母を膝の上に乗せたまま、動き出す列車の振動を楽しんでいました。 「発車したようね。このままで・・ズッといるの?」 母が膝の上で聞いてきました。 「検札が来るまで話をしよう・・。一ヶ月ぶりなんだからさ・・逢うの。」 「そう・・そうなんだよね。でも・・一ヶ月逢っていなかった様には思えな い・・。毎日電話で話してるから・。」 確かに母と同じ様に私も感じてはいました。日々お互いの生活は包み隠さず に報告していたからです。 「父さんとしたんでしょう?」 私は母に一番辛い事から尋ねました。 母はジッと私の顔を見ていました。慈悲に満ちた眼差しで私を愛しむよう に・・。そして・・静かに首を横に振りました。 「私は・・もう***のものだと言ったの忘れた? 貴方が苦しむ様な事は しないわ・・。」 母はそう言うと私の頭を思い切り胸の中に抱え込みました。 「***・・貴方を愛してしまったの・・」 「母さん・・・」 父に対し、すまない気持ちが少しばかりありました。 しかし、母を父から奪いたいと思ったことも事実でした。母を自由に出来る 父がうらやましかった。憎しみを感じた事も・・。 そう・・あれは・・・私が中学生の時でした。。私の前で2人が口喧嘩をした 事があります。原因は私の事なのですが、 「アナタって人は・・もう・・自分勝手な事ばかり言って・・」 そばで聞いていた私も、これで父は母に嫌われる・・内心喜んでいました。 ところが・・です。 その夜、受験勉強の合間に階下に下りて行った時の事のです。 リビングに灯かりがついていました。 「ダメよ・・***がいるんだから・・ダメダッタラ・・アナタ・・」 母の甘えるような声が聞こえました。 昼間あれほどの喧嘩をしていた2人なのに・・、私はそう思いました。 背中を私の方に見せた状態で2人は話をしていました。父が母を抱き寄せてい るのが判りました。 「アナタ・・ダメですよ・・こんな所で・・もう・・」 父と母がキスをはじめました。そして急にソファの影に2人の姿が消えまし た。 「アナタ・・アァァ~、アナタ・・」 「喜美江・・」 信じられませんでした。母が父を嫌うどころか・・何なの・・これは・・ その時でした。私が父に対し激しい嫉妬を感じたのは。母を自由にする父に 対して・・。 ・・・ノック音・・・ 「検札だ!」 母が慌てて私の膝の上から降りました。 「ご乗車有難うございます・・お手数ですが乗車券を拝見させていただきま す。」 決まりきった言葉で車掌が検札を済ませ、 「失礼いたしました。」 そういい残して部屋を出て行きました。 母は車掌がいる間椅子に腰掛け、窓から外を眺めていました。 そんな母の横に私は改めて腰を下ろしました。 「邪魔者はいなくなったよ・・」 「だから・・・?」 「だから・・・こうするの・・・」 私は母のブラウスのボタンを外し始めました。 「***君、うそ・・ここで? 本当に・・?」 母がまさか・・と言う表情をしていました。 「誰も来ないから・・心配ないよ。」 「ヤダ・・恥ずかしいわ・・外からも見えちゃう・・」 「このスピードだよ。外からなんて絶対に見えないさ。」 私の自信に満ちた言葉に母は多少納得したのかは判りませんが、それ以上の 否定はしませんでした。 「なんで・・こんなにスケスケ着てきたんだよ・・イヤらしいな・・喜美江 は。」 「気になった?」 「逢った時から・・したくなった。」 「バカ・・」 ブラウスの前をはだけると、花柄模様のプリントをあしらったハーフカップ のブラジャーが・・。 「なんか凄く恥ずかしい・・・」と母。 私は母の言葉に押されるよう、次に母のスカートを脱がす作業に取り掛かっ ていました。 「これも・・取るの?」 母は私の言うなりです。ブラとショーツ姿の母が座席に座っていました。 私は母の前に立ちユックリと履いているスラックスを脱ぎ始めました。 既に股間のものは母を欲しがっているかの様に、下腹にへばり付き、いまや 遅しと天に向かって吼えまくっていおりました。