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人待ちです。

投稿者:咲夢 ◆T6n/s8MOs6
削除依頼
2023/02/09 12:42:38 (ionPZeGr)
兄さま、気づいたらいいなぁ~。

レスがありましたら

相談してから
設定、登場人物などレスしますね。
1 ... 88 89 90 91 92 93 94 95
レスの削除依頼は、レス番号をクリックして下さい
912
投稿者: ◆qxoHFK2gD.
2024/08/24 22:06:48    (CyzEv3m7)
咲夢さん、こんばんは。

今日も天気が荒れてます(>_<)
近くに落ちてるのかなぁ・・・


【本編です】

各自が頼んだ料理が来るまでの間も、話に花が咲く。
『ネット情報によると、食事もなかなかの物みたいですよ。マンションで工作?もちろんいいよ。この前熱で溶かす接着剤が無くなったとか言ってたじゃない。後で買いに行かないとね。』
金目鯛の煮付けと鰺フライが運ばれてきて、それぞれが母と咲夢の前に配膳される。
『冷めちゃうから先に食べちゃって…』
そう言っている間に、串揚げとミックスフライもそれぞれの目の前に配膳される。
『おっ、美味しそう…いただきます。』

そう将が言って、湯気を立てている汁椀に箸をつけると、他の三人も苦笑していただきますと食べ始める。
煮付けを一箸食べた母が、
<将あんた変わってないわね。皆待ってたのに。もうちょっと、協調性ってものをね…>
と一言いうのに被せるように
『誰も待っててなんて一言も言ってないし、それに俺先に食べちゃってとも言ったよね。うん美味い。』
<全くもう、あんたって子は……こんなのだから咲夢も苦労することもあるだろうけど、宜しくね。>
「・・・」
母と咲夢のやり取りの言葉を笑いながらも、どこか寂しそうな表情で聞いている義父。

【DQNカップル編(笑)】

車を降り建物に歩いていく男女。
男の手は〇子のミニスカートの上から、尻の上を這いまわっている。
<お色気の〇宝館ですって。なるほど、そういうものを集めたところって訳だ。〇〇あんたも好きねぇ(笑)>
尚一層、〇〇に横から抱き付く〇子。
<勿論、大好きだよ、〇子だって好きだろ(笑)>
<もう馬鹿、知らない……(笑)>
入場券を買って、建物の中に入っていく二人。



913
投稿者:咲夢 ◆FL6PYKU6Uk
2024/08/27 16:13:01    (kVx60yGb)
将さん、こんにちは。

【本編です。】

「いただきます、ママさま、将さん、いつもは一緒に食べ始めますよ?」
提供されたそれぞれの品を食べていると何気なくいつもの様に咲夢は将に将は咲夢にと半分こする。
〈(あらあら、啓輔さんったら苦虫を噛み潰したよう顔して…。)〉

とママさまは今にも笑い出しそうで。
〈涼花、君は向こうでも日本でも少し食べ過ぎ……、痛っ!〉

ママさまが父さまの膝を軽く抓ったらしく…。
「今のは父さまが悪いです。
それにママさまと出会ったお陰で咲夢との関係を改善してくださったのだから感謝しかない相手にそのような口を……。」
〈咲夢…、ありがとう。〉
「ママさま…、咲夢も…。」

咲夢からも少々キツい口調で父さまとママさまのやり取りの父さまのデリカシーのなさを注意する。
〈……涼花が私を煽るからだ。〉
〈何を言ってるんですか、私は啓輔さんがひとりで百面相をしてるのがおかしかっただけですよ?
全く、啓輔さんは咲夢のことになると直ぐにむきになるんだから、ねっ、咲夢。〉
「ママさまのお陰で咲夢との関係が普通の父娘関係になったのに……。」
〈将くん、男たちは分が悪いな。〉

