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間違いメールの罠

投稿者:早坂真奈美 ◆plX7Vl/PMk
削除依頼
2024/04/28 21:31:10 (A.JeeiPw)
ある日の午後、営業廻りの合間に訪れた公園の駐車場。

「もう…。あそこの会社の部長さん…。私の話を聞くつもりなんてないんじゃないの…?
最初から最後まで私の脚を眺めて…どう言うつもりなのかしら…。」

ひと息つこうとコンビニで買ったコーヒーを飲んでいるとスマホにメールが届く

仕事上の連絡かと思い開いてみると、そこには卑猥な言葉が並んでいた

≪ゆっくりと脚を開いてスカートの中に手を入れてごらん
君の事だから既に濡らしているんだろう?
我慢しないで触るんだ…パンティの上から指を這わせるだけで浸み出した汁が指を汚してしまうだろう?≫

「やだっ…何コレ…。」

車の中で周りからの視線があるわけでもない。それなのに『こんなメール誰かに見られたら…。』そんな想いが込み上げて慌ててメールを閉じた

それから数日、あのメールの事は忘れて過ごしていたが、今日もあの会社に訪問すると前回と同じく部長から浴びせられる卑猥な視線。
嫌悪を味わいながらも作り笑いを浮かべて対応した

「はぁ…。まったくあの部長さんは…。」

毒づきながらひと息つこうとあの時と同じ公園の駐車場に車を停めた

途端にあのメールを思い出し、先程まで浴びせられていた卑猥な視線を思い浮かべると、ついあの日のメールを開いてしまう

「ホント…イヤらしいメール…。こんなメールをやり取りしてる人が居るなんて…。」

再び読み返したメールに意識を奪われ、メールに書かれているように少し脚を開くとスカートの中に手を入れると下着の上からそっと触ってみると、躰がビクンと跳ね上がり、慌てて周りを見渡す

今更自分がコンタクトを取る意味などないと思いながら間違いと思われるメールの主に返信を送る

≪送り先を間違えていますよ…。≫

そこまで打ったところで自分自身の行動を冷静に考えて恥ずかしくなった私はメールを削除しようと指先が動いたものの、慌てていた為に誤って送信してしまった

返信しようと思った気持ちの裏側に、あのメールの続きをしてみたいと思っている事など自分でも気づかないまま…


早坂真奈美 25才

細い躰にふくよかな胸の膨らみ
セミロングの髪を後ろに束ね自信の無さを隠すように眼鏡を掛けている

歳より若くと言うより幼く見られて誰にも可愛がられるような柔らかな雰囲気

昔付き合っていたノーマルな彼に教え込まれた快楽
最近では自分でも気づかないうちにアブノーマルな欲求が溜まり始めている


【こんな感じで私の知り合いが他人を装い間違いメールの振りをして接触してきた相手から恥ずかしい指示をされて、知り合いにはバレないはずだと思って大胆な露出指示にも従ってしまうようなイメをしませんか?
露出、撮影、投稿、寝取られ、貸し出し、複数、ぶっかけ、中出し…。そんなキーワードで楽しめる描写が上手な方を募集します】
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レスの削除依頼は、レス番号をクリックして下さい
22
投稿者:西原 賢三 ◆fc/ngy4XN2
2024/05/05 22:56:11    (P.0LXAJA)
真奈美の自慰行為を望遠レンズで撮りながら、ファインダーを覗いては納得するようにウン、ウンと頷く。

真奈美の胸元の下あたりまでは、強化プラか何か白い板で覆われているが、胸から上は良く見える。
シャツのボタンを外して、胸を弄り、乳首を擦っているのが。

真奈美からの返信には、とても人前では言えないような欲求や性癖、受け取る側が違えばレイプ願望と勘違いするような内容まで書かれている。
ただ、絶対にバレないし、いつでも止められるからと、遠目から翻弄されている自分を客観的に見つめている感じもある。
まだ、冷静に自分自身を俯瞰するだけの理性は働いているようだった。

それなら、その理性を強制的に取り払ってしまえばいい。

『人前で、見せたい、見せつけたい、そんな願望もあるのだね。

見られている事を意識して、愛液が太ももを垂れ落ちる、もしも、他に人が居なかったら、絶対にその人が誰にも話さないと確信があるのなら、
スケベでイヤらしい自分の身体を、開いて見せていただろうね。

自分の花弁を指で開いて、見知らぬ男に見せつける。
尖った乳首を男の口元に押し付ける。

そのまま、押し倒されて後ろから太くて熱い男のオチンチンを受け入れてしまったかもしれないんだ?

