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間違いメールの罠

投稿者:早坂真奈美 ◆plX7Vl/PMk
削除依頼
2024/04/28 21:31:10 (A.JeeiPw)
ある日の午後、営業廻りの合間に訪れた公園の駐車場。

「もう…。あそこの会社の部長さん…。私の話を聞くつもりなんてないんじゃないの…?
最初から最後まで私の脚を眺めて…どう言うつもりなのかしら…。」

ひと息つこうとコンビニで買ったコーヒーを飲んでいるとスマホにメールが届く

仕事上の連絡かと思い開いてみると、そこには卑猥な言葉が並んでいた

≪ゆっくりと脚を開いてスカートの中に手を入れてごらん
君の事だから既に濡らしているんだろう?
我慢しないで触るんだ…パンティの上から指を這わせるだけで浸み出した汁が指を汚してしまうだろう?≫

「やだっ…何コレ…。」

車の中で周りからの視線があるわけでもない。それなのに『こんなメール誰かに見られたら…。』そんな想いが込み上げて慌ててメールを閉じた

それから数日、あのメールの事は忘れて過ごしていたが、今日もあの会社に訪問すると前回と同じく部長から浴びせられる卑猥な視線。
嫌悪を味わいながらも作り笑いを浮かべて対応した

「はぁ…。まったくあの部長さんは…。」

毒づきながらひと息つこうとあの時と同じ公園の駐車場に車を停めた

途端にあのメールを思い出し、先程まで浴びせられていた卑猥な視線を思い浮かべると、ついあの日のメールを開いてしまう

「ホント…イヤらしいメール…。こんなメールをやり取りしてる人が居るなんて…。」

再び読み返したメールに意識を奪われ、メールに書かれているように少し脚を開くとスカートの中に手を入れると下着の上からそっと触ってみると、躰がビクンと跳ね上がり、慌てて周りを見渡す

今更自分がコンタクトを取る意味などないと思いながら間違いと思われるメールの主に返信を送る

≪送り先を間違えていますよ…。≫

そこまで打ったところで自分自身の行動を冷静に考えて恥ずかしくなった私はメールを削除しようと指先が動いたものの、慌てていた為に誤って送信してしまった

返信しようと思った気持ちの裏側に、あのメールの続きをしてみたいと思っている事など自分でも気づかないまま…


早坂真奈美 25才

細い躰にふくよかな胸の膨らみ
セミロングの髪を後ろに束ね自信の無さを隠すように眼鏡を掛けている

歳より若くと言うより幼く見られて誰にも可愛がられるような柔らかな雰囲気

昔付き合っていたノーマルな彼に教え込まれた快楽
最近では自分でも気づかないうちにアブノーマルな欲求が溜まり始めている


【こんな感じで私の知り合いが他人を装い間違いメールの振りをして接触してきた相手から恥ずかしい指示をされて、知り合いにはバレないはずだと思って大胆な露出指示にも従ってしまうようなイメをしませんか?
露出、撮影、投稿、寝取られ、貸し出し、複数、ぶっかけ、中出し…。そんなキーワードで楽しめる描写が上手な方を募集します】
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82
投稿者:西原 賢三 ◆fc/ngy4XN2
2024/05/25 00:02:32    (BWV9zKH7)
真奈美へメール

≪社長との情事はどうだったかな?
真奈美の性癖を社長は受け入れてくれたのかな? それとも、積極的な真奈美に引いた?

ゆっくりと、社長を真奈美の世界へ引きずり込みなさい。
真奈美の身体と心で社長を、ガッチリつかんで離すんじゃないよ。

社長は、金もあれば力、権力もあるから、真奈美をきっと守ってくれる。

だから、もっともっとイヤらしく、真奈美の虜にするんだよ。

玩具を使ってもらったり、たまには縛ってもらったり、社長を上手にコントロールしていくんだ、わかったね?』

身体で社長を虜にさせ、真奈美の意識はメールで操る、そんなマインドコントロール。
それらは、全て私一人で行っている事、早坂真奈美という一人の女性をアブノーマルな世界で私色に染める為に。

