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雨宿り4

投稿者:まなみ ◆8wwUsyplVU
削除依頼
2021/07/07 17:48:35 (cJdnAsKN)
ゆうすけさん、お待たせしました。
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142
投稿者:律子 ◆lhmAJ0ETT2
2022/02/10 20:02:49    (1chILiJX)
(まなみが律子を想うたびに黒く暗く染まっていくとは露知らず、律子はしゅんくんと自分を取り戻す旅を続けます。これまで我慢してきたためか、夜になる度に律子は甘く、激しく求められ、これに応えます。肌を重ねて胎内にまで満たされる度にどんどん「組み立てられていく」律子。
なくしたものを次々と取り戻し、そこから新しく生まれ変わっていきます)

…ここで…また会えたんだよね?あたしたち。
偶然…だったのかなぁ?
(絡まれていた律子が助けられた札幌の街。そして小樽の公園…丘の上のあの東屋で夜景を眺める律子は瞳穏やかに遠くを見ていました。そして…)

…あたし…やっぱり水泳…辞めるわ。
あなたとこうして一緒に旅して、触れ合って、穏やかな毎日を知っちゃうと…もっと穏やかにって望んちゃうの…
(そう言いながらしゅんくんをまっすぐ見つめる律子の瞳に足らないもの…それは闘争心。
事件の前の穏やかに燃える、あの心だけが戻らずにいて。それは2人ともわかっていました。)

結婚して…子供できてね?
2人で夕飯の支度しながら「おとうさんまだかな?」って待つの。素敵だなぁって…
(律子のゆるがない想いを感じ取ったか、しゅんくんは静かに抱きしめます。いいの?と聞かれて黙って頷く律子。それを律子が選ぶなら…としゅんくんは優しく受け入れてくれました。
そこからの律子はそれ以上の変化はなく、旅は進みます。急速に伸びる律子の枝はまなみとの絡みつきから離れていきます。)

楽しかったなぁ…今夜でもうおしまいか…
来るまでのあたしとは全く別人になった気分。
しゅんいち…ありがとね?
…あら、電話?誰だろ…っ!ジョディ?どうしたの?
(ゆったりと最後の夜を過ごしている時、鳴る携帯。出た律子は懐かしい声を聞きます。留学時に競いあったライバルのジョディ。どうやら大会で日本に来ているようです。嬉しそうに声をあげる律子。その耳元から溢れるくらいの元気な声が聞こえます)

「りつこ、いまどこにいるの?」
いまね、フィアンセと旅行してるの。ジョディはどうして?
「アタシは日本で大会があるから来たの。りつこがエントリーしてないのが残念!」
…あ、あのね?ジョディ…?
(流暢な英語で会話しています。明るかった話し声が穏やかに…そして言葉につまり、唐突に怒鳴るような大声になり、電話は切れます。
その後は俯いて携帯を握りしめたままの律子が残されました)

…ジョディにね?水泳辞めるって言ったの。
それをあなたが選ぶなら、って…でも怒られた。
オーストラリアでつかなかった決着はどうするんだって…白黒はっきりつくまでアタシ達は泳ぎ続けるって、約束…破るのかってね…
(震える手の上に落ちる涙。しゅんくんはその手を握ります。顔をあげた律子の目を見て、しゅんくんは息を呑みます。涙に濡れながら紅くゆらゆらと揺らめく炎のような…惑う瞳…)

泳ぐのを辞めるならそれでもいい。
でもアタシは…アタシは…それなら先に行って待ってるから!あなたは必ずまたアタシの隣に並ぶ!だからそれまで先頭は譲らずにいるからって…
(涙を拭って見つめ直す律子。ゆらゆらとした炎は、さらに燃えるように…)

もういいって…辞めようって決めたのに…
あなたの側に離れずずっといようって決めたのに…
とまらないよ…
胸の奥の…熱いのがこみあげるのが…とまらなくて仕方ないんだ…
どうしよう…どうしよう!熱いよ!ここが!熱くてしかたないの!
(しゅんくんの手を胸の間にあてて、ぎゅっと押し込みます。残った最後の1ピース、闘争心。それがどんどん形を成していき始めます)

