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雨宿り4

投稿者:まなみ ◆8wwUsyplVU
削除依頼
2021/07/07 17:48:35 (cJdnAsKN)
ゆうすけさん、お待たせしました。
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162
投稿者:まなみ ◆8wwUsyplVU
2022/03/18 20:25:40    (rsrnSrlh)
あ…ほしのくん?まなが別で寝るよ?
「…なぁんか、ぎこちないのよね?まだ2人とも…
よし!今夜はみんなで一緒に寝ようよ?」
(その夜はしゅんくんの所で初めてのお泊まり。まるで小学生のように楽しそうにしている2人を見て、これでよかったと思うしゅんくん。2人をそのままにして、そっと部屋を出ようとすると、その2人に止められます。少しお酒の入っていた律子のゴリ押しで、居間を片付けて来客用の布団を二つ並べて、まなみを挟んで3人並びます)
「うちは、いろいろと規格外だから3人くらいいけるかなと思ってたけど…楽勝だったわ?」
…まながちっこいからでしょ?
「それもあるよね?」
あー!ひっどーい!
「あはは…
…でも…よくここまで1人できたね?
ちゃんと以前の、ううん?前よりもっと可愛くて魅力的になって…ね?しゅんいちもそう思うでしょ?」
(2人の間で照れて赤くなるまなみの髪を、律子は優しく愛おしく撫でます。顔を上げさせると、瞳をしっかりと見据えて)

「…あたしがあの時怖かったのは、あんなになったまなにじゃなくて、あの目の色…あたしが以前、底まで沈んだあの暗くて冷たいプールの水の色だったからなの。もうあんなところに行くつもりはないけど、なんかね…こう…」
…わかる。まなもね?まなの中のりっちゃんが消えるんじゃないかって思ったら、何かが狂い始めて、たぶん、りっちゃんのそれと同じのに…心を握りつぶされたんだ…
(思い出したか震え出すまなみ。しゅんくんと律子、どちらともなしにきゅっとまなみを挟みます。
震えが収まり、暖かく柔らかい身体が戻ってきました。しゅんくんは、律子とは違う女の子という感じの柔らかさにドキドキしていました)

ね?りっちゃん?
このまま、りっちゃんの枝を伸ばしてね?
高く広く、そして遠くに…まなとりっちゃんから生まれた、りっちゃん自身の花をたくさんたくさん咲かせてね?まな、もう寂しくないから。
(それはしゅんくんが望み、ゆうすけさんが願った2人のこれからの形。律子とまなみがようやく同じ気持ちにいたり、揃って同じ前を向いた瞬間でした。
律子は何も言わずまなみを胸に抱きしめます。
そして翌朝…)

「…おはよう、まなさん」
おはよ…ってほしのくん?今、まなって…!
(何となくまだ恥ずかしげに呼ぶしゅんくんに、まなは嬉しそうに何度も頷きます。そして律子を起こして支度をすませ、3人でゆうすけさんのもとに…)

ただいま…
「ママーっ!おかえりっ!」
ゆりな!ただいま!祐一まで?いい子にしてた?
「いつものママだ!いつもの可愛いママだーっ!」
かわいいって…嬉しいけど微妙だなぁ…
…ゆうすけさん…ただいま。わがままいってごめんね?それと…ありがとう。
え?中?えええ?ちょっと!みんなどうしたの?
(玄関先で子供達を思い切り抱きしめて笑い、ゆうすけさんの目をしっかりと見つめてただいまを言います。促されて中に入ると、美由紀に唯、紀子と高田くん、さやかやゆき…みんな揃っていました)

「どうしたもこうしたも!けんじから今日帰ってくるって聞いて、さあやとゆき連れて広島から飛んできたんだから!」
「姫が大変だって聞いてね?もういいの?」
うん…その事で。みんなに話があるの…
その前に、みゆきちゃん?今回はホントにありがとう。祐一の懐き方からわかるよ?
「いえいえそんな…?わたしのこと…みゆきちゃん…って?」
うん。あなたはもう、深くまなたちに関わってるからね?まなからのささやかなお礼…
(みゆきを抱きしめると、まなみはみんなの中に入ります。隣には律子が、手を握ってくれています。
まなみは真正面のゆうすけさんから視線を外さず話し出します)

…今回は、本当に迷惑かけました。
まな自身、あんなになっちゃうなんて思わなかった。狂ったまなを止められなかった。
原因は…ただ待つのに疑問を持ったから。
ゆうすけさんは、高田くんと仕事を頑張ってる。
のんちゃんは、その高田くんと一緒になる為に。
さやかちゃんとゆきちゃんも、一緒に暮らしだしたんだよね?
唯ちゃんは…学校で大事な責任ある仕事をしだして。
ほし…しゅんくんはりっちゃん支える為仕事しながら勉強して。
そしてりっちゃん…
前にまなは、おかえりを言うために待つよって言いました。でも、待つだけでまなだけがどんどん進んでくみんなに取り残されていくような焦りというか寂しさを覚えるようになって。
まなの中のりっちゃんがぐんぐん伸びて、りっちゃん自身の花を咲かせて頑張ろうとしてる。まなも負けないようにって思ったけど…
(まなみは握った手をぎゅうと握り返します。その力強さにはっとする律子。まなみの目は明らかに前を見据えていました)
やはり、まなは待つの。でもね?ただ待たない。りっちゃんの…みんなの花はぐんぐん伸びた枝の先。まなの花は…根っこのそばの地面に咲くの。一面にね?根っこを広くしっかり伸ばして、みんなにも絡みついて離さずに。
ここにいるみんなが…伸び疲れたら地面を振り返って?いつだって、まなは満開の花を咲かせて待ってるから。その花束で胸いっぱいにさせてあげながら、「おかえり」を言うの。
これが…これからのまな。ゆうさけさんやりっちゃんだけじゃない。まなの中にみんなまとめて包んで抱きしめてあげたいの。深く関わった、ここにいるみんな、有無を言わさずまなの根っこに絡まってもらいますからね?そのつもりで。

