふぅ・・・でもほんとKには申し訳ないな・・・。」

Nちゃん「大丈夫だよ、構ってくれないコイツが悪い。。笑」

そうして、その後はお互い疲れて寝てしまった。

それからというものの、オレはNちゃんと今まで以上に会うようになり、Kとの付き合いは続けながらも、オレとも付き合い、Kだけが知らない三角関係が約1年間ほど続いた。

しかしその後は、自然消滅。

その後、NちゃんはKと別れ、オレとの連絡も薄れていき、今はオレもKも知らない男と付き合っているらしい。

Nちゃんが今もなお、幸せな生活を送ってくれている事を願うばかりだ。
293
2019/05/31 01:14:32 (GQTcM3VS)
もう20年以上も前のことになる。

当時中学3年だった僕は、夏の林間学校で初めて女の子の性器を見ることになった。

たしか3泊4日の林間学校だった。

2日目、こともあろうか山の寒さに体調を崩した僕は、ハイキングに参加することができず

やむなく宿舎に残ることになった。

クラスの誠と、隣のクラスの朋子という女の子も同じ理由で残ることになったが

誠は正真正銘の仮病だった。



ちょうど昼前の時間だったと思う。

病欠の僕たちのために、先生が1人宿舎に残ってくれていた。

生徒がハイキングで外出をする予定になっていたので、

当然昼食は用意されていない。

この先生は僕達の食事を買ってくると、宿舎の車で外出をした。

しかし、ここに来る途中の様子からすると、周りには何もない。

先生の『少し待っていてくれ』という言葉通り

食事を買って戻ってきたのは、この1時間以上後のことだった。

そして、この間に最初に述べたことが起きる。



朋子を含め、僕達3人は先生が戻って来るまで、

食堂でテレビを観ながら待っていた。

朋子は可愛い女の子だった。

今で言う清楚という言葉がふさわしく、色白の綺麗な子だった。

そして異性を意識する年代になった僕達を唆らせる体をしていた。

発育が良かったのだろうか、朋子は既に女性らしいくびれを見せ

胸もふっくらとそれらしくなってきていた。



話は少し逸れるが、当時体育着といえば女子はピチピチのブルマとTシャツ姿だった。

春の運動会では偶然待機している時は、偶然にも隣が朋子であり

運動会の練習の時はブルマ姿の朋子が見れることが楽しみで仕方がなかった。

当然ながら、朋子のピチピチのブルマ姿に股間を膨らませたものだった。



テレビを観ていると、朋子がトイレに行くため食堂を出て行った。

朋子はその時キュロットを穿いていたと思った。

綺麗な足が露出する朋子の後ろ姿を、僕も誠もジッと見ていて

つい僕達は顔を合わせてしまった。

誠『何見てんだよお前(笑)』

僕『お前だって見てんだろ(笑)』

この会話の後、今でも考えられないようなスピードで事は進んだ。



誠『◯◯のマンコ・・・見たくない?』

僕『・・・はぁ?・・・』

突然、何の前触れもなく誠が切り出したのを鮮明に覚えている。

ちなみに、朋子のことを名字で呼んでいたので◯◯としている。

男子同士は名前、女子は名字で呼ぶのが、なぜかお約束のような時代だった。




誠のダイレクトな発言が、どこか僕の内に秘めている朋子へのいやらしい思いが

爆発したような感触だった。

そして、少しすると朋子がトイレから戻ってきた。

朋子『誰もいなくてちょっと怖いね・・・』

僕達が泊まっていた宿舎は区が所有しているもので、一般の人の出入りはなかった。

だから、おそらくこの時この宿舎には僕達3人と管理人ぐらいしかいなかったのではないだろうか。



誠『・・・おしっこしてきたの?・・・』

朋子『・・・えっ?・・・』

突然訳のわからないことを誠に聞かれ、唖然としていた朋子の表情を今でも覚えている。

誠『あのさ・・・女子って・・・どうやっておしっこ出るの?』

朋子『・・・バカじゃないの・・・』

朋子の誠を見る視線が冷たかった。

誠『・・・マンコから出るの?・・・』

朋子『・・・知らないっ・・・』

朋子の顔が見る見るうちに赤くなっていくのが分かった。



誠『・・・◯◯のさぁ・・・マンコ見たいんだけど・・・』

朋子『・・・なに言ってんの・・・バカでしょ・・・』

朋子は目を逸らして言っていた。

誠『今2人で言ってたんだよ・・・◯◯のマンコ見たいなって』

僕『・・・えぇっ!・・・』

突然話を振られてしどろもどろになっていた。

同時に朋子の冷たい視線が僕にも向けられていた。



誠『頼む!◯◯のマンコ見せて!』

朋子『・・・いやっ!・・・』

すると誠は席を立ち上がり、向かい側に座っている朋子に歩み寄ると

朋子の腕を掴み、朋子を連れて食堂を出て行こうとした。

朋子『・・・や・・・やめて!・・・はなして!・・・』

朋子は誠の腕を振り払おうとしていたが、当然力で敵うわけがない。

僕『ま・・・誠!さすがにやばいって!』

さすがに僕も誠の行動を止めようとした。



朋子『・・・グスッ・・・グスッ・・・』

誠に腕を掴まれた朋子はその恐怖に泣いていた。

そして、最低なことに止めにかかったはずの僕から出てきた言葉がこれだった。

僕『・・・あのさ・・・ちょっとなら・・・良いだろ?・・・』

朋子『・・・グスッ・・・グスッ・・・』

朋子は無言で泣き続けていた。

断らない?