でも、思ってたよりも何もなくて、通りを歩いている見知らぬ人に自慰行為を見せつけているイヤらしい牝犬になっているんだね。

私の思っていた通りの女性で、安心したよ。

明日は、また、違うお店に買い物に出かけようか?

おやすみ。』

真奈美からの報告を満足げに受け取ると、また、明日、メールでと返事をした。

23
投稿者:早坂真奈美 ◆plX7Vl/PMk
2024/05/06 15:36:36    (bJI8/qxh)
「ええっ!?うそっ…!なにコレ…!?」

メールの指示に従い初めてベランダで淫らな行為に及ぶ私は戸惑いが隠しきれない。

やめるべきか…やらざるべきか…。

そんな戸惑いではなく、あり得ないほどの快楽に襲われる戸惑い…。

人に見せるものでもなく、行為そのものは秘められているべきはずの恥ずべき行為だと考えていた。

それを見知らぬ相手からの指示に素直に従ってしまう自分自身をも信じられない想いもあるというのに、その指示に従ってしまえば今まで感じ得なかった快楽を味わうことができる戸惑い…。

「うそっ…やだっ…こんなに恥ずかしいのに…なんでこんなに気持ちいいの…!?」

スカートを捲り上げて股間を弄りながら、乳房さえ露わに晒して乳首を摘まみ上げるその行為に、膝はガクガクと震え、全身がビクビクと跳ね上がる…。

「ホント…。ホントだった…。この刺激…初めて感じる刺激…アソコが…オマンコが…キュンキュンしちゃう…。」

真下を歩く男性を眺めながらベランダに立ったままで為される自慰に身体はもちろん心まで翻弄されていく…。

「あぁ…ダメっ…私…あぁ…私…逝っちゃう…こんなところで逝っちゃう…。
やだっ…ダメ…ダメ…あぁ…堕ちる…堕ちる…怖い…あぁ…。」

全身を痙攣させるようにベランダに崩れ落ちる。

肩で息をしながら立ち上がることもできないままに、どれほどの時間が流れたのかもわからなかった。

ようやく這うように部屋に戻ると、ベランダの床に落ちたままのスマホを拾い上げる。

「メール…来てた…。」

それすら気づかないほどに快楽に没頭していた自分を信じられない想いで見つめ直す…。

「どうしよう…あんなに気持ちよくなるなんて…。
頭の中…真っ白だった…。メールで…言われた通り…だった…。」

朦朧とする意識の中、ぼやけた視界にスマホの文章を捉える。その文字達はどれも私を辱め貶めようとするような卑猥な言葉ばかり。

本来なら敬遠し嫌悪を表すような言葉達に、今はその文字達が愛しさすら感じてしまう。

「見せたい…見られたい…。まさか私にそんな願望があったなんて…。」

信じられないながらもメールの言葉に反論するところはどこにもなかった。
全て頷ける事ばかり…。

≪貴方がどこのどなたかわかりませんが…貴方の言葉の通り…私の中にはもう一人の淫らな私が居るのかも…。
それは…私にすらわからない
…。
でも…貴方の言葉の通りに行動すると…今まで知らなかった感覚を得る事が…それは紛れもない事実…。
今日は色々な事があり…さすがに体力が…。
おやすみなさい…。≫

そこまで綴るのが精一杯で、メールを送信するとそのままの姿で床に崩れ落ちるように眠りにつく…
24
投稿者:西原 賢三 ◆fc/ngy4XN2
2024/05/06 21:32:10    (0J2sd/3V)
『お早う、もう会社に出勤した時間だね?