「…それなら、あたしも安心して思う存分泳げるわ」
「まな…大きく出たわねぇ?すっごく…欲張りで我儘…でも、まならしいわ。言われなくても、もう絡め取られてるわよ?ギッチリとね?」
ゆいちゃん…しゅんくんと同じ事言う…やっぱり変かな?
「いいんじゃない?なんかね?昔の姫が帰ってきた感じする。ね?ゆき?」
「うん…昔は春の太陽みたいだったけど、今度は下からもまなちゃんが見ててくれるのね?」
「そんなまなだから、けんじも好きになったんだよ?今更言わなくても、あたしたちの中心はいつもまななんだよ。まながいなきゃ、繋がらなかったんだから。ね?りっちゃん?」
「…あたしは、まなに守ってもらってここまでこれたんだ。振り返ったら、いつもあったかい笑顔で迎えてくれるまながいるから、あたしは前を向けるんだ。だから…これからも…あたしの背中…預けるよ?」
(とてもまなみらしい答えに、何を今更…と絆を確かめる同期組。それを涙をこぼしながら見つめる美由紀。唯は、その背中をそっと押してあげます)

「あなたも…もうおんなじ根っこの一部なのよ?
胸をはって飛び込んでおいで…」
「そうよ美由紀!この期に及んでわたしなんて…なんて言うようなら、張り倒すよ!おいで!」
「さすが委員長…怖いわぁ」
「うっさいさあや…ほら。ね?」
「う…うん…ありがとう…みんな…」
(まなみを囲んでみんな寄り添います。それはたくさんの花に囲まれた大きな木のような…これからの自分を見つけ直し、まなみは満面の笑みをゆうすけさんに向けます。)

【…な、感じなのですが。まなちゃんらしくって考えてたらこうなりました。…どうかな?】
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投稿者:ゆうすけ、瞬一 ◆Nvwi/zPrkY
2022/03/20 15:06:15    (gjo1PTPh)
僕がそっと部屋を出ようとすると「あ…星野くん?まなが別で寝るよ?」「…なぁんか、ぎこちないのよね?2人とも…よし!今夜はみんなで一緒に寝ようよ?」「えっ?ちょっと律子?ひょっとして…酔ってる?」「これくらいで、あたしが酔うわけないでしょ?それより、瞬一!布団を早く持って来て?」
と僕は1人で寝るつもりだったのに、2人に止められた上に少しお酒の入った律子のごり押しに負けて、来客用の布団を居間に運び、テーブルを片付け布団を敷くと…
まなみさんを挟んで3人並び「うちは色々と規格外だから3人くらいいけるかな?と思っていたけど、楽勝だったわ?」「まながちっこいからでしょ?」「それもあるよね?」「あーひっーどい!」「あはは…でもよくここまで1人で来たね?」と話ながら律子が照れて顔を赤くして俯いているまなみの髪を優しく愛おしそうに撫で、そっと顔をあげると
「…あたしがあの時怖かったのは、あんなになったまなにじゃなくて、あの目の色…あたしが以前、底まで沈んだ暗くて冷たいプールの水の色だったからなの…」と語っていたらまなみさんも思い出したのか、震え出すまなみさん。

僕と律子、どちらともなく自然にまなみさんを挟んで優しく抱いた。
やがて震えが治まり、冷たかった身体に暖かさが戻り…

律子とはまた違った女の子らしい柔らかさに僕がドキドキしていると

「ね?りっちゃん?
このまま、りっちゃんの枝を伸ばしてね?高く広く、そして遠くに…」と語るまなみ。
その言葉は僕が望んでいた言葉…
もしかしたら裕介さんも…
僕はもう一度まなみさんを見ると、律子が言っていた様に前よりもっと可愛く魅力的になったと実感した。
律子はまなみを何も言わず、その胸に抱きしめた。
そんな律子の頭を僕はポンポンと優しく叩き「よかったな?」と言った。

その夜はまなみさんを律子と一緒に抱いたせいか、変に女の子と意識したせいで、側でまなみさんの寝息を聞いてドキドキして眠りが浅くなってしまった。

だけど、あの悪魔みたいに暗くて冷たい黒い瞳の色をしたまなみの顔がフラッシュバックで見えて、律子があの日暗くて冷たいプールの水の色をしたプールに沈み込んでいた顔までフラッシュバックして甦り、改めて律子とまなみは魂の部分まで繋がっていると言ったゆいさんの言葉を実感した。

普段は天使みたいな娘でも、何か一つのきっかけで悪魔に変わるんだ、そうなってしまったら自分自身ではどうにもならない事を今回のまなみの姿で実感して、僕は裕介さんが不意がないからこうなったとどこかで思っていたが、それは間違いだった。

もう2度と思いをしないように、僕もまなみさんと律子を離そうとは思わず、まなみさんを受け入れよう…
せっかく2人同じ方向に向いて、前に進み始めたのだから…それにこのままの心境ではまた同じ事の繰り返しになってしまいそうだ!
僕もまた変わっていかないとな?
そんなことを思っているうちに眠りについていた。

翌朝、僕はまなみさんが起きていることに気づき「おはよう…まなさん。」って恥ずかしそれに声をかけてみた。
「おはよって…ほしのくん?今、まなって…!」と驚いたような嬉しいような顔をして言った。
「まなってなんて呼ぶのはどうかって思って…変かな?イヤなら…今まで通りにまなみさんって呼ぶけど…」と言うとまなみは首を振り、嬉しそうに何度も頷いた。

「それじゃ…まなさん、そろそろ律子を起こそうか?」と言って律子を起こすと、帰り支度をして、3人で裕介が待つ岡山へ…

そして裕介の家に着き、まなみが玄関を開けて「ただいま…」と言って入ると「ママーっ!お帰りっ!」とゆりなと裕一がお出迎えした。


「ゆりな!ただいま!裕一まで?いい子にしてた?」「ママだ!いつもの可愛いママだーっ!」ってゆりながはしゃいで言っている姿を見て、ママに可愛いって言うゆりなもゆりなだな…
ゆりなもまなみの変化に気づきいていたんだなぁと思うと僕がなんとも言えない表情で眺めていると、まなみが僕を真っ直ぐ見て「…裕介さん、ただいま。わがまま言ってごめんね?それとありがとう。」と玄関先で子供たちを思い切り抱きしめ笑顔を見せてから言ったまなみを見て…
よかった、まなみの両親から連絡はもらって、もう大丈夫って知ってはいたが、実際に会って見て本当に安心した。

これでもし、まだおかしかったら皆に悪いことしたところだったと思いながら「とりあえず、話は後だ、まずは中に入って?ほら、早くまなみ中に入って?」とまなみを促しながらリビングに入れた。
そこには高田君を通して、あの日のメンバーを集めてもらっていた。