僕も朋子の腕をそっと掴むと、そのまま恐る恐るトイレの方へ歩き出した。

朋子は全く抵抗することなく、ゆっくりと一緒に歩き出していた。



トイレの入り口に向かう最中、心臓が破裂しそうなぐらいにバクバクしていた。

朋子にその音が聞こえるんじゃないかと思うぐらいに。

僕と誠は迷わずに、ためらいもなく車椅子用のトイレに朋子を連れて入った。

3人であれば少しでも広い方が良いと考えたのだろう。

蓋をしてある洋式便器に朋子を座らせると、静まり返った空間に朋子の鼻をすする声だけが時々聞こえた。

誠『・・・じゃあ・・・脱いでよ・・・』

誠が言うと、朋子は便器に座ったまま、キュロットに両手をかけると、その場でゆっくりと脱ぎ始めた。



朋子はキュロットの下にブルマを穿いていた。

林間学校といえ、何かと体育着になる場面もあったので穿いていたのだろう。

言われてみれば、朋子は学校で制服の時でもいつもブルマを穿いていた。

パンツが見えるチャンスを伺っても、しっかりとブルマが穿かれていて

実質朋子のパンツすら見たことがなかった。




朋子はそわそわしながら、ブルマにも両手をかけると、ゆっくりとその場で脱ぎ

純白のパンツが僕達の目の前に現れた。

誠『・・・じゃあ・・・パンツも・・・頼む・・・』

誠が言うと、朋子は意外にも躊躇せず両手をパンツに持って行き

ゆっくりとその場で下ろし始めてくれた。

朋子のおヘソや下腹部が見えると、すぐに薄い陰毛が姿を現した。

綺麗な肌を露出した朋子は、両足からパンツを脱ぎとった。



便器の上で下半身が丸出しになった朋子は、恥ずかしさから両手で股間を覆っていた。

誠『・・・隠すなよ・・・ほら・・・』

誠は朋子の両手を優しく掴むと、朋子のおヘソの辺りに手を置かせた。

そして、誠は朋子の正面に屈み込むと両膝を掴み、その場でハの字に開かせると

目の前に現れた朋子の股間をジッと見つめていた。

僕も今すぐ朋子の正面に回り込みたかったが

あまりの緊張と興奮から立ちすくんでしまい、

誠と朋子のその光景を口を開けて見ていたように思う。



朋子は顔を左に向けてうつむき、誠や僕と目が合わないようにしていた。

でも朋子の黒髪から見える耳が真っ赤になっていることは分かった。

誠『・・・すげぇ・・・』

誠は朋子の両膝が閉じないように掴みながら、目の前の股間を見つめていた。

僕は正面から朋子の股間が見えていないにも関わらず、

既に股間は痛いぐらいに膨れ上がり、立っていることすら苦痛だった。



誠『・・・◯◯・・・ちょっとごめん!・・・』

目の前の朋子に向かって誠が一言言うと、誠は朋子の膝裏を掴み

その場で両足をM字開脚にしようとした。

朋子『・・・いやっ!・・・ダメッ!・・・』

うつむいていた朋子は誠の行為にすぐ反応すると、

自分の両足が開かないように抑え込んでいた。

誠『◯◯の腕、頼む!』

誠が僕に言おうとしていることは分かった。

ここまで来たらどうにでもなれと思った。



僕『◯◯ごめん!』

僕は抵抗する朋子の両手を掴むと同時に、膝裏を掴んでいる誠が、

勢い良く朋子の両足を一気に持ち上げM字にさせると

朋子の股間が呆気なく全開になった。

朋子『・・・グスッ・・・うぅっ・・・』

静かなトイレの中に、朋子の泣き声だけが聞こえた。

どうしようもない罪悪感が迫り来るも、目の前の興奮に僕は勝てなかった。



僕達の目の前に、両足を開き股間を丸出しにしている朋子がいた。

下腹部の下には薄い陰毛があったのを覚えている。

そこから下は正に言葉通り未知の世界だった。

当時は今のように、スマホで簡単に見たいものが見れる時代ではなかった。

保健の授業を受けようが、いくらエロ本を読もうが、

そこにはモザイクという修正がなされ

女性器というものを正しく認識することはなかった。



誠『・・・これがワレメ?・・・』

僕『・・・わかんないよ・・・』

第一声がこれだったのは覚えている。

朋子の薄い陰毛の下にはピタリと閉じた割れ目があった。

当然、その時の年齢であればセックスという行為は知っていた。

男性器が女性器に出入りし、最後は射精する。

これのどこにどうやってチンコが入るんだ?

