2025/08/29 08:21:45
(KSYG1h7Q)
帰りの車中でのことを聞き、どこか呆れた様に、同時に少し疑う様に笑いながら、
「本当にそれだけか?
本当はもっといやらしいこと、2人でしてたんじゃない?」
わざとそんな風に聞き・・。
そんな話を終え、2人に服装の事を伝え・・・。
2人が着替えに行き、着替えを終えて居間に戻って来る。
上は昨日と同じ、白いメッシュのノースリーブカーデ1枚だけど、
下は2人共、普通に立っているだけで、ほぼ割れ目が見えている、
マイクロを越えた超マイクロと言って良いようなスカート・・・。
昨日、そんなスカートは無かったはず、そう思いながら・・・
「そんな短いスカート・・・いつの間に?」
2人の顔を交互に見ながら聞くと、実家に向かう途中に沙織さんが少し怪しげな店を見つけて、
帰りに2人でその怪しげな店に入り、可愛いと思ったから買ってきたと答えられて・・・。
「2人がそれで良いなら・・・」
それ以上の言葉が出てこずに・・・。
出かける準備が出来、真穂さんの家を出発する。
前席に2人が、そして後席に裕翔が乗りこんで。
10分程走ったところから、山道というか林道というかそんな少し険しい道に・・・。
真穂さんの説明では、10年ほど前までは、その道の先に数件、家がある集落が合ったらしい。
でもこの何年かでその集落の人達が引っ越し、そこにつながる道路もあまり手入れがされなくなったとか・・・。
以前あったという集落へ向かう道路から、枝分かれした道路に入ると、本当に車1台通るのがやっとな道に。
少し入り込むと、その道路は川沿いになり、その先は山中に続いていた。
川沿いになったところから、道路を外れて少し進むと画像で見た光景が広がっていて・・・。
車を止めた真穂さんが、「ここだよ」と・・・。
止まった車から飛び降りるようにして、その光景を・・・。
左右が山に挟まれ、その山に生える木が大きく伸びて、枝葉を伸ばして日陰を作り・・・。
川面を流れてくる風は、冷たさを感じさせ、天然エアコンのように涼しさを感じさせて・・・。
なんというか、綺麗な絵画を見ているような感覚・・・。
沙織さんが真穂さんに・・・
「こんな所があるなんて、本当に知らなかった・・・。
真穂さんどうしてこんな所知ってるの?」と不思議そうに・・・。
「何年か前、春の山菜採りに誘われてこの先の山に入ったことがあるの。
その時にここでお昼ごはん食べたの。
SNSに上げたのは、その時に撮った画像だよ。
まさかその画像がきっかけで、またここに来ると思わなかったけど・・・。」
そう言って、少し前方にいる裕翔の背中に目を向けて・・・。
(おはようございます。
なんか結構な山の中のイメージだけど、真穂さんの家から車で20~30分くらいの所だから、
そんなに離れてないかな・・・。
距離にして10km行ってないくらい、道路があまり良くないから時間が掛かった感じで
)