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幼馴染妻

カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:幼馴染妻
投稿者: てんてん
「高村くんて、こんなに面白い人だったんだ?」
6年ぶりにに会った高校の同級生。
ほろ酔い加減の泉がそう尋ねる。
「そうだろう?こいつはこういうヤツなの、、、みんな分かってないんだって、、、」
かなり酔っている夫の相原コウタが相づちを打つ。
夫は小学校からの幼馴染で大学を卒業して一年ほどで結婚した。
子供はまだいない。
高村カイトは180を越える長身で引き締まった体型。
高校のときから大人びたイケメンで運動神経も良く学業も優秀だった。
ただ無口なタイプで人付き合いも広く無く一人でいることが多かった。
しかし何故か夫のコウタとはウマが合い数少ない心の許せる友人として二人はつるんでいた。
今日は会社帰りに街で偶然出くわしコウタが誘って家に連れて来た。
一流企業に入社したカイトは24のときオーストラリアに転勤になり二年前に本社へと戻って来た。
そんなこともあり連絡が途絶えていたが結婚式以来の再会で泉を含めた三人で飲もうとコウタが誘ったのだ。
「でもさ、、高村くん、、、凄くモテたよね、、、」
「そんなこと無いって、、、」
「知ってるんだから、、、いろんな女の子に告られてたよね、、、全部断って誰とも付き合わなかったみたいだけど、、、」
「泉、、、どうしてそんなこと知ってるんだ?」
「女子の情報網を甘くみないで欲しいな、、、だからコウタがヘンなことでもしたら、すぐにわたしの耳に入ってたんだからね、、、」
「怖え〜、良かった、悪いことしなくて、、、」
二人は中3のときから正式に付き合い始め高校に入ってからも幼馴染のカップルとして有名だった。
「そんなこと、当たり前でしょう、、、」
ジト目で泉が睨見つける。
「でもさ、、、あの頃、高村は大学生とかOLと付き合ってたんだぜ、、、」
「オイよせよ、、、泉ちゃんがいるのに、、、」
「いいじゃん、昔のことだし、、、」
「しょうが無いな、、、」
カイトが苦笑いを浮かべ頭を掻く。
「へえ〜、そうなんだ、、、高村くんは年上好みだったんだ?」
「そういうわけじゃないけど、、、」
「高村は初体験が中学で進んでたんだぜ、、、俺たちは高校に入ってからだったけど、、、」
「もう、やめてよ、、、」
「高村は知ってるって、、、それに高村は凄いんだぜ、、、」
「何が?」
「エッチが、、、アソコもデカくてOLも女子大生もメロメロで高村に夢中になって大変だったんだから、、、」
セックスが凄いって、、、
夢中になるって、、、
泉の顔が赤くなる。
「お前、酔い過ぎだって、、、泉ちゃんの前でそんなこと、、、だいたいな、大きければいいってものじゃないだよ、、、」
「ふ〜ん、、、でも女達が別れてくれないって困ってたじゃん、、、」
「人聞きの悪いこと言うなよ、、、ちゃんと円満に別れた、、、それにデカいとか下品なこと言うな、、、大切なのは愛情なんだよ、、、」
「おっ、言うね、、、高村くん、大人になりましたね、、、」
「それはそうですよ、、、」
「なんだかショック、、、」
「ほら、お前がヘンなこと言うから、、、」
「違うの、、、ほら高村くん、、、遥のことフッたじゃない、、、」
「ええっ、遥って、、、あの学校一の美人だった武田か?」
「わたし、遥と仲が良かったから、、、遥、本当に高村くんのことが好きで、色々相談されてたんだ、、、高村くん余り人とは話さないけど遥とはけっこう話してたし、イケるよって後押ししたんだ、、、」
「ゴメン、、、武田はいいヤツだけど、、、女としては見ることが出来なかったんだ、、、」
「ううん、、、彼女がいるのも知らないで、、、わたしがいけなかったの、、、凄く彼女、落ち込んで、、、わたしを責めたりはしなかったけど、、、彼女、本気だったから、見ていて辛かった、、、」
「本当にすまない、、、」
「もうよそうぜ、、、誰も悪く無いって、、、泉も高村も、、、俺はそう思う、、、」
「そうね、、、遥も二年前結婚したし、、、ゴメンなさい、、、わたしこんな話して、、、」
「そうか、、、武田も結婚したのか、、、」
「そうだよ、、、幸せにしてる、、、」
「良かったよ、、、」
「そうそう、、、ところで高村はどうなんだ?彼女いるんだろう?」
「うんうん、、、わたしもそれ聞きたい、、、」
「うん、付き合ってる子はいるよ、、、」
「どんな子だ?年は?」
「24だけど、、、会社の同僚なんだ、、、」
「五つ下か、、、いいね、、、」
「ね、、キレイな子?それとも可愛い系?」
「普通、、、かな?」
「写真見せろよ、あるんだろう?」
「見てもしょうが無くね?」
「わたしも見たい!」
「泉ちゃんまで、、、仕方ないな、、、」
スマホを取り出し写真を見せる。
「ええっ、、、何が普通だよ、、、メチャクチャ美人じゃん、、、」
「本当、、、手脚も長くてスタイルもいいし、、、モデルみたい、、、」
「いつからだよ?お前から告ったのか?」
「一年ぐらい前かな、、、彼女に告白されて付き合い始めた、、、」
「くそっ、、、お前ばかりどうしてモテるんだよ、、、悔しいぞ、、、」
「アナタにはわたしがいるでしょう?」
「うん、でも高村のヤツ、ズルイんだよ、、、やっつけてよ、あんなヤツ、、、」
豊かな胸にコウタが顔を埋める。
「よしよし、、、」
泉が優しく頭を撫でる。
「お前達、本当に仲がいいよな、、、俺の方が羨ましいよ、、、」
「バーカ、、、そう思うなら早く結婚しろ、、、」
「そうそう、、、」
三人に笑顔が戻り再び話が弾んだ。

