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間違いメールの罠

投稿者:早坂真奈美 ◆plX7Vl/PMk
削除依頼
2024/04/28 21:31:10 (A.JeeiPw)
ある日の午後、営業廻りの合間に訪れた公園の駐車場。

「もう…。あそこの会社の部長さん…。私の話を聞くつもりなんてないんじゃないの…?
最初から最後まで私の脚を眺めて…どう言うつもりなのかしら…。」

ひと息つこうとコンビニで買ったコーヒーを飲んでいるとスマホにメールが届く

仕事上の連絡かと思い開いてみると、そこには卑猥な言葉が並んでいた

≪ゆっくりと脚を開いてスカートの中に手を入れてごらん
君の事だから既に濡らしているんだろう?
我慢しないで触るんだ…パンティの上から指を這わせるだけで浸み出した汁が指を汚してしまうだろう?≫

「やだっ…何コレ…。」

車の中で周りからの視線があるわけでもない。それなのに『こんなメール誰かに見られたら…。』そんな想いが込み上げて慌ててメールを閉じた

それから数日、あのメールの事は忘れて過ごしていたが、今日もあの会社に訪問すると前回と同じく部長から浴びせられる卑猥な視線。
嫌悪を味わいながらも作り笑いを浮かべて対応した

「はぁ…。まったくあの部長さんは…。」

毒づきながらひと息つこうとあの時と同じ公園の駐車場に車を停めた

途端にあのメールを思い出し、先程まで浴びせられていた卑猥な視線を思い浮かべると、ついあの日のメールを開いてしまう

「ホント…イヤらしいメール…。こんなメールをやり取りしてる人が居るなんて…。」

再び読み返したメールに意識を奪われ、メールに書かれているように少し脚を開くとスカートの中に手を入れると下着の上からそっと触ってみると、躰がビクンと跳ね上がり、慌てて周りを見渡す

今更自分がコンタクトを取る意味などないと思いながら間違いと思われるメールの主に返信を送る

≪送り先を間違えていますよ…。≫

そこまで打ったところで自分自身の行動を冷静に考えて恥ずかしくなった私はメールを削除しようと指先が動いたものの、慌てていた為に誤って送信してしまった

返信しようと思った気持ちの裏側に、あのメールの続きをしてみたいと思っている事など自分でも気づかないまま…


早坂真奈美 25才

細い躰にふくよかな胸の膨らみ
セミロングの髪を後ろに束ね自信の無さを隠すように眼鏡を掛けている

歳より若くと言うより幼く見られて誰にも可愛がられるような柔らかな雰囲気

昔付き合っていたノーマルな彼に教え込まれた快楽
最近では自分でも気づかないうちにアブノーマルな欲求が溜まり始めている


【こんな感じで私の知り合いが他人を装い間違いメールの振りをして接触してきた相手から恥ずかしい指示をされて、知り合いにはバレないはずだと思って大胆な露出指示にも従ってしまうようなイメをしませんか?
露出、撮影、投稿、寝取られ、貸し出し、複数、ぶっかけ、中出し…。そんなキーワードで楽しめる描写が上手な方を募集します】
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レスの削除依頼は、レス番号をクリックして下さい
52
投稿者:西原 賢三 ◆fc/ngy4XN2
2024/05/15 22:51:43    (TjzBs2zK)
黒いベストのボーイが近づき、真奈美の近くで腰を落として、フォークに手を伸ばす。