その時は本当にそう思った。



誠『◯◯・・・足はなすから・・・このままで』

朋子『・・・グスッ・・・グスッ・・・』

朋子は無言で泣き続けていたが、誠はそっと朋子の両足から手をはなした。

閉じると思いきや、朋子はそのまま足を開いてくれた。

僕達は朋子の前に屈み込み、目の前の割れ目をジッと見つめた。



誠『これ・・・クリトリスだろ』

誠は朋子の割れ目の頂上にある小さな突起物を指差して言った。

呼び名は知っていたが、誠が指差している目の前の物体がそれであるとは

その時に初めて知ったことだった。

僕『お前・・・知ってるの?』

誠『一度だけ・・・裏ビデオで見た』

そんなものが存在することすら、僕は知らなかった。



僕『あのさ・・・ここのワレメに・・・チンコ入るの?』

誠『マンコって・・・開くんだよ』

誠の言っている意味がさっぱり分からなかった。

その時の僕には、『こいつ変身するんだぜ』ぐらいの突拍子もないセリフに聞こえた。

そして次の瞬間だった。

誠が右腕を朋子の股間に向けて近付いていった。

朋子は相変わらず顔を左に向けていたので、それに気付いていなかった。



誠は朋子の割れ目に人差し指と親指をあてがうと、そのまま開いてしまった。

朋子『・・・いやっ!!・・・』

朋子が今までにない大きな声をあげ、僕は飛び上がるように驚いた。

朋子『・・・いやっ!・・・やめてっ!!・・・』

抵抗する朋子を目の前にしながらも、誠は股間から手をはなさなかった。

僕『〇〇静かに!まずいって!』

僕は咄嗟に朋子の口を手で覆い、これ以上声を出されないようにした。

まずいのは誠の行為だったのは間違いない。



朋子『・・・グスッ・・・いやっ・・・』

この時は朋子に対するどんな思いよりも、ただ自分達の興奮だけを優先していたと思う。

僕も誠が指で開いた朋子のマンコを一緒に見た。

さっきまでの割れ目少し開き、中にはピンク色の皮膚みたいなものが見えていた。

誠『・・・すげぇ・・・』

誠はそれを口にすると、何を思ったのか左手までも朋子の股間に向けると

今度は両手を使って朋子の割れ目を左右に引き延ばすように開きはじめた。



僕は朋子が声をあげる前に、再び朋子の口を手で覆った。

朋子『・・・んんっ!・・・んん~!!・・・』

朋子は体をよじらせながら抵抗していた。

誠『すげぇ!・・・すげぇ!!』

僕の位置からは誠の言う何がすげぇのかがさっぱり分からないものの

誠の目の前には未知なる光景が映っていることは確かだった。



誠『すげぇ!◯◯のマンコが・・・』

朋子『・・・んんっ!!・・・んんんっ!!・・・』

僕『マンコ・・・痛いんじゃないのか・・・』

僕は口を覆っている朋子の声や表情からそんな気がしていた。

誠『だってたまんねーよこれ!マンコ思いっ切り開いてやる!!』

誠は理性を失っていた。




誠の指先に力が入っていることは朋子の口を覆っている僕にも見て分かった。

朋子『・・・うぅ・・・グスッ・・・』

抵抗していた朋子の体からも、段々と力が抜けていき

声も出さなくてなって来ていることが分かった。

僕はゆっくり朋子の口から手をはなしたが、朋子は何も声を出そうとはしなかった。

朋子の口から手をはなしてあげたいという気持ちもあったのだろうが

正直なところ、早く誠と同じ目線で朋子のマンコを見たかった。




僕は再び誠と同じように朋子の前に屈み込んだ。

