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堕ちる憧れ

投稿者:松井翔平 ◆vVgtI4rckc
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2025/07/06 17:34:04 (lr8T.XNS)
その人は、貴女が野球と出会うきっかけをくれた。
その人のプレイは、貴女に野球の魅力を教えてくれた。
その人の活躍は、貴女に体格が全てではないと証明してくれた。

貴女の憧れであり、目標でもあった。
しかし決して追いつくことができないだろう雲の上の存在のようにも感じていた。

そんな思春期時代、誰しも憧れの選手の一人や二人いるのは当然かもしれない。

県内唯一の女子野球チームに所属している貴女。
小学校時代は男子に混ざっても違和感がないほどにグラウンドを駆け回り、巧みなバットコントロールと繊細なボールさばきで、レギュラーすら勝ち取っていた。

現在所属しているチームでも変わらず努力を続けている。
しかし、両親共に小柄な貴女は女子だけのチームの中でも小柄、そして非力に見え、後れを取り始める。
自慢のバットコントロールも、徐々に球威に押され、はじき返すのが困難になっていくのを感じていた。
それでも続けられたのは、憧れの選手が自分と似たタイプだから。

昨今の日本人離れした体格の選手に囲まれながらも、シュアなバッティングで唯一無二の存在としてチームを牽引し、世界大会では最優秀選手に選ばれるほどの成績で、その名を世界に轟かせた。

好きな食べ物、好きな言葉、趣味、食事、座右の銘。

憧れのあの選手のことは何でも知っている。
そしてあの選手の言葉は、何よりも深く、重いものとして受け止める。

家族の助けより、コーチのアドバイスより、あの選手の何気ない一言の方がずっと重要。
憧れはいつか、崇拝に近いものへと変わっていった。

そんな選手がシーズン後の自主練の地として、地元へと帰ってくるという噂を耳にする。
偶然にも憧れの選手と出身が同じ貴女は、居ても立ってもいられず、SNSの目撃情報などを頼りに少し強引に押し掛ける形で訪ねていく。


失礼にも程がある、身勝手な行動。
しかし咎めるどころか、その向上心の高さを評価してくれ、いくつかの約束を守ることを前提に自主練中の指導を引き受けてくれることに。

その約束とは、
・自主練の邪魔が増えては困るからと、二人での自主練の事は友達はもちろん、家族にも絶対に言わない事。
・自分の指導、アドバイスを信じて疑わない事。

真っすぐ受け止めれば至極真っ当な約束。
しかし、男の視線は発育途中、その成熟しきっていない貴女の身体へと注がれていた。


【松井翔平 30歳 173cm 中肉中背よりも引き締まった体つき。
選手としては小柄ながらも、シュアなバッティング、繊細なグラブさばき、そして5年連続盗塁王を獲得する文字通り走攻守揃ったユーティリティープレイヤー。
世界大会ではキャプテンとしてチームを牽引、優勝こそ逃すも、彼の力は大きかったとメディアも絶賛。

その一方で、世界大会時分、性的な娯楽に緩い国での滞在が長くなると、日本では当然認められない年齢の女子で手籠めにする快感を覚えてしまう。
性的な知識も不十分な女子を辱め、そして快楽に流され変貌していく姿にこの上ない興奮を感じる変態へと変わってしまえば止まらない。
とはいえ、日本という国で堂々と動くことはできず悶々とした日々を過ごしていたところ…、飛んで火にいる夏の虫、とばかりに貴女と出会ってしまう。


貴女
「不自然」な指導にも自分で勝手に真っ当な解釈に切り替えて受け入れてしまう程に、男に憧れを抱いている。
それはもはや崇拝に近い。

野球の上達の為、に指導を教えを乞う、ことが目的だったはずが徐々に、褒められることが嬉しい、指示されることが嬉しい、悦んでくれることが嬉しいと方向性もズレ始める。
従順と言えるほどに変化していく少女。
自慰、淫語、奉仕、羞恥、露出、放尿…、強すぎる憧れは、貴女を盲目にし内に秘めたる雌を開花させていく。




期待するイメージや要望をざっくり記載させていただきましたが、具体的な容姿、性格などはご提示いただけると嬉しいです。
基本的には置きレスになります。
出来る限り1日1レス程度は目指したいと思いますが、数日開く可能性もございます。
同様のペースで可能な方がいらしたら、お相手をお願いできればと思います。