ボーイは手に取り、気づかれないように視線を女性客の脚に移し、スカートの中を見た。
一瞬、何が見えたのかわからなかった。

ただ、表情を変えずに、『失礼しました。』と頭を下げ、新しいフォークを交換したのはさすがだった。


俺は、靴を脱いで足を伸ばすと、真奈美の閉じてる両足の間につま先を押し込んだ。
足の指にさえ感じるバイブを、グイグイと押し込み、

『ボーイさんに見てもらえたかい?
大丈夫、ホテルのボーイさんは教育が行き届いているから、職業上知り得た客の秘密を言いふらしたりしないから。

守秘義務があるからね。

バイブを突っ込んでコースを食べてる女性客なんて、滅多にいないと思うけど、
そういう趣味の女性もいるよなと、個人の趣味の範囲だから、気にしないよ。』

テーブルから出てる上半身では優しく女性と話す紳士的な態度を取りながら、
テーブルの下では、足先を女性の股間に押し付け、恥ずかしがる真奈美の表情を楽しんでいた。

『ちゃんと、ボーイさんに見てもらってよかったね。
見られることに興奮しちゃうんだろう?
もしかしたら、俺が言わなくても、自分から脚を開いて見せたりしてね。

トロトロに蕩けている真奈美の、オ、マ、ン、コ。』小声で囁く。

『気をつけないと、スカートの裾、愛液で染みが出来ちゃうよ、下着着けていないんだから。』

身をくねらし、切なそうな表情を浮かべる真奈美を見てると、何故か、もっと虐めたくなってくる。
どうしても構いたくなる女性はいるもので、クラスの好きな女の子にちょっかいを出す、そんな心境に似ているのかもしれない。

バイブのスイッチを、入れたり切ったりしたり、つま先で内腿を撫でたり、付け根に押し込んだりを繰り返していた。
切なくて、苦しいのに、気持ちが良くて、我慢できないような表情をつくる真奈美を見ているのは、男冥利につきるというか、征服欲を掻き立てられる。

真奈美から抱いて下さいと、真奈美の理性が崩壊した時は言ってくるのではないか、そんな希望さえ持った。


53
投稿者:早坂真奈美 ◆plX7Vl/PMk
2024/05/16 23:08:21    (0BjPwOr/)
落としたフォークを拾いに来てくれたボーイさん。
テーブルの下に入り込んだフォークを拾うには、少しだけテーブルクロスの中に入り込む形になるだろう。

その瞬間に私は少しだけ腰をずらしてボーイさんの方に身体を向けると、ゆっくりと…しかし確実に脚を開き、股間に突き挿さるバイブの存在を見せつける。

一瞬動きが止まるボーイさんの姿に確実に見られたであろう事は理解できる。

『うそっ…ホントに見られちゃった…。』

格式高いホテルのレストランで、事もあろうにバイブを挿したままで食事を楽しむなんて…。

「んっ…。」

表情を歪ませて押し込まれるバイブの刺激に堪える私に、男性は足の指先で私を翻弄し続ける。

「たっ…たぷん…見られちゃった…。」

押し込まれるバイブの刺激に加えて、言葉でも責められる私は俯きながら歪んだ快楽に溺れ始めてしまう…。

「見られちゃった…絶対…見られちゃった…。」

あり得ない状況での淫らな行い。
見られてはならない行為を他人に見られるすりると快感。

見られることと…見せること…。
似ているようで主旨、主権がまるで違うこと…。

途絶える事のない波状攻撃の快楽に翻弄されて、ここがレストランであることすら意識の中から消え失せようとするほどにかいらくに浸る…。

「見られたい…。私…下着も着けず…バイブを…。
誰かに…もっと…見られたい…。」

心の声が漏れ出して独り言のように繰り返し呟く私の表情は快楽を求め、言われるままに何でも従うと媚びるような表情にも見える。

瞳は蕩けて潤み、半開きの唇からは甘い吐息が漏れ出すほど…。

「もっと…恥ずかしく…。恥ずかしい私を…晒して欲しい…。」

羞恥に包まれながら快楽を感じたい。試着室の中で身体を重ねたように、日常の中でしたあり得ない行為に溺れてみたい…。
そんな感覚が私の中に生まれ、私を支配するように埋め尽くしていく…。
54
投稿者:西原 賢三 ◆fc/ngy4XN2
2024/05/17 16:16:59    (HYtek3UU)
『今頃は、食事中だろうと思う。

真奈美の羞恥心を煽るような行為を彼は、上手に仕掛けているかね?
満足してる? それとも物足りないかい。

もしも、物足りないようなら別の男性を紹介しようか?