僕はその光景に言葉通り口を開けていたと思う。

誠の指先は朋子の割れ目を大きく開き、中のピンク色をした朋子の性器が丸見えになっていた。

僕『ちょっと・・・これ』

誠『よく見ろよ!』

誠のよく見ろという言葉通り僕は従った。




誠『お前もやってみ!』

誠はまるで人生を一歩リードした人間のように僕に言った。

僕『・・・ぅん・・・』

声にならないような返事をしたのを覚えている。

僕は見よう見まねで、誠と同じように朋子の割れ目を開いた。

朋子の割れ目は感動的なぐらいに柔らかかった。

そして、目の前に広がる朋子の開かれたマンコを食い入るように見た。



そんな僕に対して、朋子は鼻をすすりながら、何も抵抗はしなかった。

僕は朋子のマンコに引き込まれるように、顔が近付いていた。

その証拠に、ある所を境に僕の嗅覚は未知なる匂いを感じ取っていた。

それは紛れもなく朋子のマンコから放たれる匂いだった。

そしてその匂いは僕をより興奮させていた。



初めて見る女の子の性器は不思議な形状をしているという記憶だった。

今となれば当たり前だけど、その時は女性器の構造すら分かっていない。

それでも、これ以上ないぐらいに興奮したのは男の本能だと思う。

朋子のマンコはピンク色の綺麗な色をしていた。

当時まだ中学生だったこともあると思うけど、

その後にも朋子より綺麗なマンコを僕は見たことがない。



ここまで色々語ってきたけど、実はこの一件が始まってから

そんなに時間は経っていない。

食堂で誠が話を持ち出してから、僕がこうして朋子のマンコを開いている今まで

たぶん30分もかかっていなかったはずだ。

まあ、それは後に時計を見て知ることになった訳だけど・・・・



僕達に散々マンコを見られ続けながらも、朋子も少し落ち着きを取り戻していた。

僕もこの状況をいつまでも続ける訳にはいかないと思った矢先だった。

朋子のマンコを開いている僕の目の前に誠の腕が飛び込んできた。

僕があっと声を出すころには、誠の指先は朋子のクリトリスに触れていた。

そして、誠は指先で朋子のクリトリスを擦るように刺激し始めた。

朋子『・・・うぅっ・・・ふぅううっ!!・・・』

朋子が発した声は、明らかに今までとは違っていた。



誠『・・・気持ち良いの?・・・』

朋子『・・・ぅうっ!・・・いやぁ・・・』

この時の朋子の『いや』は嫌という意味でないことは僕にも分かった。

誠は朋子の反応に更なる興奮を覚えたのか、

クリトリスを激しく擦り始めていた。

朋子『・・・んっ!・・・ふぅっ・・・んっ!・・・』

朋子は声を出しながら、体をビクビクさせていた。



そして、僕の開いている朋子のマンコに変化が起きていることに気付いた。

朋子のマンコは濡れてきていた。

どこからともなく、ジワジワと透明な液体が溢れ出し、

朋子のピンク色のマンコを輝かせていた。

僕『・・・濡れてる・・・』

無意識に僕は言葉を発していた。

誠『・・・マジだ・・・』

誠もクリトリスの刺激を止めると、朋子のマンコを覗き込んだ。



朋子『・・・いやっ・・・見ないで・・・』

そんな僕達に朋子は言った。

でも、そんなセリフが逆に僕達を刺激した。

誠は再び朋子のクリトリスを刺激し始めた。

誠『マンコ・・・気持ち良いんだろ?』

朋子『・・・うぅっ!・・・ふぅうっ!!・・・』