父さまに巻き込まれそうになる将。


【◯子さん編です。(覚えてるかな〜?笑)】

将と別れ実家近くに引っ越し、子どもたちとの関係もよくなっていた。
就職先もかなり融通が利き、関係がよくなった理由が就職先の若旦那……。
◯子さんとは少し年齢が離れていたが子どもたちが懐き〈パパ〉と呼び間違いをするほどに。
〈◯子さん、け、け、…ハァハァ…。〉
〈オジちゃん、頑張れ〜。〉
〈ママもオジちゃんのこと…。〉
〈◯子さん、子どもたちのイヤ、あの、……け、け、けっ結婚を前提に付き合ってください。〉
〈ママ、僕たちオジちゃんがパパになってくれたら嬉しいんだ!〉
〈そうは言われても…、若旦那と結婚となるとこの老舗旅館を継がなくては…、私が女将?!無理無理無理!〉
〈大丈夫だよ、僕が支えるから。〉
〈女将さんがバツイチ子持ち、跡取り産めない私なんて…。〉
〈ばぁばは僕たちが孫だと言ってくれてるよ。〉
〈えっ!女将さんが?〉
〈◯子さんと僕との間に子どもが出来なくともこの子たちが僕たちの子どもだよ。〉

老舗旅館。笑
もう解りますよね?
914
投稿者: ◆qxoHFK2gD.
2024/09/14 16:36:02    (dZ2gXXJa)
咲夢さん、こんにちは。

レスできず申し訳ないです。


【本編です】

食事を進めながら、三人のやり取りを聞いている将。
『(お義父さん・・・母さんとは長い付き合いなんだから、母さんの勝気な性格分かってそうなものなのに・・・)』
そう思い徐に汁椀に口を付けたところで、急に義父から声をかけられる。
口に含んだ味噌汁を飲み下し、
『は、はぁ・・・それより早く食べないと折角の食事冷めちゃいますよ。早く食べて、もう一度お土産見に行きましょうよ。緑茶とかなら荷物にならないし、良いんじゃないですか?』
そう言いながら、汁椀を膳に置いてから
『咲夢も母さんも、それくらいにしてあげて(笑)』

一言付け足してから、食事に戻る将。
『咲夢さっきあげた、貝柱のフライ美味しいよ。冷めないうちに、ねっ。』
どこか不満そうな表情を浮かべる三人だったが、食事に戻りそれぞれが食べ終え、食後のお茶を飲み一服していると母が、
<ちょっと花摘みに・・・咲夢もいきましょ。>
そう言って、半ば強引に咲夢を伴って席を立ち、二人楽し気に歩いていく。

それを見送りながら、将は義父に
『お義父さん、母さんには口じゃ絶対に勝てませんから(笑)』
<あぁ、分かってはいるんだが・・・知り合った頃はもっと、優しかったんだけど。>
『あっ、そんなこと言うと母さんに言いますよ(笑)』
<だ、駄目だ。将君それだけは絶対に駄目だぞ。>
『大丈夫、言いませんよ(笑)旅行中に喧嘩されちゃ、こっちが困りますから。』
<頼むぞ将君。絶対だからな。>
『言いませんって。安心してください。』
笑いあっていると、咲夢と母が戻って来る。
<あら、楽しそうに・・・男同士何の悪だくみかしら(笑)>
『悪だくみなんて酷いなぁ・・・これからの予定を話してただけだよ。もう一度お土産見て、吊り橋寄ってから、宿にって…』
<どんなもんかわかりゃしないけどまあいいわ、そう言うことのしてあげる。>
『ありがとうございます(笑)じゃあそろそろ行きましょうか。』

店を出ると、ところどころにある土産物店を冷やかしながら建物内をゆっくりと歩く一行。
『ほら母さん、抹茶だって・・・抹茶とかいいんじゃないの?海外の人には人気あるみたいだし。』


【DQNカップル編(笑)】

<ねぇねぇ・・・なにこれぇ、受けるんですけど(笑)こんなに大きかったらあそこ壊れちゃうわよね。>
<そう?こっちの浮世絵っていうの見てみろよ。しっかり咥えこんでるぞ(笑)赤ん坊の身体出てくるんだから、それくらいなら伸びるんだろ、ここ。>
展示物を見ながら女の股間に手を伸ばす男。
<こんなとこでだめだったら・・・もう。。ほら館長さんの説明があるみたいよ、どうせなら外行って聞いてみましょうよ。>