それから2週間が過ぎた。
夫のコウタは二日前から一週間の出張で留守にしている。
泉は以前から勤めていた会社を結婚を機に契約社員に切り替えた。
週に3日ほど出社すれば良い。
いずれは子供もと考えているし家庭にできるだけ専念したい。
今日の土曜日は午前中に美容院に出かけミディアムボブの髪をシャンプーして貰った。
艷やかな黒髪が泉の自慢だ。
みんなは童顔で可愛らしい顔立ちだと言ってくれるけど、やっぱり遥のような美人顔が羨ましい。
それに大き過ぎる胸、、、
Gカップで羨ましがられるけど、ウエストもしっかりくびれてるのにぽっちゃりしてるように見られる。
肩もこるし、お尻も大きいし、、、
もう、、、
高村くんの彼女だって、、、
上品そうな美人で、、、
あれはきっとどこかのお嬢様だ、、、
スタイルもメッチャいいし、、、
若いし、、、
わたしが勝ってるのはオッパイぐらい、、、
なに考えてるんだろう、わたし、、、
お昼でも食べて帰ろう、、、
そう思ったときスマホが鳴った。
えっ、、、
すぐに出る。
「高村くん?」
「泉ちゃん、突然ゴメンな、、、コウタに連絡したら出張中だって聞いてさ、、、この間おじゃましたお礼に三人で食事でもと思ってたんだけど、、、」
「そんなこと気にしないでよ、、、」
「そうはいかないよ、、、ところで今どこ?家?」
「ううん、○○の美容院を出たところ、、、」
「えっ、、、俺、今そばにいるんだけど、、、すぐ行くから待っててよ、、、」
「うん、分かった、、、」
流れで簡単に受けちゃったけど、、、
別にいいよね、、、
夫も一緒だった同級生だし、、、
二人きりで逢っても、、、
10分もしないうちにカイトはやって来た。
スラリとした長身のイケメン。
マリンブルーのヘンリーネックシャツにベージュのストレッチチノパン。
やっぱりカッコいい、、、
半袖ということもあり以外に逞しい胸板と二の腕のが目に入る。
セクシーなオトコ、、、
少しドキドキする、、、
「ゴメン、いきなり、、、近くにいると聞いたら顔を見たくなっちゃって、、、」
「ううん、いいの、、、ヒマだったし、、、」
「良かった、、、それに彼女のことで相談したいことがあるんだ、ダメかな?」
「いいの?わたしなんかで?」
「女性の意見が聞きたいんだけど、、、」
「うん、それだったら、わたしに任せて、、、」
泉はライトグレーのピンタックブラウスにネイビーのフレアスカートの出で立ち。
豊かな乳房がブラウスを突き上げる。