143
投稿者:星野瞬一 ◆Nvwi/zPrkY
2022/02/14 23:01:07    (1Xb/DnAd)
律子と色々な場所を巡り、夜になると僕はこれまで我慢していた分、耳元で甘く囁き激しく求めると、律子はちゃんと応えてくれた。
どんどん以前の律子に近いくらい戻った気がした。

ただ以前と違うのは、律子がこれまでのしがらみをほどき誰のものでもない僕だけの律子になったという事だけ。

やがて僕たちが再び出会った札幌へと入り「…ここで…また会えたんだね?あたしたち。
偶然だったのかなぁ?」と小樽の公園の東屋で夜景を眺めながら言う律子。

「あの時は偶然と思っていたけど…今となったら、出会う運命だったと思えるよ?」と言って瞳穏やかに眺める律子の手を握った。

「…あたし…やっぱり水泳…辞めるわ。
あなたとこうして一緒に旅して、触れ合って、穏やかな毎日を知っちゃうと…もっと穏やかにって望んじゃうの…」と律子は僕を真っ直ぐに見て言う律子。
その瞳はとても穏やかで水泳に夢中になっていた時の闘争心がなくなっていた。
僕は戸惑っていた…あの泳ぐ前の誰にも負けない!真っ直ぐ前を向いた強い闘争心のこもった瞳の色がなくなっていて…

「…結婚して…子供が出来てね?2人で夕飯を作りながら「おとうさんまだかな?」って待つの。素敵だなぁって…」と言う律子の意志が揺るがないって感じて僕は静かに抱きしめ「それでいいの?」と聞くと黙って頷く律子。
「そっか…それを律子が選ぶならで」と言って優しく頭を撫でた。

札幌では前と同じホテルに泊まり、あの日と違うのはシングルではなくダブルの部屋という事だけ…僕はあの日を思い出しながら律子を抱いた。

それからは律子は特に変わった変化は起こらず最終日を迎えた。
「楽しかったなぁ…今夜でもうおしまいか…
くる前のあたしとは全く別人になった気分。
瞬一…ありがとね?」「本当…楽しかったね?律子にお礼言われて嬉しいよ?」と話をしていると不意に鳴る律子の携帯。

相手は律子が留学先で競い合ったライバルのジョディ。
流暢な英語で話をする律子。
明るい話し声が穏やかになり、そして言葉が詰まり…唐突に怒鳴り声のような大声が聞こえ、電話が切れた…

律子は携帯を持ったまま俯いていた。
「…ジョディにね?水泳辞めるって言ったの。
それをあなたが選ぶなら、って…でもオーストラリアでつかなかった決着はどうするだって…白黒はっきりつくまでアタシ達は泳ぎ続けるって約束…破るのかってねって…怒られた。」と震える手の上に涙が落ちた。
僕はその手を握ると顔を上げた律子の瞳を見て僕は息を呑んだ。

涙に濡れた瞳が、先ほどまで穏やかな瞳の色がゆらゆらと揺らめく様に瞳の奥に火が灯った、そんな感じを受けたからだ。

律子は涙を拭い、ライバルの言葉を思い出す様に言うと瞳の炎の色が更に燃え上がる様に強くなった。

「もういいって…辞めてあなたの側に離れず、ずっといようと決めたのに…とまらないよ、胸の奥の熱いのがこみあげるのがとまらなくて仕方ないんだ…どうしよう…」と胸の間にぎゅうと押し当てて言う律子。

「律子?まだ水泳を続けたら良い。
その胸の奥の熱さに正直になったら良い。
なに、僕は律子の側から離れたりしない!
今の律子ならやれる!
ちゃんと長年のライバルと白黒つけて、勝って、律子が納得するまで泳ぎ続けたら良い!
律子が納得して、もう競技としての水泳が満足してから僕の側にいても遅くはないよ?」と言って律子の手をぎゅっと握って、律子の瞳を見て言った。

「やっぱり律子はこうじゃないとね?
子供と家で僕の帰りを待っている律子の姿も良いけど、自分の好きなことに打ち込んでいる律子の姿も僕は好きなんだ。」と言って律子の背中を押した。


