「由利さん、ちょっといらして」玲子主任が手招きをした。「なんでしょうか」「業者の方が新しいランジェリーの、見本を持ってらしたの。あなた、モデルになってくれない」「モデルというと」「試着して欲しいの。いいでしょう」そう言うと、主任は店の奥へと向かった。私は、いやな予感を抱きつつ後に従った。応接室には、メーカーの男が待っていた。田村という中年の男である。私は、この男が前から好きではなかった。目つきが厭らしい。胸元やヒップに、ねちっこい視線を絡ませてくるのだ。なんだか裸を見られているような感じがして、会うたびに嫌な思いをしていたのです。「課長が不在なもので、私が拝見しますわ」「わかりました」田村は、営業用の笑みを浮かべ、持ってきたランジェリーを取り出した。「由利さん、じゃあ、ここで一つずつ身に着けてください」主任が言った。「えっ、ここでですかぁ・・」「その方が、選択しやすいでしょう。変なの仕入れて課長に迷惑かけたくないのよ。あなたも、わかるでしょう」「ええ、でも・・・・・・」思わぬ展開に、田村は嬉々とした表情を浮かべていた。「田村さんも、私の考えに賛成でしょう」「はい。実際に、着けた感じで見られた方が、よろしいです」「田村さんも、おっしゃってるじゃないの。さあ、由利さん、服を脱いでください。これは、業務命令なのよ」「わ、わかりました・・・・・」ここで抗ってみても、どうにもならないので、私は見世物になることにした。部屋の隅に立つと、主任と田村さんに背を向けて、着ている物を脱いでいった。ブラウスを脱ぎ、スカートを脱ぐと、スリップ姿になる。私は、スリップの裾をたくし上げて、黒いパンティーストッキングを、下ろしていった。後ろ向きでも、ヒップのあたりに田村の視線が注がれているのが、痛いくらいによくわかった。スリップの肩紐に手を掛け、一瞬ためらった後、肩に滑らせた。スリップが脱げ落ち、ブラジャーとパンティーだけの、あられもない姿になる。会社の応接室で、裸になろうとしている自分が、信じられなかった。「さっさと裸になって、由利さん」主任の冷たい声が飛ぶ。私は、両腕を背中へ回すと、ブラジャーのホックを外した。「パンティーも脱ぐのよ。下着を着けてもらうんだから、素っ裸になってください」「はい・・・・・」私は、パンティーに手を掛け、ヒップの方から剥きあげるように、脱いでいった。パンティーを足首から抜くと、私はその場にしゃがみ込んでしまったのです。
2026/10/09 01:01:27
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