「え?中?」と戸惑いながら促され中に入ると「えええ?ちょっと!みんなどうしたの?」と驚くまなみ。
「どうしたもこうしたも!健二から今日帰ってくると聞いて、さややゆき連れて広島から飛んで来たんだから!」「姫が大変だと聞いて、もう大丈夫なの?」クラスメートが周りを囲みまなみに声をかける。
そんなまなみが「その事だけど…みんなに話があるの…その前に美由紀ちゃん?」と言って、少し所在なげに立っていた美由紀に声をかけて
美由紀がまなみの方を向くと「今回はホントにありがとう。裕一の懐き方からわかるよ?」「いえいえそんな…?わたしの事…みゆきちゃん…って?」と驚いた様に聞くと「うん。あなたはもう、まなたちに深く関わってるからね?まなからのほんのささやかなお礼…」と言って美由紀をギユッとハグするとみんなの輪の中に
入り、隣には律子が、手を握っていた。

僕の真正面にまなみはいて、僕から視線を外す事なく話し出した。
「今回は、本当に迷惑かけました。
まな自身、あんなになっちゃうなんて思わなかった。狂ったまなを止めれなかった。
原因は…ただ待つだけに疑問を持ったから…
そしてりっちゃん…前にまなは、お帰りを言うために待つよって言いました。
でも、待つだけでどんどん進んでくみんなに取り残されて行くような焦りというか寂しさを覚える様になって…」と特に律子に向いて話している様に感じ、やっぱりまなみの真ん中には善くも悪くも律子がいるんだなぁ~まぁまなみらしい…なんて思って聞いていると「やはり、まなは待つの。でもただ待たない。
りっちゃんの…みんなの花はぐんぐん伸びた枝の先。まなの花は…根っこのそばの地面いっぱいに咲くの…一面にね?根っこを広くしっかり伸ばして、みんなに絡みついて離さずに。
…これが…これからのまな、りっちゃんや裕介さんだけじゃない。ここにいるみんなをまなの中に包んで抱きしめてあげたいの。
深く関わった、ここにいるみんな、有無を言わさずまなの根っこに絡まってもらいますからね?そのつもりで。」と言ったまなみ。

まぁ…何と言えばいいのか、まなみらしいと言えばまなみらしい考え…我儘で欲張りな考え。

そんなまなみにみんな口々に感謝を述べて集まる様子はとても華やかで、これまでの暗い雰囲気を一掃させた。

本当にまなみはみんなの(僕も含めて)明るい太陽なんだなって今回の事で良くわかった。
まなみの様子がおかしくなってから今までは太陽が沈んで暗い日々で辛かった。
でも今ではまなみも律子も互いに別の花を咲かす決意をした。

これでもう今回みたいな事は起きる事はないだろう。
仮に起きても、今回みたいな規模にはならない、もう大丈夫って確信的な感じを覚えた。

美由紀さんもゆいさんに背中を押され、さやさんらにも迎えられて、まなみが満面の笑みを僕に向けていて…
僕はまなみが前より可愛くそして芯が強くなったような笑みに思え、まなみにおかえり。と言う様にまなみに負けない様に笑顔で返した。

そして僕の側に来たまなみに「まなみの「おかえり」がこれまで以上に楽しみになったよ?
ても、まなみが疲れた時は僕が支えて、癒してやるからな?
まなみがこうして側で心からの満面の笑みを見せてくれる事で僕やりっちゃんが頑張ってこられていたんだから、もっと自信持って良かったんだよ?
でもこれからはここにいるみんなの根っこで花を咲かすって決めたんだから、今まで以上に無理はしたら駄目だよ?」と言ってみんなの前で抱きしめ、キスを…唇を重ねるだけのキスをした。


【まなちゃん…本当、我儘で欲張りな事を誓ったね?
確かにまなちゃんらしいね?】


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投稿者:まなみ ◆8wwUsyplVU
2022/03/21 18:08:38    (taQaey77)
ちょ…っと…みんな見てるよ…?ん…んんん…
(周りの目をはばからず、ぐいっと力強く抱きしめられるとキスをされます。まなみは恥ずかしげにじたばたとしますが、キスされると途端に大人しくなります。まわりのみんなは、おぉ…とどよめき…)

「パパとママ、チューしてる」
「そうだよねぇ?みんなの前でも出来ちゃうんだから、ゆりなちゃんのパパとママは本当に仲良しさんだよね?」
「じゃあ、あたし、みゆきお姉ちゃんとちゅーしてあげる!」
「あら、ありがとお」
(ゆりなが美由紀のほっぺにキスをすると、笑いが起こります。)

「いいなぁ。ねえけんじ?わたしにもチューちょうだいよ?」
(おどけて健二くんに抱きつく紀子。ここじゃやだと返した健二くんの返答に、ここじゃなければいいのね?とツッコむさやか。和やかな談笑の中、律子はいつの間にかベランダで一人、どこか遠くを見ていました。まなみはゆうすけさんに目配せをしてその胸の中から離れると、上着をもって律子のところに…)

…昼間でも、まだ寒いよ?はい…
「あ、ありがと。」
なに見てたの?
「…それを聞くの?」
…ううん…わかってる…今度は…どこまで続くんだろうね?
「わかんない…けど、まなやしゅんいち、みんなが支えてくれるから、安心していけるとこまでいくよ?」
うん。どうせなら、行き着くとこまでいっちゃえ!
「簡単に言ってくれるね?
…でも…今のあたしなら、なんだかできそうな気がするんだ…それくらい、気持ちは充実してる!」
よかった。なんだか、ここに来たばかりの頃のりっちゃんがいるみたい…まな、うれしい…
(ぴとっ…と寄り添い、律子に身体を預けるまなみ。それを部屋から見ていたしゅんくんは、自分の知らない2人のひとコマを新鮮な気持ちで見つめ、ゆうすけさんはまた、懐かしいひとコマが帰ってきた思いで穏やかに見つめていました。
しばらくそうしていると、どちらともなしに2人とも部屋に戻ってきました。)

