【やりづらさを引きずってしまう感じにならないのであれば、私はずっとお相手いただきたいと思っていますよ。

どう展開していこうかなって悩んだ時に、栞さんに切り替えていただいて助けていただいたことは数知れません、事実です。

もしチャンスと頂けるのであれば、もう少しだけお相手をお願いしてもいいのでしょうか。
私もできる限り間延びした感じにならないように努力します。

加えて、栞さんの方で多少辛くなってきた際には
栞ちゃんの心理描写を使って、次を促すようなモノを描いていただければそれを合図に考えたいと思います。

指だけでもすごいのに、道具を使われたら…みたいな感じとかで描いてもらえれば、そろそろ次なんだな、
みたいに。

一度ご検討ください。
もし気持ちが切れてしまっていたら、もちろんそれは仕方がないので。
続行か、終了かの意志だけ頂ければ、レスの続きは今日でなくてもかまいませんので。】

私としても、このまま終わってしまうのは少し残念に思っています。


松井選手のいかがわしい行為を正当化するために野球と関連づけて話してくれますよね？
ここまで松井選手を信じ込んでいるなら、その部分は減らしてもいいかとも…
単に練習後にマッサージとかケアをすると言うことでもいいのかと…そのマッサージなりケアが気持ちいいからお返しに松井選手にも…とか、気持ちいいから、もっとして欲しいとか…


とりあえず続けてみましょう。

(指で直接触られるって…すごく気持ちいいっ…)

パンツ越しではない直での指の感覚は、全身がびくと震えるほど刺激的で、気持ちよさは比較にならないほど…
視界を遮られていることで松井選手の言葉が頭に響く…その言葉に完全に支配されたように自分の正直な欲求に素直に身体が動く。
脚を開いたまま腰を上げ、逃げる指を追い右へ左へと動く様子は卑猥そのもの…松井選手を只々興奮させるものとなっていた。

「ゆ、指は…どこ？も、もっと気持ちよくなりたいのに…あぁっ…！」


何とか探し求める指先に辿り着くと大きな声を漏らし、そのままクイクイとクリトリスを指に擦りつける栞…

その様子は、野球のためというより快楽を求めているよう…

（良い傾向だな…。
ある程度は野球との、練習との関連性を意識していたが…、ここまでくればもうその為の行為、という感覚ではないだろう…。）

快感を与えてくれる指先を求めて右往左往する下半身の動きを眺めながら、そんな様子を手元のスマホでも撮影しておく松井。
気づけばフォルダ内は、栞の画像、動画ばかり。
当然、復習の際の全てキャプチャして保存されている。

「ふぅ…。
少し休憩にしようか…。

ケアも同じことの繰り返しだと、栞も飽きてしまうだろうしね…。
せっかく希望もあった道具もいろいろ揃えてきている。

「今の」栞なら、十分使っていって問題ないだろうからね…。

呼吸を整えたら、タオルを取って体を起こしてごらん。」


焦らしに近い行為の連続。
欲求を溜めるだけ溜めさせて、男は一度栞の身体から離れる。
バッグの中からいろいろと取り出すと、脇の岩の上に並べていく。

遠隔式のローター。
クリトリス吸引の為の吸盤付きスポイト。
そして丁寧に瓶詰された、半透明なゴムに包まれた白濁液。

「はぁ…はぁ…。」

準備だけを整えると、男は一息つくように自らも岩に腰を掛けて呼吸を整える。
その吐息は少し荒く、それは興奮からくるものなのか、あるいは栞を指導し続けることでたまった疲れの現れなのか。

その両方にも取れる風をあえて演出しながら。

開いた膝の間ではボクサーパンツを持ち上げる股間の存在を隠すことはもうない。
太い竿が浮き上がって見える。
タイトなサイズなのか、亀頭の形まで想像できてしまいそうなほどくっきりと浮かび上がっていた。

「使いたいもの、あるいはしたいことはあるかい…？
栞もこの数週間で成長しているからね…、俺の指示ばかりというのもつまらないだろうから。
積極性、自主性も育てていかないとね…。」

まるで欲情した幼い雌が次に何を求めるのかを品定めするように。



【ありがとうございます。
あったかもしれない別の世界線、の話ではないですが、変態的な行為に寄せていく感じでバランスを調整していきますね。
できるだけ、ワンシーンが長くならない程度の意識もセットで。】

「えっ？あっ…は、はい…」


やっと辿りついた指先にクリトリスを擦りつけ気持ちよくなっていたところで、松井選手から一息入れようとの言葉…もう少し指先に擦りつけていたいと思ったが、それに従いタオルをとって身体を起こした。

そんな栞に松井選手は、買い揃えてくれたケア用の道具を岩の上に並べた。

「これが遠隔操作できるローター…それでこっちのがクリトリスを吸引するスポイド…これを使うともっと気持ちよくなれるんですね…早く試してみたいなぁ…」

道具の説明を聞いて興味津々の栞…振動するローターはどんな感じなのだろう…クリトリスを吸引すると…

それがケア用ではなく栞を更に雌にするためのものとも知らず目を輝かせていた。

(あれ？松井さん…どうしたんだろう？息も荒いし…なんか疲れてる？)