今日も、外回り? それとも、社内での事務仕事かな?

まあ、どっちにしろ会社に着いたらすぐにトイレに行って、下着を取る事。

昨日の復習?みたいなものかな。

もちろん、ブラとパンティね、あッ、パンスト履いているんだったら、パンティを脱いだ後、パンストだけ着けても構わないよ。

言わずもがなだけど、脱いだ下着の写真を撮って送る事。

それから、退社後は、買い物に行ってもらうから楽しみにね。

一晩寝て、昨日の出来事が夢のようだと思ってるかもしれないけど、このメールが証拠、あなたと私の日常がここにはある。

あの人も、この人も、受付に居る綺麗な女性でも、心の中では他人には見せられない性癖を持っている。

それを、どう処理していいのか、わからないで悶々としている。

だけど、あなたは違う。

私という、パートナーがいるからね。

自分の性癖を認め、発散できる相手と環境がある。

鏡を見てごらん?

化粧のりも良く、顔色が明るく輝いていないかい?

身体が満たされているからだよ。

じゃあ、退社後のメールを待ってる、スースーするけど仕事はちゃんとしなさい。』

昨日の事が今も続いている、現実だという事を再認識させる事と、
人それぞれ、色々な性癖を持ち合わせ、それをどうんな風に処理していいのか持て余している。

でもあなたには、私というパートナーがいると、洗脳するように告げた。

退社後が楽しみだ。
25
投稿者:早坂真奈美 ◆plX7Vl/PMk
2024/05/06 23:10:02    (nnJC6eQ0)
自宅のリビング、いつの間にか眠りに落ちた私は開いたままの窓から入り込む夜更けの冷たい風で目覚める。

「えっ…?ここは…。」

意図せぬ眠りから目覚めた私は、ここがどこなのか何故ここで倒れ込むように眠っていたのか理解できずにいた。

少しずつハッキリと浮かび上がる記憶。

「そうだった…私ったら信じられないほど恥ずかしいことを…。」

窓を閉めカーテンを勢いよく引くと逃げるように寝室へと駆け込み、勢いもそのままにベッドへ潜り込むと頭から布団をかぶり眠りに落ちる。

翌朝、いつものように目覚めた私は、どこか頭痛を感じながら気怠そうに仕度を整え、いつものように会社に向かう。

『昨日の出来事って…夢…?それとも現実…?』

未だ信じられないような心持ちのままデスクに向かうと、昨日の外回りの報告書をまとめ始め、仕事に向かいながらも脳裏には昨日の淫らな行動が消え失せることなく張りついていた…。

『えっ…!?トイレで下着を…!?』

不意にデスクの上に置いたスマホが震え、何故か焦ったように手に取ると、どこかで後ろめたさを感じるように、その場を立ち上がりオフィスを出ると外のフロアでメールを確認する。

『しっ…仕事中も…ノーパン…ノーブラで…!?』

りせいが勝れば確実に拒否するであろう指示に、何故か身体は芯が熱く昂るような反応を見せてしまう。

身体が意志を支配するかのようにトイレに脚を向けさせる。

『うそっ…仕事中も下着を着けないなんて…。昨日のことは…やっぱり夢なんかじゃなかったの…?』

夢見心地な気持ちはメールの受信によって、明らかに現実のものだと思い知らされる。

『みんな…それぞれに…人には言えない…性癖を…隠して…悶々と…?』

私だけが異常なのではなく、周りの誰もが人それぞれに独特の性癖を持ち合わせている。
そんな言葉を素直に呑み込んでしまう私は、既に開花し始めた露出の虜に堕とされてしまったのか…。