ともかく、今晩は鈴木と楽しむんだ。
物足りないなら、こうして欲しい、もっとああして欲しいと、相手に伝えなくてはダメだよ。

私の気持ちをわかってくれてるはずなどという甘い考えは捨てる事だ。

誰しも、相手の事を想うふりをして自分本位でしか行動に移さないからね。

最後に、家に帰ったら、真奈美がバイブを咥えている写真を送りなさい。

スマホのレンズを私だと思って、私に見せつける様に。
いつまでも、メールからしか指示のできない老人に見せつけなさい。

ついさっきまで、鈴木に舐められ嵌められ肉棒を飲み込んでいた真奈美のイヤらしいオマンコがバイブを咥えているところを
私に見せつけてごらん。

私にどんなイヤらしい姿を見て欲しいのか、待ってるよ。』

真奈美へ  送信


レストランにおいて=====

独り言のように呟く、真奈美の声が聞こえた。

「…バイブを…。誰かに…もっと…見られたい…私を…晒して欲しい…。」

食事を途中で切り上げると、真奈美の手を引き非常階段の踊り場に連れ出す。

「本当は部屋でゆっくり抱くつもりだったんだが、考えが変わった。
真奈美の望み通り、誰かに見られるかもしれない、いや、不特定多数の人間が見るかもしれない星空の下、この踊り場で後ろから突っ込んでやるよ。」

真奈美を後ろ向きにし、スカートを捲り上げトロトロと蜜が光るバイブを引き抜く。

つーっと、恥液が太ももの内側を垂れ落ちる。

チャックを下ろすのも、もどかしく、いきり立つ男根を真奈美の割れ目に突きいれた。

「これが、欲しかったんだろう?男に犯されている姿、誰かに見てもらいたかったんだよな。
気持ちいいと叫んでみろよ。
私のオマンコがグジュグジュ言って、男を飲み込んでいるのを見て頂戴と、叫んでみろ。」

真奈美を後ろから突き刺し腰を前後に振る。
タンクトップを捲り上げ、真奈美の乳房を揉み上げ、乳首を指で挟んでは引っ張る。


【こんにちは、昨晩は失礼しました。

メールの方で、私に見られる恥ずかしさを、鈴木との行為で体の満足感を描いてみました。
ちょっと、どっちつかずになっているかもしれません。
申し訳ないです。

今度は、社長秘書に抜擢されて、メールからの指示で社長と関係を持ったり、大嫌いな取引先部長との絡みを考えています。

何か、ご提案があればお聞かせください。】
55
投稿者:早坂真奈美 ◆plX7Vl/PMk
2024/05/17 23:09:44    (ryR7NG5u)
【こんばんは…。
遅くなりましたが今から描いてみます。
もし起きていらしたら続きを…。】
56
投稿者:西原 賢三 ◆fc/ngy4XN2
2024/05/17 23:21:24    (HYtek3UU)
【こんばんは、

申し訳ありませんが、明朝、早いので明日の夜にレスをさせて頂きます。】
57
投稿者:早坂真奈美 ◆plX7Vl/PMk
2024/05/17 23:51:07    (ryR7NG5u)
私の心の内が漏れ出すような呟きが目の前の男性の表情を一変させた…。