自分の興味にばかり囚われていた栞は、岩に腰かけている松井選手の様子がおかしいことに気づいた。
息も荒く額には玉のような汗…まだまだ暑い日中、単に暑さによるものかとも思ったが、よくよく考えてみれば、松井選手は１シーズンを終えたばかり…疲労もあるだろう…加えて自分の練習に以外にも栞への指導という余分な労力をを使わせている。
この滝のある場所にも滞在できるようにマットやチェアーなど本来１人ならば必要なかった物まで運んできてくれているのだ。
その上、栞のケアまで…

「あ、あの…松井さん…少し疲れてませんか？私がいるために色々と準備したりして…私…自分のことばっかり考えてて…松井さんに必要以上に体力と気を使わせてるような…」

そう申し訳なさそうにする栞に松井選手は首を横に振る。

「もしよかったら…私に松井さんの身体のケアをさせてもらえませんか？私じゃあ…ちゃんとしたケアにはならないかもしれないけど…少しはお礼がしたいんですっ！」



あんまり気を使いすぎないでくださいね。

「…。」

開いた膝に肘をつき、少し俯き気味なのは疲労感を露骨に演出する為。
案の定というべきか、松井のその雰囲気に気づくまでは、次の新しい刺激を、購入して揃えた道具への興味が勝る。

しかし、こちらに視線を向けて心配そうな表情を浮かべた栞がおもむろに口にした言葉を聞いて、男は口元が緩んだ。

「すまないな…そんなつもりはなかったんだが…。
栞に気を使わせている様じゃ、俺もまだまだと言う事か…。」

強がる様子などは見せず、あっさりと栞の言葉を受け入れる。
そのまま栞の方に向きなおり、

「せっかくだ、少しお言葉に甘えようかな…。
なに…心配しなくていい。

栞もちゃんと俺のケアを受け続け、復習も重ねてきた。
そしてその効果のほどは、栞とその身体が一番よくわかっているだろう…？

上手にしようとしなくていい…。
考えなくていい…、栞の心のままに、気持ちでケアしてくれればいい。」

あえてぼんやりとした表現を用いて男は話す。
そしてゆっくりと立ち上がると、眼前に勃起したモノが浮かび上がるシルエットを露骨に栞に見せつけるようにして、顔の前を横切ると、先ほどまで栞が横たわっていたマットの上に。

「不思議な感じだな…。

まるで、栞のベッドに横になっているような気分だよ…。ふふっ…。」

そして続けざまに、栞が集中できるように使っていたタオルを今度は顔にかけて。

マット…タオル…。
間接的な何かを思わせる行為をし掛けつつ、身体の力を抜くと

「じゃあ…任せるね…。
終わりのタイミングは任せる…、ここまでにしますね、とでも言ってくれればいい。

その後はちゃんと、ケアを続ける…そこにあるモノをしっかり使うから…安心してくれていいよ？」

と、少し意地悪気に含みのある表現を用いて伝えると、少し男は沈黙する。
引き締まった身体、凶器のような肉棒のシルエットが浮かび上がる股間。

そんな男が無防備に視覚を遮断し、幼いとも言える少女の前で無防備を晒して。


【ここまでのお相手をしてくださったのは栞さんが初めてなんです。
思うところもありながら、粘り強くお付き合いくださっている。

そんな方の要望は可能な限り応えたい。
今の私はそれだけなんですよ、ありがとうございます。】

「は、はいっ！上手くできないかもしれないけど…私…頑張ってみますっ！」

大丈夫だと言いながらもスンナリと栞からの提案を受け入れた松井選手…大丈夫だと言ったのは、栞に余計な心配をさせないためなのだと感じた。
と同時に、身体のケアを栞に任せてくれたことを嬉しく思った。
プロ野球選手とって身体が何より大切なものだ…そのケアを任せてくれるということは、栞を信頼してくれたと思えた。

(任せてくださいとは言ったものの…どうしたら…)

さっきまで栞が横になっていたマットの上に横たわりタオルで目を覆った松井選手を見下ろしながら少し悩んだ。
そもそも自分以外のケアをしたこともない…ましてや女の栞ではなく男性である松井選手…当然身体の構造からして違うのだ。

(でも男も女も同じ人間…きっと身体の中心をケアすればいいんだろうなぁ…栞はクリトリスだから…松井さんは…)

マットに横たわる松井選手は、栞と同じようにパンツ１枚…そのパンツに浮き上がるペニスは明らかに普通ではない。
そもそも栞の拙い性知識は、男性の精子と女性の卵子が結びついて受胎するといった上辺だけのもので、興奮して男性がペニスを勃起させることすら知らずにいた。
松井選手が異様なまでにペニスを膨らませていることは、身体の疲れなどからくる症状だと思ってしまう。

(さっき松井さんも言ってたよね…反復練習をしてきた栞ならって…だったら多分…)