朋子は時折体をビクビクさせながら声を出し続けていた。



僕は朋子の割れ目から手をはなすと、朋子の両手を掴み、

そのまま朋子自らの指でマンコを開かせた。

僕『◯◯・・・自分でマンコ開いて』

朋子は何も抵抗せずに、そのまま指でマンコを開いてくれた。

僕がなぜ朋子にこんなことをさせたのか。

単純に、それは自分も朋子のマンコを触りたかったからだ。



誠がクリトリスに夢中になっているところ、僕は朋子の濡れたピンク色の部分に指をあてがった。

それらが小陰唇や膣口というものだということを後に知る。

朋子のマンコは温かく、そして驚くほどにヌルヌルしていた。

指を上下に動かすたびに、ピンク色の集合体は生き物のようにフニャフニャと動き

そしてネチョネチョと音を発していた。

そこからは僕も誠もめちゃくちゃだった。



朋子にマンコを開かせているのを良いことに、好き勝手に弄くりまわした。

僕がクリトリスを触れば、誠は朋子のピンク色を触った。

触ったと思えば、朋子のマンコを隅々まで観察して

匂いを嗅ぎまわし、再び興奮してまた触る。

もの凄いスピードでこれを繰り返していた気がする。



最後は誠がクリトリスを強く刺激した時だった。

朋子『・・・ふぁあっ!・・・ふぅっ・・・ふあぁぁ・・・』

朋子がかすれるような声を出しながら、全身をピクピクさせたかと思うと

そのままグッタリと座っている便器に寄りかかった。

僕も誠も、朋子がイッたことを認識した。

朋子は少し息を荒くしながら、しばらくそのまま動かなかった。




誠『・・・大丈夫?・・・』

そんな訳がないと分かっているからこそ、そういう言葉を投げかけるものだ。

この時、グッタリとした朋子を見て、理性を取り戻した自分は、色んな意味で終わったと思った。

絶対に朋子はこのことを先生達に伝えるだろうし、

それは朋子の両親にも伝わり、自分の両親にも伝わり・・・

俺の人生終わった・・・

僕『・・・◯◯・・・ごめん・・・』

情けないことに、こんな言葉しか出てこなかった。




朋子『・・・そろそろ・・・先生帰ってくるよ・・・』

そんな僕達に朋子は言った。

朋子のそのセリフに怒りや憎しみは感じられなかった。

僕は濡れた朋子のマンコをティッシュで拭き、脱いだ下半身の衣類を手渡した。

朋子は無言でそれを着ると、便器からゆっくりと立ち上がった。

誠『じゃあ・・・戻るか』

僕達は一言も話すことなく、食堂に戻った。



しばらくして、先生が食事を買って戻ってきてくれた。

正直、その時に朋子がこの事件を話し始めるのではないかとビクビクしていたが、

朋子がその後もまわりにそれを口にすることはなかった。

昼食の最中もまともな会話はなかった。

・・・というか出来なかった。

食事が終わると、僕達はそれぞれ部屋に戻ることになった。



部屋で横になると、さっきまでの出来事が頭の中を駆け巡っていた。

これは夢じゃないかとさえ本気で思った。

でも、僕の脳裏にはあの光景がしっかりと焼き付いていたし

あれだけ触り込んだので、僕の指には朋子のマンコの匂いがすっかり染み込んでいた。

僕は指の匂いを嗅ぎながら、部屋で1人オナニーをした。




発情期になりかけていたあの頃、男子どもは校内の可愛い女子をターゲットに、

あーだのこーだのと、ありもしないような会話を繰り広げていた。

当然、朋子もそのターゲットになりやすかったのは言うまでもない。