さて!みんな揃ってる事だし、今夜は楽しいお夕飯にしようね!
「あの…そのことで…」
?みゆきちゃん、どうしたの?
「大将からさっき連絡あって、どうせだからまたウチに来い!って…みんな集まるんだからいい話に決まってる、だから夜は空けといた!有無を言わさず集合!…だそうです」
ええ?でも、支度とか大変だし、そもそもわるいよぉ…
「大将…言い出したら聞かないから。
わたし、これから帰って支度手伝います。」
「…いつも見てるけど…美由紀さん、大変ね?」
「もう慣れましたよ?それに、唯さんと他愛のないお話するの、大将も楽しみにしてますから」
「まあ…それじゃあ、お邪魔しないとね?まな…」
ゆいちゃんはお酒飲みたいだけでしょ!
(まなの一言で場はさらに明るくなります。美由紀とはひとまず別れ、しばらくして…)

「…ねえ?あたし、まなと散歩しながら少し話がしたいの。最悪お店に直接合流しても…いいかな?」
りっちゃん…どうしたの?
「うん…なんか…そんな気分。」
(それが何を意味するのか…大人全員が察しました。でもあえて何も言わず、何かつっこんでくると思ったさやかは、ゆきの肩を抱いて静かに頷きます。2人はそれぞれゆうすけさんとしゅんくんの方を見ると、いっておいで…と言ってくれました)

「ありがとう…あたしのわがままにつきあってくれて…まな、行こう?」
うん…ゆうすけさん、みんなのことお願いね?
しゅんくん、りっちゃんお借りします…
(身支度を済ませて、仲良く手を繋いで出て行く2人。唯は2人を見送ります)

「…律子なりの…区切りにするつもり…なんだわ。
自分には星野さんが、まなにはゆうすけさんが…
例え2人が魂の根っこで繋がっているんだとしても…
ううん?繋がっているからこそ、直に絡まるのをこれで…あの子らしいわ…ね?ゆうすけさん、星野さん?」
「…絶対…ぜったいに離さないでね?けんじ…約束だから…ね?」
「あたしたちも…あんな風になろう?ゆき?」
「うん…」

【ちょっと迷いましたが、わがまま1つお願いします。まなちゃんとりっちゃんの、最後のえっちをさせてあげたいです。このお話が終われば、もうりっちゃんの式。お互い肌を重ねることができなくなっちゃう気がして…ゆうすけさんのと甘いのはまた後でしたいですが、その前に2人にはご褒美を…
並び順によっては順番が逆になっちゃいますが、もうひとつ続けますね?もしリアタイで見てたら、お返事少し我慢しててください…】
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投稿者:律子 ◆lhmAJ0ETT2
2022/03/21 19:42:18    (taQaey77)
…ねぇまな?この街で、あたしたちまた会えて…もうすぐ10年になるんだよ?
「そうだね?なんだかあの日が昨日みたいな感じがするよ?りっちゃん…今よりも何だか尖ってるみたいな感じがしてた。」
それは…ゆうさんがどんな人か分からなくて、あたしのまなに!って思ってたから…
まなだって、今よりフワフワした感じで、手を離したらどこか飛んでいきそうだったよ?
「そうだよねぇ?まな、正直言うとね?ホントにこれでいいのかな?って思ってた…りっちゃんに会って余計に。ゆうすけさんは優しくていい人。やり方はどうであれ、まなを救ってくれた人。
まな…このままこの人についていっていいのかな?って…」
…正解だったね?
「…うん。それから、3人おかしな関係にもなったし?」
後悔はしてないけど、あらためてそう言われると恥ずかしい!でも…おかげで大変な時期を乗り越える事できて、しゅんいちとも…
「ね?まなの中の可愛いりっちゃんも、ちゃんと戻ってきてくれたし…それで今からもっともっと大きな幸せが手に入るんだよ、りっちゃん…まな…まな…とってもうれ…し…いよ?」
もう…泣かないの?泣き虫はあたしの専売じゃなかったっけ?
(まなみと律子、ふたり手を繋ぎ並んで歩きながら、出会ってから今日までの事をとりとめなく話しています。次第にどちらともなしに指を絡めて恋人繋ぎになり、お互いの想いを確かめ合う2人。
まなみが律子に想いを揺らした駅前…
律子がゆうすけさんにまなみを託したカラオケ屋…
そして、3人の絆を作るきっかけとなったゲームセンター…
どちらかといえば、辛く切ない思い出の方が多いのですが、それでもそれが今の幸せに繋がっている事を実感しつつ、ふたりは自然とホテルへと向かいます)

…りっちゃん…やっぱりそうなんだね?
「まなも…だね?」
…うん。さっき、遠くの空みてるりっちゃん見てたら、これでおしまい…なんだなって…
「…うん。ごめんね?まなは…もっと…?」
ううん?今回の事で、まなもね?まなの中のりっちゃんを、もっと遠くに、高く飛ばそうって決めたの。まなの中にはいなくなるけど消えたりしないってわかったから…だから…りつこ?あたしを抱いて?おもいっきり…ふたりそれぞれに…」
…それぞれを刻みつけよ?
まなみ…愛してる…
「まなも…今までも…これからも…愛してます」
(部屋に入り、2人はきつく抱き合ってあらためてお互いの想いを刻みつけます。律子に「まなみ」と呼ばれて、歓喜に震えながらそっと顔をあげて、唇を差し出すまなみ。律子は優しく唇を重ねると、まなみの頭に手を回します。まなみもまた、それに応えて律子の首に腕を回し、激しく舌を絡めあい…)

んんっ!んうううっ!はふっ!んむううっ…
「ふみゅっ!んにゅ…みゅっ…んちゅうぅ…」
(もつれあってふたり並んでベッドに転がります。それでも絡めあいをやめず…するとまなみの手が、律子の胸に…)

っ!んふああっ!まな?あんんんっ!まなあっ!
「ぷはぁ…あいかわらず…敏感…まなもね?さっきからずっと…ぞくぞくしっぱなしなの…」
そっか…おんなじだね?
…実はね?あたし…あの時、まながあんな目をしてなければ、あのまま乱暴にされても良かったんだ…
まなになら…どんなふうにされても…
男性としては…しゅんいち…女の子なら…まな…
「あら?ゆうすけさんはもういいの?」
…いじわる…っ!きゃっ!
(いたずらっぽく笑うまなみ。少しふくれた律子ですが、その隙にまなみに両手を掴まれ、頭の上に押さえられます。髪を解いたシュシュで手首を括ります。律子も抵抗をみせずにされるがままに…)