【まなみさん、かなりお待たせしてごめん。
連休中、バタバタしていて、書き込む余裕がありませんでした。】





144
投稿者:まなみ ◆8wwUsyplVU
2022/02/18 21:27:47    (CQSotn88)
【すみません、今度はあたしがちょっとバタバタしてます。お返事もう少しお待ちください】
145
投稿者:ゆうすけ ◆Nvwi/zPrkY
2022/02/19 12:22:35    (0e/HIDv.)
【大変ですね、まなみさん、大丈夫です。
待ってますから、落ち着いたらで良いので、レスお願いします。】


146
投稿者:律子・まなみ ◆pVvpmy/qE2
2022/02/21 19:36:25    (IEHGPbQI)
しゅんいち…ホントにいいの?
(手を胸で握りしめたまま、視線を外さずに律子はしゅんくんに聞きます。彼はただだまって何度も優しく頷いてくれました。律子はそのまま身体をしゅんくんに預けます。抱きしめられたまま、小さく胸の中で何度もありがとう…と呟く律子の身体は熱を帯びていくように感じました。)

…わかった。あたし、まだやってみる!
どこまでできるかわからない。ジョディの背中に届くのかもわからないけど…やれるだけやってみるよ!
…んっ…んんっ…
(力強く答えると、そのままよしかかるようにキスをします。両手を握り返すと唇を深く押し付けてそのまましゅんくんを押し倒します。静かに、深く交わる舌…くちっ…くちゅ…長く水音を立てながらキスを続けて…)

今回…あなたのおかげであたしは…
ね…最後に…あたしの背中を押してくれる、あなたの熱をあたしにちょうだい?
あたしの中でたくさんたくさんあなたを感じて…
あたしはまた…泳ぐから…
…あっ…ふぁ…んっ…あぁ…
(ゆっくり…顔を撫でられて、耳の傷跡を愛おしそうに触られると、律子は小さく声をあげます。体を小刻みにピクピク震わせて、声がだんだん甘く切なくなるその頃…)


ふあああああっ!
ふにっ!んみゃあああああっ!
ゆうす…けっ!だめ!ふかい!ふかいいいっ!
はみゃあああああっ!いっちゃう!イクイク!
ふにゃああああああああっ!
(まなみもまた、ゆうすけさんと交わっていました。あれからまなみは変わることなく普段を過ごしています。黒い感情を内に秘めたまま…
ただ、この頃まなみから求める事が多くなってきました。この夜も、自分からゆうすけさんの上に跨り、おちんちんを根元まで咥え、子宮口をゴリゴリ押し込みながら涎をたらして激しく喘ぎます。
おまんこをぎゅうぎゅうに締め上げてイッたかと思えば、今度は腰に手をつき胎内を抉るように激しくピストンします。
ばちゅん!ばちゅん!といやらしい音が響き、肉付きの良い身体を震わせ、豊満すぎる胸をぶるんぶるんと揺らしながら…)

いいっ!いいよおっ!きもちいいっ!
はみっ!ふにいいいっ!あたま…焼けちゃいそう!
んひゃっ!はみゅううううっ!んみいいいっ!
ゆうすけの!おっきくなるっ!いいよっ!だしてっ!まなの奥の奥に!
ひみゅっ…あにゃああああああっ!
ひみいいいいいいいいいっ!
(まなみの様子がおかしい…気づきながらもゆうすけさんは欲求が抑えられず、まなみの腰を掴むとぐぢゅんっ!と根本まで押し込ませます。ぶくうっ!とおちんちんが膨らむと、まなみの希望通りに奥の奥に熱い精液を流し込みます。
まなみは歯を食いしばりながら嬉しそうに震え、射精の脈動に合わせてビクンビクン!と痙攣を繰り返して…)

…はみ…ん…んみゃあぁ…も…だめぇ…
んにゃ…え?まなが…おかしい?
そんな事ないよ?まなだって女の子なんだもん…
激しくて…いっぱい欲しい時だって…あるよ?
(落ち着いてから、ゆうすけさんは思い切って聞いてみますが、まなみは紅い顔をして火照りを鎮めながら答えます。身体は求めていながらも、心が一部どこか他所を向いているような違和感…まるで何か代わりにされているような疎外感をゆうすけさんはふと感じますが、まなみに限って…と疑念を振り払ってしまいました)