外に出ると、いつのみにか何台かの車が止まっており、何組かの男同士のグループ、男女のカップルが三々五々集まって来ると、一人の年配の女性が建物から出てきて、何事かしゃべりだす。
<ははは、くだらねぇ(笑)吊り橋寄って、そのあとラブホ行こうぜ。>
<う、うん・・・見て。さっきの館長さん台から下りて、お客さんのお股触り始めた。>
そんなことを話してるうちに二人の前に来た館長。まずいきなり男の股間に手を伸ばし一物に触れる。
<う~ん、発芽したての植物の芽くらいの大きさね(笑)こんなんじゃ彼女さんを満足させることなんて>
そう言いながら今度は女の股間に手を伸ばしながら
<ありゃりゃ、こっちはこっちで・・・お似合いのお二人ってことね。今日はこれからどこかにしけこむのかしら。だったら〇〇市の△△ってホテルお勧めよ(笑)>

台の上に戻った館長。一礼してから
<今日は、わざわざ〇宝館に足をお運びいただき、ありがとうございました。どうか帰り道事故など起こさぬよう気をつけてください。追突するのは男女間それもそれぞれ裸でいるときだけにしてください。。ではくれぐれもお気をつけて。また機会があれば足をお運びください。>
館長のその言葉をきっかけに、車に乗り込むもの、館内にはいっていくものなど集団がばらけ始める。
915
投稿者:咲夢 ◆FL6PYKU6Uk
2024/09/20 20:19:11    (a3n8clw6)
将さん、こんばんは。
まだまだ蒸し暑いですよ。(´;ω;`)

【本編です。】

確かに食事が冷めてしまう、父さまに注意するのは後でもいい。
将から貰った貝柱フライを口にすると。
「プリッとして美味しいです。」

笑顔を将に向け食べ進めていき、最後にはお茶を口にし、ママさまに促され花摘みに行くとメイクを直していると。
〈咲夢も恋する女の子ね、将に可愛く見て欲しいのね、それにメイクも前と変わったわね。〉
「はい、将さんは大人ですから綺麗な人とたくさん知り合う機会もありますし……。
メイクは城井さんに教えてもらったのですが…、咲夢には似合わなかったようで卒業生の方に紹介して頂いたヘアメイクさんが
驚くことにママさまに教えていただいた美容室の方だったんです。」
〈まぁ、そうなの、相性が合ってよかったわ。
メイクも直したしふたりのところに戻りましょう。〉

席に戻ると会計は将が済ませており「ごちそうさまでした。」と店外に出ると抹茶に目が留まる。
「お抹茶なら喜ばれるんじゃありませんか?」
〈そうだな、涼香に着物着てもらって茶会でもしてもらうか。〉
〈そうね、お抹茶はお土産に出来るけど茶道具は難しいものね。〉

そう話してる間に父さまが抹茶を購入し戻って来ると吊橋に向かい出発する。


【◯子さん編です。笑】

〈えぇ、そうよ、◯子さんの子どもたちが私の孫よ。〉
〈うん!ばあば!〉
〈女将さん…、でも私…、老舗旅館の女将さんなんて務まりません。〉
〈◯子さん、僕が君を支えるから!〉
〈◯◯が自分の口から言うなんてね、◯子さんのお陰だと思ってるの。
こんな歳いった子どもじゃない小父さんなんだけどね、私ももうこの子たちと離れたくないのよ。〉
〈ばあば!僕たちも!〉
916
投稿者: ◆qxoHFK2gD.
2024/09/21 21:13:28    (v.8WJwXQ)
咲夢さん、こんにちは。

ほんとムシムシしますね(>_<)
このごろ秋らしい秋が無くなってきてて……秋を返せぇ(--〆)


【DQNカップル編】

<ねぇねぇ、〇〇。ホテルはさっき館長さんが言ってた、〇〇市の△△ってホテルにするの?今スマホで調べてるんだけど、そこにSMルームがあるみたいよ(笑)>
話しながら、運転している男の太腿に手を這わせ動かしている女。
その手は焦らしているのかたまに男の股間に一瞬触れては離れを繰り返している。
<SMルーム??そりゃいいね。〇恵を縛り上げて拘束して、動かなくしてから(笑)>
<何できそうに話してんのさ〇〇。あんた女縛ったことないでしょうに(笑)>
<確かに…それはないわ。。どう今日初体験させてくれる?>
<う~ん、どうしよっかなぁ(笑)>
痛車は、咲夢や将たちがいる道の駅の前を通り過ぎる。
男の手も女の股間を触り始める。