特に朋子のブルマ姿は男子達の中ではよく話題になっていた。

今日は朋子のブルマにマンコが食い込んでいたとか、

食い込み直す時に見えそうだったとか、

中には見えたと言い張る奴までいた。



僕と誠はそんな話を聞くと、ついつい妙な優越感に浸っていた。

僕達は見たし触ったんだ。

もちろん、そのことは僕達3人だけしか知らない・・・はずだ。




それから卒業まで、朋子とも少しずつ会話ができるようになった。

最初は気まずさだけがあり、お互い妙な意識をしていた。

あの空気のまま終わらなくて、本当に良かったと思っている。

でも、あの日の出来事は一生忘れることはないと思う。


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思わぬ拾い物

投稿者:青椒肉絲 ◆FjOpeTE2Ts
削除依頼
2019/05/26 21:27:59 (aWMspiSf)
今月の始め、ちょうど3月頃の話までさかのぼる。

しがない独身サラリーマンである俺(34)は、自炊するのが面倒で、ついつい1週間に3度程、外食をしてしまう。

基本的には牛丼チェーン店等で安く済ませるのが基本スタイルではあるが、たまには中華料理を食べたくなり、ついつ地元の広州飯店(実際にあったらごめんなさい。仮名です)にいってビールを飲んで1食1000円以上を落としたりもする。

広州飯店は、テーブル席6つ、カウンター席15席の中規模クラスの中華料理点である。店員も7~8名くらいで運営しているのだろう。いつも見る社員?が4名前後でバイトが3名前後の構成なんじゃないかと思う。

俺はこの広州飯店に通いだして、かれこれ6~7年くらいは経過するかもしれないが、今回お話するような展開になったのは俺の人生の中でも、おそらく最初で最後の出来事じゃないかと思っている。


出だしで述べたが今年の3月まで話は遡る。

俺はいつもどおり、夕食を作るのが面倒になり、回鍋肉でも食べようと思い、徒歩3分の場所にある広州飯店へと足を運んだ。

店内が赤色が主体となっている、中華料理屋の基本スタイルの広州飯店の中へ入ると、いつもの大将が「らっしゃい、まいど!!」と声をかけてくれる。そしていつものオバチャンが、「好きな所でいいよ~」と毎度かわらずのテキトーな席案内。

俺は新聞や雑誌が手に取りやすいカウンター席の一番左側に陣取り、「回鍋肉と生。あと餃子」とカウンター越しにいるバイトの中国人のニイチャンに注文する。すると、中国語と日本語の混じったで回鍋肉イー、餃子~あと生~」と回鍋肉を調理する係と餃子を焼く係、そして生ビールを入れる係に聞こえるように通った声で注文するのだった。

ここまではまったくいつもの光景であったが、その生ビールを入れる係に、俺が今まで見た事のない「すっごい可愛い子」が新しくバイトで入っていたんだよ。

観察する限り年齢は20歳そこそこなんじゃないかと思う。話している言語が中国語(日本語はカタコト)なので留学生だと思われる。よく調理場で中国語のバイトのニイチャンと中国語で話していた。

今まで中国人っていったら、ひと昔前のファッションスタイルを身にまとい、観光地で爆買いしたり、自撮りカメラでポーズ撮ってるそんな「もっさい」イメージしか持っていなかったが、(ほー・・・さすが中国だな。美人は飛びぬけて美人なんだな・・・)と、その新しいバイトの女の子を二度見、いや三度見してしまった事を覚えている。

