1: 再募集です
投稿者:
真緒
◆PWEXNBgyu2
2026/03/29 22:21:07(iETQhk3y)
スーツ姿の龍太郎に気付き、手を振ってみる・・が、やや間があってから反応があった。一瞬気付かなかったことが恥ずかしいのか、軽い冗談を言う龍太郎にツンと唇を尖らせ不服を訴えてみる。
でも大人っぽいということなら、許してあげようかと、すぐに表情を戻す。
「ほんと?嬉しい。初デートの日でもあるよね。」
あの日からお互いを目的に会うのは初めて。
楽しげにそう言うと、龍太郎の腕に自身の腕を絡めギュッと体を押し付ける。自然と胸が当たるが、真緒自身は気にしていないのか、龍太郎を見上げる表情は変わらない。
仲の良すぎる父娘か、はたまた・・という距離感だった。
「でもこの辺、あんまり来たことないから・・」
本当はお揃いのものが欲しい、と率直に思った。アクセサリーとか、服とか。でもそれはきっと龍太郎を困らせるだろう、と言わなかった。
お揃いのものじゃなければ・・すぐには思い付かず黙ってしまう。
「おじ・・じゃなかった、龍太郎さんに何か選んでほしいな。だめ?」
ふふ、と笑い、また龍太郎を見上げた。
【香水もいいですよね、でも消耗品だと勿体なくて真緒は使えなくなってしまうかも。
何がいいかな〜って考えてたら、やっぱりお揃い欲しいなあ、って思っちゃいました。おねだりしちゃおうかな。笑】
26/04/03 00:16
(62PcLWJy)
気が付かなかった事に、怒るふりをしながら自然に腕を絡めてくる真緒。
『えッ?私が選ぶのかい?困ったな。』
デートするときに、真緒から良い匂いがするとドキドキするから、香水では?というと、
良い匂いがしないと、私とのデートはドキドキしないわけ?とお𠮟りを受けた。
本当は、もったいなくて付けられないと、すぐに耳元に口を寄せて囁いて来た。
『じゃあ、指輪とかのアクセサリー系は、どう?
身に付けるたびに、私の事を想い出すだろう?』
ああでもない、こうでもないとなかなか決まらない。
可愛い服でも、大人っぽい服でも欲しいものはいくらでもあるだろうにと思いながら、
こうやって、人混みの中を、腕を組んで、前から歩いてくる人にぶつからぬように、身体を寄せて歩く事が楽しいらしく、
私を引っ張りまわす真緒。
私は私で、真緒に引っ張りまわされることが嬉しくて嫌な顔をせずについて行く。
【お揃いの物、おねだりしてください。笑】
26/04/03 00:30
(HaXev3Ud)
服屋に入ってみたり、コスメショップに入ってみたり。目に付いたワンピースを体に当てて、「どう?」と聞いてみた。
案の定、かわいいよ、と月並みの言葉が返ってきた。龍太郎は純粋にそう思ってくれてはいるんだろうけど、もう少し具体的に言ってほしいところ。とは言え年の離れた男性に求めるものでもないかと陳列に戻した。
父と買い物に言っても、こんな感じなのかなとふと思った。
移動の隙間には腕を組んだり、手を繋いだり。いっぱい龍太郎に触れられて、たくさん話せて、デートもできて・・プレゼントをしてくれるのも嬉しいけど、この時間が何より嬉しかった。
「龍太郎さん、楽しいね。連れてきてくれてありがとう。」
プレゼントを買う気で来てくれていた龍太郎からすると、まだ何も買っていないのに何をと目を丸くするかもしれない。それでも伝えておきたかった。
最初の方に提案された、アクセサリーを見ようとショップに入る。
その中で、小さなストーンがいくつか付いたシルバーの指輪・・・シンプルなデザインのそれに、何故か目が留まり立ち止まる。
「龍太郎さん・・これ、可愛くない?」
ガラスケース越しに指を差し、隣に立つ龍太郎を見上げる。しかし、レディースの指輪の横には明らかにペアであろうメンズの指輪も飾られていた。ペアリングを欲しいと言っているのだとすぐわかるだろう。
「・・・やっぱり、こういうのはだめ?」
龍太郎の表情を、反応を、うかがうような視線を向ける。
【下着売場にも連れて行こうかと思いましたが、雰囲気崩れるかなと思って自重しました。
スキがあれば下着売場に連れて行って居心地悪くさせてあげますね。笑
あと申し訳ないのですが、さっき知らぬ間にウトウトしていたようなので、こちらでおやすみなさいをさせてください。
今日もありがとうございました。おやすみなさい。】
26/04/03 01:02
(62PcLWJy)
【おやすみなさい。】
26/04/03 01:06
(HaXev3Ud)
街の中を腕を組んで歩く歳の差があるように見えるカップルを、周りにどう見えているのかなど、
お構いなしに、腕を組んだり手を引っ張りながら楽しげに過ごす真緒。
真緒の見たこともない表情を見ることが出来ただけで、幸せだった。
ペアで揃えたいなら、身に付けるものでルームウェアとか、スニーカーは?
今度、出かけるときにはお揃いだよ?
それよりも、二人の時間を刻んでいくのを記念してペアウォッチなんか、どう?
お揃いでというところまでは妥協したが、さすがに家族の目に留まりそうなアクセサリー系はまずいんじゃないかと思ったが、
真緒の欲しいものは、ペアリング、指輪だった。
ダメ?と言って、私を見るその目がずるい。
そういう表情に男が一番弱い事に、真緒は気づいているのか、いないのか。
気づいてしてるとしたら意外にしたたかな女性かもしれないし、
気づかずにしているなら、末恐ろしいと思う。
真緒と一緒にいるときは、比奈の話題はしなようにしているが、今どきの高校生は、皆こんな表情をするのだろうか?
会話がない、我が家では想像のしようもない。
『わかったよ、その指輪を買おう。』
と真緒の嬉しそうな表情を見ながら、
『でも、家族にバレないように、どうすればいいのか一緒に考えて。』と今後の二人の宿題にした。
ペアリングを包んでもらい、ありがとうと私に言って腕を組んで店を出る。
お店の人に、どんな風に映ったのか、少し気になったのは私だけか。
軽く食事をして、少し早いけど送っていくよと真緒に言うと、
突然、怖い顔をする。
お母さんが夜勤なのは知っているけど、早めに家にかえった方がいいんじゃないか、
社会人の常識として思うのだが、真緒には違ったようだった。
【ペアリング、家族にバレないようにするにはどうしたらいいのか、考えてください。
私の案は、二つとも真緒が持っていることで、デートの時に持ってくる事です。
さて、いよいよですが、ホテルに誘うのは、真緒?
それによっても、経験値がわかりそうです。 笑】
26/04/03 01:34
(HaXev3Ud)
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