つづく

 
2026/04/29 16:37:25(uuyzDOOG)
12
投稿者: てんてん
洒落たマンションの1LD。
「素敵な部屋ね、、、キレイにしてるんだ、、、」
「泉、、、」
後から抱き締められる。
「アン、いやっ、、、」
うなじにキスされる。
「ああん、ダメぇ、、、」
乳房を下から支えるように揉まれる。
「アアッ、今日はだめよ、、、」
「好きなんだ、、、泉とセックスしたい、、、」
耳を舐め甘噛する。
「それはだめぇ、、、」
乳首を探り当て摘む。
「あっ、あああん、、、」
泉を壁に押し付ける。
バックの壁ドンだ。
「泉のこと思いきり愛したいんだ、、、」
「だめなのに、、、カイトのイジワル、、、」
泉は振り向き濡れた瞳で見つめてくる。
唇を奪われる。
ネットリと舌を絡め合いカイトにしがみつく。
「今日もいっぱいスルの?」
上目遣いに泉が尋ねてくる。
「昨日よりイカせてやる、、、泉を俺のオンナにする、、、」
「ああっ、カイト、、、」
泉を抱き上げ寝室へと運ぶ。
ベッドに横たえカイトは服を脱ぎ全裸になった。
いななくように性器が猛り勃っている。
「もうそんなに、、、」
そして泉のワンピースを脱がせていく。
レース地の黒のブラとショーツ。
生地は薄く面積は少ない。
深い谷間が剥き出しで乳首と陰毛がモロ見えだ。
男をその気にさせる下着、、、
「逢うだけなのに、、、こんなに色っぽい下着をつけてきたんだ、、、」
「だって、、、カイトに無理やりされちゃうかも知れないからぁ、、、」
「無理やりされたいんだろう?」
「イジワル、、、カイト嫌い、、、」
「泉、、、可愛いぞ、、、」
唇を貪り荒々しく乳房を揉む。
カップを下げ乳首に武者振りつく。
「カイト、ヤッ、、ああっ、ダメぇ、、、」
ショーツに手を潜らせる。
グッショリ濡れてる。
ショーツをあえて脱がさず横にズラしてクンニする。
「イヤン、ダメぇ、、、そんなにイヤらしく舐めないでぇ、、、」
シリを淫らにクネらせ押し付けてくる。
「あっ、ああん、イヤぁ、、、イキたくない、、、ダメぇ~」
もうすぐだな、、、
カイトが唇を離す。
「えっ、、、嫌よ、途中はイヤッ、、、」
思わず本音が漏れる。
カイトがゴムを装着するのを目にして安堵の表情を浮かべる。
「イヤぁ、ダメぇ、、、入れないでぇ、、、」
股は大胆に開いたままだ。
「泉、ハメるぞ、、、」
一気に貫く。
「イヤッ!ダメえ!」
「こんなに濡らして、、、昨日より締め付けてくるぞ、、、」
「イヤぁ、言わないでぇ、、、」
逞しく打ちつける。
「ダメっ、スゴイ、大っきい!」
カイトの背中に両腕をまわししがみつく。
「もうイッちゃう!ダメなのにイクッ、アアッ、イックうう!」
呆気なく昇り詰める。
カイトは休むことなくバックで責め立てる。
「イイッ、感じる、昨日より感じる!スゴイ!」
泉は立て続けに絶頂した。
「泉のカラダ、、、本当にスゴイな、、、高校で一番だったんじゃないのか?」
泉の巨乳を弄りながらカイトが尋ねる。
「そんなことないよ、、、」
泉は1回戦を終えても勃起したままのカイトを握り優しく撫でてくる。
「智恵さん、、、一年先輩の飛澤さんて覚えてる?」
「ああ、覚えてるよ、、、背の高いスラリとした優しそうな人だろう?」
「うん、凄くキレイな人、、、彼女、凄く着痩せするんだよ、、、スレンダーなのにオッパイは大きくて、、、」
「そんなふうには見えなかったけど、、、」
「目立たないようにしてたんだよ、、、わたしよりも大きいぐらいなのに全然垂れてなくて、前に突き出てるの、、、オッパイが上向きに反ってカタチも良くてお尻もプリンと可愛いくて、、、羨ましかったな、、、」
「俺は泉のようなエロいカラダの方が好きだぞ、、、」
「智恵さんだって、、、女のわたしから見ても色っぽかったよ、、、負けてるって思ったもん、、、」
「そんなこと無いって、、、」
「ウソ、、、彼女のカラダ想像してこんなにギンギンにして、、、」
「それは泉がイヤらしく触ってくるからだろう?」
耳元で囁かれチュッとキスされる。
「アン、、、」
「彼女、お嬢様って感じだったよな、、、上品で凄くキレイで、、、」
強く握られる。
「もう、、、なんだか妬けちゃう、、、」
「オイオイ、、、でもそんなに彼女と仲が良かったんだ?」
「うん、、、先輩だったけど気が合って、、、あんなに凄い美人なのに全然気取らなくて優しくて、、、女として憧れてたし、、、今でもたまに連絡取り合ってるんだ、、、智恵さんね、三年前に結婚もしたんだよ、、、」
「ふ〜ん、そうなのか、、、」
「カイトは智恵さんと話したことあるの?」
「何回かはある、、、」
「どんなこと話したの?」
「う〜ん、、、確か初めてのとき、凄く背が高いんですねって声をかけられて、、、普通に話したぐらいかな、、、」
やっぱり、、、
奥手の智恵らしい、、、
智恵は泉にカイトのことを何度か聞いてきた。
どんな人なの?
人柄とか、成績とか、運動神経とか、、、それに友人関係とかも。
異性には余り興味が無く告白されても、にべも無く断わる彼女が年下のカイトのことを、なぜそんなに知
りたがるのだろうと不思議に思っていた。
「高村くん、、、彼女いるのかな?」
頬を染めてそう口にした彼女を見てハッキリと分かった。
智恵がカイトを意識していることを、、、
異性として惹かれていること、、、
泉は遥のときのように後押しをする気にはならなかった。
この二人は結ばれる、、、
わけも無くそんな予感がした。
そんなこと、、、
受け入れたくない、、、
自分には彼氏がいるのに、、、
カイトが他のオンナを特別な存在として受け入れるのを見たくなかった。
「彼、凄くモテるから、、、きっといると思いますよ、、、それに智恵さんには年下なんて似合わないですよ、、、」
「そうだよね、、、高村くん、あんなにステキなんだもの、、、恋人だっているに決まってるよね、、、」
寂しそうに呟く智恵に泉の胸はトゲが刺さったような痛みを感じていた。
でもカイトはわたしを思ってくれていた。
だから、、、あれで良かったのよ、、、
カイトに抱きつく。
唇を奪い舌を絡めていく。
「んっ、んんっ、、、んっ、、、んっ、、、チュッ、、、あん、カイト、、、わたしだけを見て、、、わたしをイッパイ愛して、、、」
泉は情熱的にカイトを求めていった。