つい…漏れ出してしまった言葉によって、一層淫らに歪んだ男性の表情。
食事も早々に切り上げて、手を引かれるままにレストランを出る。

『どこかに連れて行かれる…。』

そんな想いはこの食事を誘われたときにわかっていたこと。
ホテルのレストランに連れてこられたときから、このホテルの部屋をリザーブしているだろう事は理解できた。

ホテルの一室に連れ込まれた後は、ベッドだけでなく窓辺やバスルーム…もしかしたら部屋の扉を開けたまま好き放題にされてしまうかもしれない…。

そんな妄想に不安や恐怖を覚えると共に、どこかでは淫らな行いを期待していたのかもしれない…。

ところが…連れてこられた場所は非常階段…。

「えっ…!?えっ…!?」

高層ビルが建ち並ぶ一画のこのホテル。
非常階段に出るとぼんやりとした明かりが灯る外の世界。
目の前にはいくつもの明かりが灯る窓…窓…窓…。

その中には未だ残業に勤しむ人々が存在するであろう事は理解できる。
時折窓辺に映り込む人影がそれを証明していた。

「イヤっ…!イヤっ…!こんなとこじゃ…イヤっ…!」

その言葉が本心であった。自分自身を守るための心の叫びとして発せられた言葉に間違いはない。

しかしながら、日常の空間で非日常の行いが為される事への期待…それが身体を昂らせていることを否定することはできず、股間に挿さったままのバイブを抜き取られると、それが栓になっていたかのように、拡がったままの膣口からは、溢れ出した淫らな蜜が太ももを伝い足元までも滴り落ちた…。

「イヤっ…!ダメ…こんなところじゃ…。」

明らかに矛盾した言葉。先程の漏れ出した言葉とは真逆の言葉が、結果として男性を昂らせることになろうとは…。

スカートを腰まで捲り上げられ、男性はズボンを下ろす事すら疎ましく思うほどに、あっという間に涎を滴らせる膣口を探り当て、膨らんだ尖端を捩じ込まれてしまうと…。

「あっ…ダメ…こんなとこじゃ…あぁ…凄い…こんなに大きいなんて…。」

グイグイと力任せに突き上げられる私は、その快楽に酔い始めてしまう…。

「あぁ…見られちゃう…こんなとこじゃ…誰かに見られちゃう…。」

他人の視線を意識し始めてしまうと、突き上げられる刺激が何倍にもなって私の心と身体に快楽を与えてくる…。

「あっ…あっ…ダメ…。気持ち…よく…なっちゃう…。」

レストランで翫ばれ続けた身体は、ほんの少しの刺激で快楽を欲しがるまでに欲望を溜め込んでしまっていた…。

「そっ…そう…欲しかったの…。男の人に…オマンコ…犯される姿を…見知らぬ人に…見て欲しかった…。」

いとも簡単に卑猥な言葉すら口にしてしまうほどに快楽に酔い始めていた。

「ああぁ…気持ちいい…。誰に見られても…おかしくない…非常階段で…私のオマンコ…グジュグジュ言いながら…男を…のみ込んでるの…イヤらしい私を…非常階段で…セックスする…イヤらしい私を…見て…。」

言われるままに次第に声を大きく叫ぶ私。
その時、メールの男性から送られてきた文章を思い出した…。

『私の気持ちをわかってくれるはず…そんな甘い考え…。』

『したいこと…されたいことは…ちゃんと言わないと…。』

そんな言葉が頭の中をグルグルと廻っていた…。

『言わないと…わかってもらえない…。もっと…もっと辱めて…。』

なかなか言えるものでもない言葉が喉元に引っ掛かっていたものの、もっと辱められたいと言う私の中に芽生えた感情が…ついに…。

「あぁ…もっと…もっと犯して…。誰かに…私を晒して欲しいの…イヤらしい私を…セックスに狂っている私を…晒し者にして欲しい…。」

言葉が自然と口から飛び出して、心の奥底に秘めていた想いが言葉となって吐き出される…。

「もっと…恥ずかしく犯して…。服なんか…全部…剥ぎ取って…全裸で…犯して欲しい…。
私の身体…全部見られたいの…。誰でもいい…ゼンラノまま…犯される私を見て…興奮して欲しい…。
はぁ…脱がせて…全部…剥ぎ取って…。素っ裸にして…素っ裸に剥かれても…グジュグジュに濡らしてるオマンコ…好きなように犯して…。」