『みんなにも…性癖があるのなら…私にも…変わった感性が有ったって…おかしくないよね…。』

メールの言葉を鵜呑みにして、メールの言葉に従うように、トイレの個室の中で事務服を脱ぎ始める。

スカートを脱ぎパンストを脱ぎ去るとベストとブラウスを脱ぎ、ブラとパンティだけの姿に…。

『あぁ…私…会社のトイレで…下着姿になるなんて…。
このあと…メールの指示通りに…ブラとパンティを脱いだら…。
一度…ここで…全裸に…?』

誰も見ていないとは言っても、ここは会社のトイレであり淫らな行いのための場所ではない。

普通ならここで全裸になることなどあり得ない場所…そこで私はこれから…。

『脱いじゃう…のね…?会社のトイレで…全部…。
ブラと…パンティを脱いで…全裸になって…制服を着て…仕事をするの…。』

背中に回した両手がブラを外し、そのまま腰まで降りた両手はパンティをスルスルと下ろしていく。

『あぁ…脱いじゃった…かいしゃのトイレで…私…全裸で立ってる…。』

あり得ない行為に身体中が熱く火照るような感覚。
乱されていく理性は既に私を止めることができなくなっていた。

便座カバーの上に制服とストッキング、ブラとパンティを無造作に放り出した様を全裸の脚が映り込むように写真を撮る…。



≪おはようございます…。
会社に出勤しています。今日は外回りの予定はなく、昨日までの営業報告をまとめるつもりでした…。
今日の下着…脱いで撮影しました。
今日は白の下着…セクシーでも何でもありませんが…脱いで仕事をすると思うと…。≫

思わず股間を擦りたくなる衝動を抑えながら、ブラウスとスカート、ベストを身に纏い、ブラとパンティ、ストッキングを丸めてベストのポケットへしまう。

トイレの個室を出ると洗面台の鏡が目に入る。

『ホントだ…。いつもと何か違うみたい…。』

メールの言葉通りに血色の良い顔色で、どこか吹っ切れたような穏やかな表情でメールを送信する…。

≪皆がそれぞれに性癖を隠している…。そう思うと私の感覚も…何でもない普通のことに思えてしまいますね…。

ブラとパンティを着けていないだけ…それが私の日常…。

もしかしたら…他の女性にも…私と同じように下着を着けていない方が居るのかも…。
そんな風に考えてしまいます…。≫

そのまま仕事場へ戻り、仕事に集中しながらも、心ここにあらず…。そんなフワフワした感覚のまま仕事をこなす…。

トイレに立つ度にノーパンであることを再確認し、もし誰かに知られてしまったらと思うと尚更気持ちの昂りを感じてしまう…。

一日は目まぐるしく過ぎていき、時計の針は17時を過ぎていた…。

「お疲れさまでした…お先に失礼します…。」

報告書を上司に提出すると、待ち焦がれたかのように心を躍らせながら会社を出る。

そこから間もなくのカフェに一人は居ると、紅茶を口に運びながらメールを…。

≪先程退社しました。今は近くのカフェにいます。≫

退社後の買い物…。今日はどこに行くのだろう…。
きっとただの買い物ではないだろう事は理解していた。
そこにどんな辱めが待ち構えているのか…。
メールを送り終えると次第に高鳴る鼓動は、確実に私を昂らせていく…。
26
投稿者:西原 賢三 ◆fc/ngy4XN2
2024/05/06 23:45:36    (0J2sd/3V)
『お疲れ様、下着を脱いで仕事をした気分は如何ですか?

いつもと同じ仕事、社内の景色なのに、違って見えませんでしたか?

では、買い物に行きましょうか?

一緒に行きたいのだが、あなたがどこの誰なのかわからないので、一人で行ってきてください。

あなたも大人の女性なら、大人の玩具の一つくらいは持っているでしょうか?

もしくは、持っていなくても過去のお相手があなたに使った事があったかもしれないので、どういう物を指すのかお判りでしょう?