=================================

翌日、昼過ぎからパーティー会場に人が集まり始めた。

肌を重ね合った男女の馴れ合いが滲み出ないように、社長と秘書という関係を崩さないようにした。
それでも、二人は腕を組み、カウンターに座って飲み物を飲む。

壁一面が、バーカウンターになっていて、つまり、カウンターに座ると中央に背を向けて座る形になる。

その中央には、マジックミラーになっている部屋があり4部屋に仕切られている。

目だけを出したマスクは、女性の身バレを防ぐためだそうで、映画に出てくるキャットウーマンのようなお面を着けている。

男性がエスコートしてきた女性は、女優の卵だったり、クラブのホステスだったりと多種多様で、
気に入った女性が居たら、その女性と中央のマジックミラーの部屋で二人きりになれる仕組みである。

そのマジックミラーは、外からは見えないが中からは外の様子が良く見える仕組みになっており、
部屋の中では好きなように二人きりの時間を過ごせる。

ただし、女性に拒否権はないので、男性に誘われたら嫌いなタイプの男性にでも付き合わなければいけないルールになっている。

男性側は、好きなタイプの女性を誘う他に、商談をしたり、仕事関係の打ち合わせ、その他いろいろな業界内の情報を交換する、一種の社交場として活用している。

私が、真奈美の腰のあたりを抱きながら、ワイングラスを口に運ぶ。

『今日は、ちゃんと下着を着けてきただろうね?
昨日みたいに、スカートの下はスッポンポンなんて事は勘弁してくれよ。

一応、社会的に地位や名誉のある人たちの集まりなんだから、お淑やかにね。

早坂君が誰に誘われようと、君から目を離したりしないから楽しんできたらいい。
私は、昨日から身体が誰かさんのせいで重いので、ここで一人で飲んでいるから。』

そう言いながら、真奈美のお尻を撫でた。

【こんばんは、
妄想力は元気との事、安心しました。

体調が整わず、辛い時には、考える事もしんどいですからね。お大事になさってください。
無理をなさらず体調回復を優先させてくださいね。

全快したら、思い切り可愛がって差し上げますから(笑)

おやすみなさい。】


83
投稿者:早坂真奈美 ◆plX7Vl/PMk
2024/05/26 09:11:12    (lwcX5SDi)
社長との情事を終えて自宅に戻った私。
まだ身体がフワフワと浮いたような感覚のままソファーに身体を投げ出すように崩れ落ちる。

「社長と…しちゃうなんて…。」

社長と認識してからそれほど時間は経っていないと言うのに…。
しかしながら社長はどういうわけか私の秘密を暴いた写真を持っていた…。

私に考える時間などなく、今日のことはお膳立てされ避けるべき術などなく、そうせざるを得ない状況に陥っていた…。

本来ならば何らかの罠。そう思うのが正しいのかもしれない。しかし私はそれまでのメールでのやり取りで完全には意識は奪われ思考をコントロールされ、罠を罠とも思わず、自分自身を解放できる好機とさえ考えてしまうほどに操られていたのかもしれない。

「社長と…セックス…。でも…社長なら…社長だから…一番安全なのかも…。」

送られてきたメールを読みながら、社長なら安全と意識の中に刷り込まれていく私を私自身、何も怪しく感じることもなく、メールの言葉を鵜呑みにしてしまう事自体、マインドコントロールされている証し。

≪社長には…とても愛していただきました…。
本来社長は…下の毛はあった方がお好みだと…。
それでもパーティーに出席するために…仕方なく私の下の毛を処理して下さり…。

そのあとは…無理矢理…いえ…荒々しく犯されるように…パスルームで愛していただきました…。

バスローブを羽織り二人でベッドルームに行くと…。今度は私が社長を襲うように跨がり…社長の欲望を煽るように私自身を見せつけ…私から…私の手で…再び社長を受け入れ…激しく愛していただきました…。≫

