2021/09/01 08:01:26
(tYxmgkxx)
肌寒いような朝になりましたね。
娘に風邪をひかせないようにしないと今は少しのお熱でもどこにも行けないですから。
昨日は検査結果を聞いたあとは小児科病棟の同室だったお姉ちゃんのところにお見舞いに行きました。
今は病院のチェックも厳しくて他人が自由に病室には入れません。それでも看護師さんたちに可愛がられていた●●●は簡単な検温程度で私も歓談室までと言う条件で入れてもらいました。看護師さんからお姉ちゃんに●●●の事を伝えてもらうと「●●●ちゃーん」と名前を呼びながら小走りで駆け寄って来てくれて抱き上げて歓迎してくれたんです。
●●●を下ろすとお姉ちゃんが何かを耳に囁くと娘が笑顔で照れくさそうにうなづきます。そしてお姉ちゃんが「うらやましいなぁ~」と言うと二人でクスクスと笑うんです。
「なになに?何のナイショ話し?」私が二人に聞くと「女子どうしのナイショだよね~」「ね?ナイショだもんね」教えてくれません。
帰りの車の中でもう一度なんの話をしていたのか娘に尋ねると
「あのね?お姉ちゃんがね?●●●、またおっぱいおっきくなったねって」笑って答えてくれました。
「●●●のおっぱいが大きいからうらやましいんだって」と、
娘の体のことは大人が心を痛めるほどには子供たちにとっては不幸な事ではないのかも知れませんね。
私に抱かれたまま40分も眠っていた娘が目を開けました。
「よく眠ってたね……おきる?」そう声をかけると微笑んで「んーん?、もうすこし」頭を左右に小さく振ります。
「ね、オデコにチューしていい?」そうお願いすると「んー、いいよぉ?」と即答を頂いたので前髪を撫で上げて額に唇をあてました。すこしだけ汗ばんでいたので「暑い?」と聞くと「あつくないよ」と答えたあとクスクスと●●●が笑いはじめたんです。何が可笑しいのかと尋ねると
「パパ、ほんとは●●●のおくちにしたいんでしょ、バレバレ」と言って歯を見せて笑うんです。
「パレてたか、……してもいいの?」そう聞くと「やだ」イタズラっぽく笑って答えたあと直ぐに「うそっ、してもいーよパパ」からかわれてしまいました。
腕枕をすこしだけ起こし●●●の頭を持ち上げると娘もまた◇◇◇と同じように唇を開いてくれました。
温かく濡れた小さな舌を絡めて上顎や歯茎を長い時間をかけて舐めます。
やや汗ばんだ体からは娘特有の甘いミルクのような体臭が香りたって私の鼻から脳幹を痺れさせるのです。
一旦唇を離して「苦しい?」と聞くと「ちよっとだけ」と答えたのでそのあとはギュッと抱きしめて頭を撫でながら
「パパね、●●●のことが大好きなんだよ」そう言うと「●●●もパパがだいすき」と言ってくれたんです。
そんな幸せな時間を過ごしていると私のスマホの着信音がなりました。妻からでした。
「今日は早退するから三人でご飯食べに行こうよ」との事でしたので娘からオーケーの返事をさせたんです。
今朝は日課のクンニをしてあげてから園に送り届けました。
来年は娘ももう学校です。はやくコロナが収まるといいですよね。