その子の名を「燕さん」とでもしておこう。

俺は基本的に30を超えたいい年して、女の子を目当てにキャバクラどころか、店そのものに行くという習性を持ったこともなかった事だけはハッキリと言える。しかし、結果を見れば、たしかに広州飯店で燕さんを見かけてから、広州飯店に行く機会が多くなったのは間違いないのだ。

燕さんは俺が最初に見かけた時はビールやドリンクを持ってくる係をしていたが、3度目くらいに行ったときには豪快に中華鍋を振ってチャーハンを調理したりしていたのだ。

そのあまりに凛々しい姿に俺は(やべw 完全にこの子のファンになってるわw)と自覚するのも時間の問題であった。

が、しかし、それ以上でもそれ以下でもなかった。

それは考える訳でもなく、ただ一介の客である俺と、ましてや留学生だか何だかしらないが、外国人である彼女と何か特別な進展があるほど世の中は都合よくできていない。

当然、俺も何か店に通い詰めて口説いてやろうとか、そんなアホらしい発想を思い浮かべる事もなく、ただ(今日もいるのかなー)程度なもので店に通っていたにすぎないのである。

しかし、なぜここに体験談を書いているのか。


それは俺が数週間前のGW中、深夜2時頃、コンビニに行こうと家を出た時の事である。コンビニに行くには、必ず徒歩3分先にある、いつもの広州飯店の前を通っていく他ないのだが、どうも暗闇の中、広州飯店の入り口の前でなにやら女の子が座っているのである。

(あ・・)と思ったら、座っていたのは燕さんであったのだ。

しかし、誰かこの後すぐに店の人間が下りてくるのを待っているのだろう。変に声もかけずに俺は目の前を素通りし、(彼女は下をみながらスマートフォンを操作しており俺の存在に気が付いていない)そのままコンビニへと向かったのだった。

コンビニで酒やカップ麺等の、男の一人暮らしセットを購入し、そしてまた来た道を通って広州飯店の前を通ると、20分くらいは経過したと思うが、未だに燕さんは飯店前に座っているのである。

そして・・・今度は目があってしまったのだ。

俺「お、こんばんは、なにしてるの?こんな遅くに」
燕「こんばんは、えとー、いまこまってて、ちょっとれんらくつかないw」

と、カタコトの日本語で返事をしてきたのである。

そして、いったい何を困っているのか、、俺は少し立ち止まって聞き出したところ、この近くに燕さんが住むアパートがあるらしいのだが、その鍵をなくしてしまったとの事だった。そして失くした心あたりの場所をくまなく探してみたが、まったく見つからず、最終的にはバイト先のロッカールームしか残っていないので、とりあえず店に来てみたとの事だった。

そして店にきたものの、当然の如く店の従業員はそれぞれ全て家に帰っており、誰も店にはおらず、はたしてどうしたものか。と悩んでいたそうだ。(この時間まで大学の友人と飲み会に行ってたらしい)

そういったやむを得ない事情をしった俺は、手持ちのスマートフォンで店に電話をかけてみたが、閉じられたシャッターの向こうで電話の呼び出しベルが鳴るのは確認できたが、やはり誰も応答する事はなかったのである。

そして数分、何かいい方法がないか相談し、最終的には数万円かかるが、鍵の救急車的な業者を呼ぶことを提案したが、さすがに数万円かかるというところに躊躇したのだろう。「それだったら、店が開くまで待つ」と。

結果、「寒いし、だったら俺の家くる?店空くまで時間あるし」と、ごく自然な形で持って俺は燕ちゃんと予想しない展開へと発展していったのである。

もともと俺と店のマスターやオバチャン、バイトの子とは昔からの顔見知りのような感じであるのは燕さんも知っていたようで、他人というほど他人ではなかったのが良かったのかもしれない。

それから俺は、思わぬ拾い物をして家に帰っていくのであった。

大学の友人と酒を飲み、ちょっとほろ酔い加減で顔が赤くなっている燕さん。いつもの飯店で働いている厨房用の白衣姿(あるいは接客時のジーパンTシャツという楽な恰好)しか見ていなかったが、この時の燕さんは足首まである長さの茶色いスカートと、ボーダー柄の長袖シャツという(ちょっと地味?w)私服姿だった。

続く。

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