〈…りつこ…まなだけのりつこ…はやく帰っておいで?まなの中に…そしたらもう…離さないから…〉

【おまたせです!
ここから先、りっちゃんのフェードアウトとまなちゃんのフェードインの様に交わりつつ代わっていきます。前を向いてまなちゃんの知らない花を咲かせつつあるりっちゃん。そしてどんどん暗く黒く染まっていくまなちゃん…今回は「あたしの律子を返して…」がやりたくて横道逸れちゃいます。ごめんね?】
147
投稿者:ゆうすけ、瞬一 ◆Nvwi/zPrkY
2022/02/22 23:20:12    (ArnrHN8Z)
律子が「ホントにいいの?」とたずねて来て、僕は微笑みながら何度も頷いていると…
律子は「…わかった。あたし、まだやってみる!どこまでできるかわからない、ジョディの背中に届くのかわからないけど…やるだけやってみるよ!」と力強く言うと、のしかかる様にしてキスをしてくると…
律子に押し倒されながら深く舌を絡め水音をたてながらキスは続き「今回あなたのおかげであたしは…ね…最後に…あたしの背中を押してくれる、あなたの熱をあたしにちょうだい?
あたしの中でたくさんたくさんあなたを感じて…
あたしはまた泳ぐから…」と言う律子の顔を微笑みながらゆっくり優しく撫で、耳の傷痕を愛おしそうに触れると律子が甘い声をあげる。

そっと唇を重ね、律子を甘く優しく抱いて僕の印を律子の胎内に印をつけた。

この事があるまではまなみさんの事が、気になっていたけど、律子が水泳を再開する喜びですっかり消え失せていた。


その頃…
僕はまなみを抱いていた。

りっちゃんがしゅんくんと旅行に出てから、いつもなら律子から連絡があるのに、あの状態だからか、連絡がない。

なのにまなみは最初の方は乱れていたが、今ではいつもと変わらない様子。
ちゃんと子供たちの面倒を見て、家事全般を滞りなく済ませていたが…

やはりまなみの様子がどこかおかしい…これまでは僕から誘うことが多いかったのに、律子が旅行に出てからしばらくして、まなみから誘ってくるが多くなった。

まなみから上に跨がり、自ら腰を激しく動かし…僕の欲求は治まらずまなみに応える様に激しく抱くけれど、いくら身体を熱く深く繋がっていても、何故かこれまでみたいに蕩けるような一体感を感じない。

まなみが淫らに乱れれば乱れれる程、まるでまなみの心は別の誰かの方を向いて誰かを求めている様にも思える。
まさか僕は誰かの代わり?そんな疎外感を感じたけど…
いや、まさかまなみに限ってそれはない。僕の気のせいだ!
そう思ってまなみの中に射精したけれど…
僕はどうしても気になって「まなみ?最近何かあった?おかしいよ?」と聞くと「まなが…おかしい?そんな事ないよ?まなだって女の子だもん…
激しくて…いっぱい欲しい時だって…あるよ?」って言われて、その時は納得したけれど…

次の日も、子供たちを寝かせるとまなみが身体をつけて来て、誘って来た。
まなみを抱いているとまなみの瞳に暗い影がゆらゆらと揺れて見えるような感じがしたが、続いてしているとその影はすぐに消え失せた。

しかしまなみが淫らに乱れてれば乱れれる程、瞳の影の色が濃くなっている気がしたが、すぐに消えてしまった。

僕はまなみの暗い影を目の当たりにしても、まだまなみを信じていた。


【まなみさん、どうも上手く気持ちが書き表せなくて、変な文章になってごめん。
横路に逸れるのは大丈夫。
きっとまなちゃんにとって大事な展開だから…気にしなくて大丈夫です。】


148
投稿者:律子・まなみ ◆pVvpmy/qE2
2022/02/23 15:33:35    (.X8Gv/PE)
んおっ!おおおっ!おああっ!
いいよ!しゅんいち!もう遠慮しなくていいから!
奥まで!おくまでえぐって!つきいれ…てええっ!
(優しく甘い愛撫も、やはりおちんちんを突き入れられると一気に全てを持っていかれます。律子もふぐにしゅんくんの為に鳴き、うつ伏せから腰を掴まれて高く上げられて突き入れられても躊躇や抵抗を見せずにのけぞって激しく喘ぎます。
しゅんくんが本当にしたいように胎内を抉ってかき混ぜてくれて、律子は本当に幸せそうに鳴き、まなみの知らない花を蕾にしていきます。)