勝手ながら名前は漢字フルネーム。
1000字以上程度の文章量がコンスタントに可能な方でお願いできればと思っております。

魅力に感じていただけましたら、ご相談からよろしくお願いいたします。】
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132
投稿者:佐倉 栞 ◆bw/2zoLEgk
2025/07/22 20:59:56    (V0dUj87i)

こんばんは。

ちゃんとしたレスは後ほどになりますが…


見せるタイミング…ここの試着室でもいいかなとも思いますが、ここでは数点選んで貰うだけにしようかと思います。

今は、何も履いていないので、選んでもらったケア用のは持って帰り、普段使うモノと似たものを履こうかと…

車の中で体験した「見られる」ことの反復練習と露出デートもいいかと思います。
例えば二階にあるテラス席で道路を歩く通行人に脚を広げて見せながら自分でケアするとか…普通のショッピングモールのフードコートで近くで子供を遊ばせている父親らしき男性に見せるとか…


松井さんには、やはり滝のある場所でがいいかとも…


ちょっと考えがまとまりきってはいませんが…



133
投稿者:松井翔平 ◆vVgtI4rckc
2025/07/22 21:12:23    (WAXInYPm)
【ケア用は待ち帰りで承知しました。

見られることの反復練習、いいですね。
せっかくショッピングに出たんですし、ご飯くらい食べても良いと思いますしね。

今更ながらに、栞さんのお好みの話になりますが、
不特定多数(と言っても多少対象は選びますが)…への露出は興奮、あるいは濡れポイントになりますか?
栞さんはお優しいので、そう言う流れだから流れに沿っていただいている、とかもありそうだなと思って。

見られることに興奮する、あるいはもっと見られたいと期待してしまう先が、不特定多数へと広がりを見せるのか。
見られることに興奮すると感じたのは事実だが、それはあくまで松井の指導があって、あるいは松井がそばにいるからこそであって、そんな様子に松井が興奮していると感じるからこそ、松井の悦びの為に見られたいと感じているのか、それとももっと他の感情もあるのか。

振り返りもしながら、流れをさらに作っていきたいと考えています。
私もまとまっていません。

というか、まとまっていない方が、二人で色々考えられますし、それでいいと思います。】
134
投稿者:佐倉 栞 ◆bw/2zoLEgk
2025/07/22 21:19:46    (L6edmkgT)

そうですね…見られるというのは、あくまで松井選手の指導の下であって、指導に対して結果を出した栞は、松井選手に褒められて嬉しい…と同時にドキドキして…みたいな感じでしょうか…

うまく言えませんが…

135
投稿者:松井翔平 ◆vVgtI4rckc
2025/07/22 21:30:31    (WAXInYPm)
【ありがとうございます。

難しいですよね…私も結構考えながら描いてる感じがあって、難しいけどその難しさも楽しんでいます。
あくまで松井の指導を実践し、上達し、褒められる悦びが最も重要。
見られて興奮する、が一番上ではなく、あらゆる角度から騙しの混じるアプローチに気づかず、悦ぶ松井を見るのが嬉しく、誇らしい、ような感じでしょうかね。】
136
投稿者:佐倉 栞 ◆bw/2zoLEgk
2025/07/23 07:12:15    (9alUHV7K)

昨夜のうちに…と思っていたのですが、眠気に勝てずに朝になってしまいました。
ショッピングは、切り上げるということで進めますね。



松井選手のさにケアに使えそうな下着を数点選んで貰い、履いてみた感触も確かめるため試着も行うことになった。
履いたままてもケアができるようにと股の割れたものがほとんどで、リボンの結び具合で割れ方が調整できるものやお尻のほうまで大きく割れ全体が確認できるものなど…中には股の部分は割れてないが、生地が透けていてクリトリスなどが履いたままでも確認できるものまであった。
色は、普段履いている白もあったが、挑戦という意味で赤などの原色のものを勧められた。

「ありがとうございました…なんかケアが楽しみになってきました。肌触りも気持ちいいものばかりで…履いたことのない鮮やかな色もなんかドキドキしますね…早く実際に履いてケアしてもらいたいです…」