メールを送ると先程の情事が脳裏に鮮やかに蘇り、床に放置したままのバイブを手に取ると、ソファーに両脚を上げて、既に涎を垂らした割れ目に…。

何の抵抗もなくヌプヌプと沈んでいくバイブ。
スイッチを入れると容赦なく掻き廻し始めるバイブに一瞬にして逝き果てさせられ…。

股を開き玩具を挿したままの姿で眠りに落ちていく…。


翌日…。社長に連れられてパーティー会場に向かう。
昨日見ていたはずの風景は、本番のライトアップにより、昨日とはまるで違う淫靡なものへと変貌していた。

もちろん、昨日は居なかったパーティー主席者が何組が到着していた事もある。
そして女性は目元を隠すマスクに包まれ、妖艶な雰囲気を醸し出していたのだから…。

「社長…昨日とは…雰囲気が…。」

カウンターに腰掛け、社長の腕に手を廻し甘えるように凭れながら小声で話し掛ける。

「もっ…もちろん…。上下共に…。」

既にその場の雰囲気に飲まれ始めてしまっていた私は、社長秘書としての役割をわきまえたかのように、社長と腕を組みながらも背筋をピンと伸ばして凜とした雰囲気に…。

「社長秘書が…ノーパンなんて…ね…。あまりにもセクシーな下着もそぐわないかと…。
清楚でありながら…どこかセクシーなものを…。」

下着を問われて今日の下着を報告する。
悪戯っぽく笑みを浮かべて社長に視線を送りながら…。

『誰から誘われても目を離さない…。
私はここで飲んでいる…。』

社長の言葉は私にストレートに突き刺さる。
それは…社長の目の前で…他の誰かに抱かれる事を意味していた…。

『今日は…いったい誰に…!?』

不安ももちろんあったが、こんなパーティーは初めての経験。ハイソな人々の戯れに交じる事ができる好奇心の方が勝っていたのかもしれない…。

お尻を軽く撫でられた事で、『さぁ…始まるよ…。』と言われたような気がした…。

今日は誰かに…周りの人に見られながら…誰かに抱かれる…。

そんな非日常の戯れにドキドキが治まらない…。

「社長…?パーティーが終わったら…。また私を愛していただけますか…?」

小悪魔のように微笑んで社長を見つめる私…。


【おはようございます。
体調はイマイチで…ゆっくりになりますが…お付き合い下さい…。】
84
投稿者:西原 賢三 ◆fc/ngy4XN2
2024/05/26 14:24:00    (/8epg2Ie)
【こんにちは、

どうか、お大事になさって下さい。

一日の気温の変動差で、身体が悲鳴を上げているのかもしれません。

どうか、ご自愛ください。

私は、ゆっくりと待っています。

では、また夜に。】
85
投稿者:西原 賢三 ◆fc/ngy4XN2
2024/05/26 16:42:18    (/8epg2Ie)
今夜も私を・・・?という真奈美の問いに、
『もちろんだよ、真奈美の下の毛の処理は、社長の専売特許だからね。』

秘書とは見ていない時、私は早坂君とは呼ばずに、真奈美と呼ぶようにしていた。
そのほうが、今の自分の立場、置かれている状況が秘書なのか、特別な女性なのかを真奈美が理解できると思ったから。

特別な女性を、真奈美が彼女と捉えるのか、愛人と捉えるのか、はわからないが。

『繰り返しになるが、パーティーは会社の業務外の事だから、意に沿わなかったり、無理な事は断っていいからね。
それと、これはおまじないだ、目の下に、泣き黒子として付けておきなさい。』
と、真奈美の顔に左手を添えて、右手でそっと左目の下辺りに黒子を押し付けた。

『さあ、会場内を歩いてきてごらん、知ってる男性や、著名人に合えるかもしれないから。』

髪をアップにし、香水も普段とは違う匂いを纏い、黒子を付けたことで、
完全に身バレをすることがないと思ったのか、はいと微笑むように頷き席を立って歩いていく。


真奈美が営業回りしていた会社の部長の木村、そう真奈美の脚と言わず、胸と言わず全身を舐めるように視線を這わせてきたあの部長。

木村は今現在は部長職だが、近々、父が会長職になるのを機に社長に就任する予定になっていて、
今回のパーティー参加も、今後のビジネスにも役立つだろうと、父親の名代として参加していた。

株式会社ノーザンテースト社長就任あいさつと名刺に印刷して、カウンターに座っている社長や会長といった人々に頭を下げている。

ゆっくりと時間をかけ挨拶を終えてカウンターに座りながら、次の目的(こちらの方が木村にとっては本題なだが)女一人一人を見定める様に眺めはじめた。
色々なタイプの女性が、飲み物を手にして歩いたりカウンターに座ったりしている。

そして、どの女性達も個性が際立ち、総じて綺麗である。

その一人細い体にタイトなスカート姿の髪をアップに結っている女性に目を留めた。

(ほう、株式会社西原の確か、最近までうちを担当していたちょっと気の強そうな早坂君に似ているな?もうちょっとでやれそうだったんだが・・・)
と下心丸出しで相手したいたことを棚に上げて、もうちょっと何とかできなかったかと悔やんでいたところだった。

