2022/11/08 18:48:38
(lKXmyPtQ)
こんばんは、今日は疲れました……。
昨夜は抱きまくら、お借りしてゆっくり休めました。
今日は暖かくなったから夜蹴っちゃうかもですね。笑
本編です。
兄さまに浴衣姿見てみたい、綺麗だろうなぁと。言われ照れながらも。
「将さんが喜んでくださるのなら着ます!
そう言えば夏に商店街のお祭りもあるんですよ。
土曜日か日曜日のどちらか一日はお手伝いしなくてはいけないと思います。
城井さん……、マイマイさんに聞いた話なのですが紙芝居をするそうです。」
城井さんと呼ぶが馴れなくてはと思いマイマイさんと呼び直す。
「マイマイさん、凄いでんすよね。
書店のポップ、マイマイさんが書いてるそうです。
今年の夏祭りの紙芝居作り手伝ってほしいと言われました。」
ゆっくりとハムカツサンドを食べ、サンドイッチをお皿に置いてから。
「はい!隣の町の専門店に行ってみたいです。
咲夢、学園の寮に入ってからデパートしか行ったことないんです。
あっ、不満があったわけではありませんよ?
父さまだってお仕事してますし……、母さまが居なくなって……咲夢の事まで考えられなかったのだと思います。
お仕事でママさまと出会ってママさまに母さまと咲夢の話をした時に『父親として子どもを見(看、視、観)ないでどうするんですか。
私は画家の野乃崎啓輔を尊敬していましたが父親としての野乃崎啓輔を軽蔑します。』
と仰ったそうですよ、ママさま、お強いですよね……。
咲夢もママさまの様に強くなりたいです。」
話し終えると残りのハムカツサンドを食べ。「ハムカツ、美味しいですね。
揚げたても食べてみたいです、お家で作ることは可能ですか?」
兄さまに尋ねてから残りを食べ終わると冷めたミルクティーを飲み終わると
兄さまが伸びをしてソファにウトウトしだす。
(陽気もいいですし陽当りも問題ないようなのでこのまま……、掛けるものだけは必要ですね。)
自室に入り掛け布団を持ちまたバルコニーへ。
兄さまに掛け布団を被せるとテーブルの食器を片付けてから歯を磨きバルコニーへ。
(将さん、お疲れだったのでしょうか?
お一人の生活が長かったようですから人が居ると休まらないのかも知れませんね……。)
隣のソファに座り兄さまを見ながら色々なことを考えている。
(冷えてないでしょうか?)
一時間ほどしてから兄さまの首元に触れる。
(冷たくはありませんが風が出てきました。
そろそろ起こしたほうが良さそうですよね……。
将さんの寝顔もっと見ていたいですが……。
怒りませんよね……。)
リビングに置いてあったスマホを取りに行き寝顔の写真を撮り、その後……。
(端ないと思われるかも知れませんが触れたいです……。)
眠っている兄さまの頬に唇を触れさせながら抱きながら。
「……将さん、咲夢……、寂しいですよ?」
少しエッチぃのお願いします。笑