パンツを履いていない今の状態を解消するため、普段履くような白いパンツを履いて大きな紙袋を抱えて店を出た2人…

松井選手からちょうど昼時だからと食事に誘われ地下駐車場から車を出した。


「私…これからも頑張りますね…またご褒美…もらわなきゃ…ですよね?エヘヘ…」


目的地に着くまでの間もケアについて色々と話を聞いた。
その中でケアに使う道具もあることを教えられた。どうやら電動で刺激を与えるものがあるらしい…手では不可能な細かく速い振動を生み出すようだ。

「じゃあ…今度、ご褒美の時、その道具が欲しいです…細かな速い振動って…どんな感じだろう…それを使えばもっと気持ちよく感じられるようになりそうですよね?」

ケアの道具…それはパイプやローターなどの大人の玩具であるのだが、そうとも知らず栞はその道具の事に興味津々だった…


137
投稿者:松井翔平 ◆vVgtI4rckc
2025/07/23 09:04:07    (aMDs46ZT)
「楽しんでくれているようで何よりだよ。
練習も指導もケアも、キツイ、辛い、しんどい…じゃ効果も低い。

言われるままに実践するだけじゃ、楽しんで臨む者には絶対勝てないからね…。」

車に乗り込み、エンジンを掛けながら松井はそんな言葉を掛ける。
時折、事実以上に真実に近い言葉を掛けるからこそ、余計にたちが悪い…のかもしれない。

そして、松井にとって何より都合の良いことは、栞の言葉が手段と目的が逆転して始めているかのように聞こえてくること。

目的は野球が上手くなること…技術向上であり、メンタル強化である。
その手段の一つが、ケア…復習、そして反復のはず。
しかし、先ほどからの栞の言動を聞いていれば、反応を見ていれば、もはや純粋にケアを求めているように見える。

野球の技術の向上の為という前提が、徐々に松井に従う事、へとすり替わり
自身の向上よりも、松井の悦び、あるいは称賛、そして今回の下着のようなご褒美を得ることが目的になりつつあることが垣間見える。

(良いね…。良いよ…。
きっと、俺自身が君を求めたとして君は受け入れるんだろう…。
きっと、差し出してくれる、佐倉栞という物を、全部…。

意味がないとは思わない…。
でもそれじゃ、少しもったいないんだよね…。
君が素直すぎるから、時々目的がぶれそうになるけど…。

君はもっと楽しませてくれるって…思うから。
俺のモノにするのは、その後でも…そう思うよ…。)

方向性を誤りそうになったのは言うまでもない。
アプローチの端々で実際、謝ったこともあった。

しかし、思い直し、松井にとっての狙い、理想、最も興奮できることは何なのかを考え修正。
いい意味で、焦らしと我慢を自身に与えながら、最高の玩具へと躾けたい思いを成就させるために。

「あぁ…そうだね。
今日見た下着同様に、専門的な分野で開発されている道具は数多く存在する。
形やデザインはもちろん、性能も個人レベルで選んで使用していくことが可能だ。

コンパクトな物や遠隔で操作することが可能な物もあってね。
あらゆる状況下で使用することが可能なんだよ。

そうだな…極端に言えば通学途中や、授業中、あるいはお母さんとご飯を食べている時。
手が自由なるから、何かをしながらでもケアが可能ってことになる。

それにその道具のおかげで、手が二つしかないことでできなかったことにも手が届くようになるわけだ。
両方の乳首への刺激を断続的に行いながら、クリトリスのケア。扱くような刺激、吸うようなアプローチ、摘まんだり捏ねるような設定なども可能。」


ご褒美という名の、アダルトグッズの存在をこうも堂々と伝えられるようになるとは。


「さぁ、着いたよ…。
ここでお昼にしよう。」


やってきたのは、川辺の脇に大きなテラス席のあるカフェ。
そのテラスはところどころ透明なアクリルの床が備えられており、そこから川辺の様子を眺められるということで人気。


当然そこは、下を覗くための場所…。
テラス下は人通りもあり、透明な床、として言ってれば邪な感情を抱く男は何度も通りかかっては上を見上げているシーンは既に見受けられる。