それを買いに行ってください、勿論、ノーブラ、ノーパンですよ。

買ってくる品物はディルド、リモコン式ローター、ボディークリップ、の3点です。

お店は、新宿のXYZというお店がいいと思いますが、どこでもお好きなところで構いません。

もし、品物がわからなければ、お店の人に尋ねてたり、ネットで調べてください。

言い忘れてました、今日の白い下着、私は好きですよ、あなたにとても似合っていそうで。』

簡単に、なるべく簡潔に買ってくる品物の名前だけを書いてみた。

これも一種のリトマス試験紙で、真奈美が本当に嫌なら行かないだろうし、ここまでの関係で終わるだろう。
でも、自分の性癖に目覚めつつあり、非日常を愉しもうとする好奇心のある真奈美なら、恥ずかしさに悶えながら買い物をしてくるのではないかと、思う。

私は、カフェでメールを確認している真奈美の姿を車の中から見ていた。
買いに行く店も、教えた通りの店に行くだろう。
他に、大人の玩具に関する店の知識などないのだから。

店に入って行く真奈美の姿を撮れる場所に車で移動した。

27
投稿者:早坂真奈美 ◆plX7Vl/PMk
2024/05/07 00:23:29    (qJ01.y7M)
カフェの椅子に腰を下ろしていても、どこか落ち着かないというか…頼りなさを感じてしまうのはスカートの中に何も無い状態だから…。