<吊り橋行ったら、ここの道の駅で飯食おうや。飯食って体力付けてその後は、そのホテルで(笑)>
<もうっ、〇〇ったら…ばかっ知らない……(赤面(笑))>
信号待ちを利用して、キスを繰り返すDQNカップル。


【本編です】

DQNカップルの痛車が通り過ぎて十数分後、建物から出て車に戻って来る咲夢たち一行。それぞれの手には、お土産の袋が大量に下げられている。
「しかし、買い込んだねぇ母さん。食品サンプルと抹茶だけかと思ったら、お菓子をこんなに…(笑)」
<あら、知らないの将?日本のお菓子は海外でも人気なのよ。>
「いやそれは聞いたことあるけど…。買いすぎじゃないのこれ。持って行くの大変でしょうに。」
<馬鹿ね。スーツケースに仕舞えれば、後は押したり引っ張ったりしていくだけでしょ。>
「簡単に言ってるけど、押したり引っ張ったりするのは、お義父さんでしょ。」
啓輔に視線を投げる将、将のその視線に気が付いて、苦笑を浮かべている啓輔。

<将しゃべってないで、早くリアハッチ開けなさい。咲夢だって荷物持ってくれてるんだからね。>
「はいはい……わかったよ。」
ドアロックを解除し、運転席側のドアを開けて、リアハッチのロック解除レバーを引く将。
その直後、リアハッチが開かれる音がして、荷物を置く音、義父と母の会話、そこに咲夢の声が混じる。
エンジンをかけてから、一度後ろに回り母に自分が持っていた袋を渡す将。
「荷物載せたら、早く乗ってね。吊り橋寄って、今夜の宿に向かおう。。」

数分後、リアハッチが閉じられる音に続き、三か所それぞれのドアから車に乗り込んでくる三人。
三か所のドアが閉じられる音に続き、
<お待たせ将。>
「じゃあ、行こうか。シートベルトしてね。。咲夢も。。
助手席に座った咲夢に声をかけてから、車を発進させる将。
社内では吊り橋に関する話題や、今夜の宿に関する話などが繰り広げられ、車はいつの間にか吊り橋の駐車場前に。
「さあ、着きましたよ。天気も良くて風も無いから、吊り橋揺れなくて済むかも。」
将がそう言いながら、駐車スペースを探しながらゆっくり車を走らせていると母が、
<ちょっとちょっと、将・啓輔さん・咲夢も、あの派手な車、痛車って言ってたっけ、あの車あそこに止まってるわ。>
停車させ母の指指す方向を見ると、そこには何度か見た痛車が停まっている。

「あっほんとだ。。あの車の隣は空いてるけど、離れたところに停めたほうがいいよね。」
誰にともなく言って、吊り橋への入口へはちょっと離れたところに空きスペースを見つける。
「会うなんて可能性は低いだろうけど、また絡まれても面倒だし、ここから歩きましょう。」
<ねえ、将。吊り橋行くの止めて、お宿行きましょうよ。どうしても寄りたいなら明日の帰りに寄ればいいじゃない。>
<うん、そうしないか将君。なぁ、咲夢もそう思うだろ。>
どこかホッとしたように、涼香の言葉に同意を示した啓輔は、咲夢にも同意を求める。


【再びDQNカップル編】

一行が吊り橋に寄るかどうか話しているころ、じゃれ合いながら歩いていたDQNカップルは、吊り橋の前に。
<〇〇、本当にこれ渡るの?やめない?>
<〇恵怖いの?怖いんだろ(笑)大丈夫だよ、風もないし揺れないよ。もし揺れても俺に抱き付いてりゃ大丈夫だし。>
<あんたがわざと揺らしそうで怖いのよ(笑)>
<俺が?そんなことしないって…>
揺らす気満々だったことを当てられてしまい、少しむすっとした表情の〇〇。


吊り橋寄るか寄らないかお任せ(笑)
DQNカップルがやらかす予定だったのは、吊り橋をわざと揺らすでした(ばれてたかな?(笑))
917
投稿者:咲夢 ◆FL6PYKU6Uk
2024/09/22 16:12:31    (I8TgzCFU)
将さん、こんにちは。
雨は嫌い〜。(#^ω^)