利用者はそれを知っているため、あくまで顔を覗かせる程度。
しかしそれもまた、指導の観点で見れば使い方も変わってくる。


「良いところだろう…?
ぱんつはこれにしておこうか…。まだ履いてなかったよね…?」

そう言って手渡したのは、少し濃い目のグレーの下着。
今日の白のワンピースには、太陽光の加減でわずかに透けるかもしれない。
お尻を突き出すような前かがみを強いれば確実に…。



【疲れている時は気にせず休んでください。
栞ちゃんには手段と目的は履き違えてほしいですが…、
栞さんには、「長くお相手いただく」という大前提だけは崩してほしくありませんので。
更新しなきゃいけない、と義務感が、負担にだけはなってほしくないので。

ショッピング終了も承知しました。
時折、先々の希望を描いてくださるの助かります。】
138
投稿者:佐倉 栞 ◆bw/2zoLEgk
2025/07/23 09:49:58    (BCE2XIP1)

「へぇ~その道具を使えば、自分の手で触らなくてもいいから松井さんの言うようにどこでもケアの反復練習ができますね…今までは、自分の部屋や滝のところでしかできなかったのに…そっかぁ…通学の時や授業中でもできるんだぁ…反復練習は繰り返し繰り返ししたほうがいいですもんね…早く欲しいな…ソレ…でも…お母さんの前はもしかしたらバレると怖いからやりませんけどね…エヘヘ…あっ…遠隔操作ができるのもあるって言ってましたよね?それって松井さんにスイッチを持っていてもらって何の前触れもなくスイッチを入れてもらえば、急な刺激…出来事に対してどう対応するかの練習になりませんか?」


栞の言う事は、常にローターなどを着用し、遠隔操作て刺激を与えろと言っているようなもの…練習を自分なりに工夫する栞の頭の良さが松井選手にとっていい方向へと…


「この1週間…私…頑張りますから…その道具…松井さんが考えて揃えておいてください…」

これも松井選手にとっては、都合いい話…栞をアダルトショップへ連れて行けば、そこには男性器を模したバイブなどもあり不審感を抱かせるかもしれないからだ。

「うわっ!川がご飯を食べながら見えるんですねっ!」


松井選手に連れてきてもらったのは、川側にテラスが大きく突き出た小洒落たカフェ…栞は初めて来たところで、床が透明なことも珍しくむにはしゃいでいた。


確認なんですが、床が透明ということは、立って飲食をすると考えて良いのでしょうか?











139
投稿者:松井翔平 ◆vVgtI4rckc
2025/07/23 20:08:56    (aMDs46ZT)
大人玩具の説明について、男は何一つ偽った情報を伝えてはいない。
専門的な分野で開発されている…、これは紛れもない事実。
唯一オブラートに包んだ表現があったとすれば、「ケアに使う道具」という表現くらいだろうか。

とはいえ、栞にとってのケア=性感帯へのアプローチ、という認識が固まっていれば、もはやその微妙な言い回しも真実に近いものとなる。
そして、その説明を聞いていた栞の返答、「早く欲しい」は、それらを完全に自分にとって必要な物として認識している裏付けとも言える。

そしてさらに続いた言葉に、驚きと共に口元が緩んだのは間違いない。
まさか自分で期限を決めて、欲してくるとは夢にも思わず、ぐっと一気に股間が起き上がりそうな感覚さえ覚えた。

「わかった。
その、次のステップを見据えた積極的な考え方、俺は凄く好きだ。

ただ今の話を聞いていて思ったことが一つだけあるんだよ。」

大凡の栞の言動は肯定し、自ら求めるいわゆるご褒美提案にも二つ返事。
しかし、要所であくまで指導であること、指導している側の威厳、のようなものを見せておく必要も同時に感じながら、言葉を続ける。

「お母さんの前はもしかしたらバレると怖いからやりません…。
っていうのは…どうなんだろうね…。

もちろん、お母さんの前でもできるようになれ、って言ってるわけじゃないよ?
やる前からリスクばかり気にして、チャレンジしないのは…どうなのかな?ってこと。

怪我するのが怖いからスライディングやめよう。
手が痺れたら嫌だから、打ちやすいコースだけ打とう。

栞はそんな、逃げ越しを見せるような子じゃないって…俺は思ってたんだけどな…。
何となく、覚えておいてくれると…嬉しいね。」

返事を求めたわけではない。
じゃあやります、と言わせたいわけではなかった。
潜在意識の中に、今の台詞が少しでも残ればいい、くらいの感覚。
もしこの先、栞にとってリスクが大きい行為に行き当たった時、背中を押す台詞になれば…と。

少し残念そうな口調で呟く。
しかし、解放感のあるテラス、そのカフェの様相にはしゃぐ栞にはそれ以上何も言わず笑みを浮かべ。


「悪くないだろう…?