昨日の帰りにも生まれて初めて体験したノーパンで外を歩くこと。

今日はそれに付け加えて会社で仕事中にもノーパンを体験し心も身体も昂りを見せていた…。

程なくして届いたメール。
既に今日はそのメールすら心待ちにするほどに見知らぬ男性とのメールに嵌まっている。

それは今朝のメール。
誰しも内に秘めた性癖の処理の仕方をわからずに悶々としている。
しかし私はそれを発散し共有できる相手と場所がある…。

自分より遥かに美しいと密かに妬みすら感じるような受付の女性にすら優越感を抱き始めていたのかもしれない。

『大人の…。玩具…!?』

確かに耳にした事もあるし、雑誌などで目にしたことはあった。
しかしながらノーマルな彼との行為にそれが用いられたことなど無く、ましてや自分で購入した事なども無い。

今までは恥ずかしい事に使うための、所有していることさえ人に知られてはならないアイテムだと考えていた。

『大人の玩具を…私が一人で買いに…!?』

些か戸惑いが私の心を締めつけた。
恥ずかしさの代名詞と言うべき大人の玩具をお店で…しかも対面で購入する羞恥。

購入した物は自らが使うのだろうと想像されてしまう羞恥に押し潰されそうにもなる。

しかしながら、社内の誰よりも恵まれた環境にあると思い込まされている私は、その指示に抗う気持ちなどすぐに消え失せる…。

ゆっくりと席を立つとカフェを出て、指示された新宿のお店へと向かう。

『ディルド…リモコン式ローター…それにボディークリップ…。』

それがいったいどんなものなのか薄らとしか知らない私には、羞恥と好奇心も含めて胸を高鳴らせていた…。

「こっ…ここね…?」

店の前に立つと店の名前が書かれているだけのシンプルな店構え。
そこからは中にどのような空間が拡がっているのか理解するのは難しかった。

何も思わずに訪れていたらカフェか何かと勘違いして入店してしまいそうな普通の雰囲気。

初めて訪れる大人の玩具の店。羞恥もありなかなか入ることができない。
暫く前を行ったり来たりしながら、ついに私はお店の扉に手を掛け中へと踏み入ってしまう…。

『なっ…何ここ…!?』

薄暗い雰囲気の中にドぎつい原色の照明。
怪しい雰囲気だと言うことは扉を開けた瞬間に理解できた。

そっと扉を閉め店内を歩く。
すぐに男性の声で…「いらっしゃいませ…。」と低い声が鼓膜を揺らす。

落ち着くなど到底無理な雰囲気ではありながら、周りを見渡してみれば女性客など見えず、男性店員と男性客ばかり。

その中を静かに恐る恐る歩く私に、男性店員が近寄り…。

「いらっしゃいませ…今日は何かお探しですか…?
当店は玩具に下着にコスチューム…他にも媚薬にと…あらゆるアイテムを揃えております…。」

比較的、礼儀正しい対応に少しホッとしながら、それでも女性一人で来た事に羞恥を感じながら…。

「あっ…あの…玩具を買おうかと…ディっ…デイルドと…リモコン式の…ローターと…それから…ボディークリップを…。」

それがどのように用いられるのか、正直ハッキリとわかるわけではなかった。
それを素直に伝えると、玩具売り場に案内され…。

「お客様のお望みの品は…この辺りに揃えてございます…。」

艶やかな色の品物が所狭しと並び、天井からは鮮やかな照明が照らし出していた。

「あっ…ありがとうございます…。ちょっと…見させていただいても…よろしいですか…?」

すると男性店員は柔らかな笑みを浮かべて静かに私の元を離れた。

『すっ…凄い…大人の玩具って…こう言うものなんだ…。』

色や形、大きさも様々で、クリアーケースに入れられた玩具が、鮮やかな照明に照らされて妖しく輝いて見えた…。

≪今…お店の中に…。男性店員さんに玩具が欲しいと伝えて…売り場に案内されました…。
でも…どれを買ったら良いのか…わからなくて…。≫

心細そうな雰囲気のメールを送り、助けを…指示を…求めるように…。

その間も、少し離れた男性店員が私を見つめ、他にも買い物に来たのであろう男性客が遠巻きに私に視線を向けているのを感じた…。

『何で…?私…見られてる…?女一人だから…?なんだか心細いよ…。』

周りをハッキリとは見ることができなくとも、確実に熱い視線を感じた…。
28
投稿者:西原 賢三 ◆fc/ngy4XN2
2024/05/07 01:14:29    (9kAWlZRY)
(・・・・、珍しいなぁ、こんな店に女一人でなんて。)

(あぁ、あの女も、玩具を使って身体の疼きを鎮めるのか、女だって結局やりたいんだろう?男ばかりをイヤらしい目で見やがって。)

店の中にいる男たちの視線が一斉に真奈美に集まる。

品物を探すふりをしながら、チラチラ遠慮がちに真奈美を見るものや、好奇心丸出しで、真奈美を凝視するものまで、それぞれの視線が真奈美の背中や腰、すらっと伸びた足に突き刺さる。

お前ら、そんなに珍しい物を見るように見るんじゃないという感じで、店主が男たちと真奈美の間を遮る様に真奈美に近づく。

『何を選んでいいのかわからないのなら、商品の説明などもご説明しますので遠慮せずに仰って下さいね。』店主が告げる。


車の中で、店に入って行く真奈美の姿を撮り、これからの展開を愉しみにしていると
どれを買っていいのか、わからないと真奈美からメールがきた。

≪色や、手触り、形などあなたの好みでいいと思うよ。

あと、サイズ、大きさの事だが、これは人それぞれ、フィットする感覚が違うから一概に言えないが、あまり大きなサイズのを買っても身体を傷つけかねないから小さい物でいいのではないかと思うよ。

そういうお店は初めてかい?良い社会勉強になるだろう?≫
わざと、暢気そうなメールを送った。


『少し、お客様がおっしゃっていた商品の説明をいたしましょうか?

ディルドは膣内を圧迫するような快感を求めるなら、素材の硬度やサイズに着目、ピストン運動を楽しむのなら、適度な硬さと太さ、そして、ピストンが容易な握りやすいものがオススメです。

ポイント責めが好きなら、ディルドに軸があり、角度調節が可能なものを選ばれれば、間違いないと思います。

本当なら、試してもらえればいいのですが、商品の性質上そういう訳にはいかないので、あくまでお客様の好みで選ばれるのがいいと思います。

リモコン式のローターは、形や大きさ、後は電池式か充電式かで選べれるのがいいと思います。

最初にディルドの大きさをお選びいただければ、お客様のサイズに合ったローターを提案させて頂きます。

ボディークリップは主に、乳首装着する玩具になります。
チェーンのついた物や、ネジ調整機能付きのクリップに鈴が付いたモデルなどもございます。

動くたびにチリンチリンと鈴が鳴り、お互いの微妙なリアクションが楽しめます。

女性は羞恥心を煽られ、男性側には精神的優位性や征服欲を満たすようでございます。

では、初めにディルドの大きさを選ばれては如何ですか?』

店主が懇切丁寧に説明してくる。
女性の客を辱めようとするわけでなく、店の売り上げに貢献できるようにと真剣に真奈美に説明する。

真奈美は、この悪気のない店主の説明を、俯き顔を赤くして聞いていた。

店主は、サイズの事をどんな風に説明すればわかってもらえるか、心配そうにのぞき込む。

回りの男たちがニヤニヤしながら店主の説明を聞き、俯く真奈美を見ていた。

29
投稿者:早坂真奈美 ◆plX7Vl/PMk
2024/05/07 23:07:34    (qJ01.y7M)
目の前に並ぶ数多くの玩具を眺めると、一言にディルドやローターと言っても形や大きさ色や造形にも様々なモノがあることがわかる。