そこから数時間後…。
私は疲弊した身体を引き摺るように自宅へと辿り着いた…。

あり得ない羞恥を与えられたにもかかわらず、それが快楽に溺れる大きな要因となった疲れきった身体でバイブとスマホを手に…。

≪今日は…鈴木さんに…ホテルの非常階段で…タップリと…犯されました…。
目の前には…残業に汗を流すサラリーマン…。
何人もの男性に見つめられながら…鈴木さんに…全裸に剥かれて…後ろから激しく…。
何度も逝かされて…鈴木さんも…何度も私の中に…熱い精液を…注ぎ込んで…。
今も…奥から鈴木さんの精液が溢れ出してきます…。≫

白濁した液体を垂れ流しながら、そこへ太くて長いバイブをゆっくりと沈めていき、根元までのみ込んだ姿を撮影すると…報告の文章と共にメールを送信する…。

58
投稿者:西原 賢三 ◆fc/ngy4XN2
2024/05/18 23:12:44    (HEPTI9dD)
真奈美からのメールを満足そうに何度も読み返した。

『心の叫びを、ちゃんと言葉にして相手に言えたって事だね。

何でもそうだけど、待ってるだけじゃ何も起こらない。

真奈美の叫びをぶつければ、ぶつけた男の色に染まって帰ってくるから、色々な男性と経験すればいい。
男の受け取り方と、性癖に個性が出てくるからね。

卑猥な画像だが、一皮むけた女性器が、誇らしくバイブを咥えて精液を垂らしてる、そんな風に思える写真だね。』


=============================

いつものように満員電車に揺られ、お尻を撫でる痴漢の手を払いながら会社に着くと、人事課から呼び出しを受ける。

何かしでかしたかと、少し不安顔の真奈美に人事課長は言った。

『仕事の引継ぎが終わり次第、社長の秘書としてに任に着くこと。以上。』

何が何だかわからないまま、仕事の引継ぎ、事務手続きを済ませなくてはいけなくなった。

とにかく、営業先を回って挨拶をする為に、足を舐めるように見るイヤらしい部長さん・・・・木村部長と言ったか、真っ先に向かって挨拶をすます。
もう、これでちょっと加齢臭のする、イヤらしい木村部長の視線から逃れられると思うと、視界が開けた様な気分になった。

思えば、木村部長の会社に寄った後から始まった間違いメールからの調教というか指示というか、ちょっと倒錯した世界。

ちょっと感傷に浸っていると、人事課長から会社に至急戻る様にと連絡が入る。

社長室で告げられたのは、ある企業のパーティーに社長と一緒に出席する事。

簡単に言えば、親睦会だが、女性はマスク着用で聞けば聞くほど怪しいパーティーの様だが、真奈美に拒否権はなかった。

何故なら、デスクの上には真奈美の痴態を撮影した写真が数枚のっていたから。

『君が適任だと思ってね。』社長の西原が告げた。
『今度の金曜日、6時からのパーティに出席してもらう。ただ、このパーティーの主催者からの条件で女性は、パイパンでと言う事なので、よろしくケアを頼む。
自分で剃っても、誰かに頼んでも構わない。』



【こんばんは、遅くなりました。

軽い拘束、緊縛などは可能ですか。
可能なら、イメの中に取り入れたいと思います。】

59
投稿者:早坂真奈美 ◆plX7Vl/PMk
2024/05/18 23:53:36    (LDv/IlCN)
メールを送信して恍惚とした表情を浮かべている私。意識があるのかないのかすら自分でもわからないフワフワした感覚。