この透明のパネル、結構大きいだろう…?
本来は上から下を覗く為のモノなんだが…。
この上に突っ立っていたら…、下から見るとどうなると思う…?」

すっと栞の肩を抱き、耳元で小さくつぶやくように笑みを浮かべて話す。
木造のテラスの床に不規則に、1メートル四方のガラス床が備えられている。
写真映え、話題性を狙った趣向らしいが、実際は下から覗かれるリスクばかりが目立ち、事スカートを着用した女性客には敬遠されている。
当然、テーブル席などはガラス床を回避して設置こそされている物の、完全に逆効果。
今では知る人ぞ知る、露出狂と覗き魔のホットスポットのようになっていた。

その証拠に川沿いには、目的もわからず散歩…しているような男たちがちらほら。
時折視線がテラス上にいる栞の方に向けられているような気にもなる。

そんな場所に栞を連れてきたのは、ドライブ中の出来事から。
偶然とはいえ、他人にスカートの中を覗かれた時の緊張と興奮を再び意識させる為。
しかし今度は偶然覗かれるのではなく、覗かれる可能性を理解した上で自ら赴くのだ。

意味深な言葉を投げかけて栞の反応を伺いながらも、男はテラスの端のフェンスを指さし、

「食事はあそこの席でしようと思っていてね。
フェンスにテーブルが取り付けられていて、川を眺めながら食事ができるカウンターテーブルみたいな感じになっているんだ。
どうかな?」

木造のテラスのフェンス、当然適度に隙間が見受けられる。
すぐ下には川沿いを歩く人たちが多数。

そんなところに腰を掛けての食事。
年頃の少女、長くない丈のワンピース姿。
否が応でも男の視線を集めそうだ。

松井の言葉で、今の栞はどの程度の想像を、緊張を、興奮を抱くのか。
あるいは避けるように一般テーブル席を望むのか…。
確認の意味も込めていた。




【中途半端な描写ですいませんでした。
分かりにくかったですね。

展望台とかでたまにある、数か所だけガラス張りになっているようなところをイメージしてもらえればと思います。
そこに立って食事も魅力的ですが、あまりに露骨なのもあれなので、ある程度食事を済ませた後、あえてそこを歩いてみたり、しゃがみこんでみる…くらいで考えていました。

その他の内容についても、イメージしづらければいつでもおっしゃってください。】
140
投稿者:佐倉 栞 ◆bw/2zoLEgk
2025/07/23 20:57:33    (/1ID2Qvt)

「えっ?あっ…は、はい…あ、あそこの席…ですか?い、いいですね…川かよく見えるし…」


ハッとしたように慌てて返事をした栞…先ほどの松井選手の言葉を思い返していた。

(そうだよね…リスクがあるからって逃げるのはダメ…だよね…リスクが大きければ大きいほど上手くいった時の喜びも大きいってことだよね…ダメだな…私…もっと頑張らなきゃ…)


数歩先の松井選手を追いかけるようにフェンス際のテーブルへと並んで腰を下ろした。
この席なら眼科に川の流れを見ながらの食事が楽しめそうだ。

ただ気になるのは、川の手前の道を行き来する人の存在…ごく普通の通行人かとも思ったが、よく観察してみると同じ男性が行っては戻りを繰り返し、テラス席のほうをチラちらと見ていることに気づいた。

その視線の先が自分に向けられていることにすぐに気づいた。
今日の栞は、いつもとは違いミニのワンピース…イスに座ったことで裾はズリ上がり太ももの付け根付近まで露わになっている…上を見る男性だちはそれを目当てにしている覗き魔だと…

それに気づいた栞は、ギュッと膝を揃えた。

(スカートの中…覗こうとしてるんだ…)