「やだ…まなも…なんだかいけない感じになってきちゃう…下着、汚しちゃうから脱がすよ?」
…うん……あっ!
「ふとももに指が触っただけなのに…」
だって…いつもより…すごく…敏感に…
「まってね?まなも今…脱ぐから…」
(まなみはスカートの中に手を入れると、自分もショーツを下ろして脱ぎます。律子のに重ねるように自分のを置いて…手をついて律子を見下ろすまなみの瞳は、いやらしく艶めいていました)

「いつもとは…逆だね?まなの方から抱いて…ってお願いしたのに…わ…相変わらず…綺麗な身体…
ひきしまって…それでいて柔らかくて…」
あ…ああぁ…はずかしい…まなだって…女の子って感じの柔らかさが…たまんないんだよ!
んっ!あふああああっ!あひっ!んひいいんっ!
(簡単に服をはだけさせられて、ほんのり紅く染まった肌と程よい大きさのおっぱいを晒されます。まなみは律子のお腹から真ん中沿いに舌を這わせて上に上に…律子はそれだけでのけぞって喘ぎ、ギシギシとベッドを揺らします。
まなみは律子のスカートも脱がすと、自分のスカートを捲し上げて、ふわっ…と律子の上に跨ります。律子の腰に伝わるヌルッとした感触。少し動くとくちゅん…と音が…)

「ふみゅっ!んに…にゃぁぁぁ…」
…かわいい鳴き声…まなの…身体もみたい…
「うん…じゃあ…りつこが脱がせてよ?」
(シュシュで括られた両手で、まなみのブラウスのボタンを外して行きます。たどたどしくも全部のボタンを外すと、濃いピンクの大きなブラに包まれた胸が飛び出します。たまらず律子は下からブラをずらすと、同様紅く染まった肌を撫で上げ、おっぱいを鷲掴みにします)

「ふにゃあああっ!あっ!んにいいいっ!
ふみっ!ふみっ!あんっ!うみゅああっ!」
やっぱり…あたしは…こうじゃないと…ねっ!
「ふみゃあああっ!やだ!今日だけは!まながりつこを!」
だぁめっ!ほら、逆転…!
「りつこの…ばか…」
ああ…そんなこと言っていいのかなぁ?
もっとニャアニャアって鳴かせちゃうよ?
「あっ!やっ!そこいま!
っ!ふみゃあああああっ!はみっ!んにゃああんっ!」
(両手の拘束を解き、シュシュを片手につけてまなみを横に倒すとあっという間に律子が上になります。まなみのスカートの中に手を入れて、もうとろっとろのおまんこをなぞり、クリに指をかけるだけでまなみは大声で喘ぎ身悶えます。おつゆはお尻にまで伝わり、腰を浮かせて脱がせて?と無言のお願いに、律子はまなみの服を全部脱がせてしまいます)

…まな…やっぱり可愛い…肉付きよくて…すっごく…美味しそう…
「りっちゃん…発言がオジサンみたい…
なんか…やらしい…」
そう?それはまなが悪いのよ?それじゃ…おじさんらしく…食べちゃおうかなぁ?
「うん…まなの…骨の髄まで…」
砕いてしゃぶって…だったっけ?あたしあれ聞いて…怖かったのにゾクゾクしたわ…
…?ちょっと待って?まなのカバン…なに入ってる…の?
「…え?あれ?なに?この袋…ええええ?これって!」
なに?ウソ!ちょっ…と…

『なんか、いい方の話だったんで。
たぶん、話の後に姫とするんでしょ?
アタシがゆきとしてるの、貸してあげる!
ちゃんとキレイにしてあるから大丈夫よ!
返すのはいつでもいいからねえーっ!』

…さやか…アイツ…
「でも…でもまな…これでりっちゃんに…されたい…」
(いつのまにか、さやかがまなみのカバンに入れていたのは、なんとペニバンでした。それも、履く方のおまんこのところにもディルドがついていて…
あっけらかんとしたさやかのメモに、頭を抱える律子。でもまなみは、物欲しそうに律子を見ています)

…わかった…さやかは帰ったらとっちめてやるんだから!
…あぅっ…んっ!んんんんああああっ!
これ…ちょっ…と…深いよ…あああんっ!
「りっちゃん…あむ…んむううう!」
ちょっと!まな!うごかさな…んあああっ!
おく!とどいちゃ!あうっ!あ…んおっ!
「りっちゃん…いまの…」
はあ…はぁ…んふっ…奥までゴリゴリされると…出ちゃう…の…しゅんいちとすると…いつも…でちゃうの…
「…そっか…しゅんくんの…すごいもんね?まなもお尻の中…ミチミチにされたから…お腹の奥の奥に熱いのたくさん出されちゃったし…あれ…すごかった…意識飛んじゃいそうだったよ?」
そういえば…そんな事あったねぇ…?
人の旦那をその身体で誘惑して、食べさせちゃったいけない娘は…こうだっ!
「あっ!ふみゃあああああああっ!
んにゃあああああああああっ!」
あうっ!おあっ!んおおおおおおおっ!
んおんっ!おっ!おっ!おおおおっ!
(まるで律子にフェラするように、ペニバンを履いた律子のおちんちんを、まなみは咥えヌルヌルにさせます。ただでさえサイズが大きくキツイのが子宮口にあたり、しゅんくんの前だけの律子を見せてしまいます。その声にさらに興奮したまなみは、律子を煽ると、それに応えて、ゆっくりと、襞1枚1枚捲るようにまなみの胎内に侵入していきます。
ゆっくりでもゴリゴリと律子の中も小突かれて、思わず大声で鳴きわめく律子。まなみもまた、その声に犯されるように大きく喘ぎ、律子の腰に足を絡み付かせます)

【一回じゃ収まりません!
気持ちが止まらなくて止められなくて…
もう少し、続けていいですか?】
166
投稿者:ゆうすけ ◆Nvwi/zPrkY
2022/03/21 22:52:04    (pzTkR522)
【このまま続けてください。
何か良いところだから、一気に最後までしてください。】

167
投稿者:まなみ ◆8wwUsyplVU
2022/03/22 14:48:36    (yNkLtEu4)
【一気にやっちゃうと、またトラブルで消えた時にショックも大きいので、少しずつまとめて進めますね?あと、読み飛ばしてわからなくなってもいけないので、最初に番号振っておきます。前のが1です】

【2】
は…はみゅ…はひ…んにぃ…おっ…きい…よぉ…
「んぉ…あぉぉぉ…ぐひっ…はぁはぁ…ぜん…ぶ…はいっ…た…」
(まなみは口もとから涎を溢しながらも、律子に絡み付かせた足は離しません。律子の方も、まなみの足に後押しされて腰をヒクつかせながらも、2人それぞれ根元まで咥えました。
2人ともおまんこの中はギチギチになっていて、ゴリゴリ子宮口をこじ開けようとする動きが互いにわかるほどです。
律子はまなみの上で両手をついて自分を支えています。その手すらブルブル震えるほど余裕がなく、ほんの少しバランスを崩した時、反射的にまなみの足がギュッ!と律子の腰を締め付け…)

「っ!おおおおっ!」
んみゅあああああっ!