暫くすると例の相手から返事が届く。

「褒められた…。私…褒められたの…?」

メールの文面から例の相手は満足げであることが伝わってくる。
自分がしたことは間違いではなかった…。
素直な想いを打ち明け、己の信じるままに行動し言葉を吐き出せばいい…。

やり過ぎてしまったかと案ずる気持ちが、スッと晴れ渡っていくように感じた…。

翌日…いつものように満員電車では痴漢に襲われる。今までは恐怖が先に立ち嫌悪しかなかったものも、自分の中に眠っていた性癖を認めてしまえば…あり得ない状況での情交を経験してしまえば…。

朝から遭遇する痴漢行為など他愛もなく感じる余裕が生まれていた…。

『もう…また痴漢…?嫌だけど…でも…鈴木さんとの事を考えれば…毎朝の痴漢なんて…可愛いものね…。』

心の内では卑劣な痴漢行為をする男を哀れみのような思考で蔑み、それでもチロチロと探るような手つきにさえ淡い快楽を与えられてしまう…。

「もう…痴漢なんてホント最低…。」

電車を降りると駅のトイレに駆け込み、下着に拡がる不本意ながらも汚してしまったクロッチを拭き取る…。

出社して間もなく…。

「はい…?私…ですか…?」

何が何だかわからなかった。ほとんど顔を合わせることすらない人事の責任者から呼び出しを受け、直属の上司も何かに怯えるように…すぐに行きなさい…と背中を押してくれた。

「はっ…!?私が…社長秘書…!?」

青天の霹靂とでも言うのだろうか…。目を見開き、口をだらしなく開いたままの状況を把握しきれない表情。

「何で私が…。社長付の秘書に…。」

人事課を離れて自分の部署に戻るまでの間、何をどう考えても納得し得ない人事に現実味のない疑問を投げ掛けながら歩く。

引き継ぎ…。残務整理…。忙しく立ち回る私に帰社するように連絡が入る…。

トントン…。

「あっ…あの…早坂です…早坂真奈美です…。お呼びでしょうか…。」

社長室の重厚な扉をノックして、中に居るであろう社長に声を掛けて扉を開く…。

『この人が…社長…。確か…入社直後位に社内報で見たような…。』

おぼろげな記憶を辿り、社長だと認識する間もなく、机の上に散りばめられた写真に視線を落とすと…。

「あっ…えっ…!?何故…あの…しゃっ…社長…こっ…これは…。」

慌てて繕おうとしても言葉が見つからない。何を口に出そうとも陳腐な言い訳にしかならないような気がして…。

「あっ…はい…わかり…ました…。」

社長と同伴で出席するパーティーを承諾せざるを得ない状況に追い込まれ、渋々了承すると…。

≪あの…私が…何故か社長秘書に…。意味も理由もわからず社長室に行きました…。
社長の机の上には…私の恥ずかしい写真の数々…。私のことへやの中も覗かれていたみたいで、ベランダでも自慰まで…。≫

何から説明して良いのかわからず、思いつくままに文字を並べメールを送る私。

≪それで…今度の金曜日…社長と同伴で…とあるパーティーに行かなければならなくて…。
それが話を聞けば聞くほどに怪しくて…。
懇親会とは言われましたが…どうやらお得意様の接待みたいで…。
だだ1つ条件が…。
主催者の意向で…出席する女性はパイパンなんだとか…。
どうしたら良いでしょうか…。自分で剃るのも怖いですし…。困りました…。≫

社長室を出るまでの出来事を思いつくままに綴りメールを送る私…。

【こんばんは…。
軽いものであれば拘束や縛りも大丈夫です。
あまりの痛みや苦しみは得意ではないので…。】
60
投稿者:西原 賢三 ◆fc/ngy4XN2
2024/05/19 00:55:05    (DuC2zLi9)
真奈美からのメールに

