体育倉庫で物音が聞こえ、近付いてみると、雫さんと男子生徒が…
(こ、これは止めないと…)
「おい、お前たち…こんなところで何をしてるんだ…佐伯?大丈夫か?」
襲われていると勘違いして男子生徒を引き離そうとした。
(もしかして佐伯が援交をしてる噂は本当だったのか?それならやめさせないと…)
「とにかく君は帰りなさい」と、男子生徒を帰して2人きりに。
【40歳 独身普段は真面目な教師だが…】
男子はバツが悪そうに身なりを整え立ち去っていきました。
その時、慌てていたので雫に支払う筈だったお金も持って帰ってしまいます。
「あーあ、先生が来たせいで今日の稼ぎが無くなっちゃった」
襲われていたなら、そんなことは言わない筈。
扉が開いたときは驚いた雫は平静を取り戻しマットから立ち上がると、乱れたブラウスをそのままに山本先生に近付きます。
「山本先生、私を買ってくれませんか?先生相手は始めてなんですけど、頑張るから」
いつもの優等生の「佐伯雫」ではなく、女の顔で先生を見上げます。
援交の噂は流れていましたが、それでも誰も信じないくらいには雫は優等生として評価を得ていました。成績は良く友達も多い、協調性もあると…。
ブラウスは胸下までボタンが外されていて中に着ているネイビーのキャミソールと水色のブラ紐が見えています。スカートに隠れていますが、下は男子に脱がされ体を触られていたので身につけていません。
(稼ぎがなくなった?では、やはり佐伯は…)
金さえ出せばヤラせてくれる。
そんな噂を耳にしていたが、普段の佐伯からはとても信じられなかった。
成績優秀で友達も多く男女問わず慕われる存在だった。
それが今目の前でブラウスのボタンは外れ隙間からブラが見える。
裸よりもやらしい姿。
その生々しい姿に思わず生唾を飲んでしまう。
(いや、俺は教師だ…生徒とそんな事は…)
「か、買うって…佐伯…何を言ってるんだ。俺はそんな事は…」
そう言いながらもチラチラと佐伯の胸元を見ていた。
先生の顔を見透かすような大きな瞳で見上げます。
たじろぐ先生の様子を見て、雫は、上手くやれば見逃してもらえたりお客さんになってくれそうだと感じます。
「先生…でも流石に恥ずかしいから…扉閉めてもらえませんか?先生も『生徒を買った』なんて噂が回ったら嫌ですよね…。それに今誰かに見られたら、先生が私を襲ったって間違われちゃうかも」
先生の逃げ場を無くすように言います。
今誰かが倉庫に入ってきたら…扉を背に立つ先生と奥に乱れた制服を身に着ける雫がいるわけですから…立場が危ういのは先生です。
目の前にいる佐伯はとても大人びていて妖艶に微笑んでいる。
ブラウスははだけ、さらに色気を増している。
(どうする?このまま帰すか?それとも…)
ドアを閉めれば認める事になる。
男としての欲望と、教師としての正義感。
葛藤しながらも欲望が勝り、扉を閉めた。
「確かにこの場を誰かに見られたらマズイな…」
じっと佐伯を見つめた。
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