つづく




26/05/12 21:16 (965AnFt.)
13
投稿者: てんてん
同僚の彼女に別れを告げたカイトはプロジェクトのサブリーダーを任され多忙な日々を送ることになった。
実質的には一番忙しいポジション。
残業も毎日で休日もほとんど無い。
泉との逢瀬も一ヶ月以上途絶え三日前にようやく逢えた。
二人はホテルの部屋に入るなり激しく求め合った。
泉は逢いたかった、カイトに抱かれたかったと言って何度も口づけを求めてきた。
時間を惜しむようにお互いのカラダを貪り合った。
泉はケモノのような声をあげ数え切れないほど何度も絶頂した。
今度はいつ逢えるんだろう、、、
そう思いながらデスクに着くと内線が鳴った。
イベントのスポンサーが挨拶に見えられたとのこと。
応接室へと向かう。
相手はひとり、しかも女性だった。
女にしては背が高い。
170ぐらいか。
派手さは無いがシットリとした雰囲気、色白でかなりの美形。
年は同じくらいか、、、
髪は少し長めのボブでライトブラウン。
スーツの胸元は窮屈そうに張り詰めている。
交換した名刺には係長の肩書、名前は五木田智恵とある。
智恵、、、まさか、、、
記憶が蘇る。
そういえば面影が、、、
「飛澤さん?」
「ようやく気づいてくれたんですか?わたしは直ぐに分かりましたけど、、、」
柔らかな笑顔で見つめてくる。
「これは失礼しました、、、あの頃より益々お綺麗になられて、、、気付くのが遅れました、、、」
「あら、随分お世辞が上手になられたんですね、、、」
「いいえ、からっきしです、、、相変わらずそっちの方は苦手で、、、」
「あら、、、じゃあ、さっきのは、、、」
上品に整った日本人形のような顔立ち。
穏やかな笑みの中に人妻のシットリとした色気を感じる。
「本音ですよ、、、」
思わずその美貌に見入ってしまう。
「高村くんだって、、、あの頃よりずっと男っぽくなって、、、」
智恵の頬がほんのり染まる。
「すいません、仕事でしたね、、、」
「そうね、始めましょうか?」
30分ほどで打ち合わせは済んだ。
短い時間だったが、それだけでも智恵がいかに優秀な社員であるかがハッキリと分かる。
そうだよな、、、
この若さで、しかも女性で、、、あの会社の係長だものな、、、
このプロジェクトを成功させれば自分も係長に昇格する。
出世が一番だとは思っていないが智恵に逢って刺激を受けたのは確かだ。
改めてヤル気が湧いてくる。
「これからも宜しくお願いします」
「こちらこそお願いします」
席を立ってドアに向った智恵が急に立ち止まりカイトに振り向く。
さっきまでとは違い緊張した表情を浮かべている。
「高村くん、、、仕事のこともあるし、、、その、、同じ高校の卒業生として色々お話もしたいから、、、連絡先、交換しませんか?」
「あっ、それいいですね、、、ぜひ、、、」
「ああっ、良かった、、、」
嬉しそうに微笑む。
バリバリのキャリアウーマンとは思えない初々しさに益々好感を覚える。
二人は連絡先を交換した。