おひううっ!それ欲しい!その熱がっ!もっともっと欲しいの!
んぐっ!おごあああああっ!好きにしていいから!今まで我慢してたあなたを…あなたを叩きつけて!
こんな激しいの!ふかいの…知らない!知らないよおっ!
いやっ!やだあああっ!そのおっきさで!そんなはやく…はや…くされ…る…とおおっ!
(折れるのではというくらいのけぞらされて、律子は足を張ったまま戻せません。どれだけイッたかわからなくなり、無意識に潮がぶしゃああっ!と吹かれます)



はぁ…はぁ…はみゅ…んみぃ…
(そしてまなみは毎夜のようにゆうすけさんを求めて…いえ、律子を求めて疼く体をゆうすけさんで鎮めています。想う気持ちはどんどん黒く膨らみ、瞳に現れ始めるほど。熱いほど火照らせてニャアニャアと喘ぎながらも、時折見せる感情のない黒い暗い瞳。その瞳で見下ろされ微笑まれ、ゆうすけさんはゾクリとします…)

「…まながおかしい?」
(ある夜の事。ゆうすけさんは大将のお店で唯といました。正確には唯の夫婦とまなみの家族の顔合わせみたいな事をしたがっていたまなみの希望に合わせた会の席です。はしゃぎつかれて座敷で子供と眠ってしまっているまなみに気をつけながら…唯のご主人は気を利かせて席を外していました)

「…まるで、私が会った頃のまなみたい。あの頃のあの子、ちょうどそんな瞳をしてて…ほっとけなくて…」
「たぶん…律子さんと何かあるんじゃないでしょうか?のんちゃんから2人のこと聞いてます。律子さんから連絡こないこととかも…
あの二人、本当に深いところで繋がってるみたいだから、こんなにも何も音沙汰なしで離れてる時間が長いから不安定になってるかもしれませんよ?」
「…かもしれないわねぇ?
それよりみゆきちゃん?紀子さんと仲良くしてるみたいね?よかったわ」
「ええ、おかげさまで…ウジウジとあの時のことを悩んでると、よく叱り飛ばされますけどね?」
「…いいんじゃないの?それで。
大将さん!もう一杯くださいな」
「唯さん!もうおしまいですよ?深酒は身体に悪いですからね!」
(しっかりしてきたろ?と笑いながら話す大将の声も、ゆうすけさんには今ひとつ耳に入りません。あのまなみの冷たい瞳が忘れられなくて…一瞬だけ見せたまなみの…幸せそうに子供を抱いて眠るまなみの中で一体何が…そう思わずにいられませんでした)
149
投稿者:ゆうすけ、瞬一 ◆Nvwi/zPrkY
2022/02/26 13:46:28    (TlOu9/Zf)
僕は律子を甘く優しく愛撫しながらうつ伏せから腰を掴んで起こし高く上げておまんこに突き入れてやると「いいよ!しゅんいち!もう遠慮しなくていいから!奥まで!奥まで抉って!つきいれ…てえぇっ!」と律子がのけ反って激しく喘ぐので、僕は本当に遠慮なく深く突いて律子の胎内を抉りかき混ぜていると律子は幸せそうに鳴いてくれた。
そんな律子の姿を目の当たりにして、僕は身体を熱くしていると「その熱がっ!もっと欲しいの!好きにしていいから!今まで我慢していたあなたを…あなたを叩きつけて!」と律子が喘ぎながら言ってくるから僕の身体が更に熱くなり律子を折れるくらい抱きしめる様にのけ反らして
腰を激しく動かし、深く突いていると「こんな激しいの!ふかいの…知らない!知らないよおっ!
いやっ!やだっ!そのおっきさで!そんなはやく…はや…くされる…と…」と律子は足を張ったままイッているみたいで、潮を絶え間なく噴いていた。
僕もそんな律子の姿を目の当たりにすると、どんどん興奮して律子と溶け合って一つになっている感じがしていた。