『私には…選べない…。』

そう思いメールを送り返信が来る頃、男性店員が声を掛けてきた。

それまでも痛いほどに感じる他の来店客の視線を遮るようにその間に立ち、恥ずかしい商品を扱う店でありながら、どこか常識を感じるような態度に少し安堵の感情を抱いた。

「あっ…あの…。ちょっとよくわからなくて…。どれが良いのか…。」

顔を赤く染めながら俯いて答える私に、色々と説明を試みる男性店員ではあったが、言われている説明内容を聞いてもピンと来るほどに目の前の霧は晴れずに尚更に戸惑いを生み出してしまう…。

「機能とか…使い方…それも良くわからなくて…。
大きさ…ですか…?
いまいち…よくわからない…ですね…。他の女性は…どんなものを…。あっ…女性は…あまり来ませんよね…?」

自分の言ったことと、今の状況に急に恥ずかしさが込み上げ、更に顔を赤く染めて俯いてしまう。

「いえ…そんな事はありませんよ?男女問わず欲望はありますからね…男性は比較的オープンですが女性は概ね秘められた方が多くいらっしゃいますが、それでもご来店なさるからは多くいらっしゃいますから…。」

私を気遣ってか男性店員は他にも女性客が来ると話してくれる。

それでも私が感じる恥ずかしさに変わりはなく、選べない状況も続く。

『ディルドの大きさを決めて…。』
『あまり大きなモノは…。』

男性店員とメールの男性の言葉が脳内に渦巻き、決めかねてはいるものの、玩具のコーナーに案内された瞬間に視界に飛び込んできたディルドに意識を奪われていた。

目立つ場所にディスプレイされたそれは、他よりもより妖しげな照明が当てられ、より魅力的に見えるように飾られていた。

反り返った塊は想像する男性のそれよりもかなり大きくみえる。
先端は大きく膨らみ全体には血管が浮き立つような巧妙な造り。

おそらくそこまでパーフェクトなモノなど存在しないのだろうと思うそれは、理想とされる大きさと形を再現しているのではないだろうか…。

それでもメールの男性も、この店の男性店員も、先程より大きさに拘っているように思える。

大きさ…それはそんなに重要な事なのかすら分からない。
無知な私にとって大きすぎるモノはダメなのか…。
小さめのモノから使わなければならないのか…。

それすらも理解するための物差しを持ち合わせていたい私は…。

「あの…アソコの玩具なんですが…。」

最初から興味を示していた玩具を控えめに指さして…。

「あれは…大きすぎるんですか…?」

使う者によって好みの大きさは変わるという事は少しだけ理解できた。
しかし使ったことのない私は、やはりリアルな造形とあり得ないほどの存在感に惹かれてしまった…。

「私には…無理なんでしょうか…。」

申し訳なさそうに小さな声で、問いかけとも独り言ともとれるような言葉を呟いた…。

【こんばんは…。遅くなりました。】
30
投稿者:西原 賢三 ◆fc/ngy4XN2
2024/05/07 23:38:33    (9kAWlZRY)
【こんばんは、お疲れ様です。

今夜はおやすみなのかと思い、すでにベッドに入っていました。

ですので、レスは明日にさせて下さい。

玩具を買いに来た真奈美を、どうやって苛めようか、寝ながら考えます。

おやすみなさい。】
31
投稿者:西原 賢三 ◆fc/ngy4XN2
2024/05/08 16:14:18    (wGO8RHKG)
根本的に、この客は、品物について何もわかっていないのだろうと、店員は思った。

