1: 再募集です
投稿者:
真緒
◆PWEXNBgyu2
2026/03/29 22:21:07(iETQhk3y)
『お帰り、待ってたよ。』
ドアを開け、真緒の荷物を受け取ると、真緒にキスをする。
ドキドキするという真緒の胸に手を当て、『ほんとだ』というと、手を叩かれた。
会ってる時間は長いのに、真緒に触れられなかったフラストレーションが溜まっている。
真緒みたいに、教室でキスを・・・・と言おうと思って思い出した。
『学校では、キスは禁止、手を繋ぐのもダメだよ。』と言って、おでこをちょこんと突っつく。
狭くて細長いキッチンの奥に一応8畳の洋間がある典型的な一人暮らし用のアパート。
『狭いけど、我慢してね。』と声をかけ、作りかけのハンバーグを温め、ソースをかける。
『テーブルの上にお箸とスプーン用意してくれる?』
最低限の物しかないので、すべて使い捨ての割りばしだったり、プラスティックのスプーンだ。
『今度の休みは、食器も揃えたいけど、一緒にどう?』
声をかけながらも、器用に手を動かしては、料理を紙皿に盛り付ける。
じゃがいもと人参の温野菜に、野菜のコンソメスープ、ご飯も炊けた様だ。
ちょっとびっくりする真緒を見て、
『さあ、どうぞ、召し上がれ。
お腹空いただろう?ほら、食べよう?』
26/04/10 23:26
(9oh1GvrU)
キスや手を繋ぐのは禁止だと龍太郎が言う。怒られるだろうなと思っていたから、何とも思わない。今日だけは龍太郎の赴任を記念にちょっとイタズラしたかっただけだったから。
一人暮らしにしてはやや大きめのテーブル、妻や娘が訪ねてきた用・・ではなく、自分を一緒に食事をとるためなのかと期待する。勿論、仕事のためもあるかもしれないが。
言われた通りに割り箸とプラスチックのスプーンを並べる。週末の誘いに、嬉しそうに「うんっ」と答えた。
「いい匂い・・龍太郎さん、お料理できるんだね。」
廊下でキッチンに向かう龍太郎の後ろに体をぴたりとくっつかせ、手元を覗き見る。「危ないよ」と少し慌てた様子の龍太郎にクスリと笑い、離れてリビングに戻った。
紙皿なのが少し不格好だが、美味しそうな料理がテーブルに並ぶ。
「いただきます。・・美味しい、お店で食べるみたい。」
真緒も多忙の母の代わりに料理はする方だと思うが、龍太郎の料理は素直に美味しかった。美味しさもそうだが、出来立ては温かくて、自分のためにと腕を振るってくれた事実に心が満たされる気もした。
「こうやってると、家族みたいだね。」
嬉しそうに笑って、また一口食べる。夫婦を指すのか、父娘を指すのか、明言はしなかった。
料理は美味しいし、龍太郎と過ごす時間は楽しい。あっという間に平らげてしまい、後片付けをしようと席を立つ。と言っても、使い捨てばかりだからすぐに終わってしまったけれど。
「・・あ、龍太郎さん。私ね、パジャマ持ってきてないからお風呂の後貸してほしいな。だめ?」
ふと、思い出したようにそう言った。荷物が嵩張るから持ってこなかったというのもあるし、あまり置いても迷惑かな、とも思ったのだ。
26/04/10 23:41
(bX48XqR5)
何がそんなにうれしいのか、子犬のように私に真緒はまとわりつく。
邪魔だよ、と言う私も嬉しい。
『料理は、昔から作っていたからね。
でも、今度は、真緒が作った料理を食べてみたいな。』
(家族みたいだね、そうだね。
私の役どころは、真緒の父親?それとも恋人?)
思い切り、真緒に傾いていく自分が怖かったけど、戻るには関係が深すぎる。
『パジャマ?いいけど。
スウェットかロンTでいい?
勉強道具持ってきた? ちゃんと、予習復習ね。
それが終わったら、お風呂にしよう。』
26/04/10 23:58
(9oh1GvrU)
「じゃあロンTがいいな。あんまり着て暑くなっちゃうと寝れないから。」
一組の布団で寝るなら、くっついて寝るだろうしきっと寒いことはないから、と思う。そもそも、ホテルだとせっかくバスローブを着ていても脱いでしまうことがほとんどで、そのまま朝を迎えることも少なくない。
「えー・・持ってるけど・・。家では先生しないでよ。」
自慢じゃないけど、成績はそれなりにいい方だ。龍太郎と一緒いて勉強のことを言われるなんて初めてだった。勉強なんてしてないで、お喋りしたりテレビを観たり・・お泊りを堪能したくて少し膨れる。
先にお風呂にして有耶無耶にさせてしまおう
、そう考えた。
「じゃあ、お風呂入ってから・・でもいいでしょ?龍太郎さんも疲れてるだろうし、先にそっちにしよ?」
先入ってきて?と龍太郎に勧めてみる。
26/04/11 00:07
(i.1kOf4b)
(絶対に、有耶無耶にするきだな。しょうがないなぁ。)
『狭いけど、一緒に入ろうか?
立ったままだったら、お互いの身体、洗えるけど?
それとも、私が先に入って身体を洗い終わったら、呼ぼうか?』
最近は、真緒の反応で考えていることがわかるようになってきた。
拗ねれば怖い。
おだてには弱い。
『お風呂あがったら、PCで映画でも見ようよ、布団に寝っ転がって。』
さらに、真緒が喜びそうな事を言って追い打ちをかける。
26/04/11 00:15
(ZqrwpTKc)
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