仕事は順調だった。
何度かトラブルはあったが迅速に対処しカイトの評価は益々上がっていった。
智恵とも打ち合わせの後、二度ほど食事をして互いの近況や高校の話で愉しい時間を過ごした。
プロジェクトもヤマ場を過ぎ、落ち着きを取り戻しつつある。
3日後の日曜日には泉と逢う約束をして待ち遠しい。
昼の休憩時間、外で食事と会社を出ると同期の砂田に声をかけられた。

つづく
26/05/15 09:21 (FyPx9Wi0)
14
投稿者: てんてん
カイトよりは低いが180の長身でガッチリした体型。
学生時代ずっとラグビーをしていただけはある。
眉の濃い男くさい厳つい顔つきだが愛嬌がある。
周りからはゴリマッチョと呼ばれている。
営業でカイトとは部署は違うが良く話をする仲だった。
押しの強い外見とは裏腹に仕事は真面目で丁寧だ。
ただ部類のオンナ好き。
あっちの方にはかなり自信があるらしく、その成果を自慢気にいつも話してくる。
二人は一緒に昼食をとった。
「仕事うまくいってるんだって?」
「おかげさまでな、、、」
「高村もいよいよ係長か、、、先を越されたな、、、」
「まあ、そうなればいいけどな、、、」
「間違いないさ、、、噂になってる、、良かったな、、、それに女子社員がキャアキャア言ってる、、、」
ぶっきらぼうだが嫌味が無い。
強引なところはあるが人は良い。
「仕事はぼちぼちだな、、、けどスゲェいいオンナつかまえたぜ、、、」
「へぇ〜どこで?」
「人妻合コンで、、、」
「お前、そんなのに行ってるのか?」
「モロ、ハマったよ、、、最高だぜ人妻合コン、、、欲求不満のオンナばかりだから、もう入れ喰いだぞ、、、」
「お前なぁ、、、」
「高村もどうだ?お前なら選び放題だぜ、、、」
「いや、やめておくよ、、、それで、そのいいオンナって?」
「本当にスゲェ女なんだ、、、久しぶりの大当たりっていうか、、、全然スレて無いし、メッチャ可愛い顔してる。それなのにオッパイとケツがデカくて色気ムンムンの人妻なんだ、、、」
「ふ〜ん、、、」