(同時でした。律子のよく通るやや低めの綺麗な声が唸るように叫び、まなみの高く澄んだ可愛らしい声もまた、甲高く甘く悲鳴をあげます。
互いの子宮口は強く押し込まれ、ゴリゴリゴリっ!と無機質なディルドに押し広げられると、ブジュ!ブジュワッ!と2人同時に潮を吹き、繋ぎ目から溢れていきます)

…りっちゃん…イッた?
「まなも…でしょ?」
うん…押し込まれただけなのに、バチバチっ!て頭に電気走っちゃった…
「あたしは…目の前チカチカしたよ…まるで…ゆうさんに初めてを捧げた夜の時…みたい…」
んふふ…初めての時のゆうすけさん、優しかった?
「うん…あたしのトラウマ、身体の事第一に気遣ってくれて…嬉しかった。今だから言えるけど…まなからとっちゃおうかなって…思ったくらい」
それは…聞き捨てならないなぁ…えいっ!
「っ!おあっ!だめ…ホントに余裕ないから…
まなだって…あるんじゃない…のっ!」
んにゃおおおっ!イッ!イッちゃっ!
「ほら!白状しな…さ…い
んおっ!おっ!おっ!おううっ!あおおおおっ!」
りっちゃんのその鳴き方!ゾクゾクきちゃうっ!
だめ!動かさないで!中で!抉られて!またすぐ!
んにゃっ!みゃおおおおっ!イクっ!いっちゃううっ!
(律子はコツを得たのか、自らも悶え叫びながらもまなみを責め立てます。ばちゅんばちゅん!と腰を振り、まなみの可愛らしい喘ぎに耳をやられながら何度もイキ…)

「おっ…おぁぁ…」
はひっ…ふひゅ…み…みぃぃ…
こ…これは…まずいよ…ね?
「う…ん…しげき…強すぎて…また…あとで…つかお?」
うん…ね、ねぇりっちゃん?お風呂で…しようよ?
このままじゃ…ベッドが…
「そうだ…ね…じゃあ…抜くよ?」

んひああああっ!んみゃあああっ!

(抜けた瞬間、2人の吹いた潮が飛び散り、互いの体にかかります。律子はペニバンを脱ぐと、まなみの隣に横たわり肩で息をしながら、蕩けた瞳でまなみの乳首に吸い付きます)

ふみゃうっ!
りっちゃん?おふろじゃ…なかっ…たの?
みゃっ!みゃっ!みゃっ!んにゅうううっ!
「だって…美味しそうなおっぱいが…誘うから…
どう?気持ちいい?」
うん!きもちいいっ!きもちいいよおっ!

【こんなに長く2人のえっちを描くの初めて。
もっといっぱいいっぱい、溶け合うまでさせてあげたい…】
168
投稿者:ゆうすけ ◆Nvwi/zPrkY
2022/03/22 18:40:43    (h1qa2V8y)
【まなみさん、その方が良いよね?
何かトラブルあって消えた時は、本当ショックだから…

まなちゃんとりっちゃんの濡れ場?は読んでたら凄く興奮する。

この場面が終るといよいよしゅんくんとのKSKかぁ…この調子だと、とても華やかな式になりそうで、楽しみの反面、このイメの終わりが近づくから淋しいなぁ…思う反面があるけど、最後まで楽しく、いやらしく、イメを楽しもう!


169
投稿者:律子 ◆RV3lIWM9Vg
2022/03/22 19:32:14    (yNkLtEu4)
【3】
(まなみは律子の頭を抱えて喘ぎ散らし、胸だけでビクンビクンと感じています。律子も、柔らかいまなみの身体の感触を楽しみながら、乳首を舐め、吸い、噛み…手はするする…と下に伸びて、ぐっちょりと濡れそぼったクリをつまみ、やがて膣の中に…)

「ひみゃっ!りっちゃ!やらやらっ!そこ!らめえっ!どうしてっ!ふみゃあああっ!どうして女の子だとわかっちゃうの?一発でダメになるとこ!
へにゃああああっ!んみゃあああああああっ!
イクううううううううっ!」
(律子に抱きしめられながらGスポを的確に見つけられてゴリゴリ擦られて、まなみは律子の中で絶叫し、全身のけぞらせてイカされてしまいます。そのイキ方はしばらく戻ってこられないくらい…ガクガク震えるまなみは、とうとう泣き出してしまいます)

「まなの…まなの身体の中…隅々まで知られてる感覚…ま、まるで…ゆいちゃんと…した時みたい…
ずっと、ずっとイカされ続けて…心も身体もトロットロにされて…」
…まな…
「もし…もしゆいちゃんが分別ない人で、あの時…まなの手を掴んで連れ出してたら…まな…帰ってこれなかった…」
それでも…まなはここにいる。
唯はそんな人じゃないってよく分かってたから、まなは惹かれて迷って…抱かれたんでしょ?
「うん…うん…ゆいちゃんが、あのゆいちゃんでよかった…」
(律子とまなみ、お互いこれで最後の…そう思うと、心にしまっていたいろんなものが、気持ちよさとともに溢れています。律子は泣き止まないまなみをしばらく胸の中で抱きしめていました。
自分の知らない、離れていた頃のまなみが、泣き崩れるほど唯を拠り所にしてたなんて…律子は、落ち着き始めたまなみにキスして、舌を絡めます)

