先生の顔を見透かすような大きな瞳で見上げます。
たじろぐ先生の様子を見て、雫は、上手くやれば見逃してもらえたりお客さんになってくれそうだと感じます。
「先生…でも流石に恥ずかしいから…扉閉めてもらえませんか?先生も『生徒を買った』なんて噂が回ったら嫌ですよね…。それに今誰かに見られたら、先生が私を襲ったって間違われちゃうかも」
先生の逃げ場を無くすように言います。
今誰かが倉庫に入ってきたら…扉を背に立つ先生と奥に乱れた制服を身に着ける雫がいるわけですから…立場が危ういのは先生です。
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