木村は、結婚していなければ一人前には見てもらえないという親の教育の元、取引先の会社の重役の娘を嫁にもらって1男1女の子供を持つ父親でもあった。
木村はこの会社の3代目にあたるのだが、お坊ちゃま気質で我儘、思い通りに行かないと癇癪を起す。

世間でよくいわれる、2代目は先代の苦労を見て育つので仕事に精を出すが、3代目は我まま一杯に育てられ会社を傾かすと言われているが、その危険性が多分にあった。

体型も、太り気味で相撲取りが少し痩せた?感じで、熱くもないのに汗をかく。
髪の毛は、30代後半から徐々に後退し、現在50歳を過ぎ頭頂部がかなり薄くなっていて、右サイドの髪を伸ばして頭頂部から左サイドに流すと抵抗を試みていた。

そして最悪な事に、上には弱く下には強いという、絶対に上司にはしたくないような性格で株式会社ノーザンテーストもすぐに娘婿に代変わりするのじゃないかと、
業界内でもっぱらの噂が流れている、元凶の元の木村であった。

木村は、真奈美を目で追いながら、バーテンからカクテルの入ったグラスをひったくる様に受け取り、真奈美の傍に歩み寄る。

『何も飲んでいないようですが、よろしければどうぞ。』
とカクテルグラスを真奈美に渡そうとした。


【時間が出来たので、続きを描いてみました。

部長の木村を思い切りいやなオヤジに描いてみましたが、無理があるのなら変更を加えてください。】

86
投稿者:早坂真奈美 ◆plX7Vl/PMk
2024/05/26 19:58:34    (lwcX5SDi)
私の問いかけに『もちろん』 と答えてもらえたこと…。『早坂君』ではなく『真奈美』と呼ばれたことに安心した私は笑みを浮かべた。

「また…下の毛の処理を…ですか…?」

社長の言葉に昨日の下の毛を剃り上げられた記憶が蘇り、身体の芯がキュンと熱くなる…。

再び社長からパーティーの主旨を説明されて、断ることもできる選択肢を与えられると、心の荷物が軽くなったような気がした…。

「えっ…泣き黒子ですか…?」

髪を結い上げ…化粧は派手目に…香水も変えて…マスクを着けて…。

更に泣き黒子までも『おまじないだ』と施されれば、身バレする可能性もほぼないかと思える…。

「どうでしょうか…?今日の私は…いつもの私とは違います…?」

社長から見てどのように見えるのか問い掛けながら…。

「今日の私は…社長のお好み…ですか…?」

キッチリしたスーツ姿は、いかにも秘書としてイイ女風に仕上げたつもり。

その姿を社長に見せつけるようにクルリとその場で回って見せると、小悪魔的な笑みを浮かべて…。

「ちゃんと…見ていて下さいね…。誰に抱かれても…。」

妖しげな笑みを残して、その場を立ち去り会場内を歩き始める…。

『さすがに…紳士が集まる大人のパーティーなのね…。』

どこを見ても紳士淑女…。
カウンターでは静かにグラスを傾ける男女。
腰に手を廻し耳元で何かを囁き合う男女。

一人で会場を歩く女性は声を掛ける男性を値踏みするような視線で見つめたり…。

中にはギラギラした視線を浴びせる男性もいた…。

それでもここに集まる人々は、社会的に地位も名誉もあるハイソな人々だと思えば、ここでの出来事はここだけのもので、会場を出てしまえば普段通りの世界が待っているのだろう…。

社長から聞かされた話を自分の中で消化した結果が、安心して遊べる空間であると言うこと…。

あの男が…目の前に現れるまでは…。

「はいっ…?ありがとうございます…。」

不意に声を掛けられ振り向くとグラスを手にした男性が笑みを浮かべて立っていた…。

『えっ!?何で!?』

一瞬身を固めるように強張らせてしまうものの、知り合いだと覚られまいと堂々とした態度で振る舞いながら…。

『なんで木村部長が…ここに…!?』

会社の内情など知るよしもない私にとって、部長クラスの者がこんなパーティーに出席している事が信じられなかった…。

そんな私の想いなど知るはずもない木村部長は、いつもの営業ルックの私とは違う、秘書でありながらセクシーを装った私の身体にいつものネチっこい視線を浴びせてくる…。

キッチリと身体を締めつけるようなスーツに胸元ははだけたブラウスからは胸の膨らみが、豊かな谷間を見せつけ、ミニ丈のスカートは左右にスリットが切れ込み、惜しげも無く美脚を露わに…。

