2026/06/30 00:31:19
(fA7.mmaJ)
不謹慎になったらスイマセン。
運命と言うものを信じるなら、今の不倫関係は必然なのではと思えてきます。
私と相手の主婦とは会社の同僚です。
なかなかどうして息の合う者同士と社内では認められるほど、仕事において波長が合います。
特に恋愛に発展するわけでもなく、お互いのカバーが上手く噛み合うのです。
そんな状態なので仕事もよく2人で残ってこなしたり、訪問時には同行したりします。
ある日、大きな地震に遭いました。
ちょうど取引先のビルのエレベーター内にいた時です。
建物が歪み、倒壊の恐れがあるとして建物内の人は皆外に逃げました。
私と同僚だけが残され半日過ごしました。
その半日の長かったこと長かったこと。
ずっと遠くで人の声は聞こえるものの、宙づりのエレベーター内で蒸し暑い中耐えていました。
今思えばトイレに行きたくならなくて幸いしました。
同僚は死を覚悟し、家族にメッセージをスマホのメモに書き始めました。(すでに通信もマヒしてました。)
私は「大丈夫!助かるから!」と励まし続け、ようやく救助され外の新鮮な空気を吸った時の安堵感は忘れられませんでした。
それから5年後、別の県でもエレベーターに乗っている時に地震に遭いました。
今度はワイヤーが切れたらしく傾いた状態で宙づりに。
流石に死を覚悟しましたが、半日経ってようやく救助されました。
その救助までの間に同僚と話してました。
「自分ら、こうも同じ人と地震でエレベーターに閉じ込められるなんて、天文学的な奇跡だよね(笑)」
同僚も流石に覚悟が決まっていて、笑いながら
「ほんとよ。もしかして世界が滅亡する時に最後に一緒にいるのがアンタなのかもね(笑)あー、流石に2度は助からんかなぁ…」
「こんな確率なら宝くじの方で発揮してくれたらいいのになぁ。」
「ほんまそれ!よりによって家族じゃないとは…もし助からないんなら最後に何したい?」
「ん〜、ホンマに最後なら人間らしくってやつ?」
「つまり?」
「シンプルに男と女の最後の営みってやつ(笑)」
「あんた、それ死んだ後、二人とも素っ裸で見つかるんやで?」
「そりゃいかん(笑)」
こんなバカな話で気を紛らせていました。
しかし言霊というのは不思議な物で、目の前に女性が居ると魅力的に見えてしまうものなんですね。
結果的に抱き合ってじっとしていました。
そして奇跡的に救助が来て、2度も助けられました。
病院で検査を受けるために2人して入院。
家族も2度目ともなるとアッサリ見舞いも終えて帰り、少し時間的な余裕ができました。
別の病室にいる同僚に連絡を取り、夜な夜な病院内で雑談をしました。
2人ともケガはないので元気。
個室だった同僚の部屋に行き、一発ヤりました。
「2人で助かったのには意味がある。なら細かいことは抜きにして思うまま行動しよう。」
これが私と同僚の関係の始まり。
もちろん家族には罪はなく、ただ単純に同僚と失いかけた命を確認し合う意味で生命の営みをしていると言う感覚です。
都合のよい解釈です。
批判ももちろん受け止めます。
しかしそこに理屈を超えた何かがあるなら求めるだけ求めていきたいとも考えます。