【本編です。】

「将さん、アクセサリーを作るにはサンプル必要ですしママさまのお土産、多いと思いませんよ?
お忘れですか?渡航するまでの間にお家(マンション)でリメイクや少しの手作りのモノを作りたいと言いましたよね?」

そんな話をしながら駐車場へ入るとあの痛車がある。
父さま、ママさまにそして将も吊り橋は明日でもと言う。
「そうですね、あのお2方にお会いするのはいささか大変と思うので咲夢も明日、
朝食を頂いたあとに立ち寄れたらと思います。」

そう言うと将はハンドルを切り駐車場出口へ。
数分のことだったため料金は掛からなかったが。
〈もし掛かったら私が出したわよ?〉
〈そうだな、涼香もアチラで少し稼いだからね。〉
「稼いだ?ママさま、何をされたのですか?」

ママさま曰く、日本の調理を見せたりやマナーを少し話しを知り合いの人に話したらナゼか講師としてと言われたらしいが
咲夢とママさまには不思議でならなかったが将と父さまは不思議でもないと言う。
「旅館に着く時間、チェックイン前ですが大丈夫でしょうか?」
〈そうね…、(外に目を向ける看板が)◯宝館?
珍しいモノでも置いてあるのかしら…、将、行ってみない?〉
〈り、涼香…、…(君はしっかりしているようで有名箇所は意外と知らないだな。)〉
〈(啓輔さん、どう言うことでしょう?)〉

父さまがママさまに説明するとママさまは顔を赤くする。
咲夢はと言うと全てが聞こえてしまい助手席で下を向き肌を染める。
918
投稿者: ◆qxoHFK2gD.
2024/09/22 23:09:31    (D7FZm4/m)
咲夢さん、こんばんは。

今日は幾分か過ごしやすかった(*^-^*)
昨日『秋を返せぇ(--〆)』って言ったことを、聞いてくれたのかな(笑)


【本編です】

駐車場から出て、車を走らせながら、
『チェックイン時間前は前だけど、部屋には入れなくても、ロビーかどこかで待たせてくれるだろうから、大丈夫じゃないかな。』
<そ……そうよね。だ……大丈夫よ、早く宿に行きましょう。>
〇宝館の事を啓輔から聞き、軽く動揺した母が、それをごまかすように口を開く。
助手席の咲夢を見ると、頬を染めて下を向いたまま。車は海沿いの道に入っていく。
『(全く母さんはもう…お義父さんもお義父さんだよ、もっと声潜めてくれればいいのに…)ほら咲夢、横見て横、下は海だよ海。ここの道登れば、もう宿だって。』
咲夢を元気付けるように話しながら、宿への上り坂を走らせる将。
『この上にあるなら、景色は良さそうだよね。。』

そう言っている間に、車は今日止まる宿の駐車場へ滑り込む。
建物の裏手にちょっとした小高い丘のようなものがあり、駐車場からそこへ続く道も伸びている。
『もしかしてあの上、展望台みたくなってるのかなぁ。チェックインまで時間かかるようだったら、荷物フロントに預かって貰っていってみない。』


【ナカイチ編(忘れそうなんで、唐突に(笑))】

ここ数日更新が止まっている(実際に更新が止まっているのは二日くらいのもの)
[私立〇〇女子学園、少女さくらの成長記録]サイト
今まで何度見たかも忘れたくらいの、お気に入りのさくらの画像を見ながら、
<あ~さくらちゃん、さくらちゃん。君の新しい画像を早く見たいよ……ショウ何やってるんだ、早く更新してくれ…>
デリヘルへ女の子の出張を頼む電話を終え、待ち合わせのホテルでタブレットに持ち替えたナカイチ。
<また、さくらちゃんにどこか面影が似ている、〇〇の△美ちゃんを指名してしまった。
△美ちゃんの指名は何度目になるのか…
この前は△美ちゃんの方から、「あれ?また指名してくれたんですね、ありがとうございます。」って言われて……
その時のサービスはいつも以上に濃かったような……
本音かどうかわからないけど、その時ベットで、又お呼ばれしたら入れたくなっちゃうかもとか言われながら、ディープキスからのフェラしてくれたんだよな。
口の中に出したの飲んでくれたんだっけ…
仕事とはいえ、嫌いな奴のだったら、飲むなんてしないよな。
もしかして△美ちゃんも俺に好意持ってくれてる?>


どこかさくら似(ナカイチ主観)の風俗嬢への恋に燃え始めるナカイチ(笑)
ナカイチにも春が?