『やっぱり…木村部長だ…。あの目…舐めるようなイヤらしい目…間違いなく木村部長だ…。』

警戒しながらも、いきなり無造作に扱うわけにもいかず…。

「ありがとうございます…いただきます…。」

部長が手にしたグラスを受け取ると、近くの席に腰掛け、グラスを傾け始める…。

【こんばんは…。
部長の表現は酷ければ酷いほど何かあったときに萌えると思いますから、そのままで大丈夫です。】
87
投稿者:西原 賢三 ◆fc/ngy4XN2
2024/05/26 21:42:13    (/8epg2Ie)
木村は、遠慮なく、真奈美の身体を下から上へ舐めるように眺め、胸元を注視し、スリットから覗く太ももを見つめた。

『今日は誰のエスコートだい?・・・お店は・・・。おっと、ごめんごめん。

そういう野暮な事は聞いちゃいけないルールだったね。

それにしても、何というか、綺麗だね、いや、ホントに。

私では、貴女の相手に不釣り合いな事はないと思うが、どうかな?

名前は?』

いかにも上から目線の物の言い方と、礼儀の無さ。
丁寧な言葉を使ってればいいと思っている思い込みと薄っぺらい知識。

多分、店などに行けば、俺は客だぞ、客の言う事が聞けないのかと、威張り散らす、今話題のカスハラ野郎に変身する事だろう。

私(木村)はここに来てる男性は選ばれた人間で、

何故なら、会社の人間を連れてくるわけにはいかない場所だからだ。
公にはなっていけない、秘密の社交場。
だから、クラブのママや、まだ売れていない女優の卵を次回作の出演を餌に連れ出すとか。
そんな女達が集まってくる、そんな場所だと思っている。

つまり、私から見たら、ここに居る女達は、高級娼婦かコールガールなのだ。

詰る所、男たちの目的も、珍しい女を抱く事がこのパーティーに参加する本音なのだと。
その証拠に、今回の主催者であるどこかの社長の提案で、参加する女性には剃毛を義務付けたじゃないか。

そんな事を参加条件にするパーティーなどないし、そんなことは知り合いの女性に頼のだ。

だから、この女も、そうなのだ。
ウンと言わぬのなら、言わせてみせるぞとばかりに、

『何なら、どこかにマンションを買ってやろうか?それとも、今の店を止めてママになって店、出すか?』

真奈美に身体を預けんばかりに、身体を近づけ耳元で囁く。


【こんばんは、

どうしたら、この部長に身体を許そうという気になるのか、位の気持ちで描いております。】
88
投稿者:西原 賢三 ◆fc/ngy4XN2
2024/05/26 21:45:00    (/8epg2Ie)
≫・・・・そんなことは知り合いの女性に頼のだ。

頼めないのだ、の間違いです。

誤字脱字が多くて、すみません。
89
投稿者:早坂真奈美 ◆plX7Vl/PMk
2024/05/26 23:28:11    (lwcX5SDi)
『なんで…!?なんで木村部長が…!?』