…あたしはね?そうやって人を想って泣いちゃうくらい純粋なまなが好き。
「まなも…しっかりと前を見据えて、その目の中に熱い炎をもってるりっちゃんが好きよ。」
あったかい太陽みたいに誰にも分け隔てなく優しいまなが好きだよ。
「本当に大事な人の為なら、自分の身を傷つけても立ちはだかって守ってくれる強さがある律子が大好き!」
戦い疲れて立ち止まった時、振り返ると柔らかい笑顔をくれて、暖かく抱きしめてくれるまなみを愛してる!
「まなは…まなみは…あなたに会えてよかった…あなたと一緒に心の中に種を植えて…ここまでおおきくできてよかった!」
まなみ!あたしはこれからまだまだ伸びるよ?高く広く大きく…どこにいても何をしてても…
「支えてあげるから!まなみたちはずっとずっと!これからもひとつだから!だから行って!どこまでも!律子の花が満開になるのを楽しみに待ってるから!」
…まなみ…
「…はい…」

「…」
…いっしょ…だよ?
「…はい…」
(ゆうすけさんやしゅんくんが見たら嫉妬に焦がれるくらい、互いの愛を確かめます。この情事だけは本当に2人だけの秘密…2人は泣きながら激しくキスをして、互いを求め始めました。喘ぎ声を、唾液を、愛液を、互いが互いに覚え込ませるように染み込ませて乱れます。
2人とも、何度イキあったか忘れるほど…気がつけばベッドは汗やおつゆ、潮でまみれ、2人倒れるように肩で息をしながら悶えていました)

「ね…律子…さっきので…まなみを…犯して…本当は…本当は自分のものにして、どこか誰も知らない所に連れて行きたかったって気持ちを…奥の奥に刻みつけて…?」
まな…み…どうしてそれを…
「知らないとでも思ってたの?…もう…」
…くすっ…じゃあ…本当は…本当は、いついかなる時も離れないであたしのそばにずっと寄り添って、性別なんて概念なかったら、あたしのお嫁さんになりたかったっていう気持ちは…もらってあげるわ?
「あ…それ…なんで?」
…おあいこ…だね?
っ!んあうっ!あ・あ・ああああ…
さっきより…楽…
あたしが…まなみの奥さんになるのは?
「考えてないよ。まなみたちはこの形が一番なんだもん」
そ…だね?…いくよ?
「うん…きて…」
(お互い体力の限界まで求め合い、もう本当に余力がありません。最後はまなみのお願いでした。男性としての律子と女性としてのまなみのセックス…
本当にふたり、蕩けて一つになり、また律子とまなみになる瞬間が始まります…)

【…泣いちゃいました。相変わらず自分でやってておかしい話なんですが、昂りすぎちゃって。
毎回言うようですが、まなちゃんとりっちゃんはもはや私の中で勝手に動いています。勝手に笑って泣いて、愛して…あまりズルズル続けるのも悪いので、次で最後にしますね?たぶんそこでこの気持ちも落ち着きますから…】
170
投稿者:ゆうすけ ◆Nvwi/zPrkY
2022/03/22 22:15:13    (h1qa2V8y)
【うん、わかりました。
なんだか、こちらも切ない気分になってしまった。
とてもエッチなシーンなのにね?】

171
投稿者:まなみ・律子 ◆hluclZYKho
2022/03/23 19:26:47    (iLA56egJ)
【4】
「じゃ…いくよ?」
うん、きて。…りつこ…
(まなみのおまんこの入口にあてがって、律子はそれだけ言うとしばらく黙ってまなみを見つめています。初めて彼女が好きと意識した頃の瞳そのまま、その瞳を潤ませてまっすぐ見つめてくるまなみ。
律子は思い出します。まなみと初めて交わった幼い日の事を…今度は仮初とはいえ、男の子としてまなみと交われる…ふっ…と目を伏せて笑みを浮かべると、まなみの中に腰を落としていきます)

…じゅぶ…ズプププ…ぐぢゅううう…

あっ!ひみゃあああっ!んにゅうううっ!
「うあああっ!あぐっ…んっ!あっ!んおおっ!」
りつ…!きもちいいっ!本物の…りつのおちんちんみたい!あうみゃあああっ…なかっ!すごいよっ!
「ま…まなっ…あたしのこと…りつって!あの時の事おぼえて?あおっ!んあおおおっ!くるっ!奥当たるっ!」
(それは、子供の頃のはじめてのエッチの後でした。まなみは、律子を他の子と違う特別な呼び方をしたいから、「りつ」って呼んでいい?と聞いたのでした。当時の律子は嬉しくても何かむず痒く、「まだ…それはいいかな?」と丁寧に断ったのです。たぶんまなみは無意識でしょう。でも、その「りつ」と呼ばれた律子は、ドクン!と胸を鳴らすと今なら…と…)

「まな…動くよ?2人溶けて、ひとつになって…また2人に別れるまで止めないからね?」
いいよ、りつ…ここで死んじゃっても、まな後悔しない!
「それから…今、この時から…あたしの事…今度こそ、りつって…呼んで?」
…わかったよ、りつ?やっと…呼べるんだ…
っ!んひにゃううううっ!あひっ!ひみゃっ!ひみゃっ!ひみゃっ!んみいいいいいいっ!
ど!どれだけイッてても!やめないで!くるから!必ずすっごくおっきいのくるから!それを!2人一緒に!感じるまで!やめないでね!
っ!みゅぎゅっ!みゃおおおおおっ!く…くるしい!しきゅ…つぶされ…りゅううっ!
(まるで何かに取り憑かれたかのように、律子は腰を振り続けます。まなみも律子もイキ続けていますが、とまりません。
律子はよだれをボタボタ垂れ落とし、まなみのお腹の上に落とします。まなみはおっぱいをぶるんぶるんと揺らし、両手で顔を押さえてイヤイヤ!と首を降ります。こういう時、いつもの律子ならその手を緩めるのですが、この時はまなみのその手を掴んで顔の横に押さえつけて)