僕はまなみに毎夜のように誘われ、抱くけれど…ますます誰かの代わりに、まなみの身体の疼きを治める為に利用されているそんな感じが…まなみのゆらゆらと仄かに揺れる暗い感情のない黒い暗い瞳で微笑まれ…
僕にゾクッとして、まなみの事を本当に信じて良いのか不安になっていた。

そんなある日、唯さん夫妻と僕ら家族と顔合わせしたいと言うまなみの前からの要望で、あの事件から付き合いが再開した大将のお店でする事にした。

こうして子供たちとはしゃぐ姿のまなみを見ていると夜の営みのまなみの姿とまるで別人のように思えた。

そしてはしゃぎ疲れて子供と座敷で寝ているまなみに気をつけてながら唯さんに
「最近、まなみの様子がどうもおかしいんだ…普段、生活している分は変わらないけど、時折見せる黒い暗い感情のない瞳で微笑まれる時があって…不安なんだ。」

唯さんの旦那さんは気を使ってくれて、席を外してくれていた。

唯さんは「…まるで、私が会った頃のまなみたい。あの頃のあの娘、ちょうどそんな瞳をしてて…ほっとけなくて…」と言うので、頷いていると「たぶん…律子さんと何かあるんじゃないでしょうか?のんちゃんから2人の事聞いています。律子さんから連絡こないこととかも…」とあの日とは別人になった美由紀が話していて…

いつの間にか唯さんが美由紀とのんちゃんが仲良くしているみたいね?と言って話題を変えてきて、僕はやっぱり原因は律子か…だからといって今更ヤキモチを焼く訳でもないが…

深く繋がっている2人だからこそ、律子が別の世界に行った場合、まなみがどうなってしまうのか…その不安が大きくなった。

大将が美由紀さんがしっかりして来ただろ?って言ってきたのに、愛想笑いでやり過ごした。

しかしまなみはもう二児の母親なのに、いつまでも律子、りっちゃんって思っている場合じゃないって思うけど…
あの2人にしか解らない事は確かにあるから…今のまなみはどこか壊れている。
そう考えると、色々と辻褄が合う。僕とエッチするのも律子の代わり、僕の気持ちは気にしていない、まなみは自分の気持ちだけ優先している。

まだ他の男にハマる方が良かった。
律子相手なら僕は敵わないかも知れない…
でも当の律子はしゅんくんと旅行に出て、未だに連絡がない…という事はしゅんくんと一緒に歩み始めるという事だろう…

まなみがおかしくなる気持ちは解るけど、いつまでも律子に寄りかかっていてはいけない。
その事をどう理解させたら良いだろう…

そう考えると、頭がくらくらして来たが今更まなみと別れるつもりもないので、今のところはまなみが暴走しない様に見守って行く事に決めた。
その決意を込めてお酒を一気に飲み干した。


その後もまなみは僕を毎夜のように誘い、身体の疼きを僕で治めていた。
僕はとにかく僕の方を向かそうと頑張ってみたが、まなみの瞳の色は変わる事はなく、更に冷たく深く黒く暗くなっている様に思えた。

まるで僕がどうして律子じゃないの?と言わんばかりの視線だった。

そして律子がしゅんくんと手を繋いで戻って来た。

まるで別人のように更に綺麗になって律子は戻って来た。



【かなりお待たせしました。
まなちゃんがこの先どうなって行くのか…
不安のような楽しみのような変な気分です。】

150
投稿者:律子 ◆lhmAJ0ETT2
2022/03/01 20:01:44    (lREhxXvT)
あっ!あああっ!いま…いま潰されたらあたし!
っ!んおおおっ!あっ!おああああっ!
(そこから先、2人に言葉はなくなりました。ただ本能に従うようにお互いを求めて…しゅんくんは叫び律子は応えるように鳴き…どれだけイッたか、どれだけ胎内に熱い熱を受けたか覚えておらず、2人とも気づいたら裸のまま抱き合い眠り、朝を迎えていました)

…おはよ。
(ただ一言。その声を聴いただけで、しゅんくんはかつての律子が帰ってきたと確信しました。
律子はもぞもぞと布団を身体に巻きつけながら身を起こし、小さく敬礼のポーズをとります)

…星野律子、あなたのおかげで新しい花を咲かせて戻れました。
これから先は…あなたも、あたしといっしょに戦ってください。
…よろしくおね…きゃっ!
(言い終わらないうちに強く抱きしめられます。
しゅんくんは何度もおかえり律子…と繰り返し、律子はそんなしゅんくんの背中に手を回し)