急にぶっこんできたな……


919
投稿者:咲夢 ◆FL6PYKU6Uk
2024/09/23 09:46:54    (3h9RU2Vo)
将さん、おはようございます。
まだ早朝だから絶対二度寝間違いなしです
(・∀・)

【本編です。】

父さまとママさまの会話の後、将に窓の外を見るよう言われると下には太陽光が反射するキラキラと光る海が広がっている。
「綺麗ですね〜……、将さん、窓を開けてもいいですか?」
〈将、明けて頂戴な。〉
2人のリクエストで窓を開ける将。

「風がまだ初夏ではないですが少し暑いですね。」
〈日本は四季がはっきりしてるから。〉
〈昨今では三季とも言われてしまってるがね。〉
〈啓輔さん、そんな事言ったら元も子もありませんよ、全く画家のくせに情緒がありませんよ。〉
〈少しくらい俗物的の方がパッとインスピレーションが浮かぶものなんだよ。〉

そんな話をしていると旅館の駐車場に到着すると手荷物を持ちフロントへ。
将がチェックイン前ですがと言うと荷物を預かってくれると言い、坂の上に庭園と小瀧があると教えてくれ散策されてはいかがでしょうか?と言われる。

「時間までお散歩するのいいですね、父さまとママさまはどうしますか?」
〈そうだな、涼香、私たちも行かないか?〉
〈えぇ、啓輔さんのインスピレーションとやらも浮かぶかもしれませんしご一緒しますよ。〉

フロント係に一言、散策に行くと伝えてから舗装されてない坂道を登っていくと道の横には季節の花が咲いている。
「よく手入れされてますね、……水音が聞こえてきました。」
〈小瀧かしら?〉
「小さなお子さんの声とお母さまらしき方の声も聞こえてきました。」
〈チェックイン前だから従業員の方が休憩されているのかしら?〉

坂を登りきるとそこに居るのはほほ笑みを浮かべ◯子と子どもたちを見る若旦那の4人がいる。
旅館の仕事を始めた頃、女将さんに注意され香水も髪色もメイクも変えた◯子さん、咲夢は始め気づかなかったが…。
「(あの方、マンションのロビーですれ違った方…ですよね?)」

【質問〜。笑】

ナカイチさん、恋人が出来たらふたりでサイトを見るようになるのでしょうか?
そうなるとそのさくら似(ナカイチ主観)は絶対ヤキモチを妬くと思うのですがどうでしょう?
似た性癖にしてナカイチさんも恋人をサイトに晒すにしても他の会員の方からさくらと比べられてしまうと思うのですが…。

それとも恋人に隠れて閲覧すると言うことでしょうか?
それだとバレたら時、大喧嘩になりそうだけど…。笑
920
投稿者: ◆qxoHFK2gD.
2024/09/23 22:33:16    (kVsLYEYU)
咲夢さん。こんばんは。

暑すぎず湿気もそんなになくて、気持ちよかったぁ。
いささか疲れましたけど・・・

【本編です。】

丘の上の庭園に着くと
<ほぉ~…いい景色だ。海の向こうに〇士山も見えるんだな。やっぱり〇士山は、心に訴えるものがあるな。>と啓輔。
<創作意欲湧いてきました(笑)>と涼香。
その声を耳にして〇子、
<(あら、もうお客様がお着きになる時間なの?)>
腕時計を確認し〇子が若旦那に、
<貴方、そろそろお客様をお迎えに…>と声をかけようとした時、
丘に登ってきた仲居が、小走りに近づき、
<若女将、若旦那、そろそろお客様がお着きになる時間になりますので、宿の方にお戻りに…>と声をかける。
<あぁ、もうそんな時間か…〇子、〇〇、□□戻ろうか。>
<は、はい。〇〇、□□戻りますよ。(今日も仲居より先に声をかけることができなかった……しっかりしろ私。)>
子供たちはまだまだ遊び足りなそうだったが、静かに両親の後をついて、丘を降りていく。