それなら、なんでこういう大人の玩具を売っている店に来たのだろうという疑問が浮かんだが、
お付き合いをしている男性とのお買い物プレイというか、そういう関係の人がいるのか、

または、もっと有名な女性の付き人か何かで替りに買いに来ただけで、玩具に関しては無知なだけなのか、と頭の中が目まぐるし回転した。

『あれは…大きすぎるんですか…?私には…無理なんでしょうか…。』
突然、ディスプレイされた品物を指さして女性が聞いてきた。

店員は、えッ?と驚きの表情を一瞬浮かべたが、すぐに表情を変えて言った。

『…無理か、どうかは、当店では判断しかねますが、ご承知の通り、膣に挿入して愉しむもので、膣自体が筋肉で出来ていますので、一概に無理だとは申しませんが、
初心者の方には、もう少しサイズの小さいものでも、いいと思います。

え~っと、こちらの商品は、ディスプレイされている商品の小型版、Sサイズの物になります。
どうぞ、お手に取ってお確かめください。

固さや、太さ、リアリティなど、先程の商品をそのまま小さくしたもので、割と人気の商品となっております。』

女性客に手渡す。

『あッ、でも、あちらの商品がダメだ、という事ではないので。

あちらの商品も手に取ってみますか。
触って、感触なども確かめてみないとね、見ただけではわかりませんから。』

どちらでも、お好みの大きさや太さをお選びくださいと、判断はお客様に任す。

『どちらの商品も、男性器に近い形になっていまして、睾丸部分は、柔らかいシリコン製で、睾丸の裏部分が吸盤になっていますので、安定性もいいと思います。

バスルームの壁につけたり、姿見につけたりと、色々な場所で安定してお使いいただけると思います。

ただ、バイブと違って複雑な動きは出来ませんが、スィッチをオンにすると、中がヒーターで人肌に温まる様になっております。

どちらも買われる方も多いですが、最初はどちらか一つで十分だと思います。

徐々に、電マ、もしくはバイブなどを揃えていけば、十分お楽しみ頂けるかと。

説明書はついておりますので、それを良くお読みになれば。

難しい事はないですし、大変、安全な商品になっております。』

ディルドの説明をしながら、お客本位で、お好きな品物をどうぞと、非常に低姿勢な接客態度だった。

無理に、物を進めようともせず、女性の客を他の男性客の視線にさらされる事がないように、他の客との間に入り、視線を遮る配慮もあった。

『あとは、リモコン式のローターでしたね。

こちらは、細長い形のものが主流です。
リモコン式ですと、充電、もしくは電池で動くようになります。

大体、どちらの商品も、似たり寄ったりですので、お好みで選ばれるのがよろしいかと思います。

最後のボディクリップですね、こちらは、装飾用に主眼をおくか、凌辱や恥辱、痛みなどが目的か、によって変わってきます。
ただ、ただ、可愛いだけなら、乳首に挟んで鈴がなったり、チェーンが装飾されたものがあります。

また、肉体的に軽い痛みを伴うものなら、強めのクリップ、グリップ力が強い物や、スポイト状の吸い上げてお使い頂くものもございます。

要は、全て、お客さんのお好みでという事に、なってしまうのですが。

ゆっくりと、お選びください。』

手に取ってみたりするところを、店員が近くに居ては恥ずかしかろうと、店員は少し離れたところに立ち、女性客に背を向けた。


一方、私は、少し時間がかかり過ぎてると思い、メールをする。

『お気に召す玩具が、ありませんか?

それとも、あれこれ迷っていますか?

使うのは、あなたですから、気に入ったもの、使ってみたい物を買って来ればいいのです。
店内で想像をたくましくしていると、太ももを恥汁が垂れてきますよ。

下着を着けていない事を、お忘れなく。』

本当に心配してるようには感じない、むしろこの状況を愉しんでるようなメールを真奈美に送信した。


【こんにちは、
昨晩は失礼しました。

GWが終わり、仕事もひと段落して、珍しく昼間に時間が取れたので描いてみました。

今晩、お待ちしています。】




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