覗きという卑劣な行為をしようとする男性に軽蔑の目を向けた栞だったが、その男性たちの目を見て思い出した事があった。
その目は、車の中で松井選手にケアを受けていた時の隣に止まったトラックから覗いていた運転手の目と同じだということを…


トラックの運転手に見られていると分かった時の言いようのないドキドキした気持ち…見られていると分かった時により松井選手の指を感じとった感覚…そして見られていることに気づいても隠さなかった事を松井選手から褒められたこと…

(もし…ここで車の中みたいに「見られる」ことの練習をしたいって言ったら松井さんは褒めてくれるのかな?褒めてくれるなら嬉しいし…それにあの時のドキドキした気持ち…もう一度感じられるのかな?)


この席なら特別脚を広げなくてもスカートの中を覗かせることができる…ほんの少し閉じた膝を緩めるたけで…
わざとじゃなく、覗かれていることに気づいていない風を装えば…


少し考えた末に思い切って栞は口を開いた。

「あ、あの…松井さん…下を歩いている人たちって…こっちをチラチラと見てますよね?あれって私のスカートの中を覗こうとしてるんですよね?ふと思ったんですけど…あの人たちを利用して「見られる」ことの練習ができないかなぁって…見知らぬ人にスカートの中を見せるなんてリスクがあるのはわかっています…けど…さっき松井さんに言われたことがが気になって…リスクを恐れてたらダメだと思えて…だからやってみようかなと思うんですけど…どう思いますか?」



141
投稿者:松井翔平 ◆vVgtI4rckc
2025/07/23 21:21:13    (aMDs46ZT)
「へぇ…。」

川沿いを歩く男の如何にも、という視線に気づいてもなお、思考をフル回転させ閃いたように口を開く栞。
そしてそこに躾の実りを感じた。
怪訝な表情を浮かべ、気づいた瞬間は軽蔑的な眼差しを向けていたことからも、羞恥心が狂っているわけではないこともわかる。

(そうだよ…、表立って見られたがっている君が見たいわけじゃないんだよ…。)

心中の全てを察することはできない。
しかし、松井自身も前のめりに不特定多数の視線にさらされたい欲求を抱いてほしいとまでは思っていなかった。

あくまで松井の躾の結果であり、全てが松井の手の内でなければ躾とは呼べない。
勝手にただ「視線」に反応して欲情する変態、では意味がないのだ。

そう、自分が興奮することではなく、
松井の為に頑張っている事、松井が悦ぶから、松井が褒めてくれるから、そしてご褒美をもらうために…そう言う思考になることが重要なのだ。

数秒前に打った布石がこうも効果を見せるとは、松井自身も少し驚いてしまったがもちろんそんな様子を露とも感じさせず。

「自分で考えられるようになってくれて嬉しいよ。
良いんじゃないか…?やってごらん…?」

店員に声を掛け、フェンス沿いのカウンター席の希望を伝えると、二人で席までやってくる。
何食わぬ顔でゆっくりと腰を掛けながら、松井はそう答えた。
その動きを察したかのように、テラス下の男の足は露骨にゆっくりになり、川の方を気にする素振りを見せながら、何度も何度もその辺りを往復し始める。

「ただし、一つだけ約束してくれるかい…?脚を開くときは、顔を伏せること。
あくまでメンタル強化、ケアの為のチャレンジだ。

その気持ちは尊重したい。
でもね?俺は大事な教え子を晒し者にする気はない。
だからその約束だけは、守ってくれ…。」

強くそう言い放つ口元は少し緩んでいた。
柄にもない、と、自分で思ってしまったのかもしれない。

栞が自らの露出行為にどんな反応を見せるのか、どんな顔をするのか、それは非常に興味がある。
しかし、ここまで大事に躾けてきたペットを…玩具を…雌を、簡単にそこらの変態の慰み者にするのは癪という物。

独占欲、支配欲が垣間見えた瞬間だったかもしれない。
軽食程度のお昼を口に運びながら、何事もない、他愛ない会話を続ける。

一通り食べ終わり、食後のドリンクを注文し、届いた頃。
松井が何かを言うわけでもなく、「そろそろ」という空気が栞の身体を撫でるように包み込んだような気がした。
とん…、と、合図…あるいは栞に勇気を与えるように男の大きな手が、そっとその小さな背中を後押すように触れて。
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