そんな話まで打ち明けてしまうくらいだから比呂美さんの信頼度も相当高いと思って聞いた。そしたら、
「私もちょっと麻里さんらの事をカマかけたりしたのよ…知ってても黙認してるってことにもなるから、彼も安心したのかも…」
「そっか…」
「ネネちゃんは彼女のお母さん見たことある?」
「ああっ!ありますあります!一緒に買い物来てたし。わりと背が高くてけっこう美人枠じゃないですか…なかなかナイスバディな感じ!スリムのジーンズとかラフな格好でも様になるタイプ」
「そうなんだ…今度来たら教えて…」
そういうことが気になり出したら危険信号ですよ、比呂美さん…ケッケッケ…
「でもさ、やっぱり人間ってセックスした方がいいようにできてるんだねぇ…」
比呂美さんがしみじみ呟いた。
「ネネちゃんもマル君と試してみたら?そしたら私が話した事がもっと合点がいくと思う…」
確かにあんな話を聞かされたら興味が出ない訳ではない。
実際に想像の中では何度も抱かれているのだから。
また、その気になれば実現しちゃいそうなんだよなあ…
同年代が抱けない訳ではないみたいだし。
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