…ただいま。
(とだけつぶやき、そこからは互いに言葉のいらない時間を味わいました)

さて!そうと決まればゆかりさんに連絡しなきゃ!
(かつての元気を取り戻した律子は、ゆかりに連絡をします)

「りっちゃん!身体は大丈夫なの?」
おかげさまで!旦那さんが復活旅行をプレゼントしてくれたからね!おかあさんからも元気、もらった気もするの…
「そう、それはよかったわ。がんばってね!応援してるわ」
はい?あたし、ゆかりさんと一緒にやるわよ?
「でもわたしじゃ…」
あたしはゆかりさんじゃなきゃダメなの!
あなたは、あたしの全てを知ってる。あたしの中の良いところも悪いところも、清いものから醜い心まで…
選手とトレーナーは二人三脚でしょ?それならあなた以外に適任はいないのよ?
ジョディも待ってくれる。けどあまり待たせられない。それでも、ゆかりさんとあたし、それとしゅんいち…みんなでまた一歩目から始めたいの!
「りっちゃん…そこまで言われると、やるしかないわね!わかった、わたしもがんばるよ!
それなら、まずは身体を作り直しなさい?復帰の発表はまだ先でいいから。」
はい。よろしくお願いします!
(電話をきり、清々しい表情を見せる律子。しゅんくんに、まるで愛の告白みたいだったよと言われると、そう?とくだけた笑いをみせます)

…あとは…まなか。
あたしたちは、魂に一番近いとこで繋がってる。
だから、まなにはあたしの花のこと、ちゃんと話すわ。
それで…あの子の花も見てみたいな…

【まずはりっちゃんの方をしめておきます。
あとはまなちゃん…あたしも楽しみであり不安でもあり。です】

151
投稿者:星野瞬一 ◆Nvwi/zPrkY
2022/03/03 19:35:05    (MnLZRXrT)
律子と熱く深く交わった後、律子を胸に抱いてそのまま眠りに着いた。

朝になって目覚めると「…おはよ。」とただ一言、律子が言っただけでかつての律子が戻って来た!と確信して、とても嬉しくなった。

すると律子がシーツを身体に巻きつけ、身体を起こし、小さく敬礼のポーズをして「…星野律子、あなたのおかげで新しい花を咲かせて戻れました。
これから先は…あなたも、あたしと一緒に戦って下さい。よろしく…」と律子が言い終わらないうちに強く抱きしめ「おかえり、律子。おかえり…」と何度も繰り返し言って抱きしめた。

律子は僕の背中に手を回して「…ただいま。」と呟いた。
これ以上の言葉はもういらない。
しばらくの間、ただ抱き合っていた。

そして律子はかつての元気を取り戻し「さて!そうと決まれば、ゆかりさんに連絡しなきゃ!」と言ってコーチのゆかりさんに電話をした。
律子が「わたしじゃあ…」と言うゆかりさんに「ゆかりさんじゃなきゃだめなの!あたしの中の良いとこも悪いとこも、清いとこも醜いとこも、あたしの全て知っている。
選手とトレーナーは二人三脚でしょ?それならあなた以外に適任はいないの。」とまで言うから…そんな言い方はまるで愛の告白みたいだよ?と言ってやると「そう?」とくだけた笑みを見せて言った。

もしかして律子って天然のジゴロ?なんて思っていると「あとはまなか…あたしたちは、魂に一番近いとこで繋がっている。
だからまなにはあたしの花のこと、ちゃんと話すわ。それで…あの娘の花も見てみたいわ…」と言う律子。

僕は今、まなみさんがどんな状態になっているかは知らないけど…
律子がそう言っても、まなみさんが本当に素直に納得するのかどうか…
漠然とした不安が頭の中に渦巻いていた。

とりあえず僕はその気持ちを律子に気づかれないように、帰る前に律子と以前行った白い恋人の工場に寄り、そこで律子に改めて『未来永劫愛します。』と書いて送った。


【まなみさん、お待たせ。
何故かサイトに入れなくて遅くなりました。

りっちゃんの方をないがしろにしていたみたいで、ごめんなさい。】


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