1: 海の家で住み込みバイト
投稿者:
カイセイ
◆xEVnztSgLA
2025/12/10 20:46:28(CRTzjBib)
ゆきのの反応はまさに自身がどのような状況に置かれているかを自覚したという証拠だろう。
さらに逃げるような行動は意識していることの現れでもあるがカイセイに動揺は見られない。
「おぉ~大丈夫かな~? 男ってのはまぁ海ならあんなもんだから気にするこたぁ~ないよ~」
鉄板の熱と羞恥の火照り。汗ばんだ状況というのは卑猥な匂いを感じさせるがこのような状況には慣れている。
「もう少しすれば客もはけるだろうから、そうすればこっちもしまいだしな~。」
あくまでも冷静を装い捩じって逃げようとしたゆきの腰に手を回し隣に寄せた。
(これくらいの抵抗はみんなするんだよなぁ・・・『最初』は・・・な)
それはスキンシップというよりもどこか抵抗しても逃げられない。そんなことを暗に伝えてしまうような力強い抱き寄せでもあった。
「しまいにすればこっちも夕飯だからね~。さぁスパートをかけようか!」
背中を撫でるように手を滑らせる。
言葉の活力とは裏腹にゆきのに触れる手は彼女の感触を楽しんでいるようでもあった。
こちらこそありがとうございます。
朝がはやいもので・・・置きにする際は一言いいますので、お気にせずに羞恥を楽しんでいただければうれしいですね。
25/12/11 23:34
(1G2SpfFU)
「…あの、……はい…そう、そうですよね…」
逃げようとした身体を引き寄せるように腰を抱かれて戸惑ったように笑うゆきの。
自分を庇ってくれているオーナーに対して離してくれと言うのも失礼な気がして結局されるがままになる。
そんなゆきのを尻目にオーナーの熱い手のひらが緊張と羞恥で汗ばんだゆきのの肌をじっとりと背中まで撫でていく。
「っ、…ん…っ…」
脇腹を通り背筋をなぞる手のひらの感触にゾワゾワと身体を震わせた。
嫌悪というより羞恥心で敏感になった肌が勝手にオーナーの手に反応してしまった結果だったが、案にそれはゆきのが羞恥に弱い事を示しており、加えて反抗するよりも我慢する質だということを表していた。
「は、はい…頑張ります…!」
そんな自分を誤魔化すように声を張り上げてバイトへと意識を戻すゆきのだったが、それ以降周りの視線が気になってしまいほとんど俯いたまま作業をしてしまった。
了解しました。
でもこちらを気にせず寝落ちしてしまっても大丈夫なので。
私もそのまま落ちることがあるので…!その時はすいません
25/12/12 00:00
(75xF2Ykn)
抱き寄せたときの反応をカイセイは見逃さない。
さらに声をあげて自分を誤魔化すようにバイトに没頭する姿はカイセイからみればそそるものである。
(くくっ・・・頑張るのはこの仕事が終わった後・・・だけどなぁ)
そしてその姿のままにたっぷりと羞恥を煽った後、店を閉めて夕飯の時間を迎えていた。
「いや~あの短時間でよくはけたもんだよ~。やっぱゆきのちゃんのおかげだなぁ・・・!」
海の家といえば焼きそばやラーメンに始まるメニューばかりだが、夕食で出されたものはそれらとはかけ離れたBBQ風の串焼きだった。
ソファー+ローテーブルという組み合わせも普段とは一風変わっているが新鮮味は味わえるだろう。
話によると近くの海岸でBBQ場所の提供もしており奮発して仕入れてきたとのことをゆきの告げた・・・が、
それはあくまでもこの後を見越した腹ごしらえでもあった。しかし現実として学生の身のゆきのから見ても特別お金がかかっていることは目に見えていた。
さらに「20歳になってるからこうして酒も付き合えるのは嬉しいねぇ!」と半ば強引にグラスに酒を注いでもいる。
「あ、そうそう。明日はこっちの水着だから~よろしく! ちょっと今つけてみよっか? サイズとかもあるしね」
ほぼ食事を終えたカイセイが酒と水着を手に隣に腰かける。
今日来ていた水着よりも布面積が明らかに狭くゆきのの豊満な乳房を包むにはあまりにも心許ない。
(さぁ~てここからがお楽しみだぁ・・・)
25/12/12 00:11
(PYkWzaBM)
なんとかバイト初日を終えて夕飯を迎えた。
てっきり屋台で売っていたものと同じようなものが出てくるかと思ったが、それに反してテーブルに並んでいたのはBBQメニューだった。
「わ♪こんな美味しそうなもの食べていいんですか?嬉しい〜♪」
店を閉めて気が抜けたのかリラックスした様子で食事を取るゆきの。
以前は飲めなかったお酒も今は気にせず飲めることで気が高ぶったのか、薦められるまま喉に流し込んでいく。
飲めるようになったとはいえまだアルコール配分が分かっていないゆきのに酔いが回るのは早く、食事を初めて数十分も立たないうちからフラつき始めていた。
「新しい水着ですか…?でも、これ小さくないですか…?」
酔いが回って少しぼんやりとした目で渡された水着を見る。
怪訝そうな顔のゆきのに構わず隣に座ったカイセイは後ろから抱き込むようにして水着をヒラリとゆきのの胸元に合わせてきた。
「やっぱり小さいような…これに着替えなきゃダメですか…?」
酔っているせいか密着してくるカイセイより水着が気になっている様子のゆきの。
それもそのはずで、今着ているビキニでさえ裸エプロンに間違われるくらいなのだからそれよりもサイズが小さいとなると躊躇してしまう。
25/12/12 00:44
(75xF2Ykn)
酒に慣れているとは思っていなかったが想像以上に自ら飲んでいるのはこの開放的な空気にあてられたのだろうか。
そんなことが頭を過ぎったがカイセイにとってはこの上なく都合が良い。
「いやいや~そんなことはないよ~最近はこれくらいが流行りだよ~? 腰もスリムなんだからこのお腹周りもアピールできるしねぇ」
水着に気持ちを向けているゆきのに背後から腰に手をまわすとお腹をゆっくりと撫で始める。
「同じ水着だと新鮮味がないだろ? だから同じお客さんがきても楽しめるように変えないといけないからねぇ・・・」
すでに酔いが回っているゆきのに対して普段ならば疑問を抱くであろう理屈付けを語りだす。
それは耳元で囁きながら、かつゆきのの丸出しの二の腕を揉むように撫でながら行われた。
「海を楽しんでるお客さんをさらに別の刺激でも楽しませる。ゆきのちゃんは仕事としてお客さんと接するんだからサービス精神が必要なんだよ。わかるね・・・?」
明らかにめちゃくちゃな理屈であるがやや声のトーンを落としたことで声を荒げることなく叱られているような感覚をゆきのへ与える。
すみません、2個前のレスで寝落ちのところ、こちらが読みぬけていました・・・
そして気をまわしていただきありがとうございます。
ふと気を抜いて気持ちよく落ちるときはこちらもあるのでお気になさらず。
こちらもありえるので眠気がきたりちょっと遅いなというときは遠慮なく就寝いただき次のときに楽しみましょう。
25/12/12 00:59
(PYkWzaBM)
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