つづく
26/05/15 15:28 (OPrEdaHB)
15
投稿者: てんてん
「あんまり慣れて無い様子だったけど好みの顔してたからアプローチかけたらノリノリで速攻持ち帰りよ、、、」
自慢気に話を続ける。
「ラブホに入ったら、むこうからベロチューかましてきて、もうそれだけでヌレヌレ、、、裸にしたら超スケベなカラダしてて俺のギンギンのデカ○ン見せつけてやったらシャブる、シャブる、、、玉からケツの穴まで、、、よっぽど飢えてたんだろうな、、、ハメたらイキまくり、、、デカいとか硬いとか卑猥な言葉も平気で叫ぶし、久しぶりの掘り出し物で俺も燃えたぜ、、、
とにかくスゲェスキモノで6発も抜かれたよ、、、」
「相変わらずだな、、、相手は人妻なのに次官は大丈夫だったのか?」
「旦那は出張中、、、お泊りだよ、、、彼女は初めからそのつもりだった、、、ヤル気満々だった、、、そう言ってたよ、、、」
「それは酷いな、、、」
「まあ人妻なんてそんなもんさ、、、でもとにかく顔もカラダも最高だし、セックスの相性がメチャクチャいいから、もう二ヶ月続いてる、、、しばらく手放す気はない、、、」
「砂田にしてはめずらしいな、、、」
「とにかくエロいオンナなんだよ、、、可愛い顔してるのにメッチャ貪欲だし、、、オッパイは今までのオンナの中でも最高だ、、、見せてやろうか?」
「見せるって、、、写真でも撮ったのか?」
「撮ってもいいと言うからさ、、、まあ見ろよ、、、」
スマホを見せられる。
本当に凄いオッパイしてる、、、
ダブルピースをして顔まで、、、
えっ、、、この顔、、、
「まさか、、、ウソ、だろう、、、」
泉だった、、、
「な?そうだろう、、、スゲェ可愛いだろう?」
何かの間違いであって欲しい、、、
しかし間違いない、、、
動揺する、、、
しかし取り乱してはならない。
「この人妻、泉っていうんだけど、、、もう俺に夢中で呼んだら直ぐに飛んでくるんだぜ、、、」
「そんな、、、信じられない、、、」
「ウソじゃないって、、、だいたい週に二回は逢ってる、、、昨日もハメたぜ、、、」
昨日も、、、泉は砂田とセックスを、、、
「いつでも、、、呼べば来ると言うのか?」
「ああ、どんな用事があっても、、、旦那がいてもな、、、」
そこまで、、、信じたくない、、、でも、、、
「じゃあ、、、3日後の日曜日に逢おうと誘ってみろよ、、、本当だったら、今すぐ、この場で、、、」
その日は二人で逢う約束だ、、、
「いいぜ、、、まあ見てろよ、、、」
ニヤニヤしながらスマホをタップする。
音声をスピーカーにして、、、
聞かせるつもりだ、、、
「誠司、どうしたの?」
間違いない、、、泉の声、、、
しかも呼び捨てだ、、、
「いや、、泉と逢いたくなってさ、、、」
「もう、、、昨日あんなにシタじゃない、、、」
「そうだけど、、、泉のこと考えたらムラムラしちゃってさ、、、」
「誠司のスケベ、、、でも、凄く嬉しい、、、」
「なあ、今度の日曜、逢えないか?」
「えっ、、、日曜日はちょっと、、、」
「用事があるのか?」
「うん、、、」
「なっ、頼むよ、、泉に逢いたいんだ、、、」
「分かった、、、なんとかする、、、」
えっ、、、なんとかする?
「ありがとう、、、好きだよ、泉、、、」
「わたしも、、、誠司が一番好き、、、」
「思い切りイカせてやるからな、、、」
「うん、、、わたしも誠司にいっぱいイカされたい、、、」
ベッドの中の声だった。
砂田と話すだけで泉は発情してる、、、
砂田が満足そうに電話を切った。
「どうだ、、、本当だろう?」
「そうだな、、、」
ショックだった、、、
信じられない、、、
泉は砂田と関係を持っていた。
その後も平気で俺に抱かれ、ずっと逢いたかった、愛してると言いながら何度も絶頂していた、、、
「どうした?大丈夫か、、、高村、顔色が悪いぞ、、、」
「大丈夫、、、少し疲れているだけだ、、、」
「そうか、、、あまりムリするなよ、、、」
事情を知らない砂田が気遣ってくれる。
カイトは会社へと戻った。

つづく
26/05/15 21:34 (kr7g.zoU)
16
投稿者: てんてん
メールの着信音が鳴った。

ごめんなさい
日曜日、外せない大事な用事が入っちゃった
逢えなくて寂しいです
また今度ね、、、
大好きだよ、カイト❤️

白々しい、、、
怒りより呆れてしまう。
平気でウソをつくオンナ、、、
これが泉の本性なんだ、、、
俺よりも砂田とのセックスを選んだということだ。
分かったとだけ返事をする。
カイトは気を取り直し仕事に集中した。
気がつくと10時を過ぎていた。
一段落ついたし、もう帰るか、、、
そう思ったときメールの着信音。
またかとスマホを見ると智恵からだった。