『ちょっと、派手に人前で男と絡み過ぎたようだね。
モテない男がやっかみ半分で、嫌がらせをしてきたようだ。

あとは、社長の人となりを真奈美自身が見極めて、真奈美の方に社長を引き寄せてしまえばいい。
社長を真奈美自身の倒錯の世界へ、引き込んでしまえばね。

ちょうどいい、剃毛を社長に頼んでみては。

それによって、どんなふうに社長を絡め取って行けばいいのか、手が見えてくるかもしれない。

正直に話してみる事だ。

仕事は、きちんとこなしているのだし、個人の趣味に会社が、まして社長がとやかく言う筋合いのものではない。
真奈美の個性としてみる事が出来ない社長がやってる会社など、先は見えてる。

そのくらいの覚悟で臨めば、何とかなる。

もしかしたら、鈴木の代わりの男性が見つかったかもしれないじゃないか。

金の多寡に拘りはないけど、多いほど選択肢も多い、と言う事は真奈美の世界がもっと広がっていくかもしれないじゃないか?

別に社長の愛人になれと言ってるわけじゃない。

遊びの相手、プレイのパートナー、相棒だ。

要は、考え方一つだ。』

と、ポジティブ思考でいくべきだと、メールを送信した。

パーティーの前日、つい最近秘書になったばかりの早坂君から話があるから時間を取って欲しいという事で、
前日になってしまうが、パーティー会場に下見に行くついでがあったので、下見が終わった後でなら大丈夫だと伝えた。

財務報告とプロジェクトの進捗具合など、午前中いっぱいを報告や説明に費やした私は、午後から秘書の早坂君をお供に
明日のパーティー会場となるホテルに車で出かけた。

(真奈美が、どんな手練手管で私を引き込もうとするのか。
もしくは、素直に心の内をぶちまけるのか。

どんな風に来ようとも、真奈美の世界、というよりは二人の倒錯の世界、アブノーマルな世界への
第一歩になるんだがね。)

真奈美の性癖を私の掌で転がすように、花開かせ、私色に染めていく。

【了解しました。

行動を制限するための拘束なので、ご心配には及ばないと思いますが、痛み、苦しみについては心に留め置きます。】
61
投稿者:早坂真奈美 ◆plX7Vl/PMk
2024/05/19 11:01:22    (VqhvPpbn)
まさかの人事。まさかこの私が社長秘書に抜擢されるなどと考えたこともないような衝撃の人事。

意味も理由もわからぬまま社長室に赴いた私の目に飛び込んできたもの…。

私がメールの指示に従い淫らな行為に及ぶ姿が盗撮された数々の写真。

それが社長のデスクの上に散りばめられている破滅的な光景…。

動揺した私は社長の言葉に全てイエスと応えるしかなかった。

「何で…!?何であんな写真が…。」

一日、忙しく職務にあたりながらも、その言葉が頭から離れる事はなく、憔悴したように帰宅した私は、今日起きたことをメールで報告する。

何をどうしたら良いのかわからず、助けを求めるような心持ちだったことは間違いない。

その答えを他人に任せる自分の弱さが現状を招いていることにも気づいてはいた。

それでも元々の性格を極端に変えることなどできるはずもなく、送られてきたメールに励まされるように、少しだけ気持ちが軽くなったような気がした。

「個人的な趣味…。私の個性…。私の世界が…もっと拡がる…?」

どの言葉も私を励まし、戸惑う私の背中を押してくれるものに感じた。

「遊びの相手…プレイのパートナー…。社長が相棒…?」

カーテンを閉め切った窓辺を見つめる。
社長のデスクの上の写真。それはこの窓越しに撮された写真であるだろう記憶は身体にも刻み込まれている。

このカーテンを開け放ち、メールの指示に従い淫らな行いをする姿が盗撮され、その写真がどのようなルートを辿ったのかわからないままに、事もあろうに社長のデスク手元に届いてしまった…。

しかしながら、その写真のおかげで、鈴木やメール相手のような誰ともわからない危うい男性ではなく、会社社長としての社会的地位のある男性との関係性を築く事ができたとするならば…。