丘の登り口にいた咲夢や将に対して会釈して降りていく四人。
〇子は、最初咲夢に気が付きその後将の顔を目にする。
<(えっ…ちょっとどうして将がここに。それにあの娘(こ)将のマンションですれ違った娘よね……あの娘が将の彼女だったのね。将は気が付かなかったみたいだけど、あの娘は気が付いたのかしら…一瞬こっちを見たような気がする…)>
内心の動揺を必死に隠して、若旦那に続き通用口から建物内に入る〇子。
フロントの後ろにある事務所に戻ると、今日の予約票の確認を始める。
<(山神将…山神将……あった、特別室菊の間と隣の松の間ね。なんとか会わないようにしないと…)>

余程難しそうな顔をしていたのか若旦那が、
<どうかした〇子さん?具合悪いの?>


将が出てこなかった……(汗)


【ナカイチ編】

ナカイチがいる部屋のドアがノックされ女性が一人、
<デリバリー〇〇の△美です。本日はご指名ありが…って堅苦しい挨拶はもういいか…ナーさん会いたかったよぉ。。>
いきなり抱き付き、ナカイチの唇に唇を合わせる△美。
ナカイチは勇気を出し、舌先を△美の唇の間に差し込むが、嫌がる様子はない。それどころか、△美の舌が差し込まれてくる。
少しの間、液体の音が部屋に響く濃厚なキスを交わした後、
<△美ちゃん僕も会いたかったよ。でもナーさんって…>
<中田さんだからナーさん(笑)前に指名してくれた時、教えてくれたでしょ。仕事だって覚えてるよ。男子校で現代国語の先生してるんだよね(笑)>
<そんなことまで話したっけ?先生やってるのに、女の子呼んだりして軽蔑してない?>
<軽蔑なんかしないよ。先生だって男の子。男の子は女の子のことが好きなんだって決まってるもん(笑)一部例外の男の子もいるみたいだけど、ナーさんは女の子好きだもんね。>
今度は軽く唇を合わせてから、
<お風呂溜めてくるね、脱がしてあげるから待っててね。>
そう言ってガラス張りの浴室に入っていく△美。


【答え~(なってるかは分らんが(笑))】

そういう仲になったら、一度は一緒に見るかな?
ヤキモチ妬くのかな?自分もそんなお仕事してるから大らか?
女心が分かってないかな(笑)

ナカイチはパソコン能力低いんで、晒しはやりたくてもできない。



921
投稿者:咲夢 ◆FL6PYKU6Uk
2024/09/24 13:35:25    (57f83RrM)
将さん、おはようございます。
秋が急にやって来ましたね、涼し過ぎ!
(暑きゃ暑いで文句があり寒きゃ寒いで…。笑)

【本編です。】

丘を登りきると小瀧があり父さまが急に写生を始める、その横でデジカメでママさまが色を撮る。
その動きとは別に咲夢は先ほどすれ違った男性、女性、子どもたちに思いを馳せる。
「(やはり先ほど、すれ違った方…、マンションで見かけた方ですよね。
将さん、気づいてらっしゃるんでしょうか?)」
そんなコトを思いながら将を見ていると『咲夢、こっちから見る富士山、綺麗だよ。』と声をかけてくれる。

「はい、写真も撮りたいですしふたりの写真も…。(将さん、女性に気づいていらっしゃいませんね。
髪の色とメイクも装いもずいぶん変わってらっしゃいますから…。)」

ニコニコしながらも◯子を頭の隅に置いてしまう咲夢。
「将さん、父さまが写生はじめられたら数時間は動かれませんよ…。
ママさまが教えてくださいました。」
〈将も咲夢も気にしないで時間になったらチェックインなさいな。〉

【◯子さん編です。笑】

〈◯子さん、今日のお客さまですが籤でお当てになった菊の間の方をお願いね。
菊の間のお客さまと松の間のお客さま、ご家族だそうで食事は松の間でお召し上がりとのことよ。〉
〈◯子さん、どうしたの?顔色が優れないようだけど…。〉
〈いえ、何でもありません、ご案内すればよろしいのですよね?〉
〈いえいえ、お食事まで◯子さんに任せたいわ。〉
〈女将さん、私にはまだ…。〉
〈アナタなら大丈夫、私が保証するわ。〉


お部屋への案内、挨拶、食事後の案内も◯子さんにお任せ〜。笑
1 ... 88 89 90 91 92 93 94 95
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