「まな!感じてる顔みせて!可愛い鳴き声聞かせて!あたしにまなの全てをちょうだいよ!もっと奥欲しいならあげ…
おっ!おおおおおっ!んあっ!あおおおおっ!
あたしの子宮…もっ!つぶされ…ちゃうっ!」
ひにゃおおおんっ!ひみゃっ!ふみゅうううっ!
あげる!りつにまなの全部あげるよ!心も!身体も!命も全部!だから溶かして!もっともっと溶かして!りつも鳴いて!その声で…もっとまなをゾクゾクさせてえええっ!
「まな!まなまなまなああっ!」
りつっ!りつうううっ!
(律子がアスリートとはいえ、この持続力は説明がつきません。休むことなくずっと突き続けて、腰のあたりのシーツはドロドロになっています。
奥深くに繋げたまま、まなみの向きをかえさせ、腰を突き上げさせて、今度はバックで責め立てます。
まなみのふくよかなお尻にばちゅんばちゅん!と音を立てて律子がぶつかり、イク!と叫ぶのをわすれているまなみは、勢いよくビシャアアッ!と潮を何度も噴いています。
律子はまなみのお尻を荒々しく掴むと、勢いよく腰をズドン!と突き入れました…)

みゃうっ!み・み・みゃおぉぉぉ…
「あおんっ!おっ・おっ・おっ・んおあああ…」
す…すごいよ…りつ…が…りつがまなの中に…ドクドクって…流れ込んでくる…りつのすべてを…射精のかわりに…流し込まれてる…みたい…
(目を見開いて舌を突き出し、ガクガクと震えながら、まるで子宮に精液を注がれるような感覚に溺れます。律子もまた、腰を密着させてのけぞり、天を仰いだままブルブル震えて…)

「おっ…んあっ…おぉぉぉ…
あたしにも…まなが…ドクドクって…注がれてる…あったかいまなが…身体中…ものすごい勢いで…きてる…」
りつのは…あつい…よ?火傷しそうなくらい…生命滾ってるって感じする…
ね…りつ?もっと…
「まな…死んでも後悔しないね?」
…元よりっ…今度はまなが…
「あっ…」
(不思議なことに、どれだけ無理な体勢をとっても繋がったのがぬけません。
今度はまなみが律子に跨り、律子の目の前でおまんこに抜き差しさせて見せます)

ふにゃううううんっ!あはっ!ひぎゅうううっ!
きもちいいっ!いいよおっ!まなが!まながどんどん溶けてなくなってるの!感じるうううっ!
「あたしもだよ、まな!腰の…腰の感覚がなくなってるみたいな…それでも!動くのやめてくれないの!」
やめ…やめたいの?りつっ!
「…ばかあああっ!」
っ!うぶっ!みゅおっ!んにおおおおおっ!
(律子が腰を突き上げると、予想外のつき入れに、沈ませたまなみと突き上げた律子が重なり…まなみはドロォっ!と涎を零すと、律子のように鳴き始めます。痛いくらいに尖った乳首。律子は下から胸を揉み上げて、まなみはその律子の手の上から自分の胸を揉みます)

やだ!やああっ!狂っちゃうよおおっ!
あたまのなか…バカになりすぎて、おかしくなるうっ!
(瞳が白黒し始めています。よがり方が明らかにおかしくなるまなみ。最後の大波が近い…直感で察した律子は、おぼつかないながらも必死に腰をうちつけるまなみを寝かせてあげます)

「まな…ありがとう。くるでしょ?もうすぐ…
だから最後は…抱き合って…溶けて無くなりたいよ」
うん!うん!まな!さっきから!すごい波がね?ザブンザブンって…壊しにきてるの!
怖い…怖いから…抱きしめて…一緒に飲まれて?
「あたしもね?さっきから…ずっと…感電してるみたいにビリビリバチバチきちゃってて…それも…いっしょに…」
(正常位にもどると即座にまなみは、律子の腰に足を絡めつけます。律子は胸をまなみの胸におしつけ、まなみは律子の頭を抱えるように抱きつきます)

かんじるっ!りつの!
りつの身体の雷!バチバチいってる!いつも!いつもこんなのに撃たれてるの?まなじゃ…
「まなの波もすごいよ!あたしじゃ耐えられないくらいにものすごいよ!一瞬で身体全部流されちゃう!あっ!うあああああっ!だめ!やだ!まだダメ!
く…くる!きちゃう!今までで…1番おっきい凄いのが…も…う…首まで…き…て…る…
あ…ぐ…おおおお…まな!まな!いい?いい?」
りつの雷が!まなの波につたって…すみずみまで痺れるっ!んみっ!みうっ!にゃおおおおおっ!
まって!りつ待って!あとすこし…で…脳までぜん…ぶ…かみなり…にうた…れ…るの…
「まなああああああああっ!」
りつううううううううっ!

っ…ああああああああああああああっ!

(…最後は同時でした。限界を超えた最大最高の絶頂に、ふたりきつく抱き合って飲まれていきます。ふたりの目には、律子の雷が放電するようにバチバチッ!と稲光を帯びてまわりをかけめぐり、まなみの大波が腰から上に上にと2人を溶かして一つに繋げているように見えました。不思議なことに身体がフワフワとして感覚が無くなり、合わせたくちびるも溶かして、まなみと律子という存在を消しました)



…んっ…あっ…
まな…た…ち…確か…
っ?りつ!り…きもち…よさそ…
(気を失いそのまま眠りにおち、何日も眠っていたような感覚のなか、まなみは目覚めます。でも現実には1時間くらい…あわててまなみは律子を探しますが、探す間も無く、律子はまなみのすぐそばで寝息を立てていました。とてもとても満たされた、気持ちの良さそうな寝顔。
まなみはそんな律子の頬にかかった髪をそっとかきあげます…)

…まなたち、あの時…確かに溶けて無くなって…ひとつになったね?そして…また…まなみと律子になった…それぞれ半分こずつわけあって…
りつ…今まで以上にあなたを感じるよ?これなら…もう何も怖くない…寂しくもならない…
もう…あの悪魔に心を握られることも…絶対ない…

りつ…愛してるよ?
…ゆうすけさん…しゅんくん…ごめんなさい…
まなみは、今だけ…いまこの時だけ…りつのお嫁さんで…いさせてください…
(時間をみると、まだ余裕がありました。まなみは左手の指輪をそっと外すと、すやすやと寝息をたてる律子の胸の中に潜り込むのでした…)

【…ありがとうございました!本当に最後までわたしの妄想全開に付き合ってもらって…最後はまなちゃんの独白で締めたくて。わたしなりに綺麗にまとまってよかった…
次でりっちゃんの気持ちを伝えて、通常に戻しますね?お返事はそこからで。
…なんだか、やりきった感バリバリで少し惚けてます…最後の最後、5番目は明日にさせてください…】

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