こんな時間にすいません。
まだお仕事中ですか?
わたしはこれから帰るところです。
このあいだはお食事をご馳走していただき、有難うございました。
高村くんと話が出来て、とても楽しい時間を過ごすことができました。
次に逢える日が待ち遠しいです。
できればもっと長い時間、いろいろお話ができればいいな、、、
連絡待ってます。
おやすみなさい。

心が温かくなる。
人柄が滲み出るような文章、、、
同じ人妻なのにまるで違う。
泉の裏の顔を知ってしまったからか余計にそう感じてしまう。
けれどいいのだろうか、、、
この文面からも自分に対する好意が感じられる。
夫婦仲がうまくいってないのだろうか?
しかもこんな時間まで仕事だなんて、、、
いや彼女は貞淑な人妻だ。
俺のことも、昔を懐かしむ単なる友人に過ぎない、、、
そう思いながら何故か寂しさを感じていた。

待ち合わせの場所に立っていると智恵が駆けてやっ
て来た。
まだ約束の5分前だ。
「待ちました?」
「いいえ、ちょっと前に来たばかりです、、、」
「良かった、、、遅れそうだったんです、、、」
智恵はグレージュのハーフジップコクーンチェニックにブラウンのイージーパンツという出で立ちだった。
初めて見る私服姿だったが上品で清楚なファッションがよく似合う。
嫌味が無く、オットリとした彼女の美貌を更に引き立たせている。
チェニックはゆったりめだが、その豊かな胸は隠しきれてはいない、、、
人妻の色気が滲み出している。
「わたし、、、何かヘンですか?」
「あっ、すいません、、、スーツ姿以外の五木田さんを初めて見たので、、、凄く似合ってますよ、、、あまりにキレイなんで見惚れていました、、、」
「そんな、、、なんだか恥ずかしい、、、でも嬉しいわ、、、高村くんの方こそ、、、凄く素敵です、、、」
カイトはネイビーのボタンダウンにベージュのストレッチチノパンだった。
智恵が恥ずかしそうに俯く。
人妻とは思えないその初々しさにカイトの胸にはトキメキにも似た感情が湧いてしまう。
「本当に大丈夫ですか?せっかくの日曜日なのに、、、」
メールの翌日、無理だろうと思いながらも智恵を誘うと意外にも日曜ならと即座にOKしてくれた。
「夫は朝からゴルフなんです、、、せっかくの休みだったから高村くんが誘ってくれて凄く嬉しいです、、、」
「良かった、、、俺、迷惑だって断わられるんじゃないかとビクビクしてたんです、、、」
「そんなわけないです、、、メール読んでくれたでしょう?」
上目遣いで見つめてくる。
メッチャ可愛い、、、
ドギマギしてしまう。
「どこか行きたいところ有ります?」
「少し離れているけど久しぶりに美術館に行きたいんです。いいですか?」
「もちろんです、、、車拾いましょうか?」
「できれば高村くんと歩いてみたいんです、、、ダメですか?」
「いいえ、構いませんよ、、、」
「良かった、、、」
二人は並んで歩き始めた。
「高村くんて、、、やっぱり凄く背が高いね、、、」
「初めての時もそう言ってましたね、、、」
「ええっ、、、覚えてたの?」
「もちろん、、、」
「そうなんだ、、、」
智恵は嬉しそうだ。
「わたし、背が高過ぎるから、、、その、、コンプレックスみたいな感じで、、、」
「全然そんなことないですよ、、、五木田さんは美人でスタイルも良くて、、、俺は背が高いのもステキだなって思ってました、、、」
「、、、わたしだって、、、」
「えっ?」
「ううん、なんでもない、、、わたし、高校時代、人見知りだったから、、、良く一人で美術館に行ったんです、、、」
「そうなんですか、、、」
「心の中でいつも思ってたんです、、、カッコいい、背の高い男子と歩いて美術館に一緒に行きたいなって、、、」
「意外ですね、、、あのクールな飛澤さん、、、あっ、ごめんなさい、五木田さんでしたね、、、」
「ううん、飛澤でいいですよ、、、あの頃に戻った気持ちになれるから、、、」
「俺で良ければ何時でも付き合いますよ、、、カッコいい男子じゃ無いですけど、、、」

つづく




26/05/16 13:55 (QrRfrpXw)
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