あすかが野球中継を見ている横で、私はそっと「ちょっとお出かけしてくるね」と嘘をつきました。
胸が痛いのに、足はれいなの元へ向かってしまいます。
指定された通り、下着は一切つけていません。
風がスカートを揺らすたび、秘めた部分が露わになる感覚に、身体が震えます。
駅に着くと、れいなが笑顔で手を振って駆け寄ってきました。
可愛らしい笑顔なのに、その瞳の奥は残酷で……私はもう、逃げられない。
建物の影に連れ込まれて、すぐに互いのスカートをたくし上げられました。
二人とも何も履いていないのを確認して、れいなは満足そうに微笑みます。
そのまま、深いキスをされました。
手を繋いで街を歩き、買い物をします。
れいなが時々、意地悪く囁いてきます。
「今の私たちをあすかに見られたら、どうなるのかな?」
買い物中も、街中を歩いているときも、
そして今、レストランで向かい合って座っているときも。
「そんなこと……言わないでください……」
泣きそうになるたび、れいなは「ごめんね」と優しく囁いて、
でもすぐに次の言葉で私を追い詰めます。
「でもね、ののか。最近はあすかとのエッチじゃ物足りないんでしょ?」
私は何も答えられません。
「私は2番でもいいよ。あすかが満たせないところ、全部私が埋めてあげる」
そう言って、れいなはテーブルの下で脚を伸ばし、私の脚の間に滑り込ませてきました。
「ののか、濡れてる。私の脚でいっちゃうの?」
声を必死に抑えました。
「この前、あすかに内緒でデートしたとき、あなたが私の足の指にキスしながら『れいなちゃん大好き』って言ってくれたよね」
忘れたい記憶まで思い出されて、胸が激しく高鳴ります。
「ねぇ、あれは嘘?
嘘ならどうしてこんなに濡れてるの?
本当に好きなのは、誰?」
「……あすか……です……」
「違うよね? 姉妹とは恋人になれないよね?」
事実を指摘され、言葉がでませんでした。
「お姉さんは、ののかのわがままに付き合ってくれてるだけで、本当は恋人なんかじゃないのかも…そう思わない?」
れいなの指が、巧みに私の奥を刺激し始めました。
頭の中がぐちゃぐちゃになって、理性が溶けていきます。
「恋人はれいなだよね?
大好きな人は誰?」
達する直前、私は震える声で言ってしまいました。
「好きなのは……れいな……っ!」
レストランの中で、静かに、でも激しくいってしまいました。
れいなの指も、椅子も、床も私の潮で濡れて……。
「ありがとう、ののか。私も、ののかが大好きだよ。
お姉さんはののかより野球が好きみたいだから、私たちは恋人同士で楽しもうね?」
震える身体のまま、れいなに手を引かれて店を出ました。
ホテルに向かう道中も、スカートをたくし上げられたり、
人通りの多い場所で触られたりして、露出の快楽に溺れていきます。
部屋に入るなりベッドに押し倒されて、
たくさんキスを求められました。
「ののかのキス……上手……ねぇ、恋人は誰?」
「……れいな……だよ……」
「正解……私の、ののか……」
あすかに、心の中で何度も謝りながら。
私はれいなの甘い罠に、どんどん深くハマっていくのでした。
この背徳感が、怖いのに……
止められないんです。