そんな事しか考えられない私は、忌み嫌う例の部長が目の前に居ることに信じられない想いでいっぱいだった…。

「そうですよ…?ここではそんな野暮なことは言いっこなしですよ…ね…?」

とりあえず細かなことを詮索されたくないが為に、その場を取り繕う言葉でかわそうとする私。

『ホントにイヤらしい目…。誰にでもそうやって…。』

強く否定もせず、その場からも立ち去ろうとしない私の行動を見てなのか、遠慮の無い視線を浴びせられ、二人の距離を少しずつ詰めてくるように近づいてくる木村部長…。

「なっ…名前…?そうですね…真美って…事で…。」

営業に回っていた頃には名刺も渡していたので私の名前は知っているはず…。
咄嗟に名乗った名前も、よくよく考えれば私だとバレるかもしれない…。

「あら…初対面の私に…そんな事を仰って…いいのかしら…?それとも…他の皆さんにも…同じ事を…?」

イヤらしさに加えて、女を道具かなんかだと勘違いしているかのような上から見下す視線に嫌気を感じ、そんな言葉には慣れてるとでも言わんばかりに言葉を返す私。

そんなに私の強気な言葉と態度にめげずに近寄ってくることをやめようとしない木村部長。

ニヤニヤしながらいつも通りの気味悪い視線をあからさまに浴びせながら、綺麗だの自分ではどうかなどと繰り返し攻め込んでくる…。

渡されたカクテルを付き合いの上で仕方なく口にする私。内心が露呈しないように薄らと笑みを浮かべる私を堕とせると思っているのか、馴れ馴れしく腰に手を廻してくる…。

「あら…?そんな事をしてよろしいの…?代わりに銀座に店を一軒出させてもらおうかしら…?」

手を払い除けるでもなく、言葉だけで振り払おうとしたのが間違いだったのか…。

「店の一軒や二軒…なんて事ないさ…。」

耳元でそんな事を囁きながら、タイトミニのスカートの上からパンティラインをなぞるように指先を這わせてくる…。

『やっ…なんでこの人にそんな事を…。』

営業しているときからこの視線に嫌気を感じていた私が、初めてのボディータッチを受けて、背筋に冷たいものを感じるほどにおぞましく感じながら…。

『えぇっ…どうしたら…。どうしたらいいの…!?』

助けを求めるように、チラリと振り返りながら社長に視線を送る…。


【こんばんは…。なかなかに嫌な感じの人に描いて頂いて…。嫌だと思うほどに抱かれたときのギャップを楽しめそうな嫌なキャラクターですね(笑)】
90
投稿者:西原 賢三 ◆fc/ngy4XN2
2024/05/27 00:06:24    (n6kUszYy)
『これは、会長、ご無沙汰しております。

えェ、昨今、不安定な気候と経済状況、それに円安で、どこも大変ですよ。

えッ?私は、もう、そちらの方は、役に立たなくて。

いやいや、本当ですよ。

どうすれば会長のように元気で居られるのか、一度、時間を作りますのでゆっくりと勉強をさせて下さい、お願いします。』

(ふゥ、あの会長もまだまだ、現役とは恐れ入ったな。英雄色を好むとは、うまい事を言ったもんだな、昔の人は。

さて、真奈美はどこかな?

おっと、これはこれは、木村部長が来てたのか。

確か、真奈美は営業を担当していたんじゃなかったかな?

真奈美がどうするのか、お手並み拝見といこうか。)

木村部長が、真奈美の腰に手を回すのを見て、二人から視線を外す。

ゆっくりとカウンターを離れて、近くで一人でいた女性に笑いかけながら話しかけた。

一方、木村は、真奈美のお尻に手のひらをあて、パンティラインを指でそっとなぞる。

『そう、真実の真に美しいで、真美か。
名は体を表すというが、まさにその通りだね。どうだい?二人でゆっくりとしないかね?

飲み物はあるし、食べ物だってある。

ほら、中央の部屋、見えるだろう?
あそこはね、マジックミラーになっているから、中からは外が見えるが、外からは中が見えないんだ。

ねッ?今、見ても外からじゃ、黒い鏡の様になっていて、見えないだろう。カウンターとか、外の景色を反射するだけだ。

ところが、中に入ると、外の様子が丸見えなんだよ。

ほら、刑事ドラマでよくあるだろう?

中は鏡になっていて、外から、あいつが犯人ですか?なんて首実検する場面が。

それの逆バージョンだよ。

私の会社で作っていてね、業界シェアはほぼ8割強、トップシェアだ。

どうだい、興味湧いてきただろう?さあ、一緒に入って見よう、我が社の実力をその目で見てごらん。

お店にも使えるかもしれないよ、あの客はNGだとか、出禁とかね。

さあ、 さあ、行こう。』

自分の会社の製品の自慢をし、どうだい?興味を持っただろう?と勝手に相手の気持ちを都合の良いように理解する。
真奈美の手を取り、椅子から立ち上がらせようとする。

どうしようか迷っている真奈美の視線を追う。

『んッ?誰かを探しているのかな?

エスコートをしてくれた人? 真美が心配しなくてもその紳士も誰か相手を見つけてるさ。』

木村に握られた手が、手汗で湿り気を帯びてくる。
91
投稿者:西原 賢三 ◆fc/ngy4XN2
2024/05/27 00:13:18    (n6kUszYy)
【嫌いなタイプや、絶対に触られたくない男性に抱かれる気持ちは、どうなのかな?と、

半分、興味津々です。

木村部長との絡みは、軽く流してもらって、社長との絡みの時に社長から、どうだった?詳しく話してごらんと言われて
その時の事を回想しながらでも、面白いと思いますが、そこは真奈美さんにお任せします。】
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