2022/10/31 16:44:36
(ducAYPHZ)
咲夢さん、こんにちは。
昨日、レス入れて直ぐに寝ちゃいました(汗)
もうちょっと起きてればよかったなぁ(照笑)
今日は何の日
第百三十四弾
10月31日は
ハロウィン
世界勤倹デー
ガス記念日
日本茶の日
出雲ぜんざいの日
だそうです。
ハロウィン、いつのまにか日本でも根付いてしまいました。
良く分からないのでちょっと調べてみました。
ハロウィンとはキリスト教の聖人の祝日「万聖節」の前夜祭。
古代ヨーロッパの原住民ケルト族の収穫感謝祭がキリスト教に取り入れられ、現在のハロウィンになったとされている。ケルト族の1年の終わりは10月31日で、この夜は死者の霊が家族を訪ねたり、精霊や魔女が出てくると信じられていた。これらから身を守る為に仮面を被り、魔除けの焚火を焚いた。
これに因み、31日の夜、南瓜をくり貫いて作ったジャック・オー・ランタン(お化けカボチャ)に蝋燭を立て、魔女やお化けに仮装した子供達が「Trick or Treat(お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)」と唱えて近くの家を1軒ずつ訪ねる。家庭では、カボチャの菓子を作り、子供達はもらったお菓子を持ち寄り、ハロウィン・パーティーを開いたりする。
仮装って魔よけの意味だったんですね。。
本編です。
バルコニーの掃除をしている将。
咲夢さんが、浴室の方に行くのを見て、スマホを取り出し、林から聞いて登録しておいた、□□の番号を呼び出し、発信を。
『ちょっと早いけど、大丈夫だよな……』
「はい。」
数コール後、相手が電話に出る。
『もしもし?私山神将と申しますが、□□さんの携帯で…』
「山神先輩、お久しぶりです。□□です。」
相手が将の言葉にかぶせるように話す。
『久しぶりぃ、元気だったか□□。。』
その後数分間挨拶及び雑談を交わす二人。
将が改まって
『実は電話したのは……林から聞いてると思うけど。』
と、本題を切り出すと、□□も口調を改めて
「えぇ、あいつ(宮園修志)の件ですよね。私が知ってることは全て話しますよ。」
と、彼女(現在の妻)が襲われそうになったこと、同級生の女子がレ〇プされたこと(それも一人じゃなく複数人)、それが問題化して学校から追放(表向きは自主退学)になった事を細かく話す。
『マジか……そんなことが。。そんな奴なんだ宮園修志って……』
静かに聞いていた将は、半ば絶句しながら言葉をやっと絞り出す。
「えぇ、だから先輩の奥さん、そこのアルバイト、考え直した方がいいと。。」
『わかった、済まなかったね今日は。辛いこと思い出させてしまって。。』
「いえ、大丈夫です。」
『今度飲み行こうや、林と〇〇と一緒に、奢らせてくれよ。』
「本当ですか、期待しちゃいますよ、先輩。」
最初の口調に戻った二人は、二言三言言葉を交わして電話を切る。
『マジか……さてどうする。。素行調査の報告書上がってくるのは、まだ先の予定だし。。』
身なりを整えた咲夢さんがそろそろ行きましょうと、目の前にやってきたのはそんなときのこと。
チェック柄のストールを纏った、清楚ないでたちの咲夢さんに、一瞬目を奪われていた将は、時計を見て、
『あっ、もうそんな時間??ごめんちょっと待ってて直ぐ、着替えてくるから。。』
と、急いで寝室に行き、カラーシャツにスラックス、ジャケットを抱えて咲夢さんの元に戻る。
『ごめんお待たせ。じゃあ、行こうか。』
と自然に咲夢さんの手を取り玄関に。
『閉めてくから、エレベーター呼んでおいてもらっていい?』
玄関ホールから出ると、急ぎ足で歩いていく咲夢さんを、幸せそうに見つめながら、その背中に
『転ばないように気を付けてね、咲夢。』
と声をかけ、玄関の鍵をかけてエレベーターホールに向けて歩き出す。
宮園書店華岡支店編
朝出勤した、前田は出勤していた男性社員に
「どうするよ、、アイツとうとう今日から復活だよ。女性アルバイトは全員昨日帰り際、ブーブー言ってたし、今日来てくれるかな??」
「休むっていう連絡は誰からも来てないんで、大丈夫だと思いますけど。」
「そう……来週出勤してきた、野乃崎さんを見てアイツどう思うかな?」
「それですよねぇ、目下の最大の問題点は……」
「ハァー……」
ため息をつく二人。
宮園修志編
久し振りの、華岡支店への出勤のため、電車に乗っている修志。
「講習会もかったるいけど、支店への出勤もかったるいな……どこかに楽して稼げる仕事はないもんかね。」
途中の停車駅で、ぷりぷりの尻をパンツに収めた、グラマラスな女性が電車に乗ってきて、向いの席の前に立つ。
「おっ、朝からいいもの見れたぜ。」
スマホを見るふりをしながら、女性の尻を存分に視姦している修志。
視線を感じたのか振り向く女性、一瞬早く視線を逸らす修志。
(残念だったね、ばれるような見方しないって(笑))