ハッキリととこをどうするかを口に出さない松井選手の策略に栞はまんまと誘導され、横たわる松井選手の腰の脇に座った。

「じゃあ…始めますね…もしも…やり方が全然間違ってたら言ってくださいね…」


栞は手を伸ばしパンツに浮かび上がったペニスにそっと触れた…

「っ…。」

自ら視界を塞いだとはいえ、タイミングが読み切れなければ不意の刺激に体の反応は誤魔化せない。
ビクッ、っと軽く体を震わせると同時に、下着の中で勃起した肉棒も連動して震える。

（最高…。
初手でちんぽに手を伸ばしてくるなんて…、最高だぞ栞…。
今までのケア…、クリトリスや乳首を弄り倒したことも、復習という名のオナ見せも、ちゃんと活きてきてるじゃないか…。

しかしどうする…？
このまま自由にさせても、そこそこでどうしていいかわからなくなるのが見えているな…。

少し様子を見たら、やはりこっちで指示を出してやるべきか。）

ぎこちないタッチは当然。
それが正しいかどうかの判断さえできないのだから。

しかし確実にその小さな手の、可細い指先の動きにいきり立つ肉棒は固さを増していく。
じゅわっと…、亀頭の先辺りから滲み出る先走りが、下着に染みを広げる。

「それでいい…。栞。
何がどうなっているか…口にしながら続けてくれるかい…？」

口数も少なく、不安にさせないように行為自体は肯定し、

（報告は得意だろう…？栞はちんぽのことを…なんて呼ぶのか…気になっていたんだよね…。）

さらに数分間自由にさせていると今度は、

「少し刺激が片側に寄っている感じがするね…。
こっち側に…座っているのかな…？」

すっと右手を伸ばすと、男の大きな手が栞の尻に触れる。
松井から見て右側に刺激が偏っているという風に告げ、若干その言葉尻がケア方法に問題があるような口ぶりで。

「栞…、ちょっと俺の顔を跨ぐように移動してくれるかな…？
刺激が偏るのは良くないからね。

跨って正面の向きで続けてくれる方が嬉しい。」

松井の表現では、下半身側からでもいいのでは？と思えるかもしれない。
しかし、偏った刺激が良くない、と指摘を挟むことで栞の余裕を奪い、咄嗟に指示に従ってしまう形を作ったのだ。

何度も見られているとはいえ、自ら男の顔に跨ると言う事はより至近距離で自ら割目を晒すことになる。
そして今日はクロッチ部分のない、割れ目を曝け出すタイプの下着。

まだ、タオルを顔にかけているとはいえ、自らの股間を見せつけるような雌の行為を半ば強制的に作り出して。

(これでいいのかなぁ…)

自分のケアと同じようにパンツの上から指先で膨らんだペニスを上へ下へと撫でながらケアのやり方が正しいのか悩んでいた。
それでも松井選手から何も言われないという事は、やり方が間違ってはいないものだと思い続けた。

ケアをする事により異常に腫れたペニスが解されて腫れが解消するものだとばかり思っていたが、栞がケアをするほどに腫れは酷くなり、ペニスの先端部分から何かが染みだす始末…

不安になりかけていたところに松井選手から状態を説明しながら…と言われた。
状態を松井選手に知らせることで、仮に間違ったケアを施していたとしても最悪の事態になる前に修正してもらえる…そう考えて栞は事細かに状態を口に出した。


「えっと…指で擦っていたら…お…おチンポ？…が初めより固くなってきて…時々…ビクンって震えるんです…それと…お…チンポの先っぽから…何かが溢れているみたいで…パンツに染みができてきて…触ると少しヌルヌルしてて…」

松井選手からは、それに対して何もなく、栞は不安を感じながらもペニスを擦り続けた。


「は、はい…右側に座ってます…えっ…？刺激が偏ってる？」

数分後、パンツの染みはどんどんと広がり不安が大きくなっていた時、不意に松井選手から刺激の偏りがあると言われる。

(や、やっぱりやり方が間違ってたんだ…ど、どうしよう…？ずっと黙ってたのは、一生懸命な栞に気を遣ってくれてた？)

松井の思惑通り、身体の脇からではなく顔を跨ぎ正面から…と頼まれ、焦っていた栞は、何も考えずに言われたまま松井選手の顔を跨いだ。

「い、今…顔を跨ぎました…それで…どうすれば…」

顔を跨いで松井選手のほうを振り返った栞は、今の自分の格好に気づいた。
松井選手がタオルで目を覆っているために見えないはずだが、目のすぐ前に股を広げている…既に松井選手には何もかも晒してはいるものの、あまりの至近距離に少し恥ずかしく思った。
だか今は、そんな事を気にしている場合ではない…間違ったケアによって大事な身体に異変を生じさせる事のほうが栞にとって恥ずかしさなど どうでもいい問題だった…

「な、何でもやりますから…教えてください…私…男の人のケアなんて分からないから…言われた通りにしますから…」