メールの言葉の通り…。

「要は…考え方…ひとつか…。」

社長秘書としての立場が、新たなパートナーを手に入れたと考えるのならば、これほど安全が保証された相手はいないと考えられるようにもなったのは、メールの言葉のおかげだろうか…。

カーテンを開け放てば…。その向こうには私を狙う盗撮魔が居る…。

そこで得た渡しの情報は…再び社長の元へ渡るかもしれない…。

もちろん不特定多数に拡散された、その中の一人に過ぎないのかもしれない…。

もしかしたら他の知り合いにも…。

そんな危うい状況が私の心と身体を蝕むように翻弄し昂らせていく…。

「このカーテンを開けたら…。また社長に…。」

常識的に考えれば、このカーテンを開ければ盗撮される危険があることは理解できる。
この部屋から引っ越すか…。決してカーテンを開かないか…。もしくは警察に…。

普通ならば選択肢はそのくらい…。しかし私はカーテンを開く決断に至る…。

「社長に見てもらえるなら…。新しい遊び相手…プレイのパートナーの為なら…。」

スルスルと開いたカーテンからベランダを照らし出す明かりが溢れ…。

「社長に…剃ってもらうなんて…。」

カーテンを開き、外の暗がりが窓ガラスを鏡のように私を映し出すその前でスカートを捲り上げると、穿いていた下着を下ろす。

元々濃く覆い茂る陰毛は、誰に見せるわけでもない為に無法地帯のように奔放に茂り、見た目の清楚さや真面目さとはかけ離れた真っ黒な深い森…。

物心ついた頃から生え始めたそれをコンプレックスに感じることはあっても剃り落とそうと考えたことはなかった。

「これを…。社長に…。」

愛しそうに眺め掌で撫でる姿は、今まで共に過ごしてきた仲間とのしばしの別れを語っているかのよう…。

しかしそれはそんな感傷的なものではなく、自分自身のコンプレックスとなり、男性との関わりを拒む1つの要因にもなっていたそれを剃りおとした時…心と身体が解放されて今以上に快楽に溺れてしまうかもしれないという暗示が私の胯間を潤ませてしまう…。

「私の…この毛…。無くなって…。ツルツルの…パイパンにされちゃったら…。もう…私を止めるものは…無くなっちゃうかも…。」

考えただけで潤みは割れ目から零れ落ち、太ももの内側を伝って落ちる…。



翌日、約束より少し遅れて社長から時間を頂戴すると、パーティー会場へと向かい…。

「ここがパーティー会場…。」

抱いていたイメージとは程遠い、どこか淫靡な雰囲気が漂うそこは、良識ある人々が集うパーティーと言うには似つかわしくない場末のクラブのようなデコレーションが施されていた。

「ここで電話パーティーを…。」

一瞬でそれがまともなパーティーではないことを思い知らされる。故に参加女性はパイパンなんだと言うことも理解できる。

「あっ…あの…社長…。」

会場をひとつひとつ見て回る社長の後をついて歩き、恐る恐る声を発した私は…。

「ぱっ…パイパンというのは…主催者様の意向だと…伺いましたが…。」

私の言葉に歩みを止めて振り返り私の顔を見つめる社長。その見つめられる視線に私の視線を絡めるように…。

「社長は…どちらが…お好き…なんですか…?主催者様のように…ツルツルなのと…私のように…。」

そう言うとスカートをゆっくりと捲り上げ、この時のために何も穿かない深層部を晒していく…。

「私の…ここ…奔放に生えた…黒い繁みと…ツルツルの…パイパン…。社長はどちらが…。」

写真で見られているとは言っても、目の前で晒す事とは恥ずかしさが段違い。
羞恥にまみれて赤く染めた顔を横に逸らしながら手入れの施されていない繁みを見せつけ…。

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