2024/05/25 00:02:32
(BWV9zKH7)
真奈美へメール
≪社長との情事はどうだったかな?
真奈美の性癖を社長は受け入れてくれたのかな? それとも、積極的な真奈美に引いた?
ゆっくりと、社長を真奈美の世界へ引きずり込みなさい。
真奈美の身体と心で社長を、ガッチリつかんで離すんじゃないよ。
社長は、金もあれば力、権力もあるから、真奈美をきっと守ってくれる。
だから、もっともっとイヤらしく、真奈美の虜にするんだよ。
玩具を使ってもらったり、たまには縛ってもらったり、社長を上手にコントロールしていくんだ、わかったね?』
身体で社長を虜にさせ、真奈美の意識はメールで操る、そんなマインドコントロール。
それらは、全て私一人で行っている事、早坂真奈美という一人の女性をアブノーマルな世界で私色に染める為に。
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翌日、昼過ぎからパーティー会場に人が集まり始めた。
肌を重ね合った男女の馴れ合いが滲み出ないように、社長と秘書という関係を崩さないようにした。
それでも、二人は腕を組み、カウンターに座って飲み物を飲む。
壁一面が、バーカウンターになっていて、つまり、カウンターに座ると中央に背を向けて座る形になる。
その中央には、マジックミラーになっている部屋があり4部屋に仕切られている。
目だけを出したマスクは、女性の身バレを防ぐためだそうで、映画に出てくるキャットウーマンのようなお面を着けている。
男性がエスコートしてきた女性は、女優の卵だったり、クラブのホステスだったりと多種多様で、
気に入った女性が居たら、その女性と中央のマジックミラーの部屋で二人きりになれる仕組みである。
そのマジックミラーは、外からは見えないが中からは外の様子が良く見える仕組みになっており、
部屋の中では好きなように二人きりの時間を過ごせる。
ただし、女性に拒否権はないので、男性に誘われたら嫌いなタイプの男性にでも付き合わなければいけないルールになっている。
男性側は、好きなタイプの女性を誘う他に、商談をしたり、仕事関係の打ち合わせ、その他いろいろな業界内の情報を交換する、一種の社交場として活用している。
私が、真奈美の腰のあたりを抱きながら、ワイングラスを口に運ぶ。
『今日は、ちゃんと下着を着けてきただろうね?
昨日みたいに、スカートの下はスッポンポンなんて事は勘弁してくれよ。
一応、社会的に地位や名誉のある人たちの集まりなんだから、お淑やかにね。
早坂君が誰に誘われようと、君から目を離したりしないから楽しんできたらいい。
私は、昨日から身体が誰かさんのせいで重いので、ここで一人で飲んでいるから。』
そう言いながら、真奈美のお尻を撫でた。
【こんばんは、
妄想力は元気との事、安心しました。
体調が整わず、辛い時には、考える事もしんどいですからね。お大事になさってください。
無理をなさらず体調回復を優先させてくださいね。
全快したら、思い切り可愛がって差し上